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SP大戦略プロ(10)FORTRESS

16番目のマップ「 FORTRESS 」をやってみる。難易度は星3。自国は黄国で生産タイプはイギリス。敵は青国・アメリカ2、赤国・ソビエト、緑国・アメリカ2。初期勢力は都市数が青:赤:緑:黄=19:26:18:1。

青国は北東、赤国は北西、緑国は南西、黄国は南東に位置する。それぞれの距離はほぼ等距離。各国間のルートに道路はあるが険しい地形に挟まれている。中央は海で、いくつもの島と東からのびる半島がある。

中立都市の数は多い。マップ三隅のほか、中央の半島と島にもある。四隅(よすみ)ではなく三隅というのは、近くの中立都市にとぼしい国が1つだけあるということだ。どこなのかは言うまでもないだろう。

絶望的な状況にやる気を失くしかけたが、やれるところまでやってみる。青国にヘリボーンが通用するかもしれない。

敵の収入は50にする。自国の生産タイプはイギリスから改変し、ADATSとエリート兵とゲリラ兵を加えた。イギリスはまずまずの生産タイプだ。大きな弱点はない。チャレンジャーは最強戦車だが川を渡れないので注意する。

敵首都にスキはなかった。周辺都市を占領することはできるが、すぐに排除されてしまう。国力がない相手なら押し切れる可能性もあるが無理なようだ。しかし攻略の手がかりはつかめた。

敵は黄国方面にそれほどやってはこない。不毛の地だからだろう。それと敵は中央の半島と島をあまり取ろうとしない。


最初からやり直す。序盤にエリート兵と輸送ヘリを中心に生産するのは同じだが、青国首都は狙わない。中央の半島と島に派遣して中立都市を占領する。青国の半分程度の都市数だが敵には収入ハンデがあるので互角に持っていける。

青国も全くやってこないわけではないが、十分撃退できるだろう。防御拠点はいくつもある。青国は航空部隊を多用するので対空部隊を用意しておく。勝てそうなのでADATSを使うのはやめておいた。

すこしずつ戦力を蓄えて反攻する。戦闘攻撃機のトーネードIDSとジャギュアを中心にした。数で押したいなら戦闘ヘリのガゼルという手もある。青国と緑国の生産タイプはいずれもアメリカ2で対空部隊が弱い。10機そろったトーネードIDSやジャギュアに向こうからは攻撃してこない。戦闘機を生産されると面倒だったが、なぜか青国は攻撃機と戦闘ヘリばかり使ってきた。

順調に青国を叩いているはずだが、敵の部隊数はなかなか減らない。収入ハンデがあっても都市数が多いのでしぶとい。長引くので赤国や緑国方面にも航空部隊を送っておいた。自国の都市を防衛する必要がある。

自国の部隊数が40を超えたあたりでようやく青国が弱ってきた。青国首都の手前は道が狭く攻撃しづらい。ヘリボーンで首都近辺を脅かしつつ地上部隊で攻勢をかける。第1陣のエリート兵を送った後の輸送ヘリは、首都へ引き返して第2陣を送る。41ターンに青国首都を占領した。

この時点で赤国の部隊数は上限の48で軍事費は8000以上ある。都市数では逆転したが、まだ先は長いだろう。しかし似たような状況は本体マップでもあった。あとは時間の問題なので中断する。

敵は青国首都近辺の島を除くと、中央の島と半島を占領しようとすることがほとんどなかった。意外だった。一見すると絶望的に見えるが初期設定どおりでもクリアできるかもしれない。ただし膨大な時間がかかるだろう。

攻略のポイントは、アメリカ2の弱点である対空部隊の弱さを突くことだ。味方攻撃機は敵部隊を排除するだけでなく、敵の移動を妨害する役にも立つ。せまい道をふさげば敵は立ち往生する。青国にヘリボーンをかけた時、味方を防御するのにも有効だ。

