「バーズテイル(無印)」カテゴリーアーカイブ

バーズテイル(15)ハーキン城#1

ハーキン城レベル1

「塔へ急げ」というメッセージに従い、キリアランの塔へ行ってみた。しかし、まだ入ることはできない。マンガーの塔へ行くのは最後だったはず。

町の北西にある城へ行ってみる。城の情報はないが、他にめぼしい場所はない。入ろうとするとグレイドラゴンが邪魔をした。ブレスのダメージは大きいが、カタコンベ高僧のドラゴンと同程度。


ハーキン城レベル1の敵は、カタコンベ・レベル3とほぼ同じ。来るべき場所はここでよさそうだ。

見つけた場所やメッセージをまとめておく。

  • 「~タペストリー~」
  • 「~大理石~」
  • 「~王座~」 バードに反応して道が開ける。呪文を使ってすり抜けることも可能。
  • 「用心棒~」
  • 上への階段
  • 「~行き止まり~」
  • 煙 視界が極端に短くなる。呪文を使って脱出すれば楽。位置を確認してから、空間の超越を使う。冒険者のギルドに戻れば治る。
  • 「~守衛室~」
  • パーティにかかっている呪文を消されてしまう。
  • 「~ウォーリアー~」 ローブが手に入る。
  • 「~牢屋~」
  • ダメージを受ける場所 呪文でなにかがあると察知することはできるが、解除することはできない。
  • 回転床
  • テレポート
  • ダークゾーン
  • 強敵 パーティ全体に強烈なブレスを吐き出す。
  • クリスタルソード キーアイテム、だったはず。すでに持っているパーティーは取ることができない。強敵の向こうにあるのだが、呪文ですり抜けることは可能。
  • 貴族の寝室 奥には何かがあるようだが、反応しなかった。条件があるのかもしれない。今思いついたことがあるので、次回試してみる。

前衛は18レベル、後衛ウィザードはレベル9となった。


今回は1時間半、累計で41時間半かかった。

バーズテイル(14)カタコンベ#4

カタコンベ・レベル3

ダンジョンはひらけて見通しがよく、仕掛けを別にすれば迷いにくい。例外は小部屋の連なるエリアだが、ダークゾーンのように左手法を使えば楽。

敵との遭遇率は高い。強さはレベル2より少し上程度。レイスからは逃げるのに失敗することもあった。レイスがひきおこす状態異常はパーティ内で治せる。それほど脅威ではない。

新たなアイテムを見つけた。

  • 「フィンズフルート」は楽器。防具の効果がある。
  • 「シールドリング」はその他の装備。防具の効果がある。

見つけた場所やメッセージをまとめておく。

  • 回転床
  • テレポート
  • 「~石像~」
  • パーティにかかっている呪文を消されてしまう。
  • 「~アイルドレック~」 カタコンベのボス。倒すと、キーアイテム「水晶の目」が手に入る。

アイルドレックを倒すのは簡単。下げられたレベルは寺院で治してもらえる。「バーズテイル」でのレベルドレインは怖くない。

前衛は17レベルになった。後衛ウィザードはレベル8となった。


今回は2時間、累計で40時間かかった。

バーズテイル(13)カタコンベ#3

カタコンベ・レベル2

ここはパーティーを遭難させるべくデザインされている。試しに探索するだけであっても、呪文使い全員がカンジュラーとマジシャン双方の全ての呪文を使えたほうがいいだろう。それでもまだ、強敵に挑むにはHPが足りない。ソーサラーの「心霊の爆炎波」・「風の竜」も欲しい。そこまでレベルがあれば、呪文使いも生き残りやすくなる。慎重にいくなら、呪文使い全員を他3職の呪文をすべて覚えたウィザードにしておく。

迷路は下水道ほど難しくない。大きく分けて5つの区画がある。

  • レベル1に通じる階段付近の多数の小部屋
  • 高僧の間および、連なる通路と部屋
  • 高僧の間から抜け出た先の迷路
  • 東西に延びる3本の通路および、真ん中の通路に通じる部屋など
  • 危険な通路

「レベル1に通じる階段付近の多数の小部屋」のうち二つが先へ続いている。一つは一方通行で、危険な高僧の間に通じている。もう一つは、「東西に延びる3本の通路および、真ん中の通路に通じる部屋など」に通じている。

