「ロードス島戦記(無印)」カテゴリーアーカイブ

ロードス島戦記(13)カノン

ロイドに戻る。ファーン王はすでに出発しているが、遅れたわけではない。たぶん、どうやってもそうなる。

まず、アダンの街へ向かう。それから、カノン方面へ南下する。街の廃墟があるので入る。

ここのランダム敵は2種類。うち片方が、おいしい。弱いにもかかわらず、1回の戦闘で1万前後の経験値になる。バグ(設定ミス)だと思う。逆のこともあるので、バグ利用を気にする必要はない。17レベルになり、ウイザードはロアーとブリザードの呪文を使えるようになった。ロアーがあれば、街に行かなくてもアイテム鑑定できる。

もう片方の敵からは、もっと高い経験値が手に入る。ただし、それに見合う強さなので時間がかかりMPも消費するだろう。この敵も本来であれば悪くはないのだが、前者に比べると効率は劣る。逃げたほうがいい。

奥へ進むとイベント発生。ベルドは厄介な攻撃をしてくる。スピリットバリアーの呪文が有効。倒すとユニークアイテムがいくつも手に入る。しかし、街の市場に売ってしまう。市場なら、後で買い戻すこともできる。

ロイドに戻って報告。ファーン王のユニークアイテムを持っていないので、求められることもない。


これで六英雄の全員に会った。かつての六英雄のグラフィックは、ロイドの酒場で見れる。ローブ姿。これはミノタウロスの迷宮の入り口でも見ている。赤の鎧と白の鎧は、カノンの廃墟。斧戦士は、ドワーフの大トンネル。やや青みがかった髪。これは最初に見ている。

残りはブロンドヘアーの人物。これが無名の魔法戦士。よく見ると頭に装身具をつけている。無名の魔法戦士が誰なのかは知っていたが、グラフィックに装身具があることは今回初めて気づいた。


しばらくミッションは放っておき、稼ぎを繰り返す。

カノンの廃墟はレベル上げに最適。再訪しても、おいしい敵がいる。いいアイテムも落とす。プレートメイル+3・プロテクションリングⅢ×3・Sofファイアストーム多数など。

ロイドの酒場で聞いた沼に行ってみる。厄介そうな敵が多い。それでも楽に勝てる。ここで苦戦しないなら、最終ダンジョンに臨んでも大丈夫だろう。

カノンの廃墟から、さらに南下する。道伝いに進むと海岸にたどり着く。ここでマーモに渡ることができる。マーモの敵は沼以上に強い。特にドラゴンの群れは危険。その分、レアアイテムが期待できる。ドラゴンが出やすいのは丘陵地帯のようだ。

今回は、これといったアイテムなし。途中でキャラクターの一人が死亡した。プリーストさえ生き残れば大きな問題はない。それでも、ドラゴンが多いようなら逃げたほうが無難。

全員19レベルになった。ミッションへ出発する。


今回は4時間、累計で27時間半かかった。

ロードス島戦記(12)ウォートの塔

ドラゴンスケール

ウォートに会いに行く。できるだけ早く戻ってほしいと言われるが、時間制限はない。あせらなくていい。

まずドラゴンスケールを目指す。ロイドから道伝いに南下し、三叉路を南に行く。ドラゴンスケールの街では、アイテム鑑定などはできない。ついでなので、モスの首都ドラゴンブレスに寄っておく。

ドラゴンブレス

ドラゴンスケールから西へ行くと、ドラゴンブレスにたどり着く。ここならアイテム鑑定ができる。寺院では新たなミッションを受ける。これも時間制限はないので、後回し。

作成したキャラクターは丸腰だが、原則として村や街に危険はない。

原則には例外がある。宿屋でアサシンに襲われた。アサシンは攻撃力があって危険。しかもパーティーは眠っている。なんとか勝つことができた。

このイベントがドラゴンブレス固定で起こるのかどうかは、よく覚えていない。念のため、十分なレベルに達するまでは近づかないほうがいいだろう。

ドワーフの大トンネル

入り口に敵が待ち構えている。見掛け倒しで、たいしたことはない。

次のフロアへ進むはしごは一つ。これはダミー。本当のはしごは隠し扉の奥。春夏秋冬のメッセージに隠し扉のヒントがある。この謎は屈指の出来。と同時に、本作の問題点が典型的に表れている。このダンジョンがドワーフに関係あることを失念すると、謎の意味がない。一番問題なのは、情報を得られる機会が限られていること。本作はメモを取りながらやったほうがいいだろう。


