T&T(18)F4、E4

F4エリア

  • クエスト依頼
  • エメラルド
  • トロール
  • 能力値アップ

クエストを依頼されるのでとりあえず受ける。後で戻るので場所をメモしておく。

エメラルドは一度ぐらい引っ掛かってみるのも一興だろう。

トロールはロードし直して何回か試してみる。

能力値大幅上昇のイベントはあと1つ残っているが、不測の事態に備えてとっておく。

能力値アップのイベントは後回しにする。

E4エリア

  • 地図
  • タコ
  • 洞窟

まずこのエリアの西側で、沼地の地図を手に入れる。できるだけ多くのエリアを踏破するつもりなら、必要ないのではあるが。

タコは危険な敵だ。不意打ちされたらロードしてやり直す。先手を打てれば姿隠しの魔法を使って被害なしで倒せる。

洞窟では普通のトーチが必要になるので準備しておく。魔法のトーチを持っていても、トーチを持っていると判定してくれない。このゲームではバグに助けられることもあるので、これぐらいは我慢しよう。

砦に続くイベントをうまくクリアすると、ドワーフ用のアイテムが手に入る。

次は違う道を行ってもいいが、イベントの流れに沿ってD3エリアに向かう。

今回は30分、累計で42時間かかった。

T&T(17)E3・砂漠・F3・硫黄鉱山

E3エリア、砂漠

  • ブッシュレンジャー
  • デーモン
  • 木こり

橋のイベントは難しいが、なんどもロードしてやり直せばクリアできる。敵の強さは固定ではなく、ある程度ランダムに決まるので、いつかは敵に勝てる。

羊のイベントをうまくクリアすると、アイテムが手に入る。

デーモンとは3回対決することになる。E3エリアが1回目だ。残り2回はほかのエリアだが、その場所はもう踏破しているかもしれない。踏破済みの場所も含めて砂漠をすべて歩き回れば出会えるだろう。

うまくクリアすると情報とアイテムと魔法が手に入る。IQを低下させられた場合は、能力倍増の魔法で回復できる。

木こりのイベントは後回しにする。

F3エリア

  • 決闘
  • 追跡と救出
  • 硫黄鉱山

決闘のイベントの前に、コーストの町の魔術師ギルドを踏破しておく。決闘のイベントの後は、もう入れないかもしれない。

F3エリアの北側で焼き討ちされた村を見つけると、追跡のイベントが始まる。うまく救出すればイベントクリアだ。

硫黄鉱山

  • illstone

硫黄鉱山に入る前に命綱セーブをしておく。このデータは硫黄鉱山を出た後もしばらく残しておく。硫黄鉱山の中では不要な戦闘は避ける。

まず南側の部屋の位置を把握する。まだ部屋には入らない。北側で illstone を手に入れてから南側の部屋に入る。

うまくイベントをクリアすると最強武器が手に入る。 illstone は強力なアイテムだが、持ち続けると時々わずかなダメージを受ける。それは仕方がないのだが、昔の記憶では illstone を捨てた後でもダメージを受け続けてしまう。どうせ最強武器があれば必要ないので、イベントが終わったらすぐに捨てておく。まずいことが起きたら命綱セーブに戻ってやり直す。

隠し通路の奥に宝が隠されている。開ける前にセーブしておき、いいものが出るまでロードしてやり直す。

今回は2時間半、累計で41時間半かかった。

MOM2(3)今回の目標と縛り

今回は以下の条件でやってみる。
(1)全てのキャンペーンシナリオについて、いずれかの勢力でクリアする。
(2)3種類のマスターを全て使ってみる。
(3)セーブ・ロードを繰り返してやり直すことはしない。
(4)ほかの攻略情報は原則として見ない。

補足する。

(1)と(2)キャンペーンシナリオは5つあり、それぞれ3つの勢力のどれを選んでもいい。マスターは3種類ある。組み合わせは5×3×3=45とおりになるが、全部やるのは大変なので5~7ぐらいをやってみる。

(3)各戦闘の結果はランダム性が強いので、この裏技は有効だが使わない。

もうひとつ、「塔」のヘクスを占領した時にアイテムを手に入れることがある。なんどもやり直してアイテムを集めると楽になるがそれはしない。

もしかしたら、難易度の高いマップで挫折するかもしれない。その時は解禁を考える。

入門用のマップ以外はかなり難しい。セーブ・ロードを繰り返してやり直す技を使わないとつらい。

(4)クリアするか挫折するまでは見ない。

MOM2(2)ゲームの入手方法

今回プレイするのは1991年システムソフト製。マシンは、PC-9801DA(CPUは80386・20MHz)。ソフト・ハードとも中古であれば手に入るかもしれない。