ランダム敵はレベル1より強い。それでもここまで来れたのなら、十分倒せるだろう。ブルードラゴンはパーティ全員にブレスを吐くが、ダメージはそれほど大きくない。なんとか耐えられるだろう。

一部のタフな敵は、パラディンの1ラウンドの攻撃では倒れないことがあった。しかしこれも、それほど脅威ではない。


高僧の間は「心霊の爆炎波」・「風の竜」を使えれば難しくない。パーティを強化し補助する呪文が消されてしまう場所がある。これは先へ進んでから、呪文をかけ直せばいい。ダークゾーンは左手法で抜けられる。

「高僧の間から抜け出た先の迷路」は、「東西に延びる3本の通路および、真ん中の通路に通じる部屋など」に通じている。下水道よりは楽な迷路。マッピングもメモも必要なかった。1つある回転床は「鋭敏なれ知覚」で把握しておけば、たいしたことはない。

「東西に延びる3本の通路および、真ん中の通路に通じる部屋など」の部屋の一つに、下への階段が隠されている。南にあるドアは「危険な通路」に通じている。


「危険な通路」には二つの危険がある。場合によってはハマる。

東のドアへ進むと、カンジュラーかマジシャンの高レベル呪文以外では引き返せない。先にあるのは、カタコンベ・レベル1のメッセージにあった「~闇の宴~」。高僧の間のドラゴンより厳しい。プラムとカリナが死んでしまった。なお、敵を倒せたとしても呪文がないと戻ることはできない。

西へ進むと警告がある。警告は、はったりではない。さらに進むと、カンジュラーの最高レベル呪文がなければ戻れない。


見つけた場所やメッセージをまとめておく。

  • 「~高僧の間~」 直前で、パーティにかかっている呪文を消されてしまう。
  • ダークゾーン 抜けると高僧がいる。
  • 高僧 危険な敵がいる。
  • 「~目を~」 後のヒント
  • 高僧の宝物庫 危険な敵がいる。特に固定の宝があるわけではない。
  • 回転床
  • 下への階段
  • 「~停滞~」 はったりではない警告。進むなら、カンジュラー最高レベル呪文が必須。
  • 「~闇の宴~」の場所 この階層で最も危険な敵がいる。倒したとしても、カンジュラーかマジシャンの高レベル呪文がないと戻れない。

敵が強くなった分、新たなアイテムを見つけた。

  • 「シールドスタッフ」は呪文使いが使える武器で、防具の効果もある。4人目に持たせておく。
  • 「デイブレード」・「キールズアックス」・「ブラッドアックス」は武器。たぶん、ミスリル系よりも強い。
  • 「エルフクローク」は、防具とは別に装備できる。防具の効果がある。
  • 「ドークリング」は、効果不明。今気づいたが、使ってみれば分かるかもしれない。ただ、「ドーク」は “dork” かもしれないので、ためらいもある。

前衛は16レベルになった。呪文使いは13レベルでソーサラーを卒業し、最上級職のウィザードでレベル4となった。


今回は2時間、累計で38時間かかった。

バーズテイル(12)下水道レベル3

下水道レベル3

思い直して、下水道の残りを先に攻略した。レベル2「地上からの~」に近い位置の穴から、レベル3に降りる。レベル3の敵は、下水道レベル2とカタコンベ・レベル1の中間ぐらいの強さ。アイテムはカタコンベ・レベル1とだいたい同じものが出る。

以下の場所やメッセージを見つけた。

  • テレポート 似たような場所に転送される。気づかないと、特別な階段を見落としやすい。
  • 特別な階段 終盤のダンジョンに入るのに使う。今使っても危険ではないが、ダンジョンへ入ることはできない。
  • 「~時の腕~」
  • ダークゾーン 左手法で乗り切れる。特になにもなかった。
  • 回転床
  • 「~かくされた罠~」 後のヒントだったはず

テレポートは面倒なだけでなく危険。なにが起こったか分からないまま深みにハマるのが、一番まずい。「鋭敏なれ知覚」を使っておけば、『なにかがある』場所であることは分かる。そうであれば、対処もしやすい。

