割と最近やったと思っていたが、そうでもなかったようだ。だんだん昔のことを思い出してきた。ウズの村のことはコンプティーク誌に書いてあったと思う。
本作は十分やり切った。今回は「~福神漬(無印)」についても、ある程度攻略情報をまとめることができた。EGG版なら半永久的にプレイ可能だろうが、今回が最後でも悔いはない。
いいゲームだった。
割と最近やったと思っていたが、そうでもなかったようだ。だんだん昔のことを思い出してきた。ウズの村のことはコンプティーク誌に書いてあったと思う。
本作は十分やり切った。今回は「~福神漬(無印)」についても、ある程度攻略情報をまとめることができた。EGG版なら半永久的にプレイ可能だろうが、今回が最後でも悔いはない。
いいゲームだった。
注意:本作の「16パズル」は、一般的な「15パズル」とは似て異なり、「空白のマス目」がないタイプ。詳しくは後述する。
完成済みのマス目を、「2×2」→「3×3」→「4×4」と、大きくしていく。イメージは下記のとおり。これが正攻法だが、適当にやっていても「完成すこし前」の状態にするのは難しくないだろう。
難しいのは完成直前の操作。隣り合う2つのマス目を入れ替えるためには、横方向と縦方向の両方の操作が必要。ただし、ある1行とある1列を操作するだけでいい、はず。このことを知っているだけでも、試行錯誤を減らせるだろう。
この攻略法は数学的な証明などはしていない。なので、「~はず」・「~だろう」となってしまう。それでもこれで解けなかったことはないので、役に立つ経験則であるとは言える。
1行1列を残すのであれば、「さしがね型」あるいは「L字型」でなくてもいい。「十字型」を残してもかまわない。本パズルにおいては、同じものである。
完成直前の操作の具体例は後述する。□は未完成部分。■は正しい位置に配置済。
開始
□□□□
□□□□
□□□□
□□□□
途中
□□□□
□□□□
□□■■
□□■■
完成すこし前(さしがね型が残った状態)
□□□□
□■■■
□■■■
□■■■
完成
■■■■
■■■■
■■■■
■■■■
以下のリスト1~6は、順番に解く必要がある。途中でやめると、次回は最初からやり直し。レトロゲームらしい、ひどい仕様。さいわいEGG版では、ステートセーブ機能を使って途中から再開できる。
選択のうち、「マーモ島」は難しい。元の絵が分からなくなる。こういう場合はいったんあきらめて、元の絵と見比べながら行うといい。
「ディードリットの家」は、今回一連では見ていない。30年以上前には見たような気もする。本当の記憶なのかデジャブなのか、もはや分からない。
エルフの村を発見。寺院などがある。宿屋はないので、セーブするにはアランまで戻らなければならない。
パーティーにディードリットがいる場合は、エルフの村でセーブできるのかもしれない。
当初は難しくないだろうと思い、省略しようかとまで考えていた。ところが、実際にやってみると苦戦。完成直前までは難しくない。最後の2~3マスを入れ替えるのが難しい。ここで時間がかかってしまう。
嫌になって検索したが、あまり情報はない。そうせざるを得ないこともあり、なんとか自力でクリア。ここで終わりにしてもよかったのだが、やる気がでてきた。試行錯誤でたどり着いたのが、冒頭の攻略法。
本作パズルの説明の参考になるサイトを読み直していて気づいた。アンサーの一つ「未完成のm×nを(m-1)×(n-1)にする、を繰り返す」は、本質的な点でいいヒントになっている。しかし、本パズルは行あるいは列全体を動かすという特性がある。その点を踏まえて適用しなければならない。
完成直前の操作の例を示す。これはソート(整列)の問題である。
難しいのは完成直前の操作。隣り合う2つのマス目を入れ替えるためには、横方向と縦方向の両方の操作が必要。ただし、ある1行とある1列を操作するだけでいい、はず。このことを知っているだけでも、試行錯誤を減らせるだろう。
