ダンジョンキーパー#31ボーナスFM

満月の日にプレイできるマップ

特殊なマップ。PC日付が満月の日(例えば、2003年3月17日)にプレイ可能。「ボーナス」マップと表示されるが、特典はない。このマップから他のマップへクリーチャーを転送することはできない。

他のボーナスマップは冒頭にクリア条件の説明がある。ところが、このマップにはない。(正確には、マースシャーの後のボーナスマップと同じ説明がある。しかし、これはバグ。) なにをすればよいかわからず、最初は失敗した。

クリア条件は、タイムアップ時に一定以上の金を貯めていること、らしい。筆者は攻略本を読むまでわからなかった。その前に自力でクリアしたのか、攻略本を読むまでクリアできなかったのかは覚えていない。

重要なのはスピード。ただ、「 #10 ネバーグリム」「 #11 ハース」に比べればゆるい。邪魔はあるが、何回か試行錯誤してマップを把握すれば難しくない。

中央確保

初期位置はマップ下。中央には宝石などがある。右・上・左にも敵キーパーがおり、どれも互角の勢力。自分を含めた4キーパーは同盟を結んでいる。インプが互いに戦うことはない。

攻略の鍵は2つある。これは同時に平行して進める必要がある。1つ目が終わったら2つ目、では間に合わない。

1つ目は、中央の宝石を他キーパーより先に確保すること。インプは手持ちの金の限界まで増やす。途中の金鉱を掘るのは最小限にしながら、宝石まで進む。宝石までの間には中立のドア(奥に部屋がある)が見つかるが、放っておく。スピードが重要。

金鉱を掘ると、インプが金を宝物庫に運ぼうとして時間のロスになる。ここで役立つのが、宝物庫に鍵をかける技。インプの作業は掘るだけとなり、宝物庫との往復時間を節約できる。掘った金はキーパーの手で運ぶ。敵キーパーより先に宝石周りのタイルを占領すれば、半分クリア。以降は宝物庫の鍵を外しておく。

今回はやらなかったが、こういう手もある。もし敵キーパーに後れを取りそうなら、雷撃の魔法で敵インプを始末する。この時、同盟は破棄されなかったはず。

このマップの目的は金であることを忘れないこと。雷撃は金がかかる。敵インプの全滅が目的ではない。敵キーパーの中央進出を妨害して遅らせれば十分。

勇者完封

2つ目の攻略の鍵。邪魔する勇者を封じ込めてしまう。

時間経過でマップ左下に勇者が現れる。あらかじめ、強化した壁で囲い込んでおく。マップ全体の16分の1ぐらいの面積でいいだろう。

もし突破されてしまったら、雷撃の魔法で倒す。金がかかるので、じり貧となり失敗するかもしれない。最初からやり直すほうが苦労は少ないだろう。


宝石を確保しつつ勇者を封じ込めれば、クリアは時間の問題。インプを適当に増やして放っておけばいい。

中立の部屋を探すと、スーパーアイテムが見つかる。クリアには必要ないので、取らなくてもいい。今回は「神々の邪眼」を取れたので、見えるようになった勇者を雷撃で全滅させてやった。

今回の失敗

勇者に突破されて、1回やり直した。ひさしぶりなので、感覚を忘れて出遅れたようだ。勇者完封は、中央確保と同時並行で進めなければならない。


本作は、これでいったん終了する。ディーパーダンジョンについては、いつか気が向いたらやるかもしれない。


今回は30分、累計で92時間半かかった。これでゲームクリアとする。

魔導物語123MSX2#10・1中断

魔導物語1・塔5階#2

5階へ登った近くに店がある。すごく高い。とても買う気になれない。当初はそう思った。実は「らっきょ」が高いだけで、他はそれほどでもない。

ウィザード登場。98版と同じく経験玉を吸い取る嫌な敵。なぜか「らっきょ」をくれることもある。近くの店で売れば、それなりの金になる。

対ゴースト

ゴーストはたちが悪い。取り憑かれることがある。そのままだとライフがすこしずつ減っていく。「リムブカスのふえ」を使うと解除することはできるが、「リムブカスのふえ」もなくなってしまう。しかも、ゴーストとまた戦闘になり、また取り憑かれることもある。際限がない。ここはテノリゾウを使うことで乗り切った。

