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ブランディッシュ3(4)ゲーム開始・CAVE#1

無印・2と同じく攻略情報は多いようなので、全マップのくわしい記事はなくてもいいだろう。

INTRODUCTION

エリアの名前を見てチュートリアルのようなものかと思ったら、違った。いきなり敵がいた。

しかもそこそこの剣技を持っている。最初だと思って油断してしまい、あと一撃でゲームオーバーまで追い込まれた。敵のHPも残りわずかだったが、いったんその場を離れる。敵は一定以上は追ってこない。休息してから倒した。

今作から始める人と前作よりも高い難易度を望む人がいる。両方に対応してくれることを期待したい。

無印のラクシャーサほどの剣技ではないので、詰まることはないと思う。それでも最初からこれでは先が思いやられる。まだ断定できないが、前作よりも高い難易度を望む人の声に傾いたかもしれない。


町に着いた。町を探索する前に元のエリアへ戻ってみようとしたところ、別のエリアへ行ってしまった。そのまま探索してみる。

CAVE1

敵は強くない。しかし、主人公アレスの装備がほとんど丸腰なので、休息できる安全地帯を確保しながら進めていく。敵は開いたドアを通るので注意する。旧作の敵がドアを通ることはあまりなかった。同じ感覚でいると不意打ちを食らう。

やはり難易度は上がっているようだ。詰まったわけではないが、きつさを感じる。いったん町へ戻ってみる。それとも、別のキャラクターでやり直すほうがいいだろうか。

インストールなどを含めて、ここまでで1時間ぐらいかかった。

ブランディッシュ3(3)今回の目標と縛り

今回は以下の条件でやってみる。
(1)主人公はアレス。すくなくとも、一番難しくはないはず。
(2)マップをできるだけ踏破する。
(3)セーブ・ロードによるやり直しは、原則としてしない。
(4)攻略情報は、原則として見ない。
(5)詰まるまでは攻略本を見ない。

このゲームは今回が初めてなので、必ずしも最後にするつもりはない。主人公は4人いるのでもったいない。でも最初で最後かもしれないという気持ちでやってみる。

ブランディッシュ3(2)ゲームの入手方法

今回プレイするのは1994年日本ファルコム製。マシンは、PC-9801DA(CPUは80386・20MHz)。ソフト・ハードとも中古であれば手に入るかもしれない。PC-9801(80286、386、486)・PC-286/386/486に対応だが、一部機種は動作不可(VMは動作不可、VXは可)。400ラインアナログディスプレイか8階調液晶ディスプレイが必要。メモリは640KB必要。バスマウスが必要。ハードディスクに対応(要MS-DOS3.3または5.0)。2フロッピードライブが必要だが、1基はRAMドライブかハードディスクでも可能。FM音源に対応。

ハードディスクがない場合の不快感は不明。なお、製品フロッピーディスクは9枚ある。

外付けのフロッピーディスクドライブの動作は保証しないと明記されている。

プロジェクトEGG(PC-9801などのレトロゲームをWindowsで利用できる)でも配信されている。対応OSについては、各自で調べてほしい。

もし手に入れようとするなら、ソフトの状態・ハードの型式・フロッピーディスクの種類・OSの種類・最近のOSであれば何ビット版かなどに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、20年以上前のフロッピーディスクなどが突然読めなくなるのは驚くことではない。諒とせよ。

ブランディッシュ3(1)ゲームの紹介

気を取り直して、「ブランディッシュ3」をやってみる。未プレイなのでくわしい情報は不明。アクションRPGだが、前作の「ブランディッシュ2」とシステムに大きな違いはないと思う。

今作の大きな特徴はキャラクターを4人のうちから1人選ぶようになっていること。ストーリーにも違いがあるらしい。難易度も違うはず。今作から始める人と前作よりも高い難易度を望む人がいる。両方に対応してくれることを期待したい。