PC-9801VF・VM~RA・RX・RS、PC98-DOなどに対応となっているが、ほかの386マシンでもたぶん問題ない。VFの場合、1MBのFDD×2が必要。メモリは640KB必要。2.11~3.30CのMS-DOSが必要(以降のバージョンは説明書に記述なし)。アナログディスプレイ、マウスが必要。ハードディスクは不要。FM音源に対応している。

このゲームは外付けのフロッピーディスクドライブでも動作した。

プロジェクトEGG(PC-9801などのレトロゲームをWindowsで利用できる)でも配信されている。対応OSについては、各自で調べてほしい。

もし手に入れようとするなら、ソフトの状態・ハードの型式・フロッピーディスクの種類・OSの種類・最近のOSであれば何ビット版かなどに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、20年以上前のフロッピーディスクなどが突然読めなくなるのは驚くことではない。諒とせよ。

MOM2(1)ゲームの紹介と昔の話

「マスター・オブ・モンスターズ2(MOM2)」をやってみる。ターン制のシミュレーションゲームでアクション性はない。

システムは大戦略2とほぼ同じだがユニット(部隊)は大きく違う。よくある中世風のRPGに登場する、ファイター・エルフ・ジャイアント・ドラゴンなどがユニットだ。プレイヤーはマスター(大魔法使い)で、召喚した配下のユニットに命令して敵のマスターを倒す。

ユニットはそれぞれ個性的だがバランスはとれている。ユニットどうしの優劣の相性はあるが、大戦略ほどではない。大戦略では、戦闘機>戦闘ヘリ>戦車>対空ミサイル>戦闘機、などという明確な相性がある。対空ミサイルが戦車に向かっていくなどあり得ない普通はない。このゲームではそこまで明確な相性はあまりない。

マスターは大魔法を使うことができる。敵ユニットに炎を浴びせたり、味方ユニットの防御を強化したりする。行動済みの味方ユニットをもう一度動かせるようにするというものもある。

ゲームはキャンペーン形式になっている。あるマップをクリアすると次のマップにユニットを持ち越すことができる。ユニットは戦闘でRPGのように経験値を得て、成長し強くなっていく。育てる楽しみは大戦略以上だ。

ゲームの自由度は高い。マスターは3種類あり、どれを選んでもいい。各キャンペーンシナリオは3勢力の争いになるが、やはりどれを選んでもいい。マスターとの相性もあるが、どのユニットを召喚してもいい。

操作のほぼ全てをマウスで行うが、それほど問題はない。難易度はマスターと勢力の選択によっては難しいものもあるが、総合的には妥当だろう。入門用のマップ以外はかなり難しい。セーブ・ロードを繰り返してやり直す技を使わないとつらい。古い大戦略系のゲームなのでBGMはほとんどない。

このゲームはそこそこやったが、全てのシナリオをクリアするというところまではいっていない。

RFTS(12)ゲームを終えて

要約記事を作成した。

オプションルールの「民族大移動」はプレイしなかった。このオプションでは開始時に自勢力の惑星がない代わりに、輸送艦が与えられる。これは基本ゲームでないと選択する意味がない。上級ゲームで選択しようとして初めて気づいた。昔プレイしたことがあるので、今回はあきらめることにした。

敬遠してきたものも含めてほかのオプションルールには挑戦できた。初めて選択したルールは方向性としては予想どおりだったが、インパクトは予想以上だった。

オプションルールの好みは人によって違うだろうが、インパクトは超新星が突き抜けている。築いてきたものが失われるかもしれない不安と、存在できる場所が減っていく絶望は他では味わえない。このルールはもう使わないだろうが、ひとつの経験をした。

一番印象に残ったのは超新星だ。地球にたとえると、数年ごとに日本ぐらいの面積が水没していくという感覚だろうか。今生きている人間としては世界が滅びる前に寿命が尽きてしまう。それと同様にすべての星系が超新星化する前にゲームは終わる。だから気にしなくてもいいのだが、気にすると暗澹とした気分になる。

強化ゲームは予想どおり敵にアドバンテージが与えられるようだ。でもクリア不可能というわけではない。昔は説明書の記述を気にしすぎてしまったようだ。予想することも大事だが、試してみることも大事だ。

ランダムマップも面白かった。昔はランダムマップには紙のマップがないので敬遠していた。面倒くさそうな気がしたのだ。この懸念は全くそのとおりだったのだが、それを上回る面白さもあった。このゲームは自分好みにカスタムできて自由度が高いことを再発見した。

