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ブルトンレイ(7)アシュレの森

設定レベルは10。前回のシナリオからレベル10キャラクターを転送した。仲間はゼナとガウェイン。エンディングの演出に反してキリカを選択することもできる。実際にかつてそうしたこともあったが、今回はやめておく。

レルを探して...

最初の町は広い。まず北へ向かう。そうでないと全てのメッセージを聞きたいのでない限り、二度手間になる。普通は「いそがしいから後で来い」などというメッセージを聞きたくないはずだ。

この町には待望の飛び道具があるので買っておく。ただし、主人公は盾も使える片手武器にしたほうがいい。ほかにも高級そうな装備はあるが、これはキャラクター転送なしの場合向けに用意したものだろう。今回は買う必要がなかった。道具屋では明かりを買っておきたい。

町をくまなく回れば森でのヒントを得られる。家の一つには「ショートソード」が落ちている。町の外にはなにもないようだ。森へ向かうにはキーアイテムを使う。森へは一方通行で、エンディングまで町には戻れない。


森を最短ルートで通るには、町で聞いたヒントが参考になる。もしすべてを踏破したいのなら、逆に行けばいい。途中には宿屋があり、宿屋に再度戻れるキーアイテムもある。

ガーゴイルは眠りの魔法を使うので危険。ゼナが倒れてしまった。主人公も眠ったので、生命の水は使えない。ガウェインの頑張りで勝ったのだがリロードした。エンディングまで復活できないのはつらい。

今回主人公は魔法が得意なので、即黙らせる。一度痛い目にあえばガーゴイルは難敵ではない。魔法が不得手の主人公の場合は不明。森を進むとレルが見つかり、新たな探索が始まる。

森には装備・アイテムがいくつも落ちている。「ホーリープレート」「炎竜の鎧」「風の指輪」「ペフェの実」「ブレストプレート」「ベポの実」「プレートメイル」。持ちきれないものは捨てた。


ダンジョンに侵入する。ここは敵がいないように見えても、そうとは限らない。敵はワープ移動もするので、突然攻撃されることもある。ダンジョン奥への入り口は特に危険だ。主人公が一撃死したので一回リロードした。

生存率を高めるにはこうする。自動移動にすべてを任せない。次のエリアへ移動する前に止まって、仲間が追い付いてくるのを待つ。新しいエリアでは、敵が見えなくても沈黙魔法を使ってみる。

魔法でダメージを与えづらい敵には支援魔法を使う。まず敵の攻撃力系を下げる。次に防御力系を下げてから殴る。今回主人公は魔法が得意なので、余裕があれば魔力回復のベセムーラを使う。

ダンジョンにも装備・アイテムが多い。「光の指輪」「雷神の石」「ペフェの実」「プレート+200」「魔法の棒」。それとリロード前は「妖魔の鈴」、リロード後は「隼の剣」を見つけた。この二つのどちらかが手に入るのか、他にもランダムアイテムがあるのかなどは不明。敵が「赤い帽子」を落としたこともあった。

ダンジョンの奥へ進むには、まず捕まっていたNPCを助ける必要がある。NPCは仲間になるかと思ったが、それはなかった。忘れていることも多いようだ。


ラスボス戦では主人公が一撃死したのでリロードした。メッセージが速くてよく分からなかったが、取り巻きの魔法にやられたようだ。ラスボスは無敵らしいので、レルからもらったアイテムをいきなり使うのがいい。たぶん、透明なのがラスボスだ。

このシナリオは危険な敵が多い。しかも途中の補給ポイントに乏しい。こまめにセーブしたほうがいいだろう。リロードによるやり直しを含めても、時間は意外とかからなかった。


今回は4時間でクリアした。

ブルトンレイ(6)時の回廊

2番目のシナリオは途中まで進めて中断した後、1番目のシナリオからやり直した。記事は1回目と2回目の内容を合わせている。このシナリオの設定レベルは5。前回のシナリオからレベル6キャラクターを転送した。仲間も二人まで転送できる。

水彩の章

この地では昔、激しい戦いがあった。水の神子は最後の力を振り絞り、悪を食い止めた。しかし、それも時間稼ぎにすぎない。このままでは、もうすぐ悪の支配が完成するだろう。