次のフロア。まず、近くにある部屋二つを探索する。片方では、先へ進むためのキーアイテムが手に入る。もう片方ではレアアイテムが手に入る。効果はよくわからないが、なにかの耐性がアップするかもしれない。ダンジョンに入り直せば、いくつも手に入る。

この先の迷路は複雑。ヒントはキーアイテム。キーアイテムを使わないと進めないルートが正解。

奥には強敵がいる。まず、敵の正面を避けて横に移動する。敵のHPは高く戦闘は長引くだろう。こういう場合は補助魔法が有効。戦士系を十分に支援して殴らせる。

ウォートの塔

ウォートはすぐに会ってくれない。ダンジョンを突破しなければならない。ここまで来るだけでも時間がかかる。この日はもう続けられない。マーファとソーサラーの呪文でドラゴンスケールに戻った。レトロゲームには、こういった点の配慮が足りない。

と思ったが、配慮はあった。ウォートの塔に入ってすぐのドアの向こうでセーブできる。ただし、この配慮は最低限。塔から出たり、ゲームを終了して後日再開すると、塔の状態はリセットされる。つまり、塔で行うべきことは一度に全て行わなければならない。セーブポイントの恩恵は、ドワーフの大トンネルを通り抜ける手間を減らすことにとどまる。

このあたりの仕様は、やってみなければ分からない。ウォートに会うまでを3回もやり直した。戦闘は、最初と最後が強敵。最初の強敵は一撃死の呪文を使う。数が少なくなるまで逃げて、有利な状況を待つのがいい。プリーストさえ死亡しなければ、続行できる。プリーストには、レジストリングを優先して装備させたい。

最後の強敵は、二つのうちどちらかを選べる。正面へ向かえば楽勝。敵は得意なはずの魔法を使ってこなかった。運が良かったのかもしれないが、こちらの敵は記憶になかったので、より楽なのは間違いない。

もう片方は、武器がほとんど通用しない。魔法のダメージは通るが、HPが高く手こずる。攻撃力も高いので、死亡者が出るかもしれない。この時点で16レベルに達していたにもかかわらず、危険を感じた。


ウォートに会えても、まだ半ば。ダンジョンを通ってワンドを取りに行く。これがまた分かりにくい。敵も多いので面倒くさい。

ダメージ地帯では奥へ進む。メッセージにだましはないので従っておく。

やたらと一方通行の壁のあるエリアは厄介。いくつかの通路のつきあたりにヒントがある。ヒントに従うとテレポートする。この時、そのまま進んでしまうとやり直し。デテクションの呪文を唱えれば正解が分かるだろう。


EGG版では、ステートセーブ機能があるのを思い出した。これを使えば、どこでもセーブできる。ただ、動作保証外のようだ。ウィンドウズ機能でのファイルのバックアップと併用するといいだろう。


今回は5時間半、累計で23時間半かかった。

ロードス島戦記(11)ロイド

ミノタウロスのダンジョン

ここには嫌な敵がいる。プラムがゴーストにレベルを下げられてしまった。本作のレベルドレインは、中程度の脅威。黒い画面のウィザードリィや「AD&Dプール・オブ・レイディアンス」に比べればマイルド。理由は、敵の攻撃を食らっても必ずドレインされるわけではないから。レジスト(抵抗)判定のたぐいがあるようだ。それでも、いつかは下げられてしまうだろう。

今回はマーファのプリーストがいるので、さらにマイルド。レベルを元に戻す呪文を使うことができるからだ。この場合でも経験値は切り捨てられてしまうのだが、耐えがたい打撃ではない。死亡などで戦闘不能になったキャラクターに経験値が入らないことはある。そういう仕様の延長だと思えばいい。


ダンジョンの奥に通じるはしごは二つ。片方は外れで、野生のボスがいる。もう片方にもミノタウロスはいない。本作のことは結構忘れている。メッセージを見てようやく思い出した。