今回は9時間半、累計で27時間かかった。

SP大戦略プロ(9)Heart of Angel

14番目のマップ「 Heart of Angel 」をやってみる。難易度は星3。自国は青国で生産タイプは最新鋭。敵は赤国・ソビエト、緑国・中国、黄国・フランス。初期勢力は都市数が青:赤:緑:黄=1:25:8:6。

青国は東、赤国は西、緑国は赤国の南、黄国は南に位置する。赤国と緑国は近い。南側・黄国は少数の陸上ルートを除き、他3国と海で分断されている。青国近辺には中立都市もなく初期勢力の差は圧倒的だが、他3国は互いに争ってくれるので絶望的ではない。

青国に空港はないが、湖(海ヘクス)にある1ヘクスだけの島2つに赤国と緑国の空港がある。敵の首都を占領すれば自国の空港になる。それまで航空部隊はおあずけだ。

敵の収入は60にする。自国の生産タイプは最新鋭から改変し、ゲリラ兵を加えた。最新鋭は航空部隊が高価すぎるのが弱点だが、どうせ当分は使えないので関係ない。安価な兵員輸送ができない(トラックがない)のも弱点だが、ゲリラ兵がいればいいだろう。

以下の作戦をたてた。

  • 力がつくまでは本格的な戦闘を避ける。敵を必要以上に刺激しない。
  • 敵のスキを突いて、主戦場から離れた都市を占領する。
  • 戦力が整ったら赤国を占領する。赤国首都の守りは薄いだろう。強力ゆえに攻勢に出ているはず。

赤国首都方面は中立都市2つを占領して停止する。最小の兵力で防衛していれば、敵はそれほど兵力を送ってはこない。

赤国北方にはゲリラ兵×3を送った。全滅してしまったが赤国都市2つを占領でき、いい収入になった。打たれ強いエリート兵のほうがよかったかもしれない。

南方海岸沿いは黄国首都から少し離れた位置で停止する。もう一歩踏み込むと余計な衝突を招いてしまうだろう。

黄国のある南の陸地へはゲリラ兵を送る。それなりの収入になった。このルートを通るには山を越える必要がある。黄国の生産タイプはフランスなので、もしかしたらAMX-10RCが侵攻してくるかもと思ったがそれはなかった。

緑国は赤国と黄国に挟撃されているが以外にしぶとい。青国の戦力が整うまで持ちこたえてくれた。やはり赤国はスキを見せている。部隊数が35ぐらいになったあたりで攻勢に出た。

敵戦車には同じく戦車をぶつけるしかない。戦闘ヘリや攻撃機を使えないと思ったよりも損害が出る。撃破するには数を用意する必要がある。

攻勢に出た後で気づいたが、青国首都と赤国首都の間には川があるので、補給車は渡れない。南側から回り込む必要がある。黄国方面の補給車を転進させてしのいだ。最低でも川の手前で燃料補給をしておきたい。ガス欠のおそれがある。

それなりの損害を出しつつも28ターンに赤国首都を占領した。もう十分だと思うので中断する。

このマップは熟練すれば初期設定でも攻略できるかもしれない。今までやったマップのうちでは最も見込みがある。

赤国部隊の一部は北側から回り込んで青国首都に迫ってきた。今回は撃破したが、うまく誘導すれば燃料切れで遊び駒にできたかもしれない。実質的な部隊数の上限を減らせるので、うまく決まれば有効だろう。

今回は5時間、累計で17時間半かかった。

SP大戦略プロ(8)ANTILLE・挫折

12番目のマップ「 ANTILLE 」をやってみる。難易度は星3。自国は青国で生産タイプはフランス。敵国は赤国・ソビエト。初期勢力は都市数が青:赤=1:27。

マップには山が多い。青国は北東、赤国は南西に位置する。首都どうしをつなぐルートはいくつかあるが、最短の二つはいずれも両側を山に囲まれている。

初期勢力の差は圧倒的だ。取れそうな中立都市はいくつかあるが全く足りない。首都どうしの最短ルートの赤国寄りに都市群がある。これを確保できればなんとかなるかもしれない。

敵の収入は50にする。自国の生産タイプはフランスから改変。歩兵と重歩兵をエリート兵とゲリラ兵に変更し、ADATSを加える。助けになるならもっと変更したいが、この状況ではあまり意味がないだろう。