テノリゾウは店売りアイテムではなく限りがある。そこで5階の探索は、イリュージョンの呪文に頼ることにした。ただし、ウィザードには効かない。固定敵なのだろう。

魔導物語1・中断

いくつか呪文が手に入る。ワープはマップ下端にあった。

3つ目の石板があった。残りは1つ。

炎の噴き出す壁がある。別のバージョンでも同じようなイベントがあったが、対処法を思い出せない。アイテム枠が圧迫されるので取らずにおいたボックスがあった。そのどこかに対応アイテムがあったのだろうか。


クリアまで遠くないはずだが、やる気をなくしてしまった。なぜだろうか。もっと自由にやればよかったかもしれない。ここまで死亡回数はゼロ。死亡回数は少ないに越したことはない、とは限らないのかもしれない。

本作はいったん中断する。今までのセーブデータは残しておく。今までの続きをするか、最初からやり直すか、別のゲームに移るかは、後で考える。


今回のリロードは0回、累計では4回だった。

今回は2時間、累計で7時間半かかった。

魔導物語123MSX2#9・1塔4階#3

魔導物語1・塔4階#3

「トリオ・ザ・バンシー」に苦戦したので、すこし意図的にレベルアップする。MSX2版の敵は、98版ほど強くない。代わりに、MSX2版は持てるアイテム枠が少ない。無理に進むと、ダンジョン深くで息切れしかねない。「イリュージョン」は有用だが、過信は禁物。たぶん、固定敵には効かないだろう。新しいフロアでは一方通行のドアなど、何があるかわからない。

一方でMSX2版は98版と異なり、おそらくアルルのレベル上昇に応じて敵も強くなるということはない。上げすぎて困ることはないはず。

「ミニゾンビ」を相手に経験玉を稼ぐ。数レベルアップした。

5階へ登れそうな場所

4階にいる「ミニゾンビ」は、割とアイテムを落とす。その一つを使えばいいはず。思った通りだった。

魔導物語1・塔5階#1

音楽が変わった。98版では、中層の曲だったはず。なぜか上層と中層の曲が入れ替わったようだ。

塔4階で敵が落とすアイテム

「ミニゾンビ」は「らっきょ」を落とした。

塔3階で敵が落とすアイテム

「クロッガー」は「ふくしんづけ」を落とした。


今回のリロードは0回、累計では4回だった。

今回は30分、累計で5時間半かかった。

魔導物語123MSX2#8・1塔4階#2

魔導物語1・塔4階#2

石板をはめる場所を見つけた。はめる箇所は4つ。今持っている石板は2つ。まだ半分程度しか進んでいないようだ。

「トリオ・ザ・バンシー」に遭遇。しぶとい。勝つことはできたが、大きく消耗した。4階の通路は蛇行しており、帰り道は長い。また敵と出くわして回復アイテムが切れたら危険。こういう場合は、「イリュージョン」の呪文が役に立つ。

5階へ登れそうな場所を見つけた。なにかのアイテムを使えば登れるのだろう。しかし、今はしない。レベルを上げてからにする。

憑き物(つきもの)

霊に取り憑かれて行動に制限を受けた。「リムブカスのふえ」を使えば治る。


今回のリロードは0回、累計では4回だった。

今回は30分、累計で5時間かかった。

魔導物語123MSX2#7・1塔3階#2

魔導物語1・塔3階#2

3階に登った近くに店がある。売値は1階より高い。できるだけ1階で買うほうが節約になる。

3階では、すべる床が探索の邪魔をする。箱を見つけても取れない。当面は後回しにする。

すべって壁にぶつかった時に、何回かカレーをもらえた。階を移動すると、再度もらえるようになるのかもしれない。

2つ目の石板を見つけた。アイテム枠は1つ目と合わせて1つだけで済む。

3階にも「すけとうたら」が登場する。いきなり先手を取られて逃げ出すこともあれば、割と長く逃げないこともあった。割り切って何度もトライする。「ダイアキュート」-「アイス」で倒した。「ダイアキュート」の後に「ばよひひひー」をかけられたので、途中には「せきばん」の使用(使っても無効なので実質は待機となる)をはさんだ。こうすれば、自分が「ダイアキュート」を食らうことはない。倒すと「ばよひひひー」の呪文を覚えた。

かべのもと

3階を全て探索した。しかし、すべる床を無効にする仕掛けなどは見つからない。98版のことを思い出した。3階の店へ行く。ここに「かべのもと」が売っていた。買うとついでに「どんえーん」の呪文を教えてくれる。