ソーサラー3人はレベル11になった。「風の竜」を呼び出せる。ドラゴンは怪物としてはタフで、たまにグループ攻撃できるブレスも吐き出す。


レベル3の迷路はレベル2以上に難しい。あきらめてマッピングしようかと思ったほど。道しるべになるメッセージなども少ない。それでもなんとかやり遂げたので、マッピングなしで最後まで行ける気がしてきた。


今回は3時間、累計で36時間かかった。

バーズテイル(11)カタコンベ#2

カタコンベ・レベル1・稼ぎ

一番強いのは、葬儀室の奥の敵。それを含めて稼ぎポイントは4つ。4つ回ったら階段を使う。戻れば敵は復活している。

稼ぎポイントを回る。呪文使い3人はレベル13になり、カンジュラーとマジシャン両方の呪文をすべて覚えた。次はソーサラーに転職する。ソーサラーは上級職。レベル上げに必要な経験値は高いが、大きな力を持っている。

ソーサラー3人はレベル10になった。レベル9では全体攻撃呪文「心霊の爆炎波」を使えるようになる。これは最後まで使える攻撃呪文。敵の1グループだけでなく、全グループ全員を攻撃できる。

ここまでくれば、カタコンベ・レベル2を探索してもいいだろう。レベル上げにかかった時間は、思ったよりも少なかった。

「鋭敏なれ知覚」も役に立つ。罠・メッセージ・危険な敵・階段が近くにあることを教えてくれる。前衛は15レベルになった。


カタコンベ・レベル1における追加のアイテムを見つけた。「バードソード」はバード用の武器。ミスリル系よりもダメージが大きい。「ファイアーホーン」はレベル1にもあった。

「ブレイサー[6]」は呪文使いでも使える防具。万一に備えて4人目に装備させる。5人目と6人目の武器と防具は原則不要。アイテム枠を空けて拾えるようにしたほうがいい。初期のウィザードリィと同じだ。


今回は2時間、累計で33時間かかった。

バーズテイル(10)カタコンベ#1

カタコンベ・レベル1

マッドゴッドの寺院にはダンジョンがある。やはり曲がりくねっているが、下水道に比べれば探索しやすい。敵は1、2段強くなった。同じ名前の敵であっても、下水道より強いようだ。それでも、パーティは十分強いので押しきれる。ランダム敵に負けることはない。

お金を節約したいのであれば、マジシャン・グール・ワイトからは逃げたほうがいいだろう。アサシン系の危険度はよくわからない。ハンター同様に一撃で倒す能力を持っているのかもしれないが、昔も今回もそういう目にあったことはなかった。

驚くような数のスケルトン・ゾンビが出てくる部屋がある。しかし、複数のグループ攻撃呪文を使えれば、むしろいい稼ぎポイント。大量の敵を相手にする時は、スペースキーなどを押してメッセージを早送りにする。放っておくと時間がかかるだけでなく、フリーズしてしまう。

敵が強くなった分、稼げる経験値も多い。アイテムも良くなった。下水道レベル2ではソードだけだったが、ほかのミスリル系装備も拾える。「ライトワンド」や各種彫像も見つけた。効果はだいたい見当がつくだろう。「湖の竪琴」も見つけたが、効果は不明。


いくつかあるダークゾーンは、左手法で乗り切った。書いていなかったが、下水道レベル1と2のダークゾーンも左手法で攻略している。

「煙が目に入った」は、たちが悪い。視界が極端に短くなってしまう。パーティのいる場所と隣の場所の間に、壁があるのかないのかは分かる。それより先は見えない。ダークゾーンとは違うので、明かりをつけても変わらない。事前に罠の解除をすることもできない。いったん、ダンジョンを出る冒険者のギルドに戻る必要がある。バグのようだが、ダークゾーンに入ると視界は元に戻る。

視界が狭いと地図があっても面倒だろう。低レベルで地図なしだと、出口がわからず力尽きる可能性もある。しかし、今回有効な対応法に気づいた。カンジュラーの呪文「空間の超越」を使って、すぐにダンジョンを脱出すればいい。


ほかには、以下の場所やメッセージを見つけた。

  • 「無限に~」
  • 回転床
  • 「~闇の宴~」 ダークゾーンの中に書かれた詩で、この先の警告。暗闇でも、なぜか読めてしまう。
  • 「葬儀室~」 奥にいる強敵への警告。
  • 「~偽りの生~」 この先のイベントの背景説明。
  • 下への階段

