「#ソードダンサー」カテゴリーアーカイブ

ソードダンサー(25)HARD・塔

水路・宝箱

3つ見つけた。

  • 丸薬
  • 翼のリング
  • 宝石
    • 取るにはキーアイテムが必要

塔・宝箱

4つ見つけた。もしかしたら、取りこぼしがあるかもしれない。

  • かたまり肉
  • 丸薬
  • パワーの実
    • HARDで見つけたのは初めてのはずだが、EASYと異なりテッタのメッセージはなかった。

塔・イービー

店からここまでヒエン一人で戦っている。ノーダメージというわけにはいかないが、HP回復は薬草すこしで足りた。

レベル20のヒエンで挑む。前回EASYより少し低い。しかしHARDであっても、イービーはたいした敵ではなかった。

端で防御(ガード)する。イービーの攻撃は派手だが、防御すれば通らない。派手なぶん、スキも大きい。防御-攻撃の繰り返しで難なく倒した。


今回は1時間、累計で36時間半かかった。

ソードダンサー(24)HARD・トゥーラ王国2

HARD・トゥーラ王国2・アガディルの操作

探索はヒエンで進める。まず地下へ行く。教会でキーアイテムを拾ったら、町へ戻ってセーブ。次は塔だが、店から離れる前にアガディルの練習をしておく。

ランダム敵は以前にも出た、Rクラッシャー・スケルトン・バット。ヒエン・テッタ・ジゼルなら、うまくいけばノーダメージ。そうでなくても倒されるようなことはない。

アガディルの操作は、いまいちわからなかった。「対戦モード」も含めて練習したが、うまくいかない。勝つことはできるのだが、他三人よりもダメージを食らってしまう。上へのリーチが短いのだろうか。そうであれば、この付近の敵とは相性が悪いことになる。

EASY・溶岩洞窟

気晴らしを兼ねて、溶岩洞窟にもどる。場合によっては、このままクリアまでいきたい。

…。甘かった。先へ進むには、何度も溶岩を越えてジャンプしなければならない。落ちればゲームオーバー。今回の足場はしっかりしており、時間制限はない。しかし、別のきつさがある。

今までジャンプエリア自体に敵が出てくることは少なかった。例外は氷の洞窟の入り口付近だが、敵はそれほど出てこない。黒穴ジャンプ自体も難しくなかった。今回は溶岩ジャンプと強い敵とのダブルパンチ。高難度ジャンプではないが、連続して成功しなければならない。そこを強い敵が邪魔をする。嫌になってしまった。本作は中断して、いったん離れることにする。

という記事を用意したほど嫌になったが、公開する前に思い直した。HARD・トゥーラ王国2に戻る。もうすこし、やれるところまでやってみたい。


今回は1時間、累計で35時間半かかった。

ソードダンサー(23)HARD・ブランの町・イフェ

イフェ

ここは店から遠い。もっぱらヒエンだけを使い、サクッと探索して終わりにする。

つもりだったが、クリア直前で気が変わった。アガディルを試してみる。ところが、ローパーに苦戦。ブーメランファングが全く当たらない。

ゲームオーバーすることはなかったが、これはミス。クリア直前で未知の冒険をすべきではない。アガディルを試すのであれば、イフェに着いた直後にすべきだった。それならゲームオーバーになっても、やり直しは最小で済む。

