T&T(31)レロトラー


警告

Digsの奥へ進むと、レロトラーを倒したとしても出口が見つからないので戻れなかった。

蛙の指輪を使えば戻れる。筆者が見落としているのかもしれないが、バグの可能性もある。


事前に4番へセーブしておく。

すべる床をなんとか登りきってレロトラーの部屋へ入る。部屋を探すといろいろ見つかる。ある場所へ入るだけでなく、特定の向きにならないと始まらないイベントもある。

  • レバー

レバーの意味は不明だ。もしかしたら出口に関係するかもしれないが、筆者にはわからなかった。

罠を回避するとパスワードが手に入る。パスワードはレロトラーを倒した後に、この部屋の中で使う。

鏡は銀・茶・紫の三色があるが、この順番にクリアしようとしたところ紫の鏡のイベントが発生しなかった。紫の鏡のイベントをクリアしても、特に報酬はないのでクリアしなくてもいいかもしれない。仕様なのかバグなのかは不明だ。銀・紫・茶の順番なら全てのイベントが起こった。

銀の鏡では単に敵を倒せばいい。もはや不要だが宝石も手に入る。

紫の鏡ではパズルを2回解くことになる。ヒントを書いておく。まず次のようなメモを書く。〇が正直族、×がうそつき族、△が日和見族を意味する。

一人目 × ×
二人目 × ×
三人目 × ×

各人の反応について、ある部族だと仮定すると矛盾があるかないかを吟味する。可能性をつぶしていくと、答えはひとつに絞られるはずだ。もう問題を忘れてしまったので、考え方の例をあげる。

例えば、「私は本当のことだけを言う」。正直族かもしれないし、うそつき族かもしれないし、日和見族かもしれない。どれであっても矛盾はない。したがって、この反応から得られる情報はゼロだ。このことは現実世界でも役に立つ知識なので、覚えておくといい。

「私はうそだけを言う」。正直族はそんなことは言わない。そしてうそつき族もそんなことは言わない。うそつき族がそう言ったら、真実を言ったことになってしまい矛盾する。しかし、日和見族なら矛盾しない。その日和見族はうそを言っているが、うそを言うこともあるのだから矛盾しない。

1回目は簡単だが、2回目はとまどうかもしれない。「鼻を鳴らす」というあいまいな答えは、Yesと答えているわけでもNoと答えているわけでもない。YesとNoのどちらとは答えることができない、という意味だ。

問題の設定や言葉の厳密な意味などに疑問を持つ人がいるかもしれない。でも答えはひとつしかないという前提に立って、問題作成者に考え方を合わせれば解けるはずだ。これもひとつのパズルだと思えばいい。

問題をよく読めばわかるが、2問とも3×2×1=6とおりの可能性しかない。3の3乗=27とおりではない。パズルが苦手でも試行錯誤すれば解けるだろう。

茶色の鏡に入る前には、ある魔法のアイテムを使っておく。魔法をかけてもよかったのかもしれない。茶色の鏡に入ると戦闘中に魔法を使っても無効化されてしまうので、鏡に入る前にある状態にしておかなければならない。

ある状態であれば空中を泳ぐ敵との戦闘になるが、こちらの攻撃はかわされて全然当たらない。まだなにか条件があるのかと思ったが、このゲームがしつこいだけだった。自動戦闘モードにして放っておけばそのうち倒せるだろう。長引くと魔法の効果時間が切れてしまうが、空中を泳ぐ敵との戦闘は続行するので問題ない。プレイヤーに有利だがこれもバグだ。

三色の鏡をクリアすると、鏡からパスワードを要求される。

コーストでは無料で無限に情報を手に入れることができる。ある施設の壁に掲示板があり、向きを変えれば何回でも読むことができる。内容は読むたびに変わる。読んでおけばイベントで役に立つだろう。

パスワードは今までに手に入れているはずだ。

レロトラーを最強武器で殴ると「受けつけない!」というメッセージは出るが、倒れてしまった。カーラ・カーンと同じパターンだ。ある魔法が効いてしまうのも同じだ。

Digsのレベル1で手に入る武器では、思わせぶりなメッセージは出るが倒すことができなかった。不運の日々のレロトラーはかなり弱体化しているが、倒せないことには変わりがない。仕様なのか、それともバグなのか?

レロトラーの部屋に戻ると宝がある。パスワードはこの部屋の中にある。

レロトラーを倒しても出口が見つからない。昔はここでハマってしまった。今回は蛙の指輪で脱出する。

今回は2時間半、累計で87時間かかった。