一番強いのは、葬儀室の奥の敵。それを含めて稼ぎポイントは4つ。4つ回ったら階段を使う。戻れば敵は復活している。

カタコンベ・レベル2・撤退

高僧の間に入った。挑戦してみる。

総じて怪物の攻撃力はそこそこだが、HPはあまりない。

手ごわいダンジョンほど敵の攻撃力は高まっていく。しかし、HPはあまり変わらない。ほぼすべての敵がそうである。もし今の時点でラスボスに出くわしても、護衛さえいなければ勝てるだろう。

高僧も同じ。一撃で倒せた。しかし、その前にドラゴンを呼ばれてしまう。ブレスを吐かれてエレンとカリナが死んでしまった。

ドラゴンの攻撃力はすさまじいが、やはりHPはたいしたことがない。一撃で倒す。問題はここからどうやって帰るか。「空間の超越」を使える二人はいないので、歩くしかない。しかも来た道は一方通行なので、未知の先へ進むしかない。

呪文使いは一人しかおらず、残りSPは限られている。それでも、敵からは逃げればいい。なんとか降りてきた階段に戻ることができた。


再度レベル2へもぐり、高僧を避けて探索する。レベル2の敵は強い。ランダム敵として、ブルードラゴンが何体も登場する。高僧の呼び出すドラゴンよりは弱いのかもしれないが、逃げることにした。

前衛のレベルはようやく14、呪文使いは2つ目の職業でレベルは12。当面はカタコンベ・レベル1で経験値稼ぎをする。

成果もあった。「ファイアーホーン」を見つけた。以下は昔の記憶。バード用の楽器で、ドラゴンブレスを使える。バードのいまいちな攻撃力が、大幅にアップする。ただし消耗品。いつかは壊れてしまう。


今回は3時間、累計で31時間かかった。

バーズテイル(9)下水道1#3・下水道2

下水道レベル1 #3

あらためて下水道レベル1を、くまなく回ってみる。SPが高くなったので継戦能力も高い。つまり、一度に長く潜っていられる。なので、迷路の記憶を保持しやすい。

探索を楽にする方法はもう一つある。敵からは逃げればいい。そうすれば、中断時間はごくわずか。逃げることのできる確率は、おそらく敵とパーティの相対的な強さによる。なので、レベル上げをしてきたことは無駄ではない。

以下の場所やメッセージを追加で見つけた。

  • 「~の体は~」 後のイベントをクリアする際のヒント。
  • 「北の壁に~」

本当に回りつくしたのかどうかは分からないのだが、もう十分と判断する。


良くない情報を書いておく。このゲームのダンジョンは目に悪い。1歩進むごとに、ちらちらと瞬いてうるさい。この現象は地上では起こらなかった。

ダンジョンでもトーチやランプのせまい光であれば、すこしましになる。構造を把握したダンジョンでの稼ぎであれば、あえてトーチなどを使うほうが目にやさしい。

下水道レベル2

下水道レベル2も曲がりくねっている。左手法を試してみたが、通用しないようだ。テレポートに引っ掛かり、すぐには戻れなくなったこともあった。もし低レベルで踏み込んでいたら、生きて帰れなかっただろう。

今回のプレイでは一つの挑戦として、可能な限りマッピングなしでやってみたい。限界を感じたら、まず多少のメモを活用する。それでも無理ならマッピングする。

ちょっと厳しい。分岐が多すぎて頭だけでは覚えきれない。そういう時は、三叉路(あるいは十字路)で「位置の確認」の呪文を使い、未探索の道が続く方向をメモしておいた。これで一気に楽になった。


以下の場所やメッセージを見つけた。

  • 「服と骨」
  • 別の場所へのテレポート 画面をよく見ていれば、引っ掛かった時にわかる。
  • 「臭うぞ……」 近くにダークゾーンがあり、奥には下への穴がある。
  • 「地上からの~」 ここを通るには、レベル1のメッセージがヒントになる。状況によっては、あっさり通れる。奥には重要情報がある。
  • 下への穴 「地上からの~」に近い位置(奥ではない)にある。
  • 「足跡~」
  • 「~生き血~」 後のイベントをクリアする際のヒント。
  • 「3つの形を~」 後のイベントをクリアする際のヒント。
  • 「~息子だ」 後のイベントをクリアする際のヒント。