いきなり野外から始まる。主人公と仲間は、なぜかこの地の岸に打ち上げられた。開始位置の北に城はあるが、ここは敵の勢力下。城の東の建物で情報が得られる。

町に着いた。ほとんどのシナリオで進め方は同じ。すべての人に話しかけるようにすれば、自然と情報が得られてゲームも進行する。町のある人物にはあやしい印象を持った。15年以上前ではあっても、すこしは記憶が残っているようだ。

このゲームは古い。各イベントシーンでのオリジナルグラフィックは最小限。使い回しのグラフィックによる演出が多い。

前回ラスボスと同じ顔のNPCが、町の人物として登場したりする。これは役者の人数が限られた劇団による演劇だと思えばいい。ただ、せめてゼナとガウェインのグラフィックは使い回して欲しくなかった。遠い記憶だが、プレイヤーキャラクターのグラフィックもNPCに登場したような気もする。


昼でも暗闇のエリアは後回しにして深入りしない。南の町を巡った後に、北の城の東にある建物へ行くと、話が進行する。城はやや危険性が高いので、慎重に進む。

水の一族の生き残り・キリカが仲間になった。体格はS。装備は手ごろなものでいい。この先でキリカ用の強力装備が1つずつ手に入る。キリカの体力は低いが、仲間にした時点で城は安全になるのでなんとかなる。


中盤では各地に3体いる中ボスを倒す。中ボスはたいした敵ではない。危険なのはトール村の建物にいる敵。主人公でも二撃は耐えられないかもしれない。キリカが一撃で倒れたこともあった。この敵は最初のうち、泥に偽装している。すべての敵が偽装している間は、魔法で先制攻撃しようと思ってもできない。縦横(斜めは含まない)2マスまで近づくと偽装が解ける。

安全に倒すにはこうする。建物には遮蔽物があるので、遮蔽物ごしに2マスまで近づく。そうすれば偽装を解いた敵はすぐに近づくことができない。そこを魔法で攻撃すれば一方的に倒せる。敵の配置はランダムなので遮蔽物ごしに近づけないこともある。その時は、いったん建物を離れて再度入りなおせばいい。やり方が分かれば稼ぎポイントになる。

上記記述を大幅に修正する。2マスまで近づいても、敵は偽装を解かない。隣接して初めて偽装を解く。なので、ゼロリスクで倒すことはできない。それでもうまくやる方法はあるので、別記事に書く。

なぜ上記のように書いてしまったのかは不明。主人公が2マスまで近づいた時に、偶然にも仲間が隣接したのだろうか。稼ぎをしていれば間違いに気づいたはずだが、あえてしなかったのだろうか。たった2年前でも思い出せない。


「御馳走」というアイテムは店で売ることができない。できれば捨てたいのだが、そういうコマンドは見当たらない。安全な場所で体力を最大にしてから使うしかないようだ。アイテム枠がいっぱいになった状態でアイテムを取った時に、捨てることができるかもしれない。

「水」という文字が入る装備はキリカ用。よく調べてはいないが強力なはず。たぶん他のキャラクターでもサイズが合えば装備できるとは思う。それでも体力が低いキリカ用にしたほうがいいだろう。

「錆びた~」とか「こわれた~」というアイテムは文字通りで価値がない。

「風雲の鎧」「烈風の剣」は、おそらく主人公用の強力装備。しかしサイズが合わないので、ゼナに装備させた。

このゲームでは飛び道具が有利だ。ここまで登場しなかったが、ようやく「激痛の弓」が手に入った。マヒの効果がある。しかしこれもサイズの関係で、ゼナに装備させた。

野外で「黄金の兜」を見つけた。キャラクターによっては有用かもしれない。

ダンジョンで「強いお酒」というアイテムがあった。一応プラスの効果はあるようだが、売ってお金にする。道具屋に売っているアイテムもそうだが、効果があっても冗談アイテムを保持する余裕はない。アイテム枠の制限がきついからだ。

SSサイズの装備が売っている武器屋もある。小妖精用だと思う。実際には、キリカ以外に新しい仲間は登場しなかった。

昼でも暗闇のエリアで爆睡の鎚矛を見つけた。文字通りの効果がある。暗闇には武器屋もあった。高級品のようだがMLサイズの装備しかないので、今回主人公には役立たない。Lサイズ主人公には役立ちそうだ。