このゲームは未プレイなので昔の話はない。

ブランディッシュ2(5)ISLET・CAVE・ゲーム中断

ISLET

当面は前のエリアに戻ることができない。先へ進む道と休息できる安全地帯はエリアの中心にある。安全地帯はエリアの外周にもある。

CAVE B1

CAVE では、両手に盾を構えるとやや安全になる。バットにも対処しやすい。せまい通路で前後を敵に挟まれても、前後両方を防御できる。その場合は前の敵を飛び越えて逃げることになるが、不意打ちを減らすことはできる。

ただし、過信はできない。油断して危うくハメられかけたこともあった。以下がその時の状況。ア:主人公アレス。ス:スケルトン。他にバットがまとわりついている。□は通路。■は壁。

■■
■□■
□ス□
■ア■
■■■

スケルトンかバットの片方だけなら何事もない。ところが、組になるとたちが悪い。スケルトンがガードを解くタイミングを計っていると、バットにどんどんHPを削られていく。スケルトンを飛び越えても状況は変わらない。この時は透物化秘薬で乗り切った。いざという時は頼りになる。

冷静になって考えてみると、その時に持っていた最強武器と H.POTION でパワープレイすれば勝てたかもしれない。そのほうがコストは安い。透物化秘薬は貴重品だからだ。もちろん、一番いいのは油断しないことだ。


ボスは強力な魔法攻撃をしてくる。手持ちの最強武器を装備して、フットワークを駆使し、 H.POTION で回復すれば勝てるとは思う。

問題は、この先にも魔法攻撃をする敵がそのうちに出てくることだ。MGR:魔法防御を鍛えるためには、魔法攻撃を受けるしかない。できるうちに鍛えておく。

MGR11まで上げれば、たいした敵ではない。永久品カイザーナックル装備でも、受けたダメージは7にとどまった。手持ちの最強武器なら、ノーダメージも可能かもしれない。

CAVE B3

「急げ」という場所は、むしろゆっくりするほうがいい。中途半端だとゲームオーバーになる。

まずは仕掛けを把握する。仕掛けが分かっても、開いたドアの前まで行ったら通らずに待つ。これなら大丈夫と判断できてから本番にする。ドアの向こうには邪魔が現れることもあるので注意する。


ゲームが起動できなくなった。昨日まで問題なかった製品ディスクを認識してくれない。ドライブ1でも2でも同じ事象なので、製品ディスクの寿命のようだ。

ファルコム製品では、かなり以前にもフロッピーディスクが使えなくなったことがあった。コピープロテクトのチェックが厳しいのだろうか。それでわずかな変質でも動かなくなるのかもしれない。正当な購入者としては腹立たしい限りだ。

本作はプロジェクトEGGでも配信されているので、比較的少額で再開することは可能だ。ということは、筆者の金がまたファルコム社に流れるということになる。ますます腹立たしい。

いったん中断する。まずは冷静になり、今後の方針を考える。

今回は1時間半、累計で4時間半かかった。

ブランディッシュ2(4)ゲーム開始・PRISON

無印と同じく攻略情報は手に入りやすいようなので、全マップのくわしい記事がなくてもいいだろう。記事は網羅性よりも独自視点を重視していく。

PRISON B4

無印と同じくHPは1から始まる。最初の時点で危険はない。まず休息をとる。部屋にはメッセージがあるので読んでおく。セーブしてからドアを蹴破る。


このゲームに感じる細かい不満のひとつは、最初の敵である「カマキリグモ」の動きが読みづらいこと。たいした敵ではないのでパワープレイ(ここでは、味方の受けるダメージを気にしないで強引に敵を倒すという意味)でいいのだが、初めにそういうくせがつくと後で苦労するだろう。「カマキリグモ」自体は、いつ奇襲されるか分からないという緊張感があり悪くはない。しかし、本作2から始める人への最低限の配慮もいる。最初の敵は読みやすい「スライム」中心のほうがよかった。

文句とは別に現実への対処もいる。まずは、安全に休息できる区画を探す。いずれかのドアの向こうにあるはずだ。それまでは敵をなるべく避ける。やむを得ないときは、最初の部屋のすみで休息する。