下への穴を降りるなら、呪文を使ってからにする。そのまま飛び込むと、ダメージを受けたはず。たいしたダメージではないが、呪文がないと穴を通って戻ってくることもできない。


敵と出くわした時、状況によっては戦った。呪文使いはレベル9になった。前衛は13のまま。14レベルへ上がるには、かなりの経験値がいる。

重要情報を手に入れたので、次はマッドゴッドの寺院に挑む。下水道レベル3は後回しにする。


今回は3時間、累計で28時間かかった。

バーズテイル(8)下水道1#2・稼ぎ

下水道レベル1 #2

マッピングなしは時間がかかる。もしかしたら、全て回りつくしているのかもしれない。しかし、終わったということが自分ではわからない。ここまでに、以下の場所やメッセージを見つけた。メッセージは原則として一部だけ記す。

  • 蜘蛛の彫像
  • 「~光を~」 後のイベントをクリアする際のヒント。
  • 「~このあたりの~」
  • 「壁には~」
  • 「なにか怪しい~」 近くに下への階段がある。
  • 「IRKM DESMET DAEM」 「MIRK xxxxxx MADE」の入れ替えだろうか?

下への階段はダークゾーンのなかにある。試しに降りてみた。

下水道レベル2・偵察

下水道レベル2は、レベル1と同様に曲がりくねったダンジョン。出てくる敵はレベル1と同じようだ。レベル3まで降りれば、敵が強くなりもらえる経験値も増えるはず。しかし、そこまで潜るのはまだ不安。今は引き返す。

下水道レベル1・稼ぎ

「バーズテイル」には、とんでもない数の敵がいて危険な代わりに経験値を稼げる場所が多い。一回限りではなく、再訪すれば何度でも使える。最初はマッドゴッドの寺院のレベル1だったはず。寺院に入るパスワードは覚えている。しかし、いきなり昔の記憶を使うのは思いとどまった。

まだ知らないはずの知識は使わないで、やれるだけやってみる。そのうちに、下水道レベル1にも稼げるポイントのあることに気づいた。下への階段につながる手前の部屋のいくつかには、怪物が配置されている。うち一つは、毎回同じ敵。そこそこ強いが、その分経験値をもらえる。

上への階段と下への階段の途中は、下水道レベル1でおそらく最強の敵がいる場所に近い。強いはずだが一体なので勝てるだろう。ここにも寄っておく。


怪物は階段を使ってから再訪すると復活している。だんだん思い出してきた。昔は近くにある下への階段を使って、稼ぎをしたように思う。今回はワイン蔵に戻ってから出直すことにした。地図なしでダークゾーンを動くのは難しい。

レベル11になった。呪文レベル6を習得できる。カンジュラーは「オーガの創造」、マジシャンは「神秘の防壁」が強力。

レベル13になった。最高レベルである呪文レベル7を習得できる。カンジュラーの「空間の超越」は、ダンジョン内でテレポーテーションができる。ダンジョンの奥深くへ消耗なしに移動できるので、探索の助けになる。

マジシャンの「パーティーの再生」は、HPを完全回復する。効率よくHPを回復できるので、長くダンジョンに潜っていられる。なお、カンジュラーの「回復の叫」も強力なのだが、HPの完全回復ではない。

一定以上のレベルに達した呪文使いは転職ができる。ただし、元の職業には戻れない。なので、レベル13で呪文レベル7を習得した後に転職するのがいいだろう。カンジュラー二人はマジシャンに、マジシャンはカンジュラーに転職した。


さらに稼ぎを続ける。呪文使いはレベル5になった。これで3人ともマジシャンのグループ攻撃呪文を使える。探索を再開したい。


今回は10時間半、累計で25時間かかった。

バーズテイル(7)ワイン蔵・下水道1#1

ワイン蔵

ワイン蔵を本格的に探索する。「星屑の嵐」があればグループ数の多いダンジョンの敵も、あまり脅威ではない。SPが半分を割ったら地上に戻って補給する。

地上は夜になっているかもしれない。夜の敵は昼の敵よりも強くなる。遭遇率は昼と同様で高くはないが、余力を残して戻らないと危険。冒険者のギルドに出入りすれば朝になる。また、夜にSPは回復しない。

