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ドラクエ1(8)ガライの墓

そろそろ南の廃墟に入ってみる。ドラゴン登場。なんとか勝てたが、危ないところだった。探索するのは後回し。他で鍛える必要がある。

城の奥にまだ行っていない場所があった。体力に自信がなければいかないほうがいいと言われていたところ。たしかにダメージを受けたが、たいしたことはない。もっと早期でよかった。ここに入れるということは、リムルダールの町へ行ったということ。それならまず心配はない。

城の奥にはガライの墓の情報があった。早速行ってみる。この情報を聞かずに自力で入ることもできたはず。試行錯誤が足りなかった。

ガライの墓には新顔の敵もいた。それほど強くはない。来るのが遅かったのだろう。「ぎんのたてごと」・「あまぐものつえ」を見つけた。レベル16になった。


今回は1時間半、累計で10時間半かかった。

ドラクエ1(7)南西ダンジョン

南西ダンジョン

南西にあるダンジョンに挑む。宝箱には能力アップのたねなどがある。レベル12になった。ダンジョン脱出の呪文リレミトを覚えた。

「せんしのゆびわ」を発見。効果はよくわからないが装備しておく。全て探索したはずだが、他には特に見当たらない。ここはガライの墓ではなかったようだ。

南へ行く。橋を渡ったところに廃墟を発見。ここの敵は強い。まだ来てはいけないところかもしれない。なんとか逃げ出す。

レベル13になった。城に戻れるルーラの呪文を覚えた。ただし、ダンジョン内では無効。まずリレミトを使う必要がある。

リレミトとルーラを覚えれば、「キメラのつばさ」はなくてもいいだろう。本作の呪文に要するMPは低い。ある程度のレベルに達すれば、探索途中でMP切れにはならない。その前にプレイヤーが息切れして戻ることになる。

処分する前に、念のため試す。「キメラのつばさ」を戦闘中に使ってみる。使うことはできなかった。

南の廃墟の近くで鍛える。レベル15になった。


今回は3時間半、累計で9時間かかった。

ドラクエ1(6)vsドラゴン・死亡

レベル8になった。鍵について補足。まず、プレイヤー有利な仕様。鍵は城でも買うことができる。ただし、鍵を売っている店に入るには鍵が必要。最低一つは残さなければならない。使い切ってしまったら、リムルダールの町へ行く必要がある。

プレイヤー不利な仕様。せっかく鍵を開けても、町を出入りするとまた鍵がかかってしまう。ウルティマと同じ。似せたのだろうか、それとも当時の限界なのだろうか。

リムルダールの町がある南東の島の敵は強い。まだ倒されたことはないのだが、不安を感じる。ラダトームの城のある大陸の南西に行くほうがいいのだろうか。

城の南西

城の南西へ向かう。ダンジョン発見。ここは序盤から見えていたのだが、山を回り込まないと入ることはできない。ここがガライの墓だろうか。このダンジョンは複雑。しかも左手法は通用しないようだ。

レベル9になった。覚えた明かりの魔法は「たいまつ」より視界がいい。ところが、時間経過で小さくなって消えていく。ちょっと使いづらい。

ダンジョンには下層があった。複雑なだけでなく、規模も大きい。敵も強い。いったん退却する。

ダンジョンは後回しにして、南へ向かう。橋の手前で新たな敵と遭遇。強い。なんとか倒せた。これでは南東の島のほうがまし。橋を越えるのは無謀だろう。もしかしたら仕様として、まだ行くなという警告なのかもしれない。

ドラゴン

再び南東の島へ向かう。通路になっているダンジョンで王女らしき人物を発見。前回は視界の狭い「たいまつ」なので見えなかったのだろう。どのみち鍵がなかったので入れなかった。今回は入れる。

ドラゴン登場。これは無理。逃げることもできない。ドラクエ初の死亡。

経験値や装備はそのまま。金は減るようだ。筆者のように金をたんまり貯めて一段上の装備を買おうなどと考えなければ、本作の死亡ペナルティーは小さい。そういえば預り所というのもあった。こまめに活用すれば被害を押さえられただろう。

レベル10になった。


今回は2時間、累計で5時間半かかった。

ドラクエ1(5)~リムルダールの町

前回最後とは別のデータをリロードしそうになった。本作は城の王様に話しかけるとセーブできる。一方で、場所にかかわらずセーブすることもできる。なぜ2種類あるのかは不明。王様セーブ機能はいらないと思うのだが、沿革的な理由だろうか。ちょうどいいので縛りとして、きつくなるまでは王様セーブ機能だけを使うことにする。

