MM3(6)ベイウォッチ(1)

ファウンテン・ヘッドの後はどこへ行ったらよいのか。次はここに行けという明白なものはない。酒場の情報・町の壁の情報・ダンジョンの壁の情報・クリア後に町の泉で得られる情報にそれらしいものもあるが、はっきりはしない。ファウンテン・ヘッドのあるA1エリア(町の外の野外エリアにはA1~F4の名前が付いている)に、ダンジョンを見つけていたので入ってみる。

ダンジョン名は「ムーの古代寺院」。敵を倒すことはできるが、罠のダメージが大きいことに気づいた。ここは後回しにする。このゲームはレベル不相応の危険な場所でも容易に入れてしまうことがある。自分で危険を察知して撤退しなければならない。自由度が高いというのは、そういうことだ。

とりあえず道を南下して町へ向かう。野外の敵はファウンテン・ヘッド付近と変わらない。ベイウォッチの町へ入る。この町も危険な場所のようだ。いきなり敵がいる。

敵を倒して町の奥へ進む。「不浄の穴」というエリアに多数の敵がいた。ここまでは順調だったが油断したようだ。ヤバそうな敵がいるのに気づいた時は遅かった。無理だと思ったのでロードしてやり直す。

セーブしていたのはベイウォッチの町へ入る直前だった。今度は寺院の加護を受けて臨む。不浄の穴エリアではすぐに突っ込まずに、敵をすこしずつおびき出して確固撃破する。奥に単独で残っていたグール(ヤバそうな敵)はタフだったが倒すことができた。

ベイウォッチの町のダンジョンへ下りる。加護を受けているのに罠のダメージがきつい。途中で引き返す。別の場所を探索することにする。

このゲームには紙の地図が付いており、町やダンジョンがどこにあるか表示されている。ファウンテン・ヘッドから陸続きの場所であれば、最初から行くことができる。

サイクロプスの洞窟に入ってみる。敵が強いので引き返した。ほかをあたってみる。

スレイザーカルトの要塞に入ってみる。ここはファウンテン・ヘッドの洞窟の壁に情報があったダンジョンだ。今の適正レベルかもしれない。と思ったが、サイクロプスの洞窟よりも危険だった。いきなりぼろぼろになり引き返す。

ダンジョンはあきらめて、野外フィールドを探索することにする。その前に泳ぎ手(浅い水場に入れる)と道探し(森に入れる)のスキルを習得しておく。

道探しはベイウォッチで手に入る。1人だけでは意味がない。最低2人に習得させる。値段は高いがそれだけの価値はある。登山家(山に入れる)も役に立つが、今は金がないのであきらめる。

泳ぎ手はファウンテン・ヘッドの洞窟で手に入る。これは全員持っていないと意味がない。値段はそれほどでもない。ついでなので調べていなかったタルをすべて調べておく。

まだ始めたばかりだが、縛りを緩めることにした。よくないことが起きたら、ロードしてやり直してもよいことにする。デストラップに引っ掛かるたびに、寺院まで戻るのは面倒だ。

セーブ・ロードを認める代わりに、原則として全てのタルなどを調べる。ただし時期は自由、ということにする。

今回は5時間、累計で12時間半かかった。