①1と2が入れ替われば完成する状態
2134
5
6
7
②縦の列を操作
7134
2
5
6
③横の行を操作
3471
2
5
6
④縦の列を操作
2471
5
6
3
⑤横の行を操作
4712
5
6
3
⑥縦の列を操作
3712
4
5
6
⑦横の行を操作
7123
4
5
6
⑧縦の列を操作
4123
5
6
7
⑨横の行を操作して完成
1234
5
6
7
だいぶ時間はかかったが、ある種のパズルについて一定の知見を得られたのでよしとする。
今回は5時間半、福神漬は累計で8時間かかった。やり直しを含めた本編との全累計では93時間だった。あらためてこれでゲームクリアとする。
アラニア王は面白がっているようだ。その割には強くない。単純にダメージを与えて押し切るといいだろう。
敵のレベルは固定のはず。パーティーレベルには比例しないので、レベル30なら難しくない。シャーマンとソーサラーを優先して倒したい。
これらの敵がリジェネレート(戦闘中にLPを再生)することは知らなかった。なので、それほど高い能力ではないだろう。単純にダメージを与えて押し切ればいい。
この時点でレベル31に達していたウイザードが、プリースト呪文を使えることに気づいた。このことは初めて知った。と言うことは、レベル30キャラクターで挑んだのは、ぬるかったかもしれない。
と思っていたら強敵が現れた。白兵戦も呪文攻撃もきつい。
まず「フォースフィールド」。これでゴーレムの多くを遊び駒にできる。さらに補助系や回復呪文で前衛を支援。「スピリットバリアー」もかければ万全。
ゴーレムへの攻撃呪文は効果が薄い。まずは呪文使いを倒すといいだろう。
武器攻撃力も意外と高い。油断しなければ押し切れるだろう。
強敵という割には、それほどタフではない。全体ダメージを与えて普通に押し切るのがいいだろう。初期位置はせまいので、すこしずつ散開したほうがいい。
敵は呪文も使ってくる。やばそうなエアーを優先して倒した。それほど強敵ではなかった。
敵は武器攻撃も呪文攻撃も能力が高い。こちらの攻撃呪文の効果は薄い。さらに数が多い。
「フォースフィールド」で接してくる敵の数を減らす。これは効果的だった。本作タクティカルコンバットにおける移動の思考ルーチンは弱い。障害物を回り込めないことがある。パーティーキャラクターの場合、1ラウンドで移動できるはずのところが3ラウンドかかることもある(ほとんど移動できずに失敗・引っ掛からないように途中まで移動・最終目的地まで移動)。こういうことは何度もあった。今回は一部の敵がこの状態になった。敵の場合は、いつまでも立ち往生する。
敵は呪文攻撃もしてくるので楽勝ではない。「スピリットバリアー」で乗り切った。
最終戦。ドワーフの大トンネルや火竜山にいるタイプの、ザコではないドラゴン2体同時。敵は移動しないが、ブレスや呪文攻撃もしてくる。
このフィールドはずるい。障害物が多く、安全地帯がない。呪文で敵の後ろに移動しても、普通に白兵攻撃されてしまう。本編の応用で安全地帯を求めると、かえって窮地に陥る。
力押しするしかないようだ。それでも死亡者なしで勝つことができた。やはりレベル30キャラクターでの開始は行き過ぎだっただろうか。しかし、もう十分だろう。
後で思いついた。呪文使いが敵の後ろに呪文で移動して、「レビテート」をかければどうだっただろうか。敵の空振りを期待できる。「スピリットバリアー」があれば簡単には倒れない。
今回は1時間半、福神漬は累計で2時間半かかった。
福神漬にはいくつかメニューがある。記事では主に、パズルとタクティカルゲームについて書く。
本編からキャラクターコンバートすることができる。レベル30キャラクターを転送した。普通はこのレベルに達する前に、本編をクリアしているはず。つまり、普通ではない高レベル。
福神漬にもレベル18~19キャラクター6人が用意されている。これでは力不足なので、1回戦目を繰り返す必要があるだろう。