ダンジョンを出て周囲を調べる。見えている入り口の隣で、別の入り口を発見。この入り口はピンポイントで調べないと発見できない。森の通路より厳しい。

かつて苦労したのは三角州に渡る場所で迷ったのではなく、この裏口を発見するところだったかもしれない。自力でクリアしたのかどうかも、あやしくなってきた。攻略雑誌でヒントをもらった可能性もある。三十年も前のこと。あやふやで思い出せない。

ダンジョンには仕掛けが多い。隠しドア。ある地点を踏むことにより、別の地点にドアが現れるなど。迷路の探索には、ビジョンの呪文が役に立つ。MPを回復するにはこうする。後ろを振り向き続ける。そのうち敵がわくだろう。戦えばMPを回復できる。嫌な相手なら逃げればいい。

一歩進むと、二歩進んでしまうエリアではこうする。後ろに一歩進めばいい。そうすれば移動先のパターンを変えられる。

ミノタウロスは迷宮の一番奥にいる。たいして強くはない。ところが、周囲に仕掛けがある。思わぬ苦戦をするかもしれない。試していないが、ポーションが役に立つ可能性はある。勝てばミッションクリア。地上に戻れる。レベルは14になった。


今回は1時間半、累計で18時間かかった。

ロードス島戦記(10)再々開

またまたキャラクターを6人作成する。種族・職業などは同じ。今回の能力値は前回ほど高くない。

名前種族職業STINAGENLUPB
プラムドワーフウォーリアー141012201216
エリディンハーフエルフナイト15910171611
エレン人間プリースト
(マーファ)
71513161713
ティン人間スカウト81311151714
マイラエルフシャーマン101619151114
カリナ人間ウイザード111412151610

初めて気づいたのだが、装備するアイテムによっては一時的に能力値が上昇する。マジックアイテムでなくてもそうなる。具体的には、バトルアックス:ST+2、ショートスピア:AG+2となる。説明書には書いていないが、テーブルトーク版ルールの反映かもしれない。

なぜ今回気づくことができたのか。序盤にプラムが病気になった。病気になると能力値が一時的に下がってしまう。寺院で治療すれば元に戻る。はずなのだが、戻らない。宿屋で一泊しても変わらない(セーブは避けた)。リセットする前にいろいろ試す。アイテムを装備し直すと元に戻った。この時に、装備で能力値が変化することに気づいた。

病気を治療しても能力値が戻らないのはバグだろう。装備アイテムで能力値が変化する仕様のおかげで助かった。ただ、この仕様に保護されたので制作者はバグに気づけなかったとも言える。


前回に追いつくまでは、簡単に書く。

今回はキャラクターの能力値がそれほど高くない代わりに、レベル上げに力を入れた。ザクソンのクエストクリアで、レベル5→6。アランのクエストクリアで、レベル6→7。

エルフの廃墟はきつい。ダンジョンではなく森で稼ぐ。野外なら減ったMPは休息で満タンになる。レベル7→8。

ピラミッドの4つの精霊はダンジョンを出れば復活する。稼ぎには適度な相手。レベル8→9。


エルフの廃墟へ行く。ここはダンジョンを出入りすれば、隠し扉の奥にある金やアイテムが復活する。それらの稼ぎにもいい。

レベル9になると有利な点。ウイザードがライトニングを使えるようになる。タクティカルコンバットでは使いにくい呪文だが、クイックコンバットでは敵3体を攻撃できる。攻撃力は一気に高まった。

不利な点。一部の敵は強くなる。タフで攻撃力も高い。死亡者が出てしまった。強いぶん経験値は高いのだが、死亡者との差は大きくなる。それはそれで問題。

エレンとティンの二人だけでザクソンのダンジョンに向かう。しかし、もらえる経験値はいまいち。二人では倒すのに時間もかかり、効率はよくない。六人に戻した。納得いかないものを感じたので、六人でザクソンのダンジョンに向かう。二人でも六人でも経験値は変わらないようだ。そういうシステムらしい。クリアしたダンジョンのボスは復活しない、ボス以外の固定敵は復活することも分かった。