いいゲームだった。

RFTS(11)強化ゲーム・敵は全て上級

以下の設定でやってみる。このゲームでは最高に近い難易度だ。

  • ルールは上級ゲーム
  • ゲームは150ターン
  • 敵は全て上級
  • ランダムマップ
  • 強化ゲーム

実は早期に敵と接触したので最初から新しくやり直した。前回とは違う展開にしたい。説明書には強化ゲームでは早期に敵を発見して叩かないと勝ち目はないと書いてあるが、本当だろうか。できるだけ敵から離れて、持久戦に持ち込んでみたい。

工業2テク、航行2テクの開発後に植民する。早い段階でプレイヤー4と接触してしまった。強化ゲームでは敵と早期に接触するのは避けられないのかもしれない。あきらめてこのまま続けることにする。

接触した位置から判断して、敵の航行テクが進むと母星に侵攻される可能性が高い。思い切ってプレイヤー4と逆方向に勢力を拡大し、1級惑星4つと4級惑星1つに植民する。母星を中心に惑星防衛力も強化する。

プレイヤー4は偵察しかしてこないので、持久戦に持ち込むことができた。順調に航行4テクまで開発する。敵の位置がわかってきた。プレイヤー4の星系は、こちらの母星から航行4テクの移動範囲に2つある。母星とは別の植民星系も航行4テクの移動範囲に入っている。いずれ衝突は避けられない。

弱いほうの星系を爆撃する。ちょうど植民直後だったらしく一撃で破壊できた。この結果、敵の移動範囲から母星以外の植民星系を外すことができて守りやすくなった。

プレイヤー3とも接触するが、植民星系間の距離は7ヘクスを超えており偵察しかしてこない。戦闘艦をじっくり建造する。惑星防衛力の強化もおこたらない。敵の位置がわかってきたので、安全そうな2級惑星2つに植民する。

母星の惑星防衛力が万全になったので打って出る。プレイヤー4の惑星を占領したが、大規模な戦闘は起こらなかった。しばらくは占領惑星の守りに専念する。

状況がだんだんわかってきた。敵は三すくみの状態にあるようだ。それでこちらに侵攻する余裕がなかったのだろう。ただしプレイヤー4は200隻以上のマーク3戦闘艦を擁している。決戦すると負けてしまうと思ったが敵はなかなか来ない。生産力では負けていないはずなので、こちらからは動かずに戦力を増強する。

ようやくプレイヤー4が侵攻してきたが準備は整っている。200隻以上のマーク3戦闘艦も敵ではない。返り討ちにして敵の本拠地を襲撃する。別の敵が占領惑星に侵攻してきたが、なんとか惑星防衛力で食い止めることができた。102ターンで圧倒的勝利となった。

まだ敵の大部隊が残っていたのでゲームを継続したが、生産力で圧倒しているのであとは難しくない。

説明書には強化ゲームでは早期に敵を発見して叩かないと勝ち目はないと書いてあるが、本当だろうか。できるだけ敵から離れて、持久戦に持ち込んでみたい。

強化ゲームであっても、早期に敵を発見して叩く必要はない。持久戦に持ち込んでも勝てる。ただ、長期にわたって敵との接触を避けることは難しいかもしれない。偵察程度の接触にとどまるか、早期に決戦になるかは初期配置の運しだいだ。

今回は13時間、累計で58時間かかった。これでゲームクリアとする。

T&T(16)F2・E2・D2

F2エリア

  • 老人
  • 星の塔

あらかじめ壊れてもいい斧を用意しておく。老人とは4回出会う。場所は1回目からそれほど遠くない。付近の海岸とすこし内陸を探す。うまくイベントをこなすと老人は正気に戻る。星の塔の情報を手に入れるが表記は間違い。方向は南西ではなく南東だ。

星の塔に登るにはアイテムの助けがいる。普通に売っているアイテムだ。

星の塔では「ある種のアイテム」が手に入る。アイテム画面に表示されるが、アイテム枠を圧迫しない特殊なものだ。1人につき1つ手に入る。少し面倒だが、1回成功したら塔を降りてセーブしてから再挑戦するほうがたぶん速い。ガルの地下の貴婦人の難儀でケガをしたキャラクターには、手に入らないかもしれない。

星の塔では普通(ではないのだが)のアイテムも手に入る。その時はセーブしてはいけない。すこしその辺を歩き回れば意味が分かるだろう。このアイテムはほかのイベントでも見かけるので、今のうちに痛い目にあっておくのも悪くはない。もしセーブしてしまった場合は、こまめにセーブしながら宝石屋をめざす。