イフェ・宝箱

4つ見つけた。

  • 2000G
  • 丸薬
  • 丸薬
  • 薬草

ブランの町

イベントクリアでエリクサーが使えるようになる。この時、ヒエンがレベルアップした。トトの村の帽子と同じく、頼みごとをこなすと経験値が入るようだ。

前回EASYで見なかったメッセージを発見。酒場の屋根の特定の位置にメッセージがある。このメッセージを見ることができるのは、この時点だけのはず。


トゥーラ王国にもどった。ここなら、店の近くで冒険できる。アガディルに慣れたら、EASYの溶岩洞窟にもどろうと思う。


今回は30分、累計で34時間半かかった。

ソードダンサー(22)HARD・エルフの森

エルフの森

偏屈なノームのところには、条件を満たしてから再訪する。

前回EASYで見落としていたメッセージがあった。ノームの片方は、次にある岩の謎を解くヒントをくれる。

5つの岩に2・4・5・6・8と印。正解の岩の前で動かずにいれば、クリア。謎が解けずとも、選択肢は5つしかない。悩むまでもないだろう。

EASYの記事を補足する。5つの岩のうち、1つは動かせない。残り4つは動かせるので、しかるべき場所へ動かす。特にヒントはないので、組み合わせは関係ないだろう。4つを動かした後で、正解の岩の前に立てばクリア。

エルフの森・宝箱

2つ見つけた。HARDで「シールドキャンディ」を見つけたのは初めて。EASYで初めての時とは、テッタのメッセージがすこし違った。

  • シールドキャンディ

スケルトンvsテッタ

スケルトンは武器を持っているせいか、接近戦のリーチがテッタより長い。剣技も高い。正面から戦うと、こちらも相応のダメージを負ってしまう。

倒しかたとしては、Rクラッシャーと同じ。まず後退。端まで後退して防御(ガード)。スケルトンにも2種類の攻撃がある。通常攻撃は防御すればダメージはない。ジャンプしてからの攻撃はスキが大きい。この時を見切って攻撃すれば、ノーダメージで倒せる。

ジャンプしてからの攻撃を防御し続けた場合、防御が効かずまともにダメージを受けてしまうタイミングがある。リーチが長いため、防御できる範囲を飛び越して攻撃されてしまうのかもしれない。

バットvsテッタ

vsヒエン同様に、ハメることができる。下に来たところをねらえば「テッタダイナミック」も効く。飛ぶ敵にも当たるようだ。

Rクラッシャーvsジゼル

vsテッタに似ているが、すこし違う。まず後退。端まで後退して防御(ガード)。敵の攻撃のスキをねらう。ここまでは同じ。

テッタの場合は、もっぱら敵のジャンプ攻撃をねらった。ジゼルの場合、ジャンプ攻撃だけをねらうのは得策でない。

ジゼルはテッタと比べて、上へのリーチがいまいちなようだ。敵のジャンプ攻撃に対しては、相討ちが起こりやすかった。負けてしまうわけではないが、ときどきダメージを食らってしまう。

横へのリーチはテッタより長い。これを活かして、敵の通常攻撃直後のスキなどもねらいたい。

スケルトンvsジゼル

スケルトンvsテッタと同様。敵のジャンプ攻撃をねらう。相討ちは気にならなかった。

バットvsジゼル

やはり、ハメることができる。「空中投げ」の練習にちょうどいい。左端に追い込んだバットは、「空中投げ」で右下に移動し、すぐに元の位置へ戻る。特に効果音はないが、ダメージはしっかり通っている。

エルフの森・寄生虫

右手奥の本体を倒せば勝ち。飛んでいる敵は相手にしない。

前回と同じ。飛んでいる敵からダメージを受けると、ひるみが大きい。それでもかまわずに突っ込んで本体を攻撃すれば、すぐに倒れる。

エルフの森・アガディル

ジャンプしながら近づいて切りつける。空振りが多い。それでもいつかは倒せるはず。

レベル15のヒエンで挑む。難しくはなかったが、前回以上のコツは分からない。倒した時のヒエンの体力は、MAXの半分ぐらいだった。


今回は2時間、累計で34時間かかった。

ソードダンサー(21)HARD・トゥーラ王国

トゥーラ王国に通じる道の衛兵と話す。ジゼルがリーダーなら通れる。

以降はヒエンで進めた。なぜか岩男が再登場。しかし、ここはセーブポイントから遠い。岩男vsジゼルは省略する。万一負けてしまったら、面倒くさい。

ボス・赤忍者

「手裏剣」と「ヒエン落し」で倒す。弱かった。

赤忍者は倒されると変身する。変身後は強く、かつ弱い。敵の攻撃が当たると、大きくひるむ。端にいたところをハメられてしまい、なかなか抜け出せなかった。この先のvsローパー戦に似ている。なんとかジャンプで抜け出して、「岩石割り」などで倒した。