ラスボスにたどり着くとキリカの武器が強化される。しかし、地形が邪魔してキリカはラスボスから遠い。主人公も近づけない。そこで、まず支援魔法でラスボスを弱体化させる。それから攻撃魔法を試したところ一撃で倒れた。キリカの武器強化も支援魔法も意味はなく、あっけなかった。

このシナリオはよくできていると思うのだが、一点気に入らない。最後に主人公が名乗る名前は唐突だろう。例えば、このシナリオのヒロコは主人公の味方かもしれないし、言動や服の色があやしいといった正反対の解釈もできる。それでいい。はっきりしないほうがよいこともある。今の筆者はあやしいと思うのだが、最初は気づけなかった。それくらいあいまいでいいと思う。


1回目の中断までに1時間半、2回目は6時間でクリアした。

ブルトンレイ(5)魔道士デミトル#2

アイテム情報はある程度調べたが、全部書くのは面倒くさい。どう書くかは後で考える。

野外やダンジョンでのアイテム、特に隠しアイテムについては触れるようにする。店売りの網羅はしない。一部のアイテムは前回記事と重複して書いた。


アイテム探しにはコツがある。マップは可能な限り踏破する。宝箱は行き止まりのエリアにあることが多い。宝箱は隠されていることもある。宝箱のマス目に入らなくても見つかるが、エリアに入ってから中央付近まで数歩進むと見つかりやすい。暗いなら明かりをつけたほうがいいかもしれない。

装備についてはレアであるほどいいとは限らない。このゲームの装備システムについて再掲する。

装備システムは独特で、各装備には必要とする能力値が決められている。力強さのない者に力強さを必要とする武器を与えても、あまり攻撃力は上がらない。逆にそういうキャラクターへ敏捷さや器用さを必要とする武器を与えると、かなりの攻撃力を持ったりする。ダガーよりロングソードがいいとは限らないというわけだ。この仕様は防具についても同じ。装備は武器屋で鑑定してもらうのが一番いいが、実際に装備して確認すれば見当はつく。

消費アイテムを使い切った場合は、使い切ったシナリオの道具屋で売りに出される。つまり、また手に入るので極端に温存しなくてもいい。


生命の水は倒れた仲間を助けることができる。ただし、時間制限あり。道具屋で売っているが高い。全員に話しかけるようにしていれば、個数は少ないが無料で手に入る。

詳細を思い出せないが「青い水」というようなアイテムがあった。

1回目のプレイでは砂漠のラージスパイダーだったはずだが、「青い水」というようなアイテムを落とした。体力か魔力か疲労を回復するアイテムだったはず。特定の場所なら手に入るのか、確率で手に入るのかは不明。たいしたアイテムではないので、2回目はあきらめた。

「金を掘るのに取りつかれる」というような表現は単なる状況説明ではない。探せば実際に金塊があり、全部で6つ見つかった。

たぶんダンジョンにあった「パルシーロッド」、店売りの「こころの杖」「しびれの牙」にはマヒ効果がある。

野外で手に入る「毒よけの盾」には文字通りの効果がある。

後半のダンジョンなどでは、魔法防御の「銀のヘアピン」、火防御の「竜のウロコ」、必要能力値が精神力である「鉄仮面」が手に入る。精神力は他の能力値と違ってレベルに比例する。キャラクターごとの特徴による高低がない。「鉄仮面」は特殊効果こそないものの、新しく仲間になるキャラクターに渡す予備の装備に適している。

ブルトンレイ(4)魔道士デミトル

最初のシナリオは1回クリアした後、新しいレベル1キャラクターでもう一度やり直した。理由はアイテムなどの情報を、できる範囲で調べておこうと思い直したから。記事は1回目と2回目の内容を合わせている。

このゲームにはセーブディスクが残っていた。キャラクターの名前から判断すると、前回やったのは15年以上前のようだ。

シナリオは7本あり、それぞれ独立している。プレイヤーキャラクターはシナリオごとに5人用意されているが、クリア済みのシナリオから転送することもできる。転送の際はレベルだけでなくアイテムも保持される。バランスはあまり問題ない。