ただのホブゴブリンではない。「暁の傭兵団」という、名の知られた存在らしい。タフで攻撃力もある。ホブゴブリンではなく、ジャイアントの群れだと思ったほうがいいだろう。
とは言え、1回戦目。本編をクリアしていれば、ここで負けることはない。
火系の呪文やブレスを得意とする。ヒドラは攻撃力もあり、隣接すると痛い目を見る。本編を普通にクリアしたパーティーで初めての場合、勝つことはできても死亡者が出るだろう。
死亡者には経験値が入らないので、生き残ったキャラクターとの差は開く一方。
本編で鍛えておけば、死亡者は出にくくなる。戻ってやり直すなら早いほうがいい。
今回は死亡者なし。それでも危険は感じた。こちらからヒドラには隣接しなかったのだが、「プッシュ」の呪文を使われてしまった。
ここを突破すれば、当分は勝ち抜けるはず。2回戦目は強すぎると思う。
数が多い。こういう場合は、「コンフュージョン」が効果的。敵を同士討ちさせることができる。ダメージを与えるだけでなく、足止めにもなる。
パーティーは、前後からはさみうちされてしまう。壁系の呪文で敵との接触を減らし、防御系の呪文で守りを固める。
油断せずに全力で戦えばだいじょうぶ。ホブゴブリンとシーフは飛び道具を使ってくる。シーフには「ファイアウォール」が効果的。
「コンフュージョン」はいまいちだった。抵抗力が高いのかもしれない。「アースシェイク」は全ての敵に効く。単純にダメージを与えて押し切るほうがいいだろう。
アンドーナには「コンフュージョン」が効いた。同士討ちの効果はいまいちのようだが、足止めできたので良しとする。
敵の広範囲攻撃呪文はきつい。できるだけ散開して、戦士系は敵に向かうのがいい。そうすれば、敵の呪文使いが敵の戦士系にダメージを与えてくれるだろう。
今回は1時間かかった。
「ロードス島戦記福神漬(無印)」をやってみた。何回戦か勝ち進むことはできる。しかし、死亡者が出てしまう。死亡者には経験値が入らないので、生き残ったキャラクターとの差は開く一方。それは嫌なので、本編で鍛え直すことにする。
ところが、「~福神漬(無印)」から「~(無印)」へのキャラクターコンバートはできなかった。一方通行のようだ。理由は不明。オリジナル実機版ではできた。正式な対応Windowsは古いので、それが原因の可能性もある。
実機では、別ディスクに新たに作成した「~(無印)」の冒険開始前データにコンバートする裏技があったはず。詳細は覚えていないが、クリア直前のデータで最初から冒険できたのは間違いない。それもできないということになる。
「ロードス島戦記福神漬(無印)」・「ロードス島戦記福神漬2」を見てみる。「ウズの村」のクエストでトロールが持っているらしい。しかし、「ウズの村」がどこにあるのかは分からない。
「ロードス島戦記福神漬(無印)」には別の情報もあった。ミスティの村には、強力な武器がある。このことは知っていたはずだが、完全に忘れていた。もはや取ることはできない。欲しければ、最初からやり直すしかない。
欲しくなってきた。キャラクターを新たに作成して再開する。種族・職業などは前回と同じ。能力はENを重視するのも同じ。
今回はミッション達成を遅らせる。そうすればミッション達成で得られる経験値を増やせるかもしれない。
レベル1の新規キャラクターは弱い。ターバの村から一歩出たところを往復して稼ぐ。レベル3になった。
ザクソンの村のミッションを受ける。対象ダンジョンで稼ぐ。ただし、ミッションクリアはしない。
アランの街へ行き、シーブズギルドで情報を買う。対象ダンジョンで稼ぐ。これもミッションクリアはしない。レベル5になった。
ノービスの街へ向かう。近くのピラミッドを出入りして4つの精霊で稼ぐ。ここは効率がいい。やはりミッションクリアはしない。レベル9になった。
エルフの廃墟1階で稼ぐ。1階であれば、敵はそれほど強くない。レベル11になった。
