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ブランディッシュ(11)要塞1・2

要塞が最終エリアになる。当然だが敵は強く、迷路はさらに複雑だ。店では盾が売っているので買っておく。

このゲームの大半の敵は隣接するまでこちらを認識しないので、フットワークを駆使すれば倒しやすい。要塞ではそれが通用しないことが結構あるが、いくつか攻略法はある。

  • 敵に近づく方向を変えてみる。
  • ヒールとバリアの魔法
  • ゲーム速度「遅い」
  • 救済アイテム

要塞1・2ではヒールとバリアの魔法を併用すれば、なんとかなる。

要塞1の謎解きポイントでは、あらかじめマンティコア以外の敵を倒しておく。マンティコアは復活してしまうようなので全滅させなくてもいい。謎解きは、メッセージをよく読めば問題ないだろう。

要塞2ではある特殊な敵が登場する。マップをよく見て次にどうなるか予測して、ワープの魔法で先回りするといい。

今回は1時間半、累計で18時間半かかった。

MOM2(16)楽園喪失・霧の島・再び

次は「霧の島」を選ぶ。このマップの攻略は、やはり前回の記事と同じだ。セーブ・ロードを繰り返す技を使っているので、前回のようにユニットを失うことはない。

マップ開始直後はマスターの知力に余裕がある。でも離れている敵は見えないので単独の敵に対する大魔法は使えない。宝の持ち腐れだと思っていたが、複数攻撃魔法は使えることに気づいた。この知識は今後も役に立つだろう。

このマップには隠し塔がありそうな地形があるのでペガサスを送ったところ、やはりいくつかの隠し塔があった。隠し塔は北東の半島にも1つある。

前回も書いたが、このマップにはいくつか隠し塔がある。北東の半島以外は確保しておきたい。

このゲームはずいぶん時間がかかる。戦闘時のアニメーションを省略できないかと思ったが、そうすると結果を含む戦闘時の表示全体を省略することになる。アニメーションだけ省略することはできない。しばらくはこのままでいく。

このゲームには疲れたので「天の門」をクリアした時点でしばらく中断しようと思っていたが、まだ続けることにする。心境の変化の一因は、戦闘時のアニメーションを自国についてだけは表示するようにしたことかもしれない。表示しないほうが速く進むのではあるが、知らず知らずのうちに作業感が積もってくる。ささいなことがやる気を左右するというのは、よくあることだ。

今回は7時間、シナリオ累計で16時間、総累計で96時間半かかった。

ブランディッシュ(10)ダークゾーン

このエリアは真っ暗で先を見ることができないので、一歩一歩調べながら進む。体を張って調べるという手もあるが、危険が大きい。

このエリアは2階層しかないのが救いだ。敵は結構強いので油断できない。魔法がよく効く敵もいるので、いろいろ試してみるといい。

ダークゾーン1の南西付近の壁にはメッセージがあり、読んでおくとダークゾーンを攻略するのに役立つ。

落ちているアイテムを手に入れる際には、ジャンプする前にヒールの魔法をかけておくといい。

ダークゾーン1で開けた扉は、そのままにしておくのが無難だ。扉が閉じている状態で部屋の中に移動してしまうことがあるのだが、そうなってしまうと出られなくなりハマる。このゲームではレベルを犠牲にして緊急脱出できるのでなんとかなるが、ハマらないに越したことはない。

このハマりには今回初めて気づいた。敵に囲まれるので危険も大きい。

ダークゾーン2では永久剣が見つかる。なんどもトライすれば手に入るだろう。

ダークゾーン2をくまなく探すと、面白い店を見つけることができる。ここはおまけなので見つからなくても特に不利にはならない。

このエリアにボスはいない。今回はダークゾーンでしか使えない剣を温存して永久サーベルだけを使ったが、それほど苦労はしなかった。

今回は2時間半、累計で17時間かかった。

ブランディッシュ(9)洞窟

洞窟は塔よりもさらに複雑で危険になる。いくつかある店で情報を聞いておくと、迷路攻略の役に立つ。

倒しても消滅せずに目の前で復活する敵も出てくる。ほかの方法もあるが、扉を使うと復活を封じることができる。

廃墟にも復活する敵がいたが、その場を離れて刺激しなければ復活しなかった。洞窟の復活する敵はこちらの位置に関係なく復活してしまう。ここでは復活を封じるアイテムが役に立つ。