1本目のシナリオなので新しいキャラクターを作る。2回目のキャラクターは、ボーナス値を全て体力に振って、体力17・魔力16・力強さ6・器用さ13・魅力16・敏捷さ16・知性16・精神力10・回復力4とした。このキャラクターは生存率に不安があるのだが、それもまた一興だろう。

行方不明になった領主の孫娘

このゲームは古い。各イベントシーンでのオリジナルグラフィックは最小限。使い回しのグラフィックによる演出が多い。しかし、この演出が優れており能を連想した。資源は少なくても、工夫すれば多彩な表現ができることを実証している。この技術が失われたとすれば残念だ。

町では少女の行方不明が相次いでいる。このシナリオでは、最初の町で戦闘は起こらない。すべての人に話しかけるようにすれば、自然と情報が得られてゲームも進行する。最初は丸腰だが装備も手に入る。2つある暗い部屋の片方で明かりをつけて探せば、キーアイテムが見つかる。

少女たちを救出したら、再度町の人すべてに話しかけるようにする。占い師のヒントはメモしておいたほうがいい。買い物はすぐ買わずに保留して、奥へ進んだ後に買ったほうがいいだろう。道具は体力回復薬と松明を買っておく。

ゼナを仲間にした。ゼナの体格はM。体格は装備に関係するが、このシナリオではあまり気にしなくていい。基本的に仲間になりたいと言われたら、そのまま受けていい。酒場で酒をねだられたら、おごっておく。ゼナの装備を整えて、ようやく町の外へ出る。


戦闘などのシステムは「ティル・ナ・ノーグ」に似ているが、難易度は高くない。

1回目のプレイではレベル1の段階で、プレイヤーキャラクターが1回、ゼナが2回死亡してしまった。仲間は死亡しても助けることができる。その場で体が残っていれば生命の水を使い、間に合わなくても町でなんとかなるはず。しかし、プレイヤーキャラクターが死亡するとゲームオーバーになってしまう。

今回のレベル1キャラクターはぜい弱だ。一撃は耐えられても、もう一回食らったら死亡してしまうかもしれない。しかし、「ティル・ナ・ノーグ」に比べればたいしたことではない。レベル2への必要経験値は少なく、苦労は最初だけ。

経験値稼ぎはこうすればいい。これは強くなった状態でも応用できる。下記で1・2・3・4は稼ぎに使うエリア。xは無関係のエリア。上が北。

xxx
x21x
x34x
xxxx

夜は視界が悪いので、暗くなり始めたら安全地帯に引き返す。間に合わないなら明かりを使う。敵が出るまで以下を繰り返す。

  • 1エリアの南西端から2エリアに入る。
  • 2エリアの南東端から3エリアに入る。
  • 3エリアの北東端から4エリアに入る。
  • 4エリアの北西端から1エリアに入る。
  • 最初に戻る。

一番弱い敵は、ラージスパイダー。最初は少数のラージスパイダーだけをねらう。そうでない場合は危ないので、2回エリア移動する。そうすれば敵は消える。よほど運が悪くない限り、逃げられるはず。一番弱い敵であってもダメージを受けることはあるので、まだオート戦闘はやめておく。

レベル2になれば能力値が段違いにアップする。オート戦闘でもだいじょうぶだ。たまにダメージを受けることはあるので、その時は回復しておく。もしプレイヤーキャラクターの魔法の覚えが遅いなら、その分体力があるので安全地帯までもつはず。道具を使ってもいい。仲間の魔法は偶然に左右されるので、期待はできるが最後の手段になる。

レベルアップ時に現在の体力と魔力は上昇しない。疲労の概念もあるので長旅を続けるためには、安全地帯(できれば宿屋など)での休息・魔法による回復・アイテムによる回復が必要になる。


町から西に向かうと、まず安全地帯のオアシスがある。次は宿屋。その次は金鉱。情報を手に入れていれば全マップを踏破する必要はない。ただ、全て踏破すればアイテムが手に入ることもある。野外でもダンジョンでも、金鉱地帯の行き止まりには金塊のあることが多い。全部で6つあった。

ここまでに野外では「毒よけの盾」を手に入れた。多分ダンジョンだったと思うのだが、武器の「パルシーロッド」も手に入った。お金に余裕ができたので、町の武器屋で「しびれの牙」を買う。この先にはもう一人仲間がいるので、手ごろな鎧と盾も買っておく。むしろ重い防具はよくないだろう。

