英雄伝説2(6)第2章・地下世界

この章から評判の悪い地下世界の探索が始まる。広大な迷路で目印はすくないが、無視するわけにはいかない。宝箱のアイテムを取りこぼすと不利になるので、くまなく探索せざるを得ない。しかし、以下の対策で臨めばなんとかなるだろう。

  • できればまとまった時間が取れる時にプレイする。1時間以上は欲しい。
  • 探索前にはアイテムを売ったり預けたりして、持てる枠を多くしておく。
  • たいまつなどを十分に用意する。まとめて使えば効果時間が延長される。地上に戻ると消えてしまうが、値段は安いので気にしなくてもいい。
  • 迷路の攻略には左手法を使う。まず、画面上のキャラクターの左手を壁につける。左手を壁につけたまま前進し続ける。「ここはさっき通ったかも…」などという余計なことは考えない。要領が分かったら、すこし壁から離れて進んでもいい。(左手法は完璧ではないので、解けない迷路もあり得る。筆者はかつてクリアした時に左手法を使ってはいなかったかもしれない。もしこのゲームを解くのに問題があったら補足する。) このゲームは左手法で解ける。なお、単純な左手法で解けない場合は拡張した方法がある。
  • 途中でヨシュアの鏡が手に入る。周囲の状況が分かるので助けになる。
  • 大まかなメモでいいので地図を書く。どの町とどの町がつながっているのか、階段はあるのか程度でいい。
  • 上記の例外。自信がないのであれば、階段周囲の地図はヨシュアの鏡で分かる程度をメモしておく。そうでないと自分がどの階層にいるのか分からなくなる。

はじめのうち地下世界では、戦闘があまりない。退屈なら地上の敵と戦ってもいい。きつい敵は無理をしないで放っておく。第2章での最強装備は、地下世界のアフルとユイシスで買える。ただし最強装備を買えるようになると、きつい敵は地上から消えてしまう。地下には残るものの、敵の種類が混在するのですこしやりづらい。やはり意地悪だ。

バクヤクは地上で手に入る。バクヤクと交換する酒は、地下世界の町で聞き込みをすれば入手法が分かる。

酒を入手する過程で、地下世界の迷路には敵があふれ出す。面倒でいらいらするが、敵とは積極的に戦ってレベルアップしたほうがいい。ここで避けても後でレベル上げをすることになるだけだ。

LV18で2章のラスボスに挑んだが、全然だめだった。今回の筆者は地下世界の迷路を、ゲーム制作者の想定より早く抜けてしまったらしい。それでレベルが足りないのだろう。しばらくはレベル上げに専念する。

今回は7時間、累計で15時間かかった。