敵を倒してからアイテムを敵の上に捨ててもいいし、アイテムを捨てた場所に敵を誘導してもいい。アイテムの数には限りがあるので、そのフロアにもう用がなく危険も少ないなら回収しておく。

塔では新しい仕掛けに悩まされて先へ進む道が見つからないかもしれない。仕掛けについての情報は買うこともできるし、マップをよく見ても見抜くことができる。

洞窟にも同じ仕掛けがあるが見抜くのは難しい。マップを見て判断することになるだろう。

デストラップも再登場する。今回はミスをしてしまい、復活の指輪が砕けてしまった。油断せず事前にシミュレーションしておけばよかったかもしれない。

洞窟6には危険が3つもある。1つ目は十字デストラップ。思い切って最後まで最速で跳び進めば活路が開ける。途中の穴に入ると失敗するが、危険が去った後で穴に入ると宝箱が見つかる。

2つ目は迷路。ここには危険な敵がいるので、慎重に周囲を確認しながら進む。

塔5には危険な敵がいる。はっきり警告されるが、こけおどしではない。アイテムを使うか、キャラクターをかなり鍛えないと難しい。普通はある救済アイテムを使って倒す。そうすればたいしたことはない。ここで手に入るアイテムは後になって役に立つが、今は不要なので後回しにしてもいい。

3つ目は非常に危険だ。ここの攻略法と手に入るアイテムは塔5に似ているが、明確な警告はない。このゲームが初めてなら普通は倒されてしまうだろう。なお、ここと塔5のアイテムは洞窟を抜けた次のエリアで役に立つ。

多くの宝箱がある部屋に閉じ込められてしまうかもしれない。ここではまず開けられる宝箱を全て開ける。すると開かなかった宝箱が開けられるようになる。その後で宝箱を全て閉めれば、部屋から出られる。

洞窟のボスは強い。動きが素早く遠距離攻撃を持つ。うっかりすると倒されてしまう。むやみに追いかけずに有利な位置でじっくり待つのがいい。ある魔法を使えば割と楽に倒せる。

今回は4時間、累計で14時間半かかった。

外付けFDDの調子がおかしい

外付けフロッピーディスクドライブ(PC-9801)の調子がおかしい。マスター・オブ・モンスターズ2が起動しなくなった。ほかのゲームも起動しない。内蔵FDDからは起動するので外付けFDDの問題だろう。

ただ、MS-DOSのDIRコマンドを使うと普通に認識する。ゲームの起動にはより厳密な環境が必要なのだろうか。

試しにコネクタをすこし押し込んだところ、問題が無くなった。すこし前にマシンの台を動かしたのだが、その時に振動で少し緩んだのだろうか? それともそろそろ寿命なのか? 釈然としないところもあるが、こういうこともあったとメモしておく。

MOM2(15)楽園喪失・終わりの始まり・再び

キャンペーンシナリオ「楽園喪失」に再び挑戦する。無理せずにやさしい赤国を選ぶ。マスターはネクロマンサー。最初のマップは「終わりの始まり」。

このマップの攻略は、ほぼ前回の記事と同じだ。セーブ・ロードを繰り返す技を使っているので、前回よりは楽だ。

サモナーとネクロマンサーの大魔法の違いについて書いておく。以下はサモナーを使った感想だ。

  • 比較的早くにヒールオールが使える。
  • よく使う攻撃魔法のサンダーとファイアのコストが高い。
  • マインド系にマインド+2しかないが、コストが高く使いづらい。
  • 物理防御のシールドが使えない。サンダーシールドは出番が少ない。全ての属性を防御できるハイシールドは強力だが、コストが高く使いづらい。
  • 複数攻撃魔法が使いづらい。