装備システムは独特で、各装備には必要とする能力値が決められている。力強さのない者に力強さを必要とする武器を与えても、あまり攻撃力は上がらない。逆にそういうキャラクターへ敏捷さや器用さを必要とする武器を与えると、かなりの攻撃力を持ったりする。ダガーよりロングソードがいいとは限らないというわけだ。この仕様は防具についても同じ。装備は武器屋で鑑定してもらうのが一番いいが、実際に装備して確認すれば見当はつく。


町から南へ進む。もしマッドベアーがいたら東に行き過ぎている。まず野外にいるNPCに会う必要がある。夜は気づけないかもしれないので明かりを使っておくといい。

ガウェインを仲間にした。体格はS。ガウェインの体力はぜい弱すぎる。2回目のプレイではレベル4でも20しかなかった。レベルアップ時にリロードしたほうがよかったかもしれないが、気づいた時には遅かった。

ユニコーンの長を探す。行き止まりのエリアにいた。次はラスボスの居場所に乗り込むところだが、今回は情報調査のために、マップ踏破と金稼ぎをする。マッドベアーは強そうだが、レベル4ならだいじょうぶだろう。金稼ぎはオアシス付近で行った。レベルが上がると、弱い敵からの経験値は打ち止めになる。しかし、得られる金は減らない。

1回目のプレイでは砂漠のラージスパイダーだったはずだが、「青い水」というようなアイテムを落とした。体力か魔力か疲労を回復するアイテムだったはず。特定の場所なら手に入るのか、確率で手に入るのかは不明。たいしたアイテムではないので、2回目はあきらめた。


ラスボスのいる塔の手前南東付近にNPCがいる。会うのは必須ではないようだが、安全地帯でもあるので利用しておく。

ラスボス直前の階段エリアは、町で聞いたヒントを思い出せばいい。そうでなくてもオートマップを利用すれば難しくはない。本作オリジナルに、オートマップ機能はない。

ラスボスは強い。1回目のプレイではレベル5で挑み、勝つことはできたがガウェインが死亡してしまった。2回目はレベル6で挑む。全体魔法を食らったが、一撃は耐えることができた。ゼナの攻撃によるマヒが効いたこともあり、死亡者は出なかった。

強敵に出くわしたら、いったん逃げて態勢を整えてからにするのも有効だ。体力と疲労を回復し、行動速度を最大にし、仲間が近づいている状態で再突入するといい。今回は使わなかったが、道具屋で売っている攻撃魔法アイテムも有効かもしれない。

ラスボスは倒されてからのセリフが長い。本作に限らずゲームではよくあることだ。セリフではない心情表現という、小説にありがちな逃げの手が使えないのでやむを得ない。

クレアを助けても、ゼナがエリアに入らないとイベントは進行しないようだ。もしゼナが死亡してしまったら、町まで戻らないといけないかもしれない(未検証)。ガウェインは死亡したままでもエンディングで生き返る。1本目のシナリオをクリアした。


アイテム情報はある程度調べたが、全部書くのは面倒くさい。どう書くかは後で考える。


最初の準備なども含めて1回目はクリアまでに4時間、2回目は4時間かかった。

プリメ(15)ゲームを終えて

要約記事を作成した。

思っていたとおり、あまり時間はかからなかった。かつてを含めても50時間ぐらいだと思う。短めだが、これくらいでいいのかもしれない。払ったお金に見合う手ごたえがなければ、不満を抱くのはもっともである。だからといって、やたらに時間がかかったりしても困る。

このゲームはそれほど時間をかけなくても、それなりのエンディングを見ることができる。逆にその気があるなら、すべてのエンディングを見ようとしてもいいだろう。

「プリンセスメーカー」なのに、プリンセスエンディングを見なくていいのか。今回が最後なのにそれでいいのか。別にいいと思う。心残りはない。

他の攻略情報を見ればプリンセスになるのは簡単なはず。でもこれでいい。逆に攻略情報をあっさり見てしまっても、納得すればかまわない。今後も自分の基準で続けていく。

いいゲームだった。

ブルトンレイ(2)ゲームの入手方法

今回プレイするのは1989年システムソフト製。マシンは、PC-9801DA(CPUは80386・20MHz)。ソフト・ハードとも中古であれば手に入るかもしれない。