ではどこが弱いのか。敵の攻撃は当たっても、肝心のダメージはほとんどない。完全にハマらない限りは、どうやっても勝てるはず。本作の一部ボスは弱すぎる。

闘技場

ボスと3連戦。全て「手裏剣」で倒せる。

トゥーラ森・ボス

「手裏剣」主体で倒す。難しくなかった。


次のエリアのボスはアガディル。EASYですら強かった。しかしたとえHARDでも、レベル上限で勝てないことはないだろう。勝てばアガディルの操作もできる。すくなくとも、トゥーラ王国にもどるあたりまでは、HARDで進めたい。


今回は1時間、累計で32時間かかった。

ソードダンサー(20)HARD・ムグルの洞窟

トトの森・宝箱

EASYで書いていなかったことも、できるかぎりで補足する。「トトの森」の宝箱は、2つ見つけた。

  • 薬草
  • 200G

ムグルの洞窟・宝箱

3つ見つけた。EASYでは「シールドキャンディ」があったはず。記憶違いでなければ、HARDでは「空」になるのだろう。

  • 「最初は右~」のメッセージ。仕掛けのヒントになっている。
  • 丸薬

Rクラッシャーvsテッタ

まず後退。端まで後退して防御(ガード)。Rクラッシャーは、やたらとジャンプする。やっかいだと思っていたが、実はジャンプ時にスキがあった。

Rクラッシャーには2種類の攻撃があるようだ。弱いほうは防御すればダメージはない。ジャンプしてからの攻撃は強く、防御しても小ダメージを受ける。しかし、強いぶんだけ出が遅い。見切ればノーダメージで倒せる。

ムグルの洞窟・川の断崖

今回は何度かジャンプに失敗して、ゲームオーバーになった。油断して慎重さに欠けただろうか。それとも、前回は運が良かっただけなのか。まさか、HARDだと戦闘以外でも難しくなるのだろうか。一に今回は油断、二に前回は運がよかった。黒穴ジャンプの難しさは、EASYもHARDも関係ない。

ムグルの洞窟・白忍者

ヒエンで挑む。あと少しのところで負けてしまった。EASYでは、よくわからないうちに勝てた。そのため、難しくはないだろうと油断してしまった。川の断崖の初めからやり直し。まずは、「モンスターアタックモード」で練習する。なぜかこの時点でも、ジゼルを使えるようになっていた。

テッタなら勝てた。ヒエンでも数回目には勝てるようになった。ヒエンでの具体的な敗因にも気づいた。白忍者と遠距離合戦をするのは不利。このことは忍者屋敷で知っていたはず。ではなぜ不利なことをしたのかと言えば、油断したから。以前の勝ちは、今後の勝ちの保証にはならない。

やり方は分かっても、失敗の可能性はある。戦闘のやり直しはいいのだが、川の断崖はやり直したくない。10レベルまで上げてから再戦。今度は勝てた。

サソリvsジゼル

ジゼルが仲間になると、ムグルの洞窟には入れなくなる。また、なぜかトトの森に岩男が出なくなった。vsスライムはテッタと同じ。書くまでもない。

残るはサソリ。近づかれて正面から戦うと、ダメージを受けてしまう。サソリの攻撃には2種類あるようだ。強いほうは防御(ガード)していても、小ダメージを受ける。Rクラッシャーに似ている。というよりも、ランダム敵は強攻撃と弱攻撃の二つを持っている、ということかもしれない。