総合的にはサモナーの大魔法は使いづらかった。もっとレベルが上がったり他のマスターを使ったりすれば、違う感想になるかもしれないが。

ネクロマンサーの成長はこれからなのではっきり言えないが、ヒールに苦労する気がする。攻撃魔法のコールドのコストが低いのとシールドが使えるのは有利だ。

このマップには隠し塔がすこし存在する。まだユニットが低レベルで支配コストが低いので、気にしなくても問題ない。

今回は9時間、総累計で89時間半かかった。

ブランディッシュ(8)塔6~頂上

塔6では3つの道のどれかを選ぶことになる。選ばなかった道も後で通れるようになるのだが、だからと言ってどれを選んでも同じではない。

事前に情報を知っていれば右の道を選ぶのがセオリーだろう。右の道は危険だ。でも後回しにすると、もっと危険になる。今回はかすかな記憶があったのか偶然だったのかわからないが、右の道を選んだ。

かなりレベルアップしてから再訪するのであれば、右の道を選ばないというのも悪い選択ではないかもしれない。

塔7では失敗すると面倒かもしれないポイントがあるので、慎重に進みたい。塔6の店で情報を聞いておけば問題ないだろう。ここではファイアの魔法が役に立つ。

塔9では2つの数字を示せばいい。

塔の頂上にはボスがいる。落ちているアイテムは罠なのでボスを倒すまでは無視する。フットワークを駆使してはさまれないようにすれば難しくない。

ボスは2体いるのだが、1体を倒した後に残り1体の動きが速くなった気がする。386マシン特有のバグだろうか? このような時は落ち着いてゲーム速度を「遅い」にすれば問題ない。

難しくしたいなら、1体を倒してから残り1体と正面から対決する。後悔したら、ゲーム速度「遅い」が助けになる。

今回は2時間、累計で10時間半かかった。

ブランディッシュ(7)塔1~5

塔では新しい仕掛けに悩まされて先へ進む道が見つからないかもしれない。仕掛けについての情報は買うこともできるし、マップをよく見ても見抜くことができる。

敵は新たな動きをしてくる。側面や背後から不意打ちを食らうこともあるので、HPは常に万全にしておく。高価だが廃墟でヒールの魔法を買っておくと役に立つ。

迷路も複雑になり立体化している。フロアの一部に行かれない場合、通路を見落としているとは限らない。いったん先のフロアへ進めば、通路が見つかるかもしれない。

罠もパワーアップしており、連続でダメージを与えてくることもある。塔ではこれが一番厄介だ。すぐに離れないと、あっという間に倒れてしまう。見づらい場合もあるので油断できない。

塔5には危険な敵がいる。はっきり警告されるが、こけおどしではない。アイテムを使うか、キャラクターをかなり鍛えないと難しい。普通はある救済アイテムを使って倒す。そうすればたいしたことはない。ここで手に入るアイテムは後になって役に立つが、今は不要なので後回しにしてもいい。

今回は2時間、累計で8時間半かかった。

ブランディッシュ(6)廃墟・ボス

廃墟10の敵にフリーズの魔法をかけてから、フリーズが効き終わる前に倒せるようになった。これぐらい鍛えておけばいいだろう。

廃墟10の奥にいるボスに挑戦してみる。武器は2番目に強いものを使う。あらかじめ物体硬質化液で使用回数を強化しておく。

この敵にはあるハメ技が使えるのでノーダメージで倒すこともできるが、今回それはしないで普通に倒す。敵はワープ移動するが、無闇に追いかけずにチャンスを待つ。敵の魔法の射線にいるなら、壁を背にしたまま横に移動してさける。