PC-9801E~VM~RA・RX、PC98-DOなどに対応となっているが、ほかの386マシンでもたぶん問題ない。1MBのFDD×2が必要。メモリは640KB必要。2.11~3.30AのMS-DOSが必要(以降のバージョンは説明書に記述なし)。アナログディスプレイが必要。ハードディスクは不要。FM音源に対応している。

このゲームは外付けのフロッピーディスクドライブでも動作するはず。

プロジェクトEGG(PC-9801などのレトロゲームをWindowsで利用できる)でも配信されている。対応OSについては、各自で調べてほしい。ただし、追加シナリオの「ブルトン・レイ・シナリオ集」をプレイするには、本作も含めてレトロ環境を用意するしかない。

「ブルトン・レイ・シナリオ集」には追加シナリオだけでなく、パワーアップ機能がある。うち、重要なのはオートマップ機能。なければ難易度が上がる。EGG版については未確認だが、なくてもオリジナル通りであり文句は言えない。中古ソフトの場合、運良く組み込まれている可能性はあるが、起動しないとどちらなのか判断できない。

もし手に入れようとするなら、ソフトの状態・ハードの型式・フロッピーディスクの種類・OSの種類・最近のOSであれば何ビット版かなどに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、20年以上前のフロッピーディスクなどが突然読めなくなるのは驚くことではない。諒とせよ。

ブルトンレイ(1)ゲームの紹介と昔の話

「ブルトン・レイ」をやってみる。RPGでアクション性はない。

ゲームの自由度は高くない。シナリオはだいたい一本道。ゲーム進行に応じて、~へ行ってきてほしい、~を取ってきてほしい、~を倒してほしいといった依頼をこなしていきクリアする。NPCの会話をよく聞いていれば詰まることはないだろう。

各シナリオのマップは広くて面倒くさいが、オート移動の機能があるので挫折することはないはず。

戦闘などのシステムは「ティル・ナ・ノーグ」に似ているが、難易度は高くない。戦闘にもオート機能がある。強い敵には手動で対応すればいい。手に入るアイテムは割と多彩。

このゲームは何回か全てのシナリオをクリアしている。あまり大きくうたってはいないのだが、テーブルトークRPGの香りを感じられる。かつ、コンピューターゲームとしても楽しめる。

ウィズ6BCF(33)クリア後#1

(2)全キャラクターの全ての魔法・スキルを鍛え上げる。

クリア後に5人が2回ずつ転職し、キャラクターは以下のようになった。呪文はクリア前の時点で全て覚えている。スキルは今回全員がバードを経験したことで、全員全てが1以上となった。バグ対策として、あまり使わない一部のスキルは1以上あればよしとする。なので上記の目標はほぼクリアした。

  • ティン ヴァルキリー→バード→ロード・レベル17
  • エリディン レンジャー→忍者→侍・レベル16
  • カリナ ヴァルキリー→修道僧→忍者・レベル19
  • プラム バード→レベル37
  • エレン 修道僧→ロード→僧侶・レベル15
  • マイラ 侍→バード→魔法使い・レベル16

2回転職したのは、覚えていないスキルを得る他にも理由がある。転職後は転職直前のレベルに達するまでの間、レベルアップ時のHP上昇幅が1にとどまる。高レベルから最終職業へ転職する際は、適当なつなぎの職業があれば経由したほうがいい。

例えば僧侶に転職したい場合、ロードの条件を満たしているなら経由したほうが得になる。ロードの条件は僧侶の条件を包含しているので、ロードへの転職後に僧侶へ即再転職できる。もっともすでにHPはふんだんにあるので、このようなことは気にしなくてもいい。