ダンジョンでは放浪の怪物に出くわすことがある。より強い怪物が仲間になっていない限りは、仲間にする。総じて怪物の攻撃力はそこそこだが、HPはあまりない。


レベル7になった。呪文レベル4を習得できる。カンジュラーは「回復の言葉」と「狼の創造」を使えるようになった。「回復の言葉」は「治療の言葉」より強力で効率もいい。毒なども治療できる。「狼の創造」は放浪の怪物枠の仲間を召喚する。

マジシャンはグループ攻撃呪文「竜の火炎」を使えるようになった。「星屑の嵐」の上位バージョン。これからは「竜の火炎」を使う。


ワイン蔵はそれほど複雑ではない。マッピングなしでも制覇できるだろう。怪物以外の難所は二つ。まず、ダメージを食らう罠がある。今の時点ではたいしたダメージではない。罠はダンジョンに入り直すと再配置される。場所がわかっていれば、事前にカンジュラーの呪文で解除することも可能。

もうひとつはワイン蔵のちょうど中央の位置。方向転換させられる。防ぐことはできないが、コンパスの呪文を使えば何が起きたか知ることはできる。

画面をよく見ているとわかるが、通常とは異なる一瞬の間がある。これは方向転換だけでなく他の仕掛けでも起こる。なにかおかしいと感じたら、よく調べたほうがいい。

くまなく探せば下への階段が見つかる。レベル7なら、降りてもだいじょうぶだろう。

下水道レベル1 #1

今回のプレイでは一つの挑戦として、可能な限りマッピングなしでやってみたい。限界を感じたら、まず多少のメモを活用する。それでも無理ならマッピングする。

下水道はワイン蔵よりも複雑で曲がりくねっている。また、「バーズテイル」でのダンジョンは南北と東西はつながっている。東端からさらに東へ進むと、西端に移動する。ワイン蔵では壁に囲まれて意識しなかっただけで、この仕様は全ダンジョン共通のはず。

この仕様により、マッピングなしの難易度は高くなる。たぶん左手法だけで突破するのは厳しい。いつまでたっても同じところを回ることになりかねない。もしできたとしても長い道のりになる。息切れして地上に戻らざるを得ない。消耗を回復して再訪したら、また最初からやり直さなければならない。

この状況を打破するには、「位置の確認」・「魔法のコンパス」・「魔法のたいまつ」が助けになるだろう。「魔法のたいまつ」は、トーチやランプよりも遠くを照らしてくれる。マッピングなしでは感覚が頼りなので大きな恩恵だ。

ダークゾーンに踏み込むと明かりは消えてしまう。小さなダークゾーンはけっこうある。より長持ちする「魔法のランタン」を使う意味は薄い。


下水道レベル1の敵はすこし強くなる。半分くらいの敵はワイン蔵と同じ。残り半分はワイン蔵の敵と同じグラフィックだが上位バージョン、あるいは全く新しい敵。新しい敵ではソーサラーが危険。全体攻撃呪文を使ってくる。

強い敵は経験値も高い。しかし、倒せないのなら逃げるべき。嫌な敵からも逃げたほうがいい。逃げるのに失敗してもペナルティはほとんどない。簡易戦闘コマンドの「蹴散らす」が使えなくなり、すこし面倒になるだけ。不利になるわけではない。

レベル7で負けることは、まずないだろう。ただし消耗していると危ないので、あまり深入りしない。こまめに地上へ戻ってセーブしておけば安心。敵が強くなればもらえる経験値も増えるので、レベルも上がりやすい。


レベル8になった。「フルート」を拾う。店でも売っているアイテムだが、せっかくなので使ってみる。バードが歌う時に、「マンドリン」とは違う音楽を聴ける。

「ミスリルソード」を2本拾った。今回のプレイで初めての店売りではないアイテム。武器の場合、店売りを含めて明確な性能は不明。手に入るダンジョンの手ごわさと値段で見当をつけるしかない。呪いのアイテムなどはないはず。すくなくともこの考え方でクリアはできる。