このエリアに限らないが、山と海が重なっているような地形には入ることができないようだ。

E2エリア

  • 砂漠の建物
  • クモ教団

砂漠の建物をクリアするためには特定の魔法を覚えている必要がある。うまくいかないようならロードし直して最初に戻り、準備ができるまで後回しにする。

IQが高いほうがクリアしやすいようなので、以下の手順を踏む。まず建物の場所に着いたらイベントをキャンセルしてから、能力倍増の魔法でIQを増やす。

またイベントが発生するので今度は高いところに登るが、この時にある魔法を使うと後で必要な別の魔法のヒントがわかる。

次にドアを一つずつ開ける。それぞれのドアで魔法を覚えられる。

最後はドアを同時に開ける。ある魔法を覚えていれば重要アイテムが手に入る可能性がある。

D2エリア

  • 赤い光

まず地上の3か所を探索する。次に島へ向かう。

島のイベントはかなり難しいが、なんどもやり直せば宝石は取れる。宝石を取る気ならキャラクター1人で挑むほうがいい。

宝石は値打ちものだがサイコロゲームのほうが効率よく稼げるので、逃げることだけを優先してもいい。

今回は3時間、累計で39時間かかった。

T&T(15)海と島(F1、E1、D1、C2、E2)

海と島で残しておいたイベントを攻略する。セーブはこまめにしておく。成功を確信できないならロードし直して別の選択肢を選ぶ。

F1エリア

  • 指輪
  • ストーカー

E1エリア

  • 木片
  • 災難

木片はなにもない時でも、何回も調べているとイベントが起こることがある。

D1エリア

  • シーウルフ
  • 情報

普通にプレイしたらシーウルフと戦うのは無謀だが、最強武器があってSPDが高ければ楽勝だ。でも戦うのは後回しにする。

大きいほうの島に上陸し、小さいほうの島へ向かう。うまくイベントをクリアすればアイテムが手に入る。SPDが高ければ難しくない。なんども同じことを求められるので、この選択は間違っているのだろうかと疑問に思うかもしれないが、このゲームがしつこいだけだ。イベントが終わったらシーウルフに身の程をわからせる。

別の島に行き、シーウルフのイベントで手に入れたアイテムのひとつを渡して情報を手に入れる。このイベントにはバグというか誤解を招く訳があるようだ。納得がいかないと思ったらロードし直す。

C2エリア

  • 老女

うまくクリアしたい。

E2エリア

  • 鶏肉

以前にガルとノーアの町を往復した時に、痛い目にあっているかもしれない。今のパーティなら楽勝だ。

今回は2時間、累計で36時間かかった。

T&T(14)ガルの地下

オークのイベントの近くからもガルの地下に入れる。地下では頻繁に敵と出くわす。キャラクターが強くなっているので戦えば勝てるが、イベントでなければ逃げてしまったほうが楽だろう。

ガルの地下1階

  • 食料とアイテムが手に入るイベント
  • 食肉植物
  • 貴婦人の難儀
  • ヤツ

食肉植物のエリアでは多少の金とアイテムが手に入るが、それを目当てにするには危険すぎる。なるべく多くの場所を踏破することに挑戦するのだとしても、ゲーム終盤まで待ったほうがいいかもしれない。

貴婦人の難儀は、しつこく戦闘を続ければクリアできる。このゲームにはしつこさを求められるイベントが多い。ケガはガルの町の中で治せる。

ヤツは八方に壁がない水場の中央にいる。その場でなんども向きを変えれば出てくるだろう。勝てばいい宝石も手に入る。ヤツと宝石は時間がたてば復活する。

ガルの地下2階

  • 蛇ゲーム
  • 水中戦闘
  • 墓での取引

水中には武器が当たらない敵もいる。ガルの地下では魔法が使えないので普通は逃げるしかないが、炎の指輪があれば倒すこともできる。

墓での取引に失敗したらロードし直す。何回か試せば、どの程度のアイテムなら取引できるのか見当がついてくる。例えば地下1階の食料が手に入るイベントで一緒にもらえるアイテムは、最適なアイテムのひとつだ。

取引しないで平和に立ち去れば、また来た時に取引できる。しつこく繰り返しても安物のアイテムしかもらえないようになったら永眠してもらう。

地下2階には出口が2つある。事前にセーブしてから試してみるのも一興だろう。

今回は3時間半、累計で34時間かかった。

レトロゲームの思い出と攻略