今回は以下の条件でやってみる。
- 死亡を含めたリロード回数ゼロを目指す。状況によっては、こだわらずにリロードする。ただし、回数は数える。
- 敵の落とすアイテムを調べる。
- 説明書後半にある「魔導物語難問クイズ」の回答を調べる。
- 他の攻略情報は、原則としてクリアするまで見ない。
本作のことはよく知らない。後はやりながら考える。
今回は以下の条件でやってみる。
本作のことはよく知らない。後はやりながら考える。
今回プレイするのは、プロジェクトEGGパッケージ版「魔導物語 超きゅ〜きょく大全 ぷよぷよ入り」に収録の「魔導物語EPISODE2 CARBUNCLE(MSX2版)」。
ウィンドウズ11などに対応。本作を含めて全42タイトル。現在販売中だが、金を払ったらすぐに発送されるわけではない。販売期間には限りがあると予告されている。中古品はすでに出回っている。
定価は安くない。プレイ未済の他タイトルがあるので、現時点で割高かどうかは判断できない。
「魔導物語」系のプロジェクトEGGパッケージ版は、過去に何度か販売されている。収録タイトルは少ないが過去の版でも本作を入手できる。中古であれば手に入るかもしれない。
オリジナルは1989年コンパイル製。ディスクステーション(SPECIALクリスマス号・#SP5)に収録されていた。マシンはMSX2。ソフト・ハードとも中古であれば手に入るかもしれない。
以下推測を含む。「魔導物語 超きゅ〜きょく大全 ぷよぷよ入り」のタイトル数は多い。それでもまだ収録されていない「魔導物語」系タイトルがあるようだ。そうであれば、いつかまた本作などを含むパッケージ版が出るかもしれない。
「魔導物語」系タイトルはプロジェクトEGGによるPCへの配信は期待できそうにない。需要はあるはずだが、配信してくれない。理由は不明。
単体の配信・販売はしないが、他と合わせたセット販売はする。欲しければセットで買うしかない。不満である。重大な問題をはらんではいないのだろうか。
スマホアプリのPicoPicoなら、「魔導物語」系タイトルの一部が配信されている。いつか本作が配信されるかもしれない。
もし手に入れようとするなら、ソフトの状態・ハードの型式・フロッピーディスクの種類・OSの種類・最近のOSであれば何ビット版かなどに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、20年以上前のフロッピーディスクなどが突然読めなくなるのは驚くことではない。諒とせよ。
たぶん、「魔導物語~」は筆者に向いていない。
「大魔導戦略物語」に興味が出てきた。そこで「魔導物語 超きゅ〜きょく大全 ぷよぷよ入り」(42タイトル収録)を手に入れた。「大魔導戦略物語」系以外も全部やりたい。以前に書いたことと違うが気にしないことにする。
「魔導物語EPISODE2 CARBUNCLE(MSX2版)」をやってみる。RPGでアクション性はない。冒険するのはダンジョンの中。画面は4方向の主観視点(ウィザードリィのような昔の3D画面)。特徴として、ボイスに力を入れている。また、体力などのステータスは、おおざっぱな表現にとどまる。
おおまかなストーリーは「魔導物語1-2-3(PC-98版)」の「2」とほぼ同じ。やはり短めのゲームだが、98版2よりはすこしボリュームがある。
システムは似ているが、呪文・アイテム・敵など細部の違いは小さくない。戦闘難易度は98版2と比べるとやさしい。謎を含めた探索難易度は絶対的には難しくないが、98版2と比べると難しい。オートマップはないからだ。マッピングなどが必要だろう。
98版には万人向けと言えない表現があった。本作は異なる。ダーク・シリアスな表現はほとんどない。
このゲームは未プレイなので昔の話はない。
テパの村に向かう。「あまつゆのいと」から起こるイベントはまだ進行しない。世界各地の拠点を回る。ベラヌールの町に情報があった。もう一つアイテムが必要らしい。以前聞いていたはずだが忘れていた。
どこにあるのだろうか。ダンジョンだとしても、情報は町などで聞けるかもしれない。引き続き拠点を回る。