理論上は、遠距離攻撃の「シルフィードショット」を使えばノーダメージで倒せる。しかしこれが難しい。ある程度は出せるようになったが、確実ではない。

あと一撃まで追い込んだなら、「スライディング」でとどめを刺してもいい。「スライディング」なら、サソリの長いリーチに対抗できる。


ジゼルを仲間にしていると、トトの村・バックの家・アンナのメッセージが変わる。EASYでは見落としていた。どうでもいい冗談ではあるのだが、他にも見落としがあるかもしれない。もうすこしHARDで続けてみる。


今回は3時間、累計で31時間かかった。

ソードダンサー(19)HARD・トトの森

ヒエン以外の3人の操作法を習得したい。まずはテッタ。テッタなら、ゲーム開始してすぐに操作できる。以前すこし試したHARDのセーブデータで再開する。

トトの森・極力安全な鍛え方

トトの村から、トトの森に出る。すこしだけ横に寄って、キャラクターの半身だけが、手前の柵に当たるようにする。この状態で下に移動し続ける。柵に引っ掛かってキャラクターは動かないが、敵はわく。倒したら斜め下へ移動。即、トトの村へ戻れる。

スライムvsテッタ

まず後退。端まで後退して防御(ガード)。防御すれば、敵からのダメージはなし。敵の攻撃が終わって離れたところを、攻撃する。うまくやればノーダメージ。そうでなくても、倒されることはないだろう。

やや時間はかかるが、比較的安全。スライムはかなりの連続攻撃をすることもある。甘く見ないほうがいい。

サソリvsテッタ

サソリはリーチが長い。接近戦は危険。慣れるまでは何度もゲームオーバーした。

まず後退。スライムなのかサソリなのか、事前には分からないので距離を取る。サソリとわかったら、「ハンマーボム」。

サソリの弱点は飛び道具。リーチの長さを活かせない。サソリはジャンプをしないので、この点でも飛び道具に弱い。さらに「ハンマーボム」を連発する。うまくやればノーダメージ。

「ハンマーボム」はテッタの遠距離攻撃だが、くせが大きい。ジャンプした状態から、斜め下に出す。出し始めの高さによっては、敵を飛び越えてしまう。あるいは、届かない。そうなると、距離を詰められてダメージを受ける。それでもゲームオーバーには、ならなくなった。

岩男vsテッタ

岩男はトゥーラ王国に通じる道の衛兵と話した後に、わき始めるようだ。レベルは関係なかった。

岩男には「テッタダイナミック」が有効。「しゃがみ」で待ち構え、近づいてきたら技を出す。

「テッタダイナミック」は、出だしにスキがある。即座に攻撃したいときは、「ダイナマイトアッパー」に切り替えるといい。


今回は2時間半、累計で28時間かかった。

ソードダンサー(18)氷の洞窟・プレート5

氷の洞窟・プレート4→5

ここでは他の攻略情報を頼った。名前を知らない人たちに感謝したい。本来であればリンクを張るのが好ましいが、サイト名だけを示す。理由は警告を読まずに、不用意に飛んでほしくないため。

警告。以下のサイトには成人向けのきつい広告が、ごろごろ表示される。クッキーを削除した状態でもそうなる。また、広告に比べればたいしたことはないが、ロッカールームの会話も含まれる。それを承知のうえで「ソードダンサー他昔のTGLについて語るスレ」を検索すれば、たどり着けるだろう。

自力クリアをあきらめた原因の一つは、ささいだが重大なミスをしたこと。しかし、より大きな原因は、自分にミスがあり得ることを認識できなかったことだと思う。


ここは「氷の洞窟・プレート2→3」の発展版。先への道をふさぐ格子戸。格子戸から左下にある、離れた位置の床スイッチを作動させることで開く。すぐ閉じてしまうので通れないのも同じ。床スイッチは4つに増えた。

氷岩は5つ。押すと障害物にぶつかるまで、すべり続ける。これを床スイッチまで動かせばいいのだろう。ところが、右側の壁に接する二つは床スイッチまで動かすことはできない。右側の壁に接しているので、右から押して左に押すのは不可能。可能性のあるのは残り三つ。

