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いまいちなマシン

PC-9801DAはもう1台持っているのでそれを使う。フロッピードライブは問題ないようだ。

「トンネルズ・アンド・トロールズ・カザンの戦士たち」は、FM音源の音が微妙に違う気がする。「リーチ・フォー・ザ・スターズ(RFTS)」はBGMがうまく鳴らなくなった。RFTSは元々BGMがほとんどないゲームなのであきらめてしまえるが、そのうちに残念なゲームが出てくるかもしれない。

マイト・アンド・マジック・クラウズ・オブ・ジーン(COX)は、BGMが鳴らない。これではプレイする気になれない。

ウィザードリィ6・ベイン・オブ・ザ・コズミック・フォージ(BCF)は、起動に失敗した。FM音源が原因のようだ。これは別の理由だったようだ。残念どころではない。どうやらいまいちなマシンをつかんでしまったようだが、いつどこで入手したのかも覚えていない。あきらめて、やれることをやるしかない。

MOM2(17)楽園喪失・エルフの谷

3つのマップのうち、「エルフの谷」を選ぶ。

マスターの位置は中央からすこし南西。マップ南東の浅い湖(河川ヘクス)の北に黄国、南に青国がいる。敵両国の間には障害物があるが比較的近く衝突しやすい。こちらはマップの半分を無傷で確保できるだろう。

例によって、こうなるまでには何回かロードしてやり直している。このゲームのいちばん有効な攻略法は、マスター初期位置のリセットだ。

敵の召喚レベルは1~2、こちらの召喚レベルは1だ。「霧の島」より先に攻略してもいい。

主戦力は持ち越しユニットのバーバリアンで、青国と黄国の2手に分けて送る。ペガサスを偵察と塔の占領に送る。ほかにはアマゾネス1体とミスト6体。ミストはマインド系攻撃にもろいので注意がいるが、ここの敵はエンジェルもデーモンも召喚しないようだ。1レベルのミストでも、敵のペガサスなどの移動を妨害するのには役立つ。

ここではLエルフを召喚することができる。エルフは森林と山岳で高い移動力と防御力を持つ。このマップには森林と山岳が多いので活躍しやすい。今回の自マスターはCネクロマンサーで相性が悪いので、1体召喚するだけにとどめておく。なくてもいいくらいだが、もしかしたら「エルフの反鏡」がみつかるかもしれないので備えておく。

こちらは召喚できないLドラゴンを敵は召喚してくる。それでもレベル差があるのでこのマップは楽だった。

このマップにはかなり隠し塔がある。ほかのマップでもそうだが、うかつに塔を発見すると敵を刺激して面倒になるかもしれないので注意する。

サモナーとネクロマンサーの大魔法の違いについて書いておく。

総合的にはサモナーの大魔法は使いづらかった。

ネクロマンサーの成長はこれからなのではっきり言えないが、ヒールに苦労する気がする。

すこし訂正する。ネクロマンサーはヒールにも苦労しなかった。もしかしたらヒールオールを覚えるのが少し遅かったかもしれないが、ほとんど差を感じなかった。

おおむね使いやすいネクロマンサーにも不満が1つある。ユニットのMPを回復しづらい。コストの安いチャージを覚えないので、コストの高いチャージ+1を使うしかない。

今回は9時間、シナリオ累計で25時間、総累計で105時間半かかった。

ブランディッシュ(16)ゲームを終えて

本作をプレイする際に参考にした情報を以下のリストとして追記する。

  • 昔、初めての時。
    • 雑誌ログインとコンプティークの攻略記事を事前に読んだ、はず。
  • 昔~記事にした時の間。
    • 攻略本(ブランディッシュハンドブック 著者名は失念 BNN刊)を読んだ。最強鎧か最強盾のどちらかを手に入れる参考になった、かもしれない。
    • 他のサイトを見たはず。記憶の限りにおいて、攻略本以上に目新しい攻略情報はもらわなかった。
  • 記事にした時。

要約記事を作成した

難易度も時間もちょうどよかった。ほかのゲームで詰まっていたので、いいリハビリになった。

廃墟7で詰まってしまった。かつては自力でなんどもクリアしたはずなのだが、どうしても先へ進むワープポイントが見つからない。攻略本に頼ることにした。

人間の行動パターンはなかなか変わらないものだが、変わることもあるようだ。それとも攻略本があるのだから、そんなにがんばらなくてもいいと思ってしまったのだろうか。

実は、マップの宝箱(青)となにもない場所(黒)を識別しづらかった。かつては苦労しなかったはずだ。肉体的にはもうろくしてきているのを認めざるを得ない。せめて精神面ではがんばりたい。