転職直後は高レベルではなくなる。いきなり寺院の奥へ進むのは危険だ。4番目までの敵を周回する。ここまでなら致命的なことはほとんどない。代わりに時間はかかる。

ほとんどないとは言っても、ゼロではない。サイオニックブラストを食らって発狂したキャラクターが、味方をクリティカルで倒してしまった。リロードする。

どうせリロードするならと思い、奥へ進む。プラム以外の平均レベルは15。これくらいならプリースト・オブ・ラムも高確率で被害なしに倒せる。

今回の目標には掲げなかったが、やはりアイテムは集めておきたい。これはどれだけ時間がかかるか見当もつかない。今後も他のゲームと並行して進める。


今回の全滅などによるリロードは1回(レベルアップ時のリロードは除く)、累計では18回だった。

今回は14時間半、累計で167時間半かかった。

プリメ(14)0215ABミスコン#4隠し

上旬に武者修行、中旬に狩人、下旬に武者修行を繰り返す。まだ剣聖の称号は取っていないが、ドラゴンも避けないことにした。まれに失敗することはあるが挑む価値はある。

気品を上げたので王様に会っておく。評価は全部で48上がるようだ。剣聖の称号を取るのは、うまくいかなかった。いい勝負なのだが、かわされたり、痛恨の一撃を食らって失敗する。もしかしたら、挑戦するのが遅すぎたかもしれない。


7回目のミスコン前の能力値は、体力1413・腕力499・知力796・気品982・根性2292・疲労ゼロ・色気601・モラル865・評価1630・経験値5613・戦闘技術241・素早さ270・装甲強度44・攻撃増強度50。能力値は装備による補正を含んでいる。

ミス王国・太陽の神賞(気品)・星の神賞(色気)となった。気品の次点は629でナスタナーラ。月の神賞(プロポーション)はナスタナーラ。色気の次点は496でナスタナーラ。評価は97上がって、1727となった。


やることはあまり変わらない。上旬に武者修行、中旬にバイト、下旬に武者修行を繰り返す。やはり剣聖の称号は取れなかった。狩人を木こりに替えたりしてみたがだめだった。

8回目のミスコン前の能力値は、体力1559・腕力525・知力916・気品1166・根性2586・疲労ゼロ・色気890・モラル915・評価2120・経験値7552・戦闘技術269・素早さ380・装甲強度44・攻撃増強度50。能力値は装備による補正を含んでいる。

ミス王国・太陽の神賞(気品)・星の神賞(色気)となった。気品の次点は680でナスタナーラ。月の神賞(プロポーション)はカルナ。色気の次点は528でナスタナーラ。評価は117上がって、2237となった。評価の上昇幅は7回目より多い。たぶん、総合ポイントの差が大きかったからだろう。


剣聖の称号は最後まで取れなかった。もっと早期に挑戦しておけば楽だったはずで、何度やっても会心の一撃が出なかったのは運も悪い。しかしミスもある。評価は十分にあったのだから、武者修行は月1回にとどめるよう方針転換すればよかった。能力値上昇のバイトを優先すれば勝てる確率が違っただろう。

武者修行でたまに逃げ出すことは最後まで続いた。たぶん、根性はある程度以上上げても、あまり関係ない。

運命の前日の能力値は、体力1570・腕力541・知力936・気品1180・根性2634・疲労ゼロ・色気781・モラル1025・評価2272・経験値7905・戦闘技術277・素早さ431・装甲強度70・攻撃増強度50。能力値は装備による補正を含んでいる。


「武闘会で知り合った仲間」→武闘会参加数、優勝回数などが条件かもしれない。

隠しエンディングとなった。武闘会の参加ゼロにもかかわらず、メッセージは前回と変わらないようだ。武闘会への参加は隠しエンディングの条件ではなかった。たぶん王様との会見と同じく、メッセージは適当に作ったものだったのだろう。


今回は病気という大きな失敗があったので、もう一度挑戦する。今回の失敗なしに加えて武者修行をすればプリンセスとなれるはずだが、簡単すぎるだろう。かと言って、武者修行なしでは難しい。不可能ではないかもしれないが、際限なくこのゲームにこだわるわけにもいかない。適正な縛りを考えたい。

前回のリベンジでプリンセスを目指す前に、隠しエンディングで生じた疑問を探ってみたい。

喉元過ぎれば熱さを忘れる。リベンジにもプリンセスにも興味がなくなった。「プリンセスメーカー」なのに、プリンセスエンディングを見なくていいのか。今回が最後なのにそれでいいのか。別にいいと思う。心残りはない。


今回は6時間、累計で14時間半、トータルで35時間半かかった。これでゲームクリアとする。