これ以上アラニアに留まるのは効率が悪いと判断。出る前に一部ミッションを終わらせておく。レベル11時点で、ザクソンの村のミッションクリア経験値は2,932だった。アラニア王のミッションクリア経験値は13,640だった。思ったよりは少ない。
フィアンナ姫のミッションクリア経験値は129,536だった。これは多かった。メインミッションだからなのか。レベル12になった。
ロイド付近の野外に稼ぎ場所を発見。海岸にわくデューンスコーピオンが強さの割に経験値は多い。ついでにミノタウロスの迷宮を半分攻略。レベル13になった。
デューンスコーピオンはブレード方面の砂漠にもわくはず。まずブレードへ行く。宿屋には入らない。市場でデザートセットを買ってから砂漠をうろつく。特筆するような稼ぎ場所ではなかった。ここまで来るのであれば、道なりに移動しているだけでもそれなりの敵が出る。レベル14になった。
ルーンスタッフが手に入れば楽になるはず。火竜に挑んでみる。プリーストさえ無事であれば、危なくなっても逃げられる。ダンジョンはそれほど複雑ではなかった。上を目指せばいい。火竜にも余裕をもって勝つことができた。以降は楽になりそうだ。ミッションクリア経験値は24,656。これは少ない。もしかしたらサブミッションクリアでもらえる経験値には、サブミッションクリアの累計数が影響しているかもしれない。レベル15になった。
ミノタウロスの迷宮をクリア。ルーンスタッフがあると楽。迷宮の一番奥にある仕掛けにも対抗できる。ミッションクリア経験値は109,689。やはりメインミッションは高いようだ。フィアンナ姫より低かった理由は不明。レベル16になった。
ドワーフの大トンネルを抜ける。ここの火竜は、ライデン付近の火竜よりは弱いことを確認した。今回は記憶にない事象があった。ブレスを斜め方向に浴びせてきた。斜め方向の角度にも限度があるので、安全地帯がないわけではない。ミッションクリア経験値は24,375。
ウォートの塔。あえて武器がほとんど通用しない敵に挑む。ルーンスタッフがあれば楽だった。ウォートに会った直後の仕様は意地悪。目の前のドアを開けてはならない。まるまるやり直しになってしまう。外へ出るドアを判別するにはこうする。通路を少し歩く。通路が曲がっている側が、建物の奥方向になる。逆側を開けると外へ出てしまう。
カノンの廃墟。ここはおいしい。攻略途中でレベル17になった。ミッションクリア経験値は121,877。今回はファーン王のユニークアイテムをフィアンナ姫に渡す。実を言うと、前回も昔もファーン王のユニークアイテムを使用したことはない。強力ではあろうが、やはり気が引ける。しかし、渡してしまうと二度と手に入れることはできない。それで渡さない手段を模索したのが前回。とは言え、使わずともクリアできることは分かり切っている。引き続きカノンの廃墟で稼ぐ。レベル19になった。
もう十分と判断し、残しておいたミッションをこなす。ピラミッドのミッションクリア経験値は65,350。エルフの廃墟のミッションクリア経験値も65,350。殺人事件ではミッションクリア経験値を得ることができなかった。今まで気づいていなかっただけで、ずっとゼロだったのだろうか。それともバグなのか。砂漠のミッションクリア経験値は85,314。レベル20になった。
海賊のミッションクリア経験値も85,314。マーモの丘陵地帯で稼ぐ。レベル23になった。
このイベントがドラゴンブレス固定で起こるのかどうかは、よく覚えていない。念のため、十分なレベルに達するまでは近づかないほうがいいだろう。
ドラゴンブレスの宿屋に泊る。ここでは危険なイベントが確定で起こるようだ。なかなか起きないメンバーは、「ファイアボール」などで起こすのも手。「ファイアストーム」なら巻物もある。ミッションクリア経験値はなかった。
強力な武器は、以下のような形の部屋をよく探せば見つかる。以下はあくまでもイメージ。□は入れる場所。■は壁。
■□□■
□□□□
□□□□
■□□■