説明書にヒントがあるとおり、AMX-10RC(装甲車)が役に立つので主力にする。車両では唯一、山に進入できる。

赤国と衝突するまでに中立都市3つを確保した。首都どうしの最短ルートの赤国寄りにある都市群をめぐって争いになる。敵の侵入を阻止したかったが、敵のほうが近いので難しい。

山にこもったAMX-10RCは確かに役に立つ。しかし、あまりにも勢力差が大きい。粘っても逆転できるとは思えない。プロ級マップではやさしめのはずだが、やる気を失ってしまった。敵の収入を50にしたにもかかわらずだ。

いったん離れて冷静になったところで、可能性がひとつあることに気づいた。もしかしたら敵に収入ハンデをつけないほうがいいかもしれない(そのとおりだった。)。このマップは保留して後回しにする。

今回は1時間、累計で12時間半かかった。

SP大戦略プロ(7)SPIRIT OF BATTLE

9番目のマップ「 SPIRIT OF BATTLE 」をやってみる。難易度は星3。自国は青国で生産タイプはアメリカ2。敵国は赤国・ワルシャワ、緑国・スウェーデン、黄国・西ドイツ。初期勢力は都市数が青:赤:緑:黄=11:18:21:16。

青国首都はマップ東の小島にあり周囲は海で囲まれている。赤国は青国の北にあり当面の敵となる。緑国と黄国はマップ中央方面にあり、青国からは離れている。

青国の問題点はふたつ。まず、小島の外へ打って出る拠点がとぼしい。「SUPER大戦略98」では海上輸送ができないので、歩兵系以外は小島の外で生産しないと使いものにならない。ところが生産可能都市が最初は1つしかない。近くに中立都市と空港はあるが、合わせても都市2つと空港1つだけだ。

次に自国の都市数が少ない。この程度の勢力差はたいしたことがなさそうだが、プロ級マップには必ず仕掛けがある。青国の都市はマップ全体に散らばっており、大半は他3か国に遠からず取られてしまう。それまでに赤国を倒すめどをつける必要がある。

敵3か国の収入は60にする。自国の生産タイプはアメリカ2から改変。ADATSとゲリラ兵を加える。アメリカ2の弱点は対空部隊が弱いのと歩兵系のコストが高いことなので、これでぴったりだ。

エリート兵・M1エイブラムズ・ADATSを中心に生産し、赤国を攻略する。歩兵系であれば首都のある小島で生産したものを活用可能だ。周辺にある中立都市や孤立した赤国都市へ向かわせる。

今回は難しくなかった。11ターンに赤国首都を占領した。この時点で緑国と黄国を合わせたよりも都市数が多い。もう十分だと思うので中断する。

初期設定どおりであればどうなっただろうか。最初の数ターンに歩兵系を派遣できれば、周辺にある中立都市などを占領して勝機を見いだせるかもしれない。対空部隊が弱いので敵のヘリを含む航空部隊には悩まされるだろう。

今回は2時間、累計で11時間半かかった。

SP大戦略プロ(6)カントウ ヘイヤ#3

みたび、8番目のマップ「カントウ ヘイヤ」をやってみる。難易度は星3。敵3か国の収入は50にする。

自国は青国で生産タイプは日本から改変。FSX、89式戦車、ADATS、91式歩兵戦闘車を追加。歩兵と重歩兵はエリート兵とゲリラ兵に変更。

エリート兵は序盤の対赤国ヘリボーンに、ゲリラ兵は長野方面の都市占領に有効だろう。生産タイプ・日本の大きな弱点は2つ。74式戦車はフランスのAMX-30よりはましだが、他国の一線級と比べて力不足。89式戦車があれば解決する。

もう1つの弱点である攻撃機・三菱F-1は弾数が少なく使いづらい。FSXの性能はホーネットに近く高価だが使いやすい。

攻撃機の弾数が少なく使いづらいのは日本に限らず、アメリカとソ連以外はたいていそうだ。逆にアメリカは突出して強力だ。決定版であるF-111を加えたいところだが、それは我慢しておく。