今の段階では、パラディンのティンは複数回の攻撃ができて一番頼りになる。強化の必要性は薄い。ハンターのエリディンとバードのプラムに装備させる。

レベル9になった。呪文レベル5を習得できる。それほど大きな変化をもたらすものはない。


マッピングなしのダンジョン探索は、今のところできている。ただし、時間はかかる。当日であっても、地上へ戻ってから再度ダンジョンに入り直した時、全部は覚えていられない。念を押そうとすると、怪物との戦闘も多くなる。翌日以降になればなおさら。ゼロからのやり直しではないものの、効率はよくない。

状況打開のため、「ラスコーのエネルギー補給所」を使うことにした。金と引き換えにSPを回復してくれる。日光浴の時間を省けるので、記憶を維持しやすい。説明書では「ラスコーのエネルギー補給所」について、場所はよくわからないとしている。ゲーム付属の地図にも明示はされない。しかし、地図をよく見ると他とは違う建物で注釈のないものに気づけるだろう。誤植ではない。


今回は8時間、累計で14時間半かかった。

バーズテイル(6)サムライ・ワイン蔵偵察

前衛レベル3・後衛レベル2

呪文を使って消費したスペルポイントSPは、陽の光に当たっていると回復する。ただし、ゆっくりすこしずつ。いつかは満タンになるのだが、時間はかかる。敵がわいて出ると、わずらわしく時間もさらにかかる。出なければ、それはそれで退屈。

日光浴の他にもSP回復の手段はある。しかし、相応の金が必要。今は節約する。

前衛レベル4・後衛レベル3

呪文使いは2レベルごとに新しい呪文を習得できる。キャラクターレベル3で習得できるのは、呪文レベル2。金は要るが、節約していれば足りないことはないだろう。

カンジュラーが「治療の言葉」を使えるようになった。これでバードの歌以外でもパーティ内でHPを回復できる。序盤地上の昼間の敵は、もう脅威ではない。

ただ、効率はよくない。大きく減ったHPを回復して、消費したSPも回復するまでには時間がかかる。

マジシャンの覚える呪文はいまいち。やはり、最初はカンジュラー重視のほうがいい。

前衛レベル5

サムライの像に挑戦してみる。場所は冒険者のギルドに一番近い寺院の南。サムライを倒さないと先へは行けない。


「バーズテイル」の背景説明などを全くしていなかった。目的は、悪の魔法使いを探し出して倒すこと。

スカラブレの町が突如として邪悪な魔法使いマンガーに襲われた。町は凍てついた冬となり、外へ出ることもできない。マンガーの支配を打ち砕くべく、わずかに残された拠点から冒険者が立ち上がる。

町のところどころには、謎の像がある。マンガーが衛兵として配置したらしい。突破しようとすると攻撃される。倒さなければ奥にあるであろうダンジョンを探索できない。


楽勝だった。冒険者のギルドに戻ると像は復活するので、経験値稼ぎにも使える。ただし像は比較的経験値が高い代わりに、もらえる金は少ない。経験値稼ぎは、カンジュラーが「治療の言葉」を覚えた後にする。傷を食らうこともあるので、パーティ内でHP回復できないと金銭的には赤字になる。

ワイン蔵偵察

サムライの先には酒場がある。ここでワインを頼むと、最初のダンジョンに入れる。

ダンジョンは暗い。道具・呪文・歌のどれかで明かりを作る。この段階ではトーチで十分。すぐに消耗して地上へ戻るのであれば、長持ちする明かりに意味はない。秘密のドアなども、まだ発見する必要がない。

ワイン蔵の敵は地上昼間の敵よりてごわい。質的には同じでもグループ数が多く、HPを削られやすくなる。今の段階でも勝つことはできた。しかし、まだふさわしい稼ぎ場ではないようだ。ダンジョンではSPが回復することもない。余力を持って入らないと危険。

前衛レベル6・後衛レベル5

地上で稼ぐ。後衛のキャラクターレベルが5になった。呪文レベル3を習得できる。マジシャンがグループ攻撃呪文「星屑の嵐」を使えるようになった。敵1体ではなく、敵1グループにダメージを与えられる。パーティの攻撃力は一気に高まった。

カンジュラーも敵1グループにダメージを与える呪文を使えるようになった。ただ、マジシャンのほうが強力。危機を除いて、カンジュラーには回復の役割を優先させる。


今回は2時間半、累計で6時間半かかった。