「ジャンル・RPG」カテゴリーアーカイブ

AD&Dプール(16)ピラミッド

次は「ピラミッド」へ行く。まず船でフラン北岸へ渡る。川沿いに北上すると中州にピラミッドが見えてくる。北側の森を探すと船で渡ることができる。

本来であれば、このエリアは結構きつい。しかし筆者には昔の記憶があるので、あっさりクリアできた。先へ進むヒントは「小石」だ。

このエリアを楽にクリアしたいなら、先にピラミッドをクリアする必要がある。

敵対的ではないリザードマンから、パスワードを手に入れることができた。

ヤラシュには苦戦した記憶がない。今回もあっさり倒せた。もしかしたら、先手を取られると危ないのかもしれない。

ヤラシュの部屋からは3つの宝部屋に移動できる。宝はすくなくとも一部はランダムのはずだ。もし変わったアイテムをいろいろ手に入れてみたいのなら、ここでリセット技を使うと効率がいい。今回はリセットを使わずに「クローク・オブ・エルブンカインド」が手に入った。ほかに+2武器や+2防具を手に入れた。

このエリアをくまなく探すと、いいアイテムを持っているランダム敵がいる。今は放っておく。

使命を果たすとバレン川は浄化される。名前もストジャナウ川になり、渡河できるようになる。新フランのシューニー神の寺院近くでのメッセージも変わる。このあたりにはテーブルトークの雰囲気を感じる。

今回は1時間、累計で33時間かかった。

AD&Dプール(15)リザードマンの城塞

次は「リザードマンの城塞」へ行く。船で東へ行き、陸路を北上した森の中にある。

このエリアでは呪文が封じられている。大量の敵に囲まれて苦戦してしまった。魔法の援護がないとリザードマンは強敵だ。3人が倒れた時点であきらめてリセットした。

記憶ではあまり難しくないエリアのはずだが、全くそうではなかった。奥に行けばクリアイベントが起こると思ったのだが、敵がいただけだった。

探し回ったがクリアイベントはない。何度も間違えてリセットしてようやく気づいた。このエリアを楽にクリアしたいなら、先にピラミッドをクリアする必要がある。いったん引き上げる。

今回は1時間半、累計で32時間かかった。

AD&Dプール(14)コーベル屋敷

次は「コーベル屋敷」へ行く。船でフラン北岸へ渡り、北側の入り口から入る。

このエリアでは突然大ダメージを受ける可能性がある。油断せずにセーブはこまめに行う。さいわい、ランダム戦闘は起こらない。HPが減ってきたら野外に撤退して休息をとるのがいいだろう。

入り口に罠がある部屋を調査すると宝がある。ノックの呪文が役立つこともある。このエリアでのノックにはバグがあるので、1つだけ用意しておけばいい。

情報もいくつか手に入る。2枚の地図は重要なので、番号をメモしておくといい。

「上等なタペストリ2枚」を換金する時は、1枚ずつに分割したほうが高く売れる。これはほかのアイテムでも同じだ。このゲームには決定的ではないが、いくつかバグがある。

今回は1時間半、累計で30時間半かかった。

AD&Dプール(13)ベイン神殿

次は「ベイン神殿」へ行く。まず新フランのティール神の寺院でNPCを仲間にする。船でフラン北岸へ渡り、南側の入り口から入る。ここは2つの区画からなっている。まずは手前の区画だ。

ランダム敵は不意を打たれない限り、交渉で戦闘を回避できる。4人組のオークとは一度戦ったほうがいいかもしれない。中央と南方の建物群を調べると、イベント敵がいる。奥の区画で必要な情報も手に入る。イベント敵を一掃したら、いちど新フランに戻るといいだろう。

奥の区画のイベント敵は難関だ。神殿を破壊すると、僧侶に率いられた大量のオークが襲ってきた。この僧侶はホールド・パーソンの呪文を使うので危険だ。こちらも呪文で対抗したいところだがスティンキング・クラウドの呪文が届かない。届くところまで魔法使いが移動するのは、オークに接触しているので難しい。隣接する敵から離れようとすると、背後からダメージを受ける可能性が高いからだ。