作戦は従来と変わらない。9ターンに赤国首都を占領した。黄国、次いで緑国が青国首都に迫ってきたが、難なく撃退する。複数のFSXなどがあれば両方を撃退できる。

充実した戦力を支える軍事費には長野方面に派遣したゲリラ兵の功績が大きい。全滅してしまうかもしれないが、その頃には緑国と黄国の衝突が起きているだろう。

緑国は航空部隊とヘリを多用してくる。山がちの地形に囲まれているせいだろう。空港の数は十分にあるので、こちらも航空部隊を中心に対抗する。後から気づいたが日本の対空部隊は優秀だ。ADATSを使うのはやめておいた。

26ターンに黄国首都を占領した。敵国の収入を落としているので、序盤を乗り切れば難しくない。もう十分だと思うので中断する。

まだ1つしか終わっていないが、難易度調整をすればほかのマップもクリアできそうだ。当面は(1)~(4)と(6)で対処する。攻略本は特に見なかった。

このマップを初期設定どおりでクリアすることは可能なのだろうか。黄国部隊は思ったよりも緑国方面に向かうので可能性はある。例えば敵の収入を80ぐらいにすれば、なんとかなるかもしれない。それができたら90、次は初期設定どおりの100とすればいつかクリアできるかもしれない。でもそのためには卓越した作戦だけでなく、長い時間と苦痛に耐える気力が必要だろう。

今回は5時間半、累計で9時間半かかった。

レトロゲームリストの整理2018/01

レトロゲームリストを整理し、個別の記事を書けるものは書いた。未経験かそれに近いものは下記にまとめる。

ルナティックドーン・前途への道標

ほとんど手をつけていないが、もういいだろう。「ルナティックドーン・開かれた前途」に外見上は似ているが、戦闘バランスは大きく違う。「開かれた前途」の感覚でいると、序盤に瞬殺される。

何回かやり始めたが、そのたびに序盤でやる気をなくした。挫折というよりも期待と違うという感じだ。全く新しいものをやると思えば問題ないのだろうが、そういう気になれなかった。前作が刷り込まれたということだろう。ウルティマ4と5の関係に似ている。

A列車で行こう4

財務諸表の操作に興味があったのだが、もはや失せてしまった。

ディガンの魔石

なんとなく宣伝文句につられて買ってしまった。背景世界の設定・雰囲気に凝っている反面、NPCがわがままでプレイする人を選ぶらしい。評価が分かれるゲームのようだ。

味わい深さがある反面、苦痛が大きいと予想される。もったいない気もするが、全ての困難に挑戦するわけにもいかない。熟成させすぎてしまった。

卒業(無印)

「プリンセスメーカー」(無印)がまずまずだったので買ったのだろう。手間をかけて指導すれば応えてくれるという設定に、情熱がわかない。やはり熟成させすぎてしまった。

開かれた前途・ゲームの紹介と昔の話

「ルナティックドーン・開かれた前途」は何回かクリアしている。RPGでアクション性はない。

自由度が高いのが特徴。イベントは似たようなパターンが多いので、人によっては飽きやすいかもしれない。自由度が高い代償だろうかバグも多い。ゲーム続行はできたが、納得できない事象が起きた記憶がある。

ごく一部を除いて戦闘難易度は高くない。危険な相手であっても、たいていは先手を打って逃げることができる。敵との相性によっては成長限界に達していても危険なので、逃げる選択肢は重要だ。

魔法の種類は多いがよく使うものは少ない。魔法を使うには種類に応じたアイテムを持っている必要がある。持てるアイテム枠には限りがあるので厳選することになってしまう。

以下はあいまいな記憶による記述。ソフトは Windows95 対応だが、 XP と Vista でも動作した。 Vista は音楽がループせずにしばらくすると止まってしまうが、場面が切り替われば鳴る。手動で音楽OFF・ONとしてもいい。