マップを描いてじっくり考えてみる。ここでミスをした。格子戸の前の空間の目測を間違えてしまった。マップを示す。なお、格子戸は全部で4つあるはずだが、省略する。

  • □:キャラクターを動かせる空間
  • ■:壁
  • W:ワープポイント。このエリアへの出入り口。
  • 氷:動かせる氷岩。押すと障害物にぶつかるまで、すべり続ける。斜め方向に押すことはできない。壁に接していると、壁の方向からは押せない。
  • 戸:格子戸。対応する床スイッチで開く。
  • S:床スイッチ。乗っている間だけ、対応する格子戸が開く。キャラクターだけでなく、氷岩にも反応する。
  • X:「キャラクターを動かせる空間」なのだが、筆者は壁であると認識してしまった。
  • Y:隠し床スイッチ。乗っている間だけ、対応する格子戸が開く。キャラクターにだけ反応。氷岩には反応しない。

■戸■■■■■■■■■■
■■戸■Y■■■■□□■■
■■戸■□■□□□□□□■
■□□□□■□□■氷□氷■
■□X□□□□□■□□□■
■□■□氷□□□□□□■■
■S■■□□□氷□□□□■
■S■■■□□□□□□氷■
■S■■■□□□□□□□■
■S■■■■■W■■■■■
■■■■■■■□■■■■■

「X」が壁であるならば、どうやっても氷岩を床スイッチに持ってくることはできない。ならば別の解決法があるのだろう、と考え始めてしまった。ささいなミスでも結果は大きい。よくあることではある。

なぜ間違えてしまったのか。本作の移動時は2D画面風、ではあるが2Dとは違う。このことを失念してしまっていた。

まずは村を周る。移動時には、ほぼ2D画面。「ほぼ」というのは、傾きがあるから。建物などの表側は見えるが、裏側は見えない。裏側に隠れてしまった人物などを透過表示することはできる。

もう一つ理由がある。マップに「Y」で示した、隠し床スイッチにとらわれてしまった。これは無視していい。何の意味があったのだろうか。陽動だとしたら、見事に引っ掛かったわけだ。

考えた別の解決法1。氷岩は上に乗れる。5つの氷岩の上を飛び移る。途中で床には降りない。これは一部氷岩を動かせば可能。最後にYに着地する。そうすれば何かが起こるはず。だめだった。

考えた別の解決法2。氷岩の数は5つ。今欲しいのは「5のプレート」。ここまでに手に入れたプレートは、サイコロ風に数をあらわしていたはず。氷岩を「サイコロの5」の位置に置いてみる。普通に置くのは無理。氷岩を途中で止めればいいかもしれない。押した氷岩の向こう側にダッシュジャンプする。押しつぶされて死んでしまった。

ここまで本作には、いくつか謎やパズルが登場している。ただ、全くのノーヒントはなかった。であるならば、以上二つの解決法は考えすぎ。なにか盲点があるのかもしれない。そこまでは思えたのだが、具体的な気づきにまでは至らなかった。

自力クリアをあきらめて、上記サイトを読んでみる。氷岩を床スイッチに動かせばいいらしい。そんなはずはない。しかし、そのように書いてある。見直してみる。筆者が間違えていただけだった。

氷岩は5つ。押すと障害物にぶつかるまで、すべり続ける。これを床スイッチまで動かせばいいのだろう。ところが、右側の壁に接する二つは床スイッチまで動かすことはできない。右側の壁に接しているので、右から押して左に押すのは不可能。可能性のあるのは残り三つ。

最初の認識に戻る。ここからが本来のパズル。右二つの氷岩は、床スイッチまで動かせない。代わりに、別の氷岩を止めるための壁として使う。残り三つのうち一つも、やはり壁として使う。二つは床スイッチまで動かせる。四つ同時に作動しなくても、一瞬ずつ開く。床スイッチに二つ目を滑らせた直後に、ダッシュジャンプすれば通れる。