場所はボスのいる下へ降りる階段から遠くない。ミスティで用のある場所は、この二つ。なので、わかっていれば比較的短時間でクリアできる。ミッションクリア経験値は85,314。レベル24になった。
かなり探してもウズの村は見つからない。他の攻略サイトを頼ることにした。 rmn 氏に感謝したい。
場所が分かってみて気づいた。制作者はウズの村を発見するヒントを示していたようだ。すくなくとも2つある。
まず、ゲーム付属のマップ。ウズの村に近いと言えないこともない場所に、あるものが描かれている。実際は位置がずれすぎていて、ヒントの役に立っていない。
酒場のヒントのほうが役に立つ。野外のある地域は危険、と警告を受ける。高レベルなら、むしろ稼ぐのに使える地域。その地域の外周をくまなく回れば、ウズの村を発見できる。しかし、単なる稼ぎ場所としか思わず、最寄りの拠点と効率的に往復するだけだと発見できない。
知識の石があったはずのダンジョンの地図もでてきた。隠し扉を使うと楽に目的地へ行けそうだが、罠だったような記憶もある。
隠し扉を使うと楽。罠は本道のほうにある。もっとも、もはや苦労はしない。トロールは呪文を使うかと思ったが、そんなこともなかった。知識の石はINを上昇させる。たぶん、早めに来たほうが得だろう。ミッションクリア経験値は109,689。
静寂の島につながる、最も深き迷宮をクリア。途中では、隠されたドアを通る必要がある。「ビジョン」の呪文が役に立つ。コツが分かっていれば、たいしたことはなかった。ミッションクリア経験値は特になし。それでも、アイテムがあるので探索するほうがいい。カーラのマスク2つも、もらっておく。
マーモで稼ぐ。今回幸運だったこと。アミュレットが6つも手に入った。不運だったこと。全てビューティーだった。レベル30になった。
ワンドを使えばカーラに勝つのは難しくない。念を押すなら、ポーションを持っていくといいだろう。ワンドなしで勝てるのかどうかは不明。とてつもない高レベルならできるかもしれない。「~福神漬(無印)」のラストバトルが楽勝になったら、挑戦するのも一興だ。
冒頭で書いたが、「~福神漬(無印)」から「~(無印)」へ移ることはできない。ワンドなしのカーラ戦はあきらめる。ワンドありのカーラ戦はやるまでもない。本作はもう十分だろう。「~福神漬(無印)」に移る。
今回は33時間半かかった。やり直しを含めた以前の記事との全累計では85時間だった。
知識の石は、どこかのダンジョンでオーガーかトロールが守っていたはず。場所は覚えていない。たしか、最初のプレイでは存在を知ることもなく、2回目以降に見つけた気がする。
ロードス島の西側から探してみた。ところが、なかなか見つからない。全て回ったと思うのだが、それらしい場所はなかった。ウォートの塔のエリアにもなかった。見落としたのだろうか。いちいち周囲を探さないといけないのだろうか。昔はどうやって見つけたのだろうか。思い出せない。
ひとまずあきらめて、メインミッションを進める。ロイドから北に続く道を進むと、ダンジョンの入り口がある。道なりでも分かるので迷うことはない。
最初に下へ降りる区画には、いいアイテムが隠されている。ダンジョンを出入りすればアイテムも復活する。このダンジョンの攻略はクリアに必須。なので、入り口が分かりやすいことも含めて救済仕様なのだろう。
率直に言って本作には飽きてきた。知識の石を探すのに疲れたのだと思う。どこをどうやったのか覚えていないが、邪神を崇拝する固定敵にたどり着く。倒してキーアイテムを手に入れた。このキーアイテムがあると、最初の区画を降りきった部屋の中央にあるワープ装置を使えるようになる。複雑なダンジョンの途中を飛ばすことができる。
固定敵の部屋にあるドアの先には、上へ上る区画がある。最初に下へ降りる区画と同じ構造で、やはりいいアイテムが隠されている。
城の入り口には手下が待ち構えている。さほど強くはないが、城を出入りすると同じセリフで復活する。