武器を手に入れたら基本的には普通に使う。敵と一対一で横槍が入らない状況なら、武器を外して節約してもいい。

今の時点では開かないドアもある。放っておくしかない。

PRISON B3

落石は危険だ。到達した時点でレベルは4でHPは26。1回当たったがダメージは13だった。つまりもう一回食らったらゲームオーバーなので、これは厳しい。レベルは5まで上げておいたほうがいい。

落石のタイミングは読めないが、落石のある場所は決まっている。このことは今回初めて気づいたと思う。昔と比べると衰えを感じることもあるが、観察力や推測力は上がっているようだ。

英雄伝説2のプレイで感じたが、昔と比べて筆者にはそれなりの老獪さが備わったが、スタミナは減ってしまった。

落石のあるエリアの奥には宝もあるが、生き残ることを優先して深入りはしない。

PRISON B2

銀製アイテムを無理に持ち出そうとすると、ゲームオーバーになることもある。今はおとなしく警告に従っておく。


ボスが初登場する。パワープレイは効かない。しかし、このゲームの基本である側面への回り込みに徹すれば難しくない。ノーダメージで倒せた。

ここでは鎧が手に入る。ボスを倒す前でも手に入るかもしれない。このことは毎回倒した後で、そうだったと思い出す気がする。どうせノーダメージで倒せるので、記憶する必要を感じないのだろう。

PRISON B1

スイッチは一つだけ押してから奥を確認しに行く。カイザーナックルの永久品があるので手に入れておく。

当分の間、ここより先に店はない。最強1、2本と永久品以外の武器は売ってしまっていい。まだ慣れていなくて心配なら、 POTION を買っておく。

PRISON 地上

ボス戦の武器はクロスシールドを選ぶ。次のエリアでは両手に盾を構えるスタイルが有効だからだ。

やはり、側面への回り込みに徹すれば難しくない。と言うよりも、それしかないだろう。無印とは違うので、正面から剣技で勝負しようとしてはいけない。ノーダメージで倒せた。

インストールなどを含めて、ここまでで3時間ぐらいかかった。

ブランディッシュ2(3)今回の目標と縛り

今回は以下の条件でやってみる。
(1)死亡回数ゼロをめざす。
(2)セーブ・ロードによるやり直しは、原則としてしない。
(3)攻略情報は、原則として見ない。
(4)最後の敵に対して、復活の指輪がなくなるまではある魔法を使わない。

補足する。

(1)無印よりも難しいので、死亡回数ゼロをめざすだけで十分に楽しめるだろう。

(4)最後の敵との戦闘ではある魔法が絶大な助けになるが、追い込まれるまでは封印する。

ブランディッシュ2(2)ゲームの入手方法

今回プレイするのは1993年日本ファルコム製。マシンは、PC-9801DA(CPUは80386・20MHz)。ソフト・ハードとも中古であれば手に入るかもしれない。PC-9801VM以降・PC-286/386に対応。メモリは640KB必要。バスマウスが必要。ハードディスクに対応。FM音源に対応。

ハードディスクはあったほうがいいが、なくても苦痛を感じるというほどではないと思う。

外付けのフロッピーディスクドライブの動作は保証しないと明記されている。

スーパーファミコン版もあるようだ。(PC版との内容の差は不明。) 各自で調べてほしい。

プロジェクトEGG(PC-9801などのレトロゲームをWindowsで利用できる)でも配信されている。対応OSについては、各自で調べてほしい。

もし手に入れようとするなら、ソフトの状態・ハードの型式・フロッピーディスクの種類・OSの種類・最近のOSであれば何ビット版かなどに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、20年以上前のフロッピーディスクなどが突然読めなくなるのは驚くことではない。諒とせよ。