本来のパズルに戻ってからは難しくなかった。余計な苦労をした。人間は自分の間違いには、なかなか気づけない。ひどい場合は、この認識を持つことすらできない。そうではあるのだが、自力クリアを逃したのはもったいなかった。

格子戸の先にはキーアイテム。プレートではないが、別の場所で使うと「5のプレート」が手に入る。

氷の洞窟・グリフォン

ボス登場。強さはいまいち。ノーダメージは難しいが、苦労はしないだろう。

まず端に後退して防御(ガード)。スキを見て、2回切る。敵は後退する。また防御する。後は繰り返し。

溶岩洞窟

メインステージとしては最終のようだの一つの二つ手前。すこし進むと店がある。それまでに何回かランダム敵がわいて出た。強い。グリフォンのほうが、はるかに楽。勝つことはできるのだが、けっこうダメージを食らう。

店の直前で連戦となった。もうすぐだと思って体力回復のアイテムをけちり、危うくゲームオーバーするところだった。店も含めて人物に話しかける時は、相手にぶつかればいい。ここまでは、ごく一般的。ただ本作では、ぶつかった直後に会話が始まらない。ぶつかってから、さらにぶつかり続けると会話が始まる。このわずかの時間に敵がわいて出た。今まではいらいらするだけだったが、ここでは命を落としかねない。

この状態で探索するのは危険。もうレベル上限に達しているので、ゲームオーバー覚悟で突っ込むのも手。稼いだ経験値を失くすことはない。しかしまずは、ヒエン以外の3人の操作法を習得したい。そうすれば、より長く探索できるはず。


今回は3時間半、累計で25時間半かかった。

ソードダンサー(17)氷の洞窟・プレート34

氷の洞窟・プレート2→3

道をふさぐ格子戸。離れた位置の床スイッチを作動させることで開く。しかし、すぐ閉じてしまうので通れない。

格子戸左下にある氷岩を床スイッチにすべらせてから、素早く通ることで解決。キーアイテム「3のプレート」を拾った。

氷の洞窟・プレート3→4

ワープ先は大きな部屋。左下には登れる高台。右上には高すぎて直接登れない高台と、次のエリアへの通路。他には、海中にあった動かせるものに似た外見の高台。数は多い。

これだけあれば楽だろう、と思ったら違った。ここの高台は動かせない。ジャンプ・ダッシュジャンプ・空中ターンを駆使して乗り継いでいく必要がある。

しかも時間制限がある。最初と最後の高台以外は、乗ると点滅し出す。そのうちに消えてしまう。一瞬ではなく、「忍者屋敷・黒穴地獄1」に比べれば余裕はある。それでも難しい。何度も失敗した。

失敗しても黒穴ではないので、ゲームオーバーとはならない。消えた高台は、エリアに入り直せば復活する。ただ、これはこれで手間がかかって面倒くさい。

右上高台まで、あとひとつのところまでいったが疲れた。V30モードに頼る。ところが、どうも空中ターンをうまく出せない。

「空中ターン」の練習にはちょうどいい。ジャンプ操作は、「Z」(ジャンプ)+「テンキー8」(画面上方向であれば)。このジャンプ中に再度「テンキー8」を押すと、そうでない時よりも飛距離が短くなる。これで飛び過ぎないようにできる。

理由がわかった。「Z」(ジャンプ)を押し続けていなかった。「テンキー」を再度押したときに「Z」を離していると、「空中ターン」にならない。80386・16Mhzでは、気にせずともできていた。V30モードでは、意識して「Z」を押し続ける必要がある。これが分かってからは難しくなかった。

このエリアには左上にも高台と宝箱がある。おそらく、店売りではない戦闘で役立つアイテムが入っているのだろう。しかし、あきらめた。ここまで「シールドキャンディ」など、戦闘で役立つアイテムは温存しており使っていない。「エリクサー」なら店でも買える。筆者にとって本作の強敵は、黒穴と高台のジャンプ。たとえ待ち受けるラスボスがどれほど凶悪であろうとも、V30の前では弱体化する。そうであれば、わざわざ取りに行きたくない。