情報ではなくアイテム自体が漁師町ザハンにあった。ダメージ地帯の奥にある。危険と判断して取るのを後回しにしたのだろう。忘れていた。メモを残しておけばよかった。
テパの村に戻る。今度はイベントが進行した。と思ったら、まだ時間がかかるらしい。アイテムが手に入るようだが、クリア直前まで待つ必要があるのだろうか。ハーゴンの城に戻る。
ローレシアの城の幻は、一度破っても復活するようだ。今回はキーアイテムを使う前にNPCと会話してみる。けっこう面白かった。
幻を破ったらダメージ地帯を越えて奥へ進む。前回は奥にあやしいポイントを見つけたが、なにも起きなかった。世界を巡っても情報はなかったが、途中で思いついたことがある。あやしいポイントで「じゃしんのぞう」を使ったところ、先へ進むことができた。前回は試行錯誤が足りなかった。
「じゃしんのぞう」を使った先は一本道。オブジェはあるが仕掛けはない。代わりに敵は一段と強い。しかしパーティーも相当強くなっている。ここまでに死亡したのは、ロンダルキア到着直後の2回だけ。全滅はない。全滅なしでクリアできるかもしれない、とこの時点では思っていた。
ハーゴンらしき人物を発見。拠点からここまで来る時間は、さほどではない。いったん拠点に戻る。後でわかったが、こうしたことである仕様を確認できた。
テパの村のイベントはまだ進行していない。試しに宿屋に泊まったところ、あっさり進行した。手に入れた「みずのはごろも」はプリン王女に装備させる。おそらく必須のアイテムではないが、あれば楽になるだろう。
この時点で主人公はレベル43。
ハーゴンに挑む。たしかに強いが、それほど強烈ではない。魔法は効かないようだが、三人がかりなら負けることはない。倒した。しかし前作の経験とタイトル画面で見当はつく。まだ終わりではないだろう。
予想と違って第二形態ではなかったが、ラスボス登場。全体大ダメージがきつい。強すぎる。カイン王子とプリン王女が死亡。こうなったのは失敗。主人公は魔法を使えない。以降は一人で戦うしかないが、だめだった。全滅した。
再度挑戦する。ハーゴンは普通に生きていた。初めて会ったかのように振舞う。ということは、ドラクエの全滅時には時間が巻き戻っているのだろうか。
ハーゴンを倒した後に拠点へ戻ることはできないようだ。魔法は効かなかった。倒す前なら効いたので、そういう仕様なのだろう。
ラスボスは、どうせすぐには倒れない。長期戦になる。味方の防御を強化したり、敵の防御を弱くする魔法が有効。ハーゴンと違って効く魔法は多い。
HPの回復はカイン王子とプリン王女を優先する。主人公は後回し。もし主人公が倒れても、魔法を使える二人がいれば戦闘中に復活できる。その際はHP満タンになる。なので倒されるとしたら、HPの高い主人公のほうが効率はいい。かつ安全。実際には誰も倒されることなくラスボスを倒した。
本作の「ロトのつるぎ」は中盤で手に入る。攻撃力も中盤相当だが、代わりに特殊効果を持っているのかもしれない。例えば、ラスボスには「ロトのつるぎ」しか効かないのかもしれない。そう思って最終決戦では主人公に「ロトのつるぎ」を装備させた。しかし、特別な効果は感じられなかった。
もしかすると、「ロトのつるぎ」でなければ一回目で倒せたのかもしれない。はからずも縛りをかけたのかもしれない。しかし、それも一興だろう。
今回は2時間、累計で26時間かかってゲームクリアした。全滅は1回だった。
「月のかけら」を使うと入れるダンジョンは広く、敵も強い。最深部では「じゃしんのぞう」が手に入った。主人公のレベルは36に達した。
ベラヌールの町の中に「旅の扉」がある。ラスボスがいるだろうロンダルキアの手前に出た。ロンダルキアに入るにはダンジョンを突破しなければならない。入り口では「じゃしんのぞう」を使う。
このダンジョンは苦しい。広く敵が強いのはいいとして、しつこさに辟易した。いくつも分かれ道がある。間違えるとワープして最初からやり直し。正解ルートを見つけるには何度も試行錯誤するしかない。
さらにしつこいのは落とし穴。次のエリアにつながる階段へ向かったところ、落とし穴に落ちてしまった。階段を上り、また次のエリアにつながる階段へ向かう。また落ちてしまった。落とし穴はいくつもある。やはり試行錯誤するしかない。