このゲームでは、ダメージを受けたラウンドに呪文を使うことができない。もし唱えている途中なら、呪文は無駄になる。これを利用すれば対抗できる可能性はある。

1ラウンド目は戦士がダメージを与えることができたが、2ラウンド目は外してしまった。マジック・ミサイルなら届くのだが、先にホールド・パーソンを唱えられてしまった。結局、僧侶は倒せたものの大量のオークが残っているのに一人しかいない状態となった。かなりの時間がかかったが、あきらめてリセットする。

ここはたしかに難関だが、それほど苦労した覚えもない。かつてはもっと能力値の高いキャラクターを使っていたのだろうか。それとも、リセットで切り抜けたのだろうか。

キャラクターの順番を変えれば、敵の僧侶に対抗しやすくなるかもしれない。あるいは戦う場所を変えれば、状況が変わるかもしれない。まず後者を試してみる。

神殿に入っても破壊したりせず、そのまま出る。神殿の入り口はせまくなっているので、オークが魔法使いに接触するのを避けられるかもしれない。その通りだった。

敵の僧侶をスティンキング・クラウドで無力化する。大量のオークにはスリープ、ホールド・パーソンなどで無力化・分断して対抗する。無事倒すことができた。

神殿を破壊するのはイベント敵を倒した後でいい。神殿には宝が隠されている場所が3か所ある。

今回は4時間、累計で29時間かかった。

AD&Dプール(12)蛮族のキャンプ

次は「蛮族のキャンプ」へ行く。船でフラン北岸へ渡り、陸路を北上する。森林と平地の境目あたりにある。

荒野での移動には、新フランやスラムなどの街区よりも時間がかかる。その割に、敵などに遭遇する確率は高くはない。つまり、荒野ではキャンプを張って休息をとっても邪魔されることがすくない。

実は場所をすっかり忘れていて、船で東へ行ってからさまよってしまい無駄な戦闘をしてしまった。もし荒野で戦闘になったら、呪文を惜しまずに戦うのがいい。休息をとりやすいからだ。

使命は「蛮族を倒せ」とは言っていない。まずは彼らの話を聞くのがいいだろう。

敵とは3連戦になるが、たいした敵ではない。

今回は3時間、累計で25時間かかった。

AD&Dプール(11)メンダーの図書館

次は「メンダーの図書館」へ行く。場所は「クトの井戸」の南。入る前にはセーブをしておき、こまめなセーブは別の箇所に行う。

本が置いてある場所を探すと、使命対象の書物が見つかる。本がある部屋1つにつき、捜索移動で3周すればだいたい見つかるだろう。本はすくなくとも10冊あるようだ。

本がある部屋の1つには強力なイベント敵がいる。その部屋にはなにもないので、避けられるなら避けてもいい。使命対象の書物はないが、有用なアイテムがあるので悩ましいところだ。

建物を探すと情報もいくつか手に入る。「カドルナの織物工場」の地図も手に入ったが、もはや意味はなかった。

あるアイテムを使うと耐久度を1上げることができる。このアイテムは本来であれば、1つだけしか手に入らない。でも技を使うといくつも手に入れることができる。

耐久度を1上げるアイテムはここにある。AD&Dでは原則として能力値は上がらないので、大盤振る舞いかもしれない。今の段階では1つだけ手に入れておく。

「メンダーの図書館」には恐ろしい仕掛けがあり、ただでは帰らせてくれない。1発食らって2レベル下げられてしまった。レストレーションの巻物でレベルは回復できたが、回復したレベルの最低の経験値までしか戻らない。けっこう痛いが、2発食らうよりはましだと思うしかない。

偶然の一致かもしれないが、レベルを回復するとHPの最大値も元の値に戻った。筆者にとってこれは新しい発見だ。やはり昔はリセット技を多用していたのだろう。パスワードを覚えたのは、そのせいかもしれない。

今回は1時間半、累計で22時間かかった。

AD&Dプール(10)カドルナの織物工場

次は「カドルナの織物工場」へ行く。場所は「ポドル・プラザ」の南。「ポドル・プラザ」同様に船を使って行き、新フランに入る時に南側の入り口から入る。

近くにある井戸を盗賊キャラクターが調べるとイベントが起こる。彼らと取引すれば別の井戸へ移動することができる。移動先の井戸から見て、西・北・南東にある建物にイベント敵がいる。

