ダンマス(24)ハルク隊・クリア

レベル13・カオスの間

敵は三種類。強力だが、カオスの間から出ることはできない。攻略する際は、常に火炎防御の呪文をかけておく。そうすれば、あっという間に全滅とはならないだろう。レベル7にあった「炎の杖」を使えば火炎防御の呪文を手軽にかけられる。

真っ黒い敵。これがロードカオス。強力な呪文を唱えてくる。倒すことはできない。代わりに、「追い払う」などがよく効く。

その場を動かない炎のような敵。特性は水のような敵に似ている。

普通の武器ではダメージを与えられないので、特殊な武器を使う。「あの世の者を弱らせる」呪文も通用するはず。「手なづける」なども効きやすい。

攻撃力はそれほどでもないが、すぐには倒れない。倒したとしても、何度でも復活する。移動の邪魔になる。

例外的に復活しないこともある。カオスの間に入った直後、左側の敵を倒すと復活しない。こうすることで、他の敵を入り口におびき寄せやすくなる。

触手のような手を持つ敵。火の玉の呪文を唱えてくる。強敵だが、倒せば復活することはない。まず、この敵をほぼ全滅させるのが目標。それまで奥には進まない。前段の手順で入り口におびき寄せてから倒す。


カオスの間に入って左奥には小部屋がある。中にはアイテムがある。ただし、触手のような手を持つ敵もいる。

レベル14への階段は、入り口の右手にある。入り口から遠くないが、炎のような敵を回り込まないといけない。

レベル14・タフな敵

敵は一体。おそらく本作で最もタフ。攻撃力も高いはず。まともに食らったら大変なことになるだろう。しかしここまで来た人なら、ヒットエンドランを習得しているはず。ノーダメージで倒した。倒すと食料になる。

ここには多数のアイテムが落ちている。灰は役に立たないが、下に別のアイテムが隠れていることもある。

レベル14・ドアの奥

ドアの奥には重要ポイントがある。ここで操作をすると炎の杖が真の姿を現す。ゲームクリアに必須。

警告。ドアの奥には隠し床スイッチがある。ここへある状態で踏み込むとカオスの間以前に戻る道がふさがれてしまう。レベル13カオスの間へ戻ることまではできる。したがって、ゲームをクリアすることは可能。しかし、レベル12への階段やどくろの階段へ行くことはできない。つまり、泉の水と無限食料の補給ができない。のんびりせずにクリアするしかなくなる。

上記仕様は本作だけを考えた場合は、そんなものかもしれない。しかし、「続ダンジョンマスター・カオスの逆襲」へ向けてキャラクターを育てるのには不都合となる

上記事象の回避策。レベル14の敵を倒したら、すぐにセーブする。以降はうかつにセーブしない。レベル14のドアの奥では、極力「炎の杖」を持たないようにする。具体的には、レベル14のドアを開けたら中へ入る前に「炎の杖」を奥へ投げ込む。戻る時は、ドアに近づかずに「炎の杖」をドアの外へ投げる。レベル13に戻ったら、レベル12への階段を使えることを確認する。以降はセーブしてもいい。

ここまでに「出たければ入りなおせ」と書かれた巻物があった。しかし、この部屋を出入りしてもふさがれた道が開くことはない。もしかしたら方法があるのかもしれないが、探すまでもないだろう。

ドアの奥には別のドアがあり、キャラクターを蘇生できる「ヴィーの祭壇」に通じている。開くにはコインが必要。例外的にどの種類のコインでもいいようだ。ただし、この区画を出る時に「ヴィーの祭壇」へのドアは閉じてしまう。開くには再度コインが必要となるが、レベル14には結構落ちているので足りるだろう。