城1階を探すと「マスク」が2つ手に入る。使うことはないが一応取っておく。いったん宿屋に戻ってセーブし、また知識の石を探す。
…飽きた。昔はどうやって見つけたのだろうか。思い出せない。苦労していれば覚えているはずなので、攻略雑誌に載っていたのかもしれない。
昔書いた紙を見てみる。ダンジョンはほぼ全て地図に書いていたようだ。知識の石があったはずのダンジョンの地図もでてきた。隠し扉を使うと楽に目的地へ行けそうだが、罠だったような記憶もある。どちらにしてもダンジョンの場所が分からないので、今の役には立たない。
「ロードス島戦記福神漬(無印)」・「ロードス島戦記福神漬2」を見てみる。「ウズの村」のクエストでトロールが持っているらしい。しかし、「ウズの村」がどこにあるのかは分からない。
今回はあきらめることにした。本作はクリアしても、クリアしたという情報はセーブされない。最後に泊まった宿屋の情報が残る。「~福神漬(無印)」をやる時に、並行して探そうと思う。
「最も深き迷宮」はキーアイテムさえあれば、苦労せずに抜けられる。城にランダム敵はいない。入り口の手下と、奥のカーラのみ。ワープポイントを抜けると奥へたどり着く。ウォートの造った迷宮に比べれば簡単。
ワンドを使えばカーラに勝つのは難しくない。念を押すなら、ポーションを持っていくといいだろう。ワンドなしで勝てるのかどうかは不明。とてつもない高レベルならできるかもしれない。「~福神漬(無印)」のラストバトルが楽勝になったら、挑戦するのも一興だ。
エンディングは記憶と全く違っていた。ここ10年以内にやったように思うのだが、そうではないようだ。20年以上やっていなかったかもしれない。パーティーに入ったことのない飲んだくれのパーン達がしゃしゃり出てくると記憶していたのだが、そんなことはなかった。「ロードス島戦記2」での不満が原作メンバーへの八つ当たりとなって、勝手な記憶が形成されたのかもしれない。
今回は4時間半、累計で39時間かかった。やり直し前を含めた累計は51時間半だった。残しはあるが、いったんゲームクリアとする。
ライデンの街に戻る。川を渡らずに南下して川沿いに進む。ここにあるダンジョンでは、ウィザード専用の強力なマジックアイテム「ルーンスタッフ」が手に入る。使うと最強魔法メテオストライクの効果。しかも、MP消費はゼロで無限に使える。当然、ただでは手に入らない。
上へ上へと向かえば、ダンジョン最深部にたどり着く。強力なドラゴンとはドワーフの大トンネルですでに戦っている。まず移動して散開する。戦士系は殴る。敵はタフで長丁場になるので、ファイアウエポン・シャドウボディーといった補助魔法が役に立つ。スピリットバリアーもかければ万全だ。
ルーンスタッフの他にも宝は手に入るが、持ちきれなくなるだろう。途中で拾ったアイテムはあらかじめ厳選し、捨てたほうがいい。
今回は2時間、累計で34時間半かかった。
ライデンから道伝いに東へ行くと、ブレードの街。市場で話をするとミッション発生。砂漠を通るには「デザートセット」が必要なので買っておく。
宿屋で別のミッション発生。セーブする前に起こる。ライデンからは寄り道せずにブレードへ行き、すぐ宿屋に泊まるのがいい。
現場検証で物証を手に入れ、聞き込みであやしい人物を割り出す。物証を「ロアー」の呪文で鑑定し、あやしい人物に突きつければ解決。「ロアー」がないなら、装備しようとすればいいかもしれない。
手に入れたアイテムは物証を含めて3つ。商人からは買わなかったが、お金は有り余っているので試しに買っておけばよかった。「ワイン」はここぞという時に役立つかもしれない。しかし、アイテム枠に余裕がないので売り払う。
今思った。全く窓のない二階というのも、すごい話だ。蘇生に失敗したという説明も苦しい。冒険者はタフなので失敗しないという解釈は別の疑問を生む。なぜファーン王や兵士は蘇生できないのか。