相性があえば長く楽しめるだろう。かなりの時間をかけた気がする。希少品のはずのイベントアイテムを世界にあふれさせたり、世界を破滅させたりしたこともあった。全てをやりきったわけではないが、もういいだろう。

気が変わった。もう一度やってみる。

三国志2・ゲームの紹介と昔の話

「三国志2」はもういいだろう。ターン制のシミュレーションゲームでアクション性はない。システム・ルールの水準は普通。難易度の水準はシナリオ・勢力によって幅広いが、たいていは普通だと思う。

舞台は中国の後漢末期から三国時代・五丈原の戦いあたりまで。領国ごとに内政をして隣国との戦闘時には戦闘画面になるなど、システムの基本は同時代の光栄シミュレーションゲームとほぼ同じ。

戦闘部隊に騎馬や水軍など兵科の違いはない。武将は能力値だけでなく性格づけもあり、個性が目立っている。能力は高いがいつ裏切るか分からないような武将もいるし、信頼できるが能力はそこそこという武将もいる。

戦場での一騎打ちや策略コマンドもある。策略はなかなか成功しないが、うまく決まれば効果は大きい。知力・魅力の低い韓玄を用いて、劉備配下の張飛をそそのかし独立させたことを覚えている。万一を思うなら、独断専行の相がある武将を太守にするのはやめたほうがいい。

このゲームは何回かクリアした。シナリオ1・2の劉備・曹操・袁紹・袁術・董卓・李傕・呂布が記憶にある。金旋など弱小勢力でのクリアはしていない。三国鼎立時代のシナリオもクリアしていなかったはず。新君主でプレイして、他国の武将の寿命が尽きれば楽に攻略できると思い試したら失敗した。

時間はあるがお金はとぼしい頃なので、買うかどうか悩んだ。コンピューターシミュレーションゲームの経験がなかったせいかもしれない。三国志のキャラクターゲームだと思えば楽しめるだろうと決断した。

その期待に十分応えてくれた。でも、もう思い残すことはない。

ティルナノーグ・ゲームの紹介と昔の話

「ティル・ナ・ノーグ・ダーナの末裔」は何回かクリアしているが、もういいだろう。RPGでアクション性はない。

固定シナリオはなく、シナリオジェネレータにより自動生成された無数のシナリオを楽しめる。もっとも、シナリオの大まかなパターンには限りがある。

後発の固定シナリオの短編集である「ブルトン・レイ」には、このゲームの影響を感じる。すくなくともこの時代のシナリオ自動生成に、過大な期待はしないほうがいい。

戦闘難易度は高く容赦のないダメージを受けるが、こまめにセーブすればクリアできないレベルではない。

続編も出ており、そこそこ楽しめるゲームではあるが、筆者は「ブルトン・レイ」のほうが好みだ。

Fブレイカー・ゲームの紹介と昔の話

「ファイナルブレイカー」は1回しかクリアしていないが、もういいだろう。ターン制のシミュレーションゲームでアクション性はない。

マスター・オブ・モンスターズ・ファイナルの続編で、舞台は未来の荒廃した地球。複数の勢力が争っており、パッケージによると「善と悪のどちらを選ぶのか」。どの勢力につくかによって、ストーリーが変わっていく。ストーリーは二転三転することもある。

敵ユニットを攻撃する方法は主に2つある。近接武器はあまり効果的ではないが、敵を倒した時の経験値が多い。遠隔武器はその逆だ。

遠隔武器を使えばマップクリアは簡単だが、経験値が少ないので後で苦労する。なので、大半は近接武器を使うことになる。敵に遠隔武器をひんぱんに使われると大変なのだろうが、手加減してくれるので心配はいらない。

うろ覚えだが難易度はそれほど難しくなかったはず。「マスター・オブ・モンスターズ・ファイナル」と大差はないだろう。クリアしたのは「真の勢力」だ。イベントもかなりこなしたと思う。思い残しはない。

宇宙怪獣などが登場するパターンもあるらしいが、移行するにはかなりひどい行為が必要らしい。これはゲームであり、選んだ人や制作者を批判するわけではない。でも筆者はやりたくないのでやめておく。