ハルク隊の残し

レベル13へ戻った。ハルク隊でやり残していることは以下の通り。

  • レベル7:奥に宝があるだろう扉が複数。しかし鍵は一つしかない。まだ選んでいない。
  • レベル13:カオスとの対決
  • レベル11:三つの扉
    • 一つは開けて攻略済み。もう一つ開けることができる。
  • レベル14:どくろの階段
    • 奥に鍵のかかったドアがある。鍵はまだ手に入れていない。
  • まだ手に入れていないアイテムがある。
    • 名前はあやふやだが、「防火胴着」というものがあったはず。
    • 普通の武器ではダメージを与えられない「水のような敵」などにも通用する武器を一つしか持っていない。もう一つあったはず。
  • 「続ダンジョンマスター・カオスの逆襲」に向けた、さらなるレベルアップ。

残しはあるが疲れた。どこにあるかわからない鍵を延々と探したくない。ハルク隊はいったん終わりにする。気が向いた時に別パーティーでまた最初から始めたい。

忍者技能のレベルアップ

クリアする前に一つだけ試しておく。かつて筆者が見つけた効率のいい忍者技能のレベルアップ法。他の攻略情報は見ていないので、もっと効率のいい方法はあるかもしれない。また、説明には推測が含まれている。

忍者技能はスクリーマーを「刺す」と、比較的安全にレベルアップできる。ただ、この方法はレベルが上がるとつらくなる。効率よく上げるには、ロードカオスの目の前でアイテムを投げつければいい。

アイテムを投げれば忍者技能は向上する。この時、敵に投げればより効率はいい、はず。その敵は強いほどいい、はず。「追い払う」などが効きやすい敵なら、危険は少ない。敵に投げたアイテムは、通常はその敵が動くまで拾うことはできない。しかし空を飛ぶ敵であれば、すぐに拾える。ロードカオスは以上の条件にぴったり。

扉が二つある小部屋にロードカオスを誘導する。小部屋の敵は事前に排除しておく。扉は二つとも閉める。呪文を使われたら危険なので、「追い払う」と火炎防御を適度に使いつつアイテムを投げつける。

小部屋の近くには、三方向が壁になっているくぼみがある。ここに追い込んだ場合、ロードカオスはテレポートすることが多い。小部屋に追い込んだ場合もいつかはテレポートされてしまうが、何度も繰り返していれば現実的な時間でレベルアップできる。

今書いていて気づいた。アイテムを投げるのではなく、「蹴る」でいいのかもしれない。レベル13にはカオスの間と別の孤立した場所に、炎のような敵が一体いる。この敵に「蹴る」ではダメージを与えられないはずだが、レベルアップはできるかもしれない。いつか試してみたい。

クリア

ミスをした。レベル13では必ず火炎防御をかけておかなければならない。危険を感じたので、あえて穴に飛び込む。全員ダメージを受けるが、もう一発食らうよりはましだろう。一番低いヘルスは1だった。偶然だろうか、それともそういう仕様だろうか。

調和を大切にする大魔導士がいた。主人公はその弟子。あるとき、身体のない霊的な存在になってしまう。師が呪文を失敗した影響らしい。

師は対称的な二つの存在に分裂していた。その片方に命じられ、もう片方が支配するダンジョンに乗り込む。主人公には身体がないので、ダンジョン内に封印された勇者を復活させて導いていく。目的は「炎の杖」を取り戻すこと。

師は二つに分裂した。片方に肩入れするのは調和に反する。クリアするには二つに分裂した師を元に戻す。そのためには、『真の「炎の杖」』が必要。まず、レベル7で「炎の杖」を手に入れる。次に、レベル14で『真の「炎の杖」』にする。方法は、ここまでにあった巻物に書いてある。『真の「炎の杖」』をロードカオスに使う。

ロードカオスは追い込んでもテレポートすることが多い。本当にこの方法だったか、また記憶違いだろうかと思ったくらい。クリアには思ったより時間がかかった。


各勇者は四つの技能のうち、最低でも一つはEXPERTレベルに達した。これだけあれば、「続ダンジョンマスター・カオスの逆襲」に挑むことは十分可能。ただ、気が向いたらまだ本作でレベルアップするかもしれない。


今回は2時間半、累計で23時間かかって、ハルク隊(ハルク・アレックス・ナビ・シーラ)でゲーム上のクリアをした。