マップ全体の北西のエリアを探索。城からは遠いが、すでにHPを回復するホイミの呪文を覚えている。脅威は感じなかった。ガライの町がある。大きな展開はなかった。

城の南側では、やや強い敵が出やすいようだ。ドラキーとメイジドラキーは普通に倒せた。「おおさそり」は危険。なんとか逃げることができた。

レベル6になった。高いが「どうのつるぎ」を買ってみる。「おおさそり」を無事に倒す。倒せるのであれば、稼ぎの相手にいいかもしれない。ところが、こちらから探そうとすると「おおさそり」はなかなか出なかった。


レベル7になった。「おおさそり」は楽勝。先へ進んでみる。城から東へ行き、橋を二つ越える。マイラの町があった。他にダンジョンのようなもの2つがあるようだ。

町の北西にあるほうはダンジョンではなかった。世捨て人のような人物がいる。キーアイテムを持っているらしい。また後で来ることにする。

町の南東にあるほうはダンジョンの入り口。奥には鍵がかかっていて進めない場所があった。それとは別に階段もある。マップ全体の南東の島に出た。

南東の島の敵は強い。がんばってリムルダールの町にたどり着いた。ここでは鍵を売っている。ここまでの城や町には鍵がかかって入れない場所がいくつもあった。新たな展開があるだろう。鍵は手持ちが6個あるとそれ以上は売ってくれない。往復する必要がありそうだ。


今回は2時間半、累計で3時間半かかった。

ドラクエ1(4)ラダトームの城

すくなくともPS4版に付属の説明書はなかった。ゲーム中のコマンドの中に説明がある。それも熟読しなくていい。適当にやっていればOKだろう。だいたい「○」を押せば、コマンドや会話になる。説明は戦闘に疲れたら気晴らしに読めばいい。

例外として一つだけ知っておいたほうがいいこと。野外で「□」を押すと、地図が表示される。現在地は羽のある場所。

城や町には無防備な宝箱もある。昔聞いた話では、もらっていいらしい。アイテムが落ちていることもあった。城の右にある町には店がある。防具などを買っておく。

野外をうろついてみる。最初の敵はスライムベス。一撃で倒した。後でわかったが、どうやっても勝てる相手のようだ。


すこしずつ遠くへ行く。新たな敵ドラキー。こちらの攻撃は当たらない。「逃げる」は失敗することもある。3回目で逃げられた。危ないところだった。

レベルアップした。各種能力値が上昇する。プレイヤーが関与して割り振るようなことはない。HPの上限も上がるが、現在のHPは変わらない。つまり、レベルアップ時に回復はしない。本作はそういうタイプ。HPは宿屋に泊まることで回復する。レベルアップ時には、呪文を覚えることもある。覚える種類は決まっているようで、やはりプレイヤーが関与することはない。

ドラキーに痛い目にあってからは、遠くへは行かないようにした。城近辺にはスライムとスライムベスしかいないらしい。会話と地図から判断すると、北西に町があるようだ。不安もあるが、どこかで思い切らないといけない。


ここまでに1時間ぐらいかかった。

ドラクエ1(2)ゲームの入手方法

今回プレイするのはPS4版。マシンはPS4Pro。たぶん、Proでなくても動作に違いはない。

本作のオリジナルはファミコン版。リメイクは多数ある。たぶん、これからも出るだろう。

筆者はオリジナルを知らない。リメイク版との違いは不明。以下は昔のまた聞き。昔のドラクエはセーブデータが壊れやすかったらしい。今回のPS4版でそういうことはなかった。

リメイク版ではない骨董品を手に入れようとするなら、ソフトやハードの状態などに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、突然壊れるのは驚くことではない。諒とせよ。

ドラクエ1(1)ゲームの紹介と昔の話

ゲームに限らず、完全な「客観的評価」を実現することはできない。しかし、近づくことは可能。評者(当サイトでは筆者)と読者次第だろう。筆者にできることは、手を広げて多様なゲームの記事を書くことである。


「ドラゴンクエスト(無印)」をやってみる。オリジナルはファミコンのRPG。アクション性はない。ウルティマとウィザードリィの影響を強く受けている、と昔聞いた。

野外や城・町などではトップビュー画面。これはウルティマに似ている。ダンジョンでもトップビュー画面。戦闘システムは画面を含めてウィザードリィに似ているが、無印は一人での冒険となる。本作の知名度は高い。これ以上の説明は不要だろう。