案外と書くことがないのだが、良ゲームほどそういうものかもしれない。アクションは嫌だというのでなければ、万人におすすめできる。

このゲームは時間をおけばまだ楽しめそうだが、PSPでのリメイク版もあるのでPC版はもういいだろう。

いいゲームだった。

ブランディッシュ(15)要塞頂上~ラスト

このゲームもあと少しだ。すべりやすい床の部屋には敵がひしめいているので慎重に進む。しばらくは部屋の入り口付近で床と敵の特性をつかむとよい。ある魔法を使えばあまり難しくない。1体だけいる敵を倒せば先へ進めるようになる。

罠にはヒールとバリアの魔法とガードで対抗する。慎重に進めばだいじょうぶだが、油断すると大ダメージを連続して食らってしまう。先へ進む道が見つからないと思ったら、周囲の壁を探してみる。

妙な壁の向こうの先では最強剣が見つかる。まずボスを倒さなければならないが、MGRが高ければたいした敵ではない。この敵はINTを鍛えるのに最適なのですこし利用してから倒す。敵の攻撃に苦労するようならMGRを鍛えておく。そうでないと最後にもっと苦労する。

最後の敵は強烈なダメージを与えてくるので、すこしレベルを上げておく。経験値はラクシャーサとヘッドレスのいる部屋のヘッドレスがおいしい。

要塞3にはダメージを受ける穴が大量にあり、マップの踏破を妨げている。昔はがんばった気もするが、今回はそんな気になれない。ヒールの魔法を使えばある程度までいけそうだが、あきらめることにする。

思い直して要塞3のマップ踏破に挑戦する。それほど難しくなかった。無理をしなければだいじょうぶだ。なお、マップ踏破はやりたいからやっているだけで、なんの対価もない。プロの冒険家などとは違う。

最後の敵にはあまり苦労しなかった。まずは防御と回復に徹して敵の動きをつかむ。比較的安全に敵に近づけるポイントを見つける。それから魔法と薬を多用すれば倒せるだろう。筆者も初めての時は苦労したが、最強盾とダブルの魔法がなくても倒せたくらいなのでなんとかなるはずだ。

筆者の計測では今回は2時間、累計で27時間半かかってゲームクリアした。

クリア時のレベルは88、STRは95、INTは91、MGRは99、脱出時間は23:53、死亡回数は1回、マップ踏破率は86.31%だった。筆者による計測時間とは思ったよりもずれがあった。

ブランディッシュ(14)要塞5~7

要塞5・6・7は立体的に複合した複雑な迷路になっている。探索しつくせば、マップはすべて埋まる。

敵も強い。囲まれないことがだいじだ。もし追い詰められたら、ジャンプして敵を飛び越して逃げるという手もある。

「かなりの荷重」が必要なスイッチは、要塞5・6・7が複合した謎になっている。

くまなく探せば、最強鎧・最強盾・強力な魔法が手に入る。最強盾は壁のスイッチを作動させたワープポイントの先にある。意味のないワープポイントがあったら、周囲の壁をよく調べてみる。

強力な魔法は妙な壁の向こうにあるが、この妙な壁は例外的にマップでは認識できない。空白地の周囲を探せば見つかるはずだ。

今回は2時間、累計で25時間半かかった。

ブランディッシュ(13)要塞3・4

要塞3では激しい戦闘になる。敵が多い部屋にはむやみに踏み込まない。まず、入り口に近づいた敵にヒットアンドアウェイを繰り返して敵を減らす。敵がいなくなったように思えても、まだ隠れているかもしれないので気は抜かない。

正面から対決することを強いられる場所もある。塔の最後で登場したボスに対しては、あせらずじっくり敵のパターンを見極めてから攻撃に移る。ヒールとバリアの魔法も助けになるだろう。

洞窟の中盤で登場したボスは移動ができない。遠くから見かけたら、ストップの魔法か救済アイテムを使う。不意打ちを食らうこともあるが、落ち着いて救済アイテムを使うチャンスを待てばだいじょうぶだ。

マップをよく探すと店が存在する。うまく使えば金を増やせるが、そこまでしなくてもゲームクリアはできる。

今回の目標と縛りには書かなかったが、可能な限りの地点を踏破したい。

要塞3にはダメージを受ける穴が大量にあり、マップの踏破を妨げている。昔はがんばった気もするが、今回はそんな気になれない。ヒールの魔法を使えばある程度までいけそうだが、あきらめることにする。

要塞4にも強敵が登場する。1つ目の敵はフットワークを駆使すれば難しくないが、思わぬ仕掛けに引っ掛かってしまうかもしれないので注意する。正面から対決すると苦労してしまうので、ヒールとバリアの魔法に頼ったほうがいいかもしれない。