この日は疲れたので、いったん町に戻ってセーブ。途中では「ロトのよろい」を見つけている。トロフィーを獲得した。残りは一つだが、それはゲームクリアだろう。他に「しにがみのたて」を見つけたが明らかに危険。使わずに預ける。
実はかなり出口近くまで来ていたようだ。次の日は30分ぐらいで抜けることができた。途中で「ふしぎなぼうし」が手に入った。プリン王女に渡す。消費MPを節約する効果がある。しかしドラクエのキャラクターはもともと継戦能力が高い。防具としての効果のほうがありがたい。
ダンジョンを抜けると雪原のロンダルキア。敵はさらに強い。痛恨の一撃や一撃死の呪文を食らってカイン王子が2回死亡した。死亡はパーティー内で治せるので、全滅しなければなんとかなる。ギガンテスは「はかいのつるぎ」を落とした。これも使うのはやめておく。
ダンジョンから北東にほこらがあり、回復とセーブができる。ここはルーラの魔法で行き来できるので、しつこいダンジョンを通るのは一回だけでいい。
ロンダルキアの西に城がある。中に入ると、なぜかローレシアの城。これは幻。ここまでに情報を聞いてわかっている。キーアイテムを使えばいい。
ダメージ地帯がある。ダメージ量は大きく、一気に進むことはできない。数歩ごとに回復しながら越えていく。奥にはあやしいポイントがあった。しかし、踏み込んでもなにも起こらない。他の場所も探したが、先へ進む道は見つからない。
それと「あまつゆのいと」から起こるイベントをまだクリアしていない。以前にそれらしき人物は見つけている。しかし、まだ条件が足りないらしく進行しなかった。今なら進行するかもしれない。いったん拠点に戻ることにした。
主人公の正確なレベルは失念した。たぶん40ぐらい。戦闘バランスはきつくなったが、まだ全滅はしていない。
今回は5時間半、累計で24時間かかった。
引き続き世界各地を回る。イベント戦闘もあるが、事前に回復しておけば問題ないだろう。紋章は5つ全部が手に入った。全部そろうと、ある場所でイベントが起こるようになる。アイテムは「すいもんのかぎ」・「ロトのかぶと」・「ルビスのまもり」が手に入った。
ラスボスがいるだろう地域は山に囲まれている。船から上陸して入ることはできない。しかし地図をよく見ると、川をさかのぼれば行けそうな場所がある。「テパの村」に着いた。ここはラスボスがいるだろう地域に近いが、別物だったようだ。
水門はここにある。見つけるのには手間取った。たぶん、わざと見つけづらくしている。村の中にないなら野外かと思ったが、そうではない。ヒントは犬。「すいもんのかぎ」を使うと近くの塔へ行けるようになる。
塔では「月のかけら」を見つけた。他にも宝があった。
「月のかけら」はマップ南東・海の真ん中にある島付近で使う。島のダンジョンに入れるようになる。
ダンジョンは広く、敵は強い。いったん拠点に戻って出直すことにする。
主人公のレベルは32。おおむね順調である。
今回は2時間、累計で18時間半かかった。
スピリット・バード・ビーストでクリアした。リスタートはなかったのだが、すこし危うさを感じた。他のマスターは後回しにする。
スピリット・バード・ビーストでクリアした。比較的楽だった。そうであれば「久遠に白き谷」より先のほうがいいかもしれない。
そう思ったのでモンクで挑戦する。ところが、うまくいかない。消耗戦になってしまう。互いのマスターがマップをぐるぐると回り時間ばかりかかる。うんざりしたので中断して撤退した。
モンクでクリアした。楽ではない。代わりに、うんざりすることはない。
本作を2か月以上やっていないことに気づいた。詰まってはいないがやる気になれない。いったん中断する。いつか再開することもあるだろう。
今回のリスタートは1回、累計で17回だった。
今回は7時間半、累計で112時間半かかった。
王子を助けるには「せかいじゅのは」が必要らしい。水の都ベラヌール付近から船に乗り、東へ進む。
マップの南東、大陸につながる群島。うち一つは島中央が目立っている。ほこらでもなく光ってもいないが、わかりやすい。目的のアイテムを見つけた。
カイン王子は無事治った。あっさりとクリア。二人パーティーだったのは30分ぐらい。戦闘で苦しいと感じたことはなかった。注意点として、プリン王女はルーラの魔法を使えない。キメラのつばさを切らさないようにする。
