第3章の初めはストーリーの都合で2人パーティになるが、この状態で戦闘をする必要はなく危険も大きい。まずは町をめぐってストーリーを進行させる。4人に戻ったらイズーで装備を買っておく。金は十分にあるはずだ。
一つ目の竜の卵はヨルドの南にある。新しい装備があればオート戦闘でも楽勝だ。ここは敵が大量にわいてくるので、文鎮を使った経験値稼ぎにも向いている。
再び地下世界を探索する。左手法に頼ればストーリーは順調に進む、と思っていたのだが新しい装備が見つからない。まだ残っている地上の敵は強烈に強いので、どこかで新しい装備を売っているはずだ。地下にはまだ行っていない町があるという情報も聞いている。なにか見落としをしてしまったのか? それとも左手法が通用しない迷路なのか?
地下をずいぶんさまよい歩いたが、なにも見つからない。もしかしたらと思って地上の町を巡ったところ、ラルファで新しい武器が売り出されていた。紛らわしい情報を与えて、肝心な情報は与えない。このゲームはやはり意地悪だ。
もうひとつ意地悪に気づいた。序章で売っている「災害のお守り」は詐欺ではなかった。すこしではあるが効果を持っている。序章ではどうせお金を盗られてしまうので、買っておけばよかった。
「無駄づかいするな」とか「詐欺に引っ掛かるな」というNPCの声に引っ掛かってしまった。だが恨むべきなのはNPCではなく、意地悪なゲーム制作者だ。このことは最近も含めた他のゲームにも言えるし、いろいろな社会問題についてもそうだ。根に持つべき相手は役者ではない。
ヌカッチという敵が「回復のヨロイ」を落とした。ランダムにドロップされるレアアイテムはひとつだけではなかったようだ。でも、この章のボスにはすこし有効かもしれないが、それほど存在意義は感じない。2つも手に入ったので、昔も手に入れていたのかもしれない。存在意義が薄いので忘れてしまったのだろうか。
ウォンリークの竜の卵は2つある。場所はゲーム付属の紙の地図を見ればわかる。
3章のボスは2章よりも楽だった。運がよかっただけかもしれないが、回復をしなかったからだ。第3章をレベル27でクリアした。
今回は6時間半、累計で23時間かかった。