筆者は本作を含めてドラクエシリーズを全くやったことがない。興味はあった。しかし、昔はファミコンなどの家庭用ゲーム機に手を出さなかった。

数年前に「ドラクエをやったことがない」というようなCMを見た。そういえばそうだったと思い、リメイク版を購入。手をつけていなかったが、そろそろやることにする。

当時としては高い評価だったはず。今の感覚ではどうなのだろうか。以前聞いた話では、ドラクエシリーズは比較的簡単らしい。そのあたりも体感してみたい。

ロードス島戦記2(25)ゲームを終えて

本作プレイの参考にした情報を以下のリストとして追記する。

  • 昔、初めての時。
    • 雑誌コンプティークの攻略記事の一部もしくは全部を事前に読んだ、はず。
  • 昔~記事にした時の間。
    • 他のサイトを見たかもしれない。すくなくとも探したはず。記憶の限りにおいて、目新しい攻略情報はもらわなかった。
  • 記事にした時。
    • 自力。

(要約記事は作成中。)

記憶での本作の印象は良くなかった。理由は無印のパーティーを虐殺されたから、と思っていた。

今回感じたこと。良くも悪くも制作者の力が入っている。シナリオ・操作性・効果表現・効果音など、無印より洗練された。リプレイや小説を知っている人が納得する細かい演出もある。手は抜いていない。

一方で、制作者の意図の反映が強すぎる。最初の冒険者ギルドのミッション三つは、リロードなしだと1回のプレイで二つしかこなすことができない。この仕様には必然性がない。何度もプレイして欲しい気持ちは当然であるが、何度もプレイ「させる」のはおかしい。また、無印パーティーの虐殺は暴走だと思う。誰かが止めるべきだった。

無印も全ての福神漬も含めての感想。「ロードス島戦記」は面白かった。今からやってみるのもいいだろう。ただ、当時の思い入れがない人には古さのほうが目立つかもしれない。留意して判断してほしい。

いいゲームだった。

ロードス島戦記2(24)福神漬3・クリア

「ロードス島戦記福神漬3」をやるのは初めて。EGG版を見かけて存在を知った。混乱するが、「~福神漬3」は「ロードス島戦記2」に対応する。すくなくとも当時に、「ロードス島戦記3」というものはなかった。

本作については簡単に書く。

  • ハミングバードソフト・コーナー
    • セーブディスクのユーティリティー
    • ウルトラ・ライト・メッセージ
      • 制作者からのメッセージ
        • 極端な受け狙いと、当たり障りのないあいさつに二分。今読むとそうなってしまう。最初からそういう気持ちでいれば、当時の希少な情報が見つかるかもしれない。
  • データコンバータ
    • 「ロードス島戦記2」と「ロードス島戦記福神漬3」間での、キャラクターコンバート機能など。オリジナルと異なりEGG配信版の場合、「ソードワールドPC」とコンバートすることはできない。
  • タクティカルコンバットゲーム
    • 戦闘がメイン。
    • 中級コース(レベル9~12向け)
      • 暗黒皇帝ベルドが復活したという、うわさがある。真偽の調査を依頼される。
      • 今回はレベル26~27で挑んだので難しくなかった。推奨レベルではきついかもしれない。
      • 途中のセーブポイントなどを見逃さないこと。
      • 途中で「ディスインテグレートの巻物」が売っている。
      • 以前に別タイトルで書いたことの補足。「冥途の土産」というセリフは、せっかく考えた設定を惜しみなく公開させてくれという、制作者の叫びなのだろう。
    • 上級コース(レベル25以上)
      • この冒険設定は面白い。平和になった世界での高レベルキャラクターは、本来なら無用の長物。しかしこの設定であれば、無限に活躍できる。
      • レベル29~30に鍛えてから挑んだ。それでも後半は歯ごたえがあった。
      • 途中のセーブポイントなどを見逃さないこと。
  • ロードスQ戦記
    • Qとはクイズ。「ロードス島戦記・灰色の魔女(無印)」がモチーフ。パーン一行がロードス島を冒険し、戦闘シーンはクイズとなる。
    • 途中の冒険は冗談要素が強い。
      • カシュー王の行動は笑えた。
    • クイズは難しい。ノーミスまでは求められないが、まともにクリアするのは大変だろう。
      • パーン以外のメンバーが助けてくれることもあり、すこし有利になる。
        • しかし回数制限があるのか、途中からは助けてくれなくなった。
      • EGG配信版にはステートセーブ機能(いつでもどこでもセーブできる)がある。これを使ってすこし前にリロードすると、リロード前と同じクイズが出題される。今回はこの裏技を使ってあっさりクリアした。

悪くはない。「~福神漬2」と比べると、あっさりしていた。しかしこれは、裏技を使ったこともあるだろう。


上級コース前のレベル稼ぎを含めて、今回は7時間かかって「~福神漬3」をクリアした。本編および「~福神漬2」との累計は62時間だった。これでゲームクリアとする。