目の前に敵が現れたら斬りつける。手ごたえを感じたら攻撃を続ける。危なくなったらHP回復の薬を使う。

部屋の中央に移動してしまうと十字砲火を食らう可能性が高いので危険だ。防御重視でのぞむほうがいい。

ボスを倒して先へ進むと別のボスがいる。動きが速くHPが回復するので強敵だ。初めての時は苦労した覚えがある。今回も復活の指輪が砕けてしまった。

1番強い武器を装備して使用回数を強化しておく。守りの指輪も役に立つ。HP回復の薬はためらわずに使う。アイテムに頼れば倒せる。

敵の動きは素早いので、側面へ回り込まれることもある。そうなると危険なので注意する。ザコは無視していい。

奥へ進む前に廃墟10へ戻り、重要アイテムを入手しておく。今回はなんとなく試しに重要アイテムを使わずに進もうとしたら、ゲームオーバーになってしまった。失敗した。

廃墟の最後では使用回数のない武器が手に入る。これはいくら使っても壊れることはない。今まではほぼ素手だったので、やっと剣士らしくなった。

今回は30分、累計で6時間半かかった。

ブランディッシュ(5)廃墟2~10

このゲームの攻略情報は手に入りやすいようなので、マップごとのくわしい記事はなくてもいいだろう。

油断してしまい廃墟2で復活の指輪が砕けてしまった。ミスをしてダメージを受けたところに、側面から別の敵に突かれた。なんとかギリギリで抜け出したと思ったら、回復する前に最弱の敵にやられてしまった。このゲームに慣れていると思っていたのが原因だろう。スポーツのケガと同じだ。

壁のメッセージは単なる状況説明のときもあるが、有用なヒントの場合もある。もし詰まったと思ったら、近くの壁を探してみるといい。

透物化秘薬が手に入った。いざという時のために、いつでも使えるようにしておく。これがないと難しいポイントもある。

すこしずつ敵も強くなってくる。新しい敵と対峙したら、むやみに攻撃せずに敵のパターンを見極めたほうがいい。倒しても消滅せずに目の前で復活する敵も出てくる。ほかの方法もあるが、扉を使うと復活を封じることができる。

デストラップも登場する。なにか怪しいと思わせてくれる事前のサインもないわけではない。普通は引っ掛かった後で意味が分かるとは思うが。床のスイッチを踏んで普通ではない音がしだしたら、すぐに逃げることだ。初登場時はそれでなんとかなる。

試練の間では、ゲーム速度を「遅い」にすると楽になる。

廃墟7で詰まってしまった。かつては自力でなんどもクリアしたはずなのだが、どうしても先へ進むワープポイントが見つからない。攻略本に頼ることにした。わかってみれば何でもない。全ての場所を踏破すれば見つかるだろう。オートマップに頼りすぎたようだ。

廃墟8では壁のメッセージをよく読んでおく。意味がわからないなら、敵の動きをすこし観察してみるといい。

廃墟8には魔法攻撃をしてくる敵が登場する。このゲームでMGR・魔法防御力を上げるには、敵の魔法攻撃を受けるしかない。あえてダメージを受けてMGRを鍛えておく。

廃墟9でフリーズの魔法を買う。ファイアと違ってフリーズだけで敵を倒すことはできないが、ステータスを鍛えるためにはむしろ都合がいい。そのうち手に入るので無理に買わなくてもいい。

廃墟10の入り口近くではワープ地帯に踏み込む前に、できるだけ敵を倒しておいたほうがいい。ワープ直後に側面や背面を突かれることもあるからだ。

店の品ぞろえはかなりいい。後で来ることになるかもしれない。

HP回復の泉と同じエリアに魔法を使う敵がいたのだが、倒してしまうとその場を離れても復活はしない。MGRを効率よくきたえるおいしいポイントだったが逃してしまった。

廃墟10の奥にはボスがいる。踏み込む前にステータスを鍛えることにする。

今回は5時間、累計で6時間かかった。