ブランディッシュ2(1)ゲームの紹介と昔の話

「ブランディッシュ2」をやってみる。アクションRPGだが、前作の「ブランディッシュ」(無印)とくらべると難しくなった。それでも難しすぎるということはない。

無印とくらべてボリュームは大幅にアップした。両手に盾をかまえることができるなど、システムもすこし変更された。

後半の敵はボスだけでなくザコも強いので気が抜けない。無印の感覚でいると苦戦するが、バリアの魔法などを使えばなんとかなる。

続編ゲームでは前作で使えた技を封じられることが多いが、このゲームにそういうことはあまりなかった。途中から演出に省略を感じたが、トータルでの不満はない。

このゲームは何回かエンディングまでいっている。最初のプレイでは終盤になんどもゲームオーバーになってしまった。それでも自力でクリアできた。今は攻略情報もあるので、あきらめなければほとんどの人がクリアできるはずだ。無印と同じく今でも通用するゲームだと思う。

無印と2のどちらを先にやってみようかと思う人には、無印をすすめる。2をやった後の無印は、質・量ともに物足りない。(本作2に感じる細かい不満のひとつは、2のパッケージにある無印の宣伝文句。2をクリアした後で無印をやるのは遅すぎる。) 無印を楽しめてさらに挑戦したい人に2はぴったりだ。

ウィズ6BCF(15)方針再変更

全キャラクターの全ての魔法・スキルを鍛え上げる。

方針を変更する。セーブ・ロードによるやり直しは原則としてしない。

レベルアップ時にリロードしていれば、とっくに転職できていたはず。リロード封印は思ったよりもきつい。

洞窟にたどり着いた。もうすこしで泉だ。前回同様に、当分は泉の近くで経験値稼ぎをする。

単調作業が続いて耐えられなくなってしまった。レベルアップ時の能力値上昇が不満なら、リロードしてもいいことにする。こうすれば転職にかかる時間は大幅に少なくなる。

冷静になって考えると、リロード封印で魔法・スキルを鍛え上げるのは十分可能だった。川の泉にたどり着くまで転職を遅らせれば、ずっと楽だったはず。でも、もはやどうでもいい。同じことの繰り返しで嫌になった。とにかく早く終わらせたい。


キャラクターは以下のようになった。

  • ティン レンジャー→レベル10
  • エリディン レンジャー→レベル10
  • カリナ レンジャー→レベル10
  • プラム バード→魔法使い・レベル7
  • エレン 僧侶→修道僧・レベル7
  • マイラ 錬金術師→レンジャー(錬金術師系のみの呪文をすべて覚えた)→僧侶・レベル8

「錬金術師系のみの呪文をすべて覚えた」というのは、「錬金術師系の呪文をすべて覚えた」ということではない。「ブラインディング・フラッシュなどの、錬金術師系の呪文職でなければ覚えられない呪文はすべて覚えた」ということである。別の言い方をすると「錬金術師系の職業になる必要はなくなった」ということだ。例えばエア・ポケットはまだ覚えていないが、これは魔法使い系の呪文職でも覚えられる。


泉を離れて冒険する前に、前衛のすくなくとも二人は戦士・ヴァルキリー・ロードのどれかに転職したい。やはり前衛はこの3職が無難だ。この段階でのレンジャーはいい装備がなく力不足を感じる。たぶん侍もそうだろう。修道僧と忍者もキリジュツが高くなるまではお荷物のはず。

レンジャーにもいいところはある。「隠れる」コマンドが使えることだ。白兵戦しかしてこない敵は、前衛三人+四人目が隠れてしまえばなにもできない。じっくりと呪文でいたぶればきついはずの大集団ほどいい経験値になる。スペルポイントは泉ですぐに回復できるので非常に有効な技だ。


100%単調だったわけではない。大集団からの集中攻撃を一人のキャラクターがくらうこともある。ぎりぎりで生き残ったが危ないところだった。たまにこういうこともあるのがウィザードリィの魅力ではある。でもそれと引き換えの単調さはつらい。


今回の全滅などによるリロードは0回(レベルアップ時のリロードは除く)、累計では0回だった。

今回は15時間半、累計で48時間かかった。