市場のミッションを果たすため砂漠へ向かう。広い砂漠の中央付近に村のようなものがある。けっこう探し回ってから見つけることができた。本作は割と最近にやったつもりだったが、忘れていることが多い。次作の2と混同しているのだろうか。
うろついている間に、一部キャラクターだけがレベルアップした。稼ぎをして全員を同じレベルにしておく。そうでないともらえる経験値に差が出てしまう。レベル23になった。
ミッションは簡単。すぐ終わる。途中でエメラルドofウォーターとサファイアofエアーを見つけた。
今回は2時間、累計で32時間半かかった。
ミスティ付近から北上すると、ライデンの街にたどり着く。ロイドやドラゴンスケールからは遠いが、道伝いに行くだけなので迷うことはない。
街で情報を集める。情報屋は後回し。書いていなかったが、カノンの廃墟に続くストーリーに関わるメインミッションは、カーラとの最終対決。カーラの邸へは、最も深き迷宮を通って行く。それ以外のダンジョン・依頼はサブミッションとなる。
情報を集めていくと、行き先の選択肢が追加される。そこが次のミッションの舞台。船がダンジョンになっている。敵はあまり強くなく経験値も悪くない。
ダンジョンを探索しつくすことはしない。ドワーフの大トンネルあたりから面倒くさくなってしまった。重要アイテムを見つけたら帰る。割と早く見つけることができた。
見つけたアイテムを市場で売ると、情報屋を利用できるようになる。なにをやり残しているかの参考になるだろう。「ルーンスタッフ」と「知識の石」は、まだ手に入れていない。「ルーンスタッフ」のダンジョンはだいたいわかる。「知識の石」は覚えていない。そのうちわかるだろう。
今回は1時間、累計で30時間半かかった。
ドラゴンスケールから西へ行くと、ドラゴンブレスにたどり着く。ここならアイテム鑑定ができる。寺院では新たなミッションを受ける。これも時間制限はないので、後回し。
ドラゴンスケールの街へ行く。ロイド方面の三叉路に戻ってから、道伝いに北西へ進む。また三叉路がある。西へ進むとイベントが始まる。村にたどり着いた。
ここには恐ろしい敵が充満している。強く、数は多く、飛び道具と呪文を使い、麻痺とレベルドレインの力を持っている。経験値はリスクに見合わない。遭遇率は高く、うんざりする。可能な限り逃げたほうがいい。もしプリーストが麻痺してしまったら詰むかもしれない。
レッサーと名のつくほうは、それほど強くない。どうしてもMP不足を解消したいなら、レッサーだけからなる集団を相手にする。
長居はしたくないので、全ての探索はせずにクリアを優先した。罠の仕掛けてあるドアがいくつかある。うち一つが正解ルート。それ以外では、少年を見つけたがクリアには不要だろう。
ボス戦は戦いづらい。今思いついたが、いったん逃げてから隊列変更すると有利かもしれない。範囲攻撃呪文はある程度有効だが、障害物の陰には届かない。ヴァルキリーズジャベリンは障害物を無視してくれる。ここの敵には、ボス戦を含めてサンシャインが効く。もしかしたら、特殊攻撃を食らう確率が減らせるかもしれない。
レベルドレインを食らったのは1回。どのみちマーファの呪文が使えるので被害はほとんどない。他のプリーストを使う場合、リセットに頼るか、この村のことは忘れてしまうのがいいだろう。
ボスを倒した後に奥へ進むと村を出ることができる。再び入ることはできない。すでにミッションクリアの経験値はもらっているが、いちおうドラゴンブレスに戻っておく。対応するセリフが聞ける。
マーモなどで稼ぐ。今回は多数のドラゴン相手に、プリーストを含めて3人死亡したことがあった。運よく街までたどり着けたが危なかった。もしかしたら、パーティレベルに応じて敵が強くなったのかもしれない。
稼ぎでは、ダイアモンドofライトを入手。召還の呪文を使えるアイテムだったと思う。能力値上昇のアイテムを期待しているのだが出てこない。確率は低いが昔はそれなりに拾った気がする。記憶違いだろうか。レベル22になった。
今回は2時間、累計で29時間半かかった。