2つ目の強敵はパワフルなボスだ。はさまれないようにしながら、ヒットアンドアウェイを繰り返す。動きは鈍いが、欲をかかずに一撃離脱に徹する。

もし詰まったら、マップをよく見れば先へ進む手がかりが見つかる。

要塞4では復活の指輪が砕けてしまった。思わぬところに敵がいた。また油断してしまった。

今回は1時間半、累計で23時間半かかった。

ブランディッシュ(12)やり残し

ワープの魔法を手に入れたので、今までにやり残した場所を埋めることにする。ゲームを開始した廃墟の最初まで戻って、マップを可能な限り埋めておく。

ワープの魔法がないと手に入らないアイテムもいくつかあるが、手に入れても特に有利になるわけではない。こだわりがないなら無視してもいい。

もしゲームに影響があるとしたら、廃墟10の店に売っている2種類の魔法だろう。高価なので、要塞をもうすこし進めないと金が足りないかもしれない。ボス以外には永久剣しか使わない筆者の場合でも、金塊や武器を売り払って何とかなる金額だった。

2種類の高価な魔法がどの程度の威力なのかは、よく覚えていない。後で試してみる。

今回は3時間半、累計で22時間かかった。

ブランディッシュ(11)要塞1・2

要塞が最終エリアになる。当然だが敵は強く、迷路はさらに複雑だ。店では盾が売っているので買っておく。

このゲームの大半の敵は隣接するまでこちらを認識しないので、フットワークを駆使すれば倒しやすい。要塞ではそれが通用しないことが結構あるが、いくつか攻略法はある。

  • 敵に近づく方向を変えてみる。
  • ヒールとバリアの魔法
  • ゲーム速度「遅い」
  • 救済アイテム

要塞1・2ではヒールとバリアの魔法を併用すれば、なんとかなる。

要塞1の謎解きポイントでは、あらかじめマンティコア以外の敵を倒しておく。マンティコアは復活してしまうようなので全滅させなくてもいい。謎解きは、メッセージをよく読めば問題ないだろう。

要塞2ではある特殊な敵が登場する。マップをよく見て次にどうなるか予測して、ワープの魔法で先回りするといい。

今回は1時間半、累計で18時間半かかった。

MOM2(16)楽園喪失・霧の島・再び

次は「霧の島」を選ぶ。このマップの攻略は、やはり前回の記事と同じだ。セーブ・ロードを繰り返す技を使っているので、前回のようにユニットを失うことはない。

マップ開始直後はマスターの知力に余裕がある。でも離れている敵は見えないので単独の敵に対する大魔法は使えない。宝の持ち腐れだと思っていたが、複数攻撃魔法は使えることに気づいた。この知識は今後も役に立つだろう。

このマップには隠し塔がありそうな地形があるのでペガサスを送ったところ、やはりいくつかの隠し塔があった。隠し塔は北東の半島にも1つある。

前回も書いたが、このマップにはいくつか隠し塔がある。北東の半島以外は確保しておきたい。

このゲームはずいぶん時間がかかる。戦闘時のアニメーションを省略できないかと思ったが、そうすると結果を含む戦闘時の表示全体を省略することになる。アニメーションだけ省略することはできない。しばらくはこのままでいく。

このゲームには疲れたので「天の門」をクリアした時点でしばらく中断しようと思っていたが、まだ続けることにする。心境の変化の一因は、戦闘時のアニメーションを自国についてだけは表示するようにしたことかもしれない。表示しないほうが速く進むのではあるが、知らず知らずのうちに作業感が積もってくる。ささいなことがやる気を左右するというのは、よくあることだ。

今回は7時間、シナリオ累計で16時間、総累計で96時間半かかった。

ブランディッシュ(10)ダークゾーン

このエリアは真っ暗で先を見ることができないので、一歩一歩調べながら進む。体を張って調べるという手もあるが、危険が大きい。

このエリアは2階層しかないのが救いだ。敵は結構強いので油断できない。魔法がよく効く敵もいるので、いろいろ試してみるといい。

ダークゾーン1の南西付近の壁にはメッセージがあり、読んでおくとダークゾーンを攻略するのに役立つ。

落ちているアイテムを手に入れる際には、ジャンプする前にヒールの魔法をかけておくといい。

ダークゾーン1で開けた扉は、そのままにしておくのが無難だ。扉が閉じている状態で部屋の中に移動してしまうことがあるのだが、そうなってしまうと出られなくなりハマる。このゲームではレベルを犠牲にして緊急脱出できるのでなんとかなるが、ハマらないに越したことはない。

このハマりには今回初めて気づいた。敵に囲まれるので危険も大きい。

ダークゾーン2では永久剣が見つかる。なんどもトライすれば手に入るだろう。

ダークゾーン2をくまなく探すと、面白い店を見つけることができる。ここはおまけなので見つからなくても特に不利にはならない。

このエリアにボスはいない。今回はダークゾーンでしか使えない剣を温存して永久サーベルだけを使ったが、それほど苦労はしなかった。

今回は2時間半、累計で17時間かかった。