西の建物は危険だが、突破すればNPCを仲間にできる。丸腰なので敵から奪った装備を渡すといい。

北の建物は余裕があれば行ってもいいし、無視してもいい。

南東の建物には隠し扉がある。NPCがいれば隠し扉の前へ行った時に教えてくれる。奥の敵を倒せば、目的の品物が見つかる。

最初の井戸へ戻って取引すると、恒常的に怪力を得られるアイテムが手に入る。これがあれば大量の硬貨を持ち運ぶことも楽になる。この怪力アイテムはエンディングまでに3つ登場するが、全部手に入れたい。

ローフルグッドのキャラクターなのにそういう行為をしてもいいのかという疑問はあるが、メリットは大きくペナルティはない。NPCもパーティに恩義があるせいか、何も言わない。気にしないのがいいだろう。

この地域のランダム敵は、たちの悪いものが多い。くまなく探すと面白いメッセージもあるのだが、一刻も早く離れたいのであきらめて最短距離を進む。

今回は運よくPCキャラクターは何事もなかったが、NPCが毒を受けてしまった。スロー・ポイズンをかけたのだが、荒野を移動するうちに死亡してしまった。

新フランに戻り治療してもらおうとしたのだが、新フランに着いた時点で生きていないと永遠にパーティにくっついてくるかもしれないと思ってしまった。なつかれても困るのでリセットしてやり直した。後で気づいたが、リセットの必要はなかった。

今回は2時間半、累計で20時間半かかった。

AD&Dプール(9)スラム最奥部

ロープ・ギルド跡は危険地帯だ。入る前には必ずセーブをしておく。依頼の件は、東側を探索すれば達成できる。スラム地区を完全に探索・掃討するためには、西側も探索しなければならない。しかし、この時点では無謀なので別の探索へ移る。

残しておいたスラム地区の最奥部へ行く。ちょっと早すぎたようだ。勝つことはできたが、前衛戦士3人の残りHPは9・4・0(一人は戦闘不能)。危ないところだった。

ここではスティンキング・クラウドの呪文が役に立つ。今回は魔法使いのレベルが足りないので、1つしか用意できなかった。1つでも勝てる可能性はあるが、ギャンブルのようだ。

今回は1時間、累計で18時間かかった。

AD&Dプール(8)ポドル・プラザ

次は「ポドル・プラザ」へ行く。場所は「クトの井戸」の西だ。「クトの井戸」を通るとランダム敵が面倒くさいので、別ルートを使う。

まず新フランの桟橋から船で西へ行く。船が着いた場所からは新フランへ戻れるので、場所を覚えておく。陸路を東へ行くと新フランがある。北側の入り口から入ると「ポドル・プラザ」へ着く。選択肢が示されるが、使命内容を考えればどれを選ぶべきか分かるはずだ。

イベントのある場所は4つある。まずは使命を果たしておく。場所は中央にある建物の横。

西側には酒場がある。建物の前に行くと看板があるので、入る前にセーブしておく。

南西の鍵がかかった場所へは、ノックの呪文を使うと確実に入れる。ここでは安全に休息をとることができる。まだノックの呪文を知らないので、今は立ち寄らない。

東側にはベイン神の神殿がある。相手の言葉に乗ってみてもいいし、回避してもいい。

今回は1時間半、累計で17時間かかった。

AD&Dプール(7)クトの井戸

ゲーム起動時には翻訳ホイール(マニュアルプロテクト)によるパスワードが要求されるが、なんども起動しているうちに覚えてしまったほどだ。

100%ではないが、かなりの確率で思い出せている。需要があるかは分からないが、記憶法はこうだ。英文字に対して、独自文字2つのどちらかを意味づけて連想する。

  • 「F~」が●を上げている。
  • 「Z~」が●をだらっとしている。

「Z~」とはちょっと違うのではないかと思うかもしれないが、突っ込みどころのあるほうが記憶には残る。

次は「クトの井戸」へ行く。場所はスラムの西だ。ここはランダム敵からダメージを受けることが多いので面倒くさい。

イベントがある場所は、井戸の南の建物および井戸の中だ。それぞれ戦いの後で奥を調べると宝が見つかる。

今回は2時間、累計で15時間半かかった。