レベルは10になった。ピラミッドを探索する。こちらのほうが楽だった。ピラミッドの隠し扉の奥には、アイテムが隠されている。全部拾っておきたい。うち一つは貴重品のアミュレット。能力値を1上げることができる。種類はランダムらしい。前回はビューティー(PB)、今回はタフネス(EN)。今回は当たりだ。残念ながら、ダンジョンを出入りしても復活はしない。

今回はピラミッドを探索しきったと思う。そうであれば、立ち去ると約束してもいいだろう。大量の経験値でレベル11となった。


エルフの廃墟がある森付近では、ダークロードとダークメイジがおいしい。強いのだが、それ以上に経験値をもらえる。ただ、ねらって会える相手ではない。根気がいる。

レベル12になった。もう戦闘だけでレベルアップするのは限界だろう。エルフの廃墟のボスを倒す。クエストクリアでかなりの経験値を得たが、レベルアップには足りなかった。エルフの廃墟ではボスを倒した後でも、ダンジョン出入りで固定の金やアイテムが復活するようだ。


ヴァリスの国へ向かう。イベント発生。難しくないのだが、トラブル発生。2回目のタクティカルコンバット中にフリーズした。推奨環境ではないので、やむを得ない。このくらいの頻度なら許容範囲。とは言え、面倒くさい。

やり直す。今回は問題なし。クエストクリアでレベル13になった。ウイザードがテレポーテーションの呪文を覚えたので、すこし楽になるだろう。


戦闘のコツ。敵によっては、特定の武器が効きづらいこともある。キャラクターごとになるべく違う武器を使ったほうがいいだろう。テーブルトークRPGのルールが分かれば一番いいのだろうが、以下の方針でなんとかなる。戦士系の一人は強力なソードを使っているはず。もう一人の戦士系には、バトルアクスをすすめる。次点はヘビーメイス。


再々開後の今回は、16時間半かかった。

ロードス島戦記(9)エルフの廃墟

エルフの廃墟 #2

敵は強い。魔法が効きづらい敵がいる。こういう場合は、戦士系の攻撃や防御を補助する魔法を使う。ほぼ魔法しか効かない敵もいる。これは呪文使いに頼るしかない。それでも、ミノタウロスのダンジョンよりはまし。

小石が落ちてくる場所には注意する。デテクションを使うと、イベントの起こる場所が密集していることが分かる。ここには近づかないほうがいいだろう。

このダンジョン探索の目的は明確に与えられないが、ボスを倒すと大量の経験値をもらえる。ボスのいた部屋に通じるドアの向かい側には、隠し部屋が続いている。隠し部屋は他にもあり、それぞれアイテムがあるので拾っておく。


ボスを倒した時点で、キャラクターレベルに差があった。クエストクリアで得られる大量の経験値は、レベルが高いほど多い。このことは昔からそうかもしれないと思っていたが、記録はしていないので断言はできなかった。今回はっきりした。この仕様は微妙だ。いったんレベル差が生じると、ますます差がつきやすくなってしまう。

やる気がそがれる。ここで筆者の悪いくせが頭をもたげてきた。納得いく代わりに時間はかかってしまう。レトロゲームリストもいっこうに終わらない。そうと分かってはいるのだが、最初からやり直すことにした。


今回は3時間、累計で12時間半かかった。

ロードス島戦記(8)ノービスの街

ロイドの街

ロイドの街では、いいアイテムを売っている。在庫も十分あるようだ。情報収集もしておく。

南にあるミノタウロスのダンジョンへ向かう。途中で敵に遭遇。アサシンは強い。3人死亡してしまった。ロイドに戻って治療する。


ミノタウロスのダンジョンへ行くには、ロイドから通じる道路を南へ行く。道路の曲がり角で曲がらずに、さらに南へ行く。初めての時はこれが分からず、延々とさまよった。

ミノタウロスのダンジョンで敵と遭遇。嫌な敵がいる。撤退することにした。ここまでに全員レベル9になっている。

ノービスの街 #2

ノービス近くのピラミッドへ行く。今回は楽だった。もし追い込まれたとしても、マーファのレベル9プリーストはガイデッドテレポーテーションを使える。プリーストが行動可能なら、どんな敵だろうと生還できる。

初めての時はピラミッドの探索で苦労した。今はもう意外ではないが、階段などの位置が遠くからでも分かるゲームばかりではない。階段のマス目に入らないと分からないゲームもある。本作は後者。たぶん、そういうゲームもあるということを知らなかったのだろう。