呪いを解いたことでトロフィー獲得。よりレアなトロフィーは一つだけ。後は世界を回ってキーアイテムを集めたら、敵の本拠地に乗り込む終盤ということなのだろう。
マップ最南東の島へ行く。「きんのかぎ」はここにあった。後で気づいたことだが、「きんのかぎ」があると「旅の扉」によるワープを使いやすくなる。
デルコンダルの城へ戻る。前回は入り口ですぐに引き返したが、望まない限り戦闘イベントは起こらないようだ。
「やまびこのふえ」の使い方・「きんのかぎ」・紋章の情報があった。また、よく探すといいアイテムが手に入る。ラスコーリニコフの論理に従い、遠慮せずにもらっていく。
戦闘イベント。強そうな敵だが一撃で倒した。前回は自重しすぎたらしい。
世界各地を巡る。「ロトのしるし」・「ロトのたて」が手に入った。
ペルポイの町へ行く。入るには「きんのかぎ」が必要。「ろうやのかぎ」が手に入った。いい装備も売っている。
主人公のレベルは31。おおむね順調である。
今回は2時間、累計で16時間半かかった。
竜王の城にいる人物は、竜王のひ孫だった。戦闘は起きない。紋章の情報が手に入る。
竜王のひ孫から聞いた塔へ行く。入り口近くの敵は従来通り。上へ行くとやや強くなる。
ようやく気がついた。「まどうしのつえ」は戦闘中に使うと、敵1グループ全体にダメージを与えられる。壊れることはない。今回は「いのりのゆびわ」を封印しているので強力なアイテム。
紋章を手に入れるにはイベントをこなせばいい。バレバレの罠だが、できることは事前の回復ぐらい。戦闘に勝つと紋章が手に入る。アイテム枠は圧迫しない。キャラクターのステータス情報を見ると追加されている。
塔は複雑で大きなダンジョンかと当初は思ったが、それほどでもない。この塔にある紋章は一つだけのようだ。全部集めるには世界を回る必要があるのだろう。
世界にはまだ行っていない場所が多い。マップ南東の島々から探索する。
ローレシア城から南にある小島。ほこらがある。入ることはできるが奥へ行ってもなにもない。人もいない。いつか条件を満たしたら来るべき場所なのだろう。
上記小島から南東の島。城がある。奥へ進むと戦闘になりそうなので、いったん撤退する。後でルーラの魔法を使ったところ、城の名前はデルコンダルだとわかった。城近くの野外では「ようじゅつし」に遭遇。強い。不意を打たれたら危ないかもしれない。
上記島から南西の小島。ほこらのようなものが見える。しかし上陸することはできない。
ローレシアの北東、以前にホイミスライムがいた先の小島。ほこらがある。条件を満たしたら来るべき場所らしい。
気が変わった。マップ南西の陸地へ行ってみる。ベラヌールの町があった。いい装備が売っている。
宿屋に泊まったところ、カイン王子が倒れてしまった。呪われたらしい。パーティーからは抜けてしまう。町の施設で呪いを解いてもらうことはできない。
呪いを解く方法の情報は町の中にある。早くクリアしたいところだが、二人パーティーなのでどうなるだろうか。
主人公のレベルは31。二人パーティーになってしまった。カイン王子が復帰するまで苦しくなりそうだ。
今回は2時間半、累計で14時間半かかった。
ムーンブルク方面とルプガナ方面は分断されている。渡るには塔で「かぜのマント」を使えばいい。ムーンブルク方面からルプガナ方面に渡った時に、ムーンブルク方面の塔は探索した。
ルプガナ方面にある塔を探索する。「あまつゆのいと」などを見つけた。「あまつゆのいと」はラダトームでも手に入るようだ。効果は不明。
再度竜王の城を探索する。「ロトのつるぎ」を見つけた。攻撃力は店売りの「おおかなづち」と同じ。なので主人公ではなく、装備制限のきついカイン王子に持たせる。
前回は宝箱前のダメージ床を警戒して撤退した。今回は対策を考えている。ダメージ床を進む。数歩ごとに魔法で体力を回復する。魔法を使うだけならダメージは受けない。この方法で安全にたどり着ける。
残るは竜王らしき人物。ここは自重し、いったん帰ることにする。
主人公のレベルは27。ここまでは、おおむね順調である。
今回は1時間、累計で12時間かかった。