次のエリアにも黒穴。氷ですべった先を数回連続してジャンプする。1回失敗した。戻されたのは、同じエリアの最初。なので、もうすこし80386・16Mhzでがんばってもよかっただろう。しかし、事前にはわからない。やむを得ない。キーアイテム「4のプレート」を拾った。


今回は1時間、累計で22時間かかった。

ソードダンサー(16)クラーケン・氷の洞窟

海中・クラーケン

80386・16Mhzに戻る。

店のあるエリアの上側を探索する。障害物があって通れない。やはり黒穴を突破するしかないようだ。

障害物の前には、以前いなかった生物がいる。接触すると戦闘になった。ボスのようだ。しかし弱い。倒しかたを探るまでもなく終わった。書くことがない。

倒すと、障害物は通れるようになっていた。この敵が動かしたらしい。宝石まで持っていた。ご都合主義である。

制作者も息切れしてきたのかもしれない。黒穴地獄は突破するほうも苦しいが、作るほうも大変だろう。以降は、あっさり風味を期待したい。

氷の洞窟

新しいステージ。色違いの床に踏み込むと滑り出す。今回はそのままで問題なかったが、状況によっては黒穴に一直線。ジャンプして避けてもいいが、実は氷の上でも移動する方向を変えることはできる。つまり、氷の上で止まることはできないが、逆に戻ってくることはできる。奇妙だが、そうなっている。

店があった。先へ行くには黒穴を飛び越す。たいしたジャンプではないが、探索して戻ってきた時に落ちたら目も当てられない。店に戻れるアイテム「翼のリング」を切らさないように注意する。

氷の洞窟・ランダム敵

ランダム敵は種類、らしい。「マグマスケルトン」は、以前にもいた「スケルトン」とほぼ同じ。接近戦は手ごわい。炎を撃ったりはしてこないので、遠距離攻撃に徹する。

新たな敵「雪男」は、まともに戦うとらちがあかない。しかし「半魚人」と同じく、端を背にするとハメることができる。

「モンスターアタックモード」には、いくつかバグがあるによると、「ジャイアントとかげ」は、このエリアではなく次のエリアに登場する。という敵もいるようだ。今のところ、遭遇していない

氷の洞窟・プレート1→2

このステージには、キーアイテム「プレート」が隠されている。「プレート」は複数あり、番号が違う。「プレート」をアイテム指定してワープポイントに踏み込むと、番号に応じた行き先に移動する。

「1のプレート」の行き先から、そのまま下へ移動。氷ですべった先には黒穴。これは宝箱に引っ掛かって止まることができた。宝箱はどの方向からでも開ける。しかし入っていたのは、ただの丸薬。「プレート」ではなかった。

宝箱の先の黒穴をジャンプしてみる。何度やっても渡れない。他の場所を探索し直す。先への道は見つからない。

ようやく気づいた。丸薬の宝箱手前から左の端に通路がある。本作は、いまいち通路の有無などが分かりにくい。あるいは筆者の目が悪くなって、経験のないレトロゲームはつらいのかもしれない。

通路の先は黒穴エリア。固定の足場と、動く足場がある。動く足場をジャンプして乗り継いでいく。突飛な動きはなく、ジャンプの失敗はなし。戦闘で役立つ「シールドキャンディ」と、キーアイテム「2のプレート」を拾った。他にもアイテムはあるかもしれないが、長居したくない。「翼のリング」で店に戻る。


ここまでは、あっさり風味。80386・16Mhzでも苦痛はない。しかも、新しいプレートを発見すれば店に戻ってセーブできる。忍者屋敷とは大違いだ。

などと思っていると、フラグが立つかもしれない。その時はV30モードに頼ることにする。


今回は30分、累計で21時間かかった。