イベントの起こるマス目の隣まで来ても、なにかありそうだと分かることは少ない。探すには、全てのマス目を踏破し全ての壁にもぶつかってみる。MPに余裕があれば、デテクションかビジョンの魔法を使う。

ピラミッドを探索しつくしたのかどうかは不明。しかし約束してしまったので、終了する。


今回は1時間半、累計で9時間半かかった。

ロードス島戦記(7)救出

ノービスの街 #1

アランの街の酒場でディードリットを仲間にすれば、西の森を抜けることができる。今回は仲間にしないので、アラニア西部の街ノービスに向かう。

ノービスの先は砂漠。通るためには、ピラミッドを攻略しなければならない。ところが敵は強い。早々に逃げ帰った。

エルフの廃墟 #1

ディードリットがいなくても、森を抜けることはできないだろうか。まず森の端へ行く。先へ進めなくなったら、「ESC」キーを押す。右クリックでもいいのだが、2回クリックしてしまいやすい。次に、周りを調べる。このあたりでレベル7になった。

道を見つけた。場所は、アランから南に川を渡ったすこし先。つまり、ディードリットがいなくても森を通ることは可能。このことは昔から知っていたような気もする。もうよく覚えていない。


エルフの村を発見。寺院などがある。宿屋はないので、セーブするにはアランまで戻らなければならない。

ダンジョンを発見。武器ではダメージが通らない敵がいる。倒すのは面倒。クリアは必須ではないと判断し、飛ばすことにした。

救出

森を抜けたら、西へ向かう。イベント発生。戦闘は一方的に負けてしまう。気づくと捕らわれている。このダンジョンは脱出すると、入り直すことができない。取りこぼしがないようにする。

1回目の戦闘。丸腰なので戦士系に期待はできない。魔法に頼る。防具がないので戦士系はかなりダメージを受けてしまう。回復と防御の魔法でケアする。2回目の戦闘は難しくないので、MPを惜しまない。

失くしたアイテムはすべて戻って来る。装備することを忘れないこと。面倒だが、ここからセーブできるまでに失敗することはまずない。これくらいは我慢する。

次に、姫を救出しておく。足手まといにはならない。それから2回目の戦闘。装備を忘れていなければ楽勝。ダンジョンを出る前に、アイテムを拾っておく。場所はメッセージのある部屋。

まずないと言いながら、実は2回目の戦闘は一度失敗している。油断したのではなく、戦闘中にフリーズしてしまった。かつてのオリジナル環境でそういうことはなかったので、EGG配信版の問題だと思う。クリアまでにフリーズしたのはこの一回だけ。正式な対応OSではないので、これくらいはやむを得ない。記憶違いだった。この時点でフリーズは起きていない。


ダンジョンを出たら西へ向かう。イベント発生。レベルは8になった。新たなクエストを受ける。まずはロイドの街で準備を整える。


今回は1時間半、累計で8時間かかった。

ロードス島戦記(6)アランの街

ザクソンの村 #2

レベル4で奥の強敵に挑む。敵は魔法も使うが、まだたいしたことはない。運よくクリティカルダメージを与える。あっさり倒せた。

ダンジョンには、何かが隠されていることもある。入り口にメッセージのある部屋は、より可能性が高い。隠し部屋もあり得る。これは壁にぶつかれば発見できる。

未確定のアイテムを見つけた場合、むやみに装備しないほうがいいだろう。もう少し待つ。

村長に報告すると大量の経験値をもらえる。レベル5になった。

アランの街

南に向かう。アランの街は大きく施設も多い。未確定のアイテムを鑑定できる。ただし、金もかかる。まだ全部は払いきれないだろう。

いくつかヒント。プレートメイルアーマーは、未確定のまま市場に売ってしまっていい。ヘビークロスボウなど高価なアイテムは後回しにする。安価なアイテムを後回しにすると、アイテム枠を圧迫してしまう。

呪いを含めた不要なマジックアイテムは、市場ではなくウイザーズカレッジに売る。買戻しはできない代わりに、高く売れる。

ブーツは戦士系(普通は二人)だけで当面は十分。お金を優先したいなら、プロテクションリングⅠは売ってしまう。そのうちまた手に入る。

シーブズギルドで情報を買うと、次のダンジョンのありかが分かる。


ダンジョンの主要な敵はシーフ。シーフは金を持っている。ダンジョンを出入りして稼ぐのもいいだろう。

ボスの居場所は二重に隠されている。一つ目は情報収集を優先していれば分かる。デテクションの魔法も助けになる。一つ目が分かれば、二つ目も分かるだろう。戦闘は厳しくない。


城へ行く。大会で勝ち抜いて王に会い、ほうびをもらう。もらえる武器は強力で、最後まで通用する。レベル6になった。

大会で勝ち抜けなかったらどうなるのか。負けたことがないので分からない。心配ならポーションやスクロールを買って持ち込む。大会の戦闘は3回だが、LP(HPに相当する)もMPも1回ごとに完全回復する。呪文の温存はしないでいい。


今回は2時間半、累計で6時間半かかった。

ロードス島戦記(5)再開・ザクソンの村

キャラクター再作成

再度キャラクターを6人作成する。種族・職業は前回と同じ。「ロードス島戦記」のシステムは「ソードワールドPC」に似てはいるのだが、同じではない。人間以外の種族は、職業の制限が大きい。

普通にプレイするならば、職業選択の余地は大きくない。リプレイNPCパーティー(ウォーリアー・ナイト・プリースト・スカウト・シャーマン・ソーサラー)の構成が基本。今回はソーサラーではなく、ウイザードを選択する。ウイザードの成長は遅い。代わりにシャーマン・ソーサラー両系統の呪文を使える。ウイザード専用の強力アイテムもあり、終盤以降に真価を発揮する。

能力値は高めにした。特にENを重視する。そうすればHPが大きくなりやすい。

略称の意味は、ST:ストレンクス(力強さ)、IN:インテリジェンス(賢さ)、AG:アジリティー(敏捷性)、EN:エンデュアランス(耐久力)、LU:ラック(幸運度)、PB:フィジカルビューティー(見た目の美しさ)。

名前種族職業STINAGENLUPB
プラムドワーフウォーリアー191414201010
エリディンハーフエルフナイト171315171311
エレン人間プリースト
(マーファ)
91513181417
ティン人間スカウト11161616207
マイラエルフシャーマン142020161314
カリナ人間ウイザード14151617158

ターバの村の近くで鍛える。今回は死亡なし。高いENのおかげだろう。レベル2になれば、一気に楽になる。3レベルになった。

ザクソンの村

道沿いに南へ向かう。村長と話してクエストを受ける。情報はよく覚えておくこと。本作は不親切。ここはまだましだが、忘れるとハマることが多い。

最初のダンジョンへ向かう。見通しはよく、敵は多くない。マップなしで十分だろう。入り口に対して、どのくらい進んで、どの方向を向いているかだけは把握しておく。

奥には強敵がいたはず。ダンジョンを出ると固定敵は再配置される。この仕様を利用して、レベル4まで上げてから挑戦する。金が貯まったら、装備を買い替えてもいい。


今回は3時間、累計で4時間かかった。

ロードス島戦記(4)ゲーム開始・やり直し

ターバの村から始まる。作成したキャラクターは丸腰だが、原則として村や街に危険はない。宿屋では情報収集。いんちきくさいがアミュレットを買っておく。

市場で装備を買う。金を使いすぎて残りは10GP。セーブするには宿屋に金を払って泊まる。ところが一人2GP必要。わずかに足りない。アミュレットを買わなければよかった。

おぼろげな記憶がよみがえる。アミュレットは高く売れたはず。その通りだった。この金策は何回でも使えるようだ。今回は一回にとどめておく。


村の外へ出る。レベル1キャラクターは弱い。できる限り安全に鍛える。野外2D画面において、村は横に2マス。まず1マス下に行く。村に接する2マスを往復して敵を待つ。なにかあっても、すぐに村へ戻れる。

案の定、麻痺したり死亡したりした。死亡は2回。治療費は安いので問題ない。しかし、ちょっと弱すぎる。

縛りをゆるめて、キャラクター作成からやり直すことにした。


ここまでに1時間ぐらいかかった。