「かべのもと」を使って取ることができた箱は3つ。「せいぎのくつした」・「さるのて」・「てのりぞう」が入っていた。本作での効果は不明だが、おそらくキーアイテムではないだろう。アイテム枠を圧迫するので今は取らない。3回リロードした。

魔導物語1・塔1階#4

1階の店ではヒーリングとばよばよの呪文を買うことができる。すでに覚えている場合は、買おうとすると教えてくれる。お金が無駄になることはない。

魔導物語1・塔4階#1

塔4階にたどり着いた。敵は強すぎないようだ。奥へ進んでいいだろう。

塔3階で敵が落とすアイテム

「ドッペル」は「リムブカスのふえ」を落とした。

塔4階で敵が落とすアイテム

「ミニゾンビ」は「こうずいのつぼ」を落とした。


今回のリロードは3回、累計では4回だった。

今回は1時間半、累計で4時間半かかった。

魔導物語123MSX2#6・1・3階への通路

魔導物語1・塔1階#3・ドア奥

石板を見つけた。ゲームクリアに関わるキーアイテムだろう。しかし、リロードして拾わないことにした。本作は「魔導物語EPISODE2 CARBUNCLE(MSX2版)」と同じく、アイテムを10個までしか持てない。アイテム枠を圧迫したくない。

ナスグレイブ登場。弱点は説明書に書いてある。98版ほど強くなかった。

魔導物語1・塔2階#2・3階への通路

すけとうたら登場。こちらの呪文を跳ね返すことがある。それでもやはり98版ほど強くない。

呪文を跳ね返す以上にやっかいなのが、逃げてしまうこと。せっかくダメージを与えても毎回逃げられてしまった。

ナスグレイブ稼ぎ

先へ進むことはできるが、できれば「すけとうたら」を1回は倒しておきたい。ナスグレイブで経験を稼ぐ。塔1階に確定でわく場所があり、階を移動すると復活する。

倒すのは簡単。ある呪文を使えばノーダメージで倒せる。

すけとうたら倒せず

思い直して、石板は拾っておくことにした。戦闘中に石板を使えば、コマンドメニューにない待機ができる。呪文を跳ね返す「すけとうたら」には有効だろう。

戦闘開始。いきなり呪文を跳ね返す「ばよひひひー」を唱えてきた。石板を使って待機。すると、まだダメージを与えてもいないのに逃げてしまった。アルルのレベルが上がったのを恐れているのだろうか。今は放っておく。

魔導物語1・塔3階#1

音楽が変わった。98版では、もっと上層の曲だったはず。

ドッペル登場。98版ほど強くなかった。

塔1階で敵が落とすアイテム

「ワイト」は「カレー」を落とした。

塔2階で敵が落とすアイテム

「ナスグレイブ」は「ばくはつたまご」を落とした。この時点では買えないので貴重品。

塔3階で敵が落とすアイテム

「ドッペル」は「カレー」を落とした。


今回のリロードは1回、累計では1回だった。

今回は1時間半、累計で3時間かかった。

魔導物語123MSX2#5・1塔2階#1

魔導物語1・塔1階#2

ぷよぷよはアルル・ナジャ(と呼ぶことにする。正確には本作1-2-3MSX2版の時点で、主人公の女の子の名前は決まっていない。)の攻撃を跳ね返すことがある。開始直後にそういうことはなかったと思う。もしかしたらアルルのレベルが上がると敵も強くなるのかもしれない。留意しておく。

塔1階には鍵のかかったドアがいくつもある。1階で鍵は見つからなかった。2階に進むしかない。

魔導物語1・塔2階#1

2階の敵は1階より強いが、きつすぎるということはない。現時点での感想だが、本作の戦闘難易度は「魔導物語EPISODE2 CARBUNCLE(MSX2版)」と98版1の中間。回復アイテムが切れていなければ、負ける可能性は低い。しかも、回復アイテムは敵が割と落としてくれる。

壁に「ばよばよ」の呪文を見つけた。マップ上がドア、右と下が通路、左が壁の場所。たまたま右側から踏み込んだところ、すぐに見つけることができた。下側から踏み込んだ時にどうなるのかは不明。


ここまでに行ける場所は、ほぼ全て探索した。残るは通路の突き当りのみ。ここに鍵があるはず。当然敵もいるだろう。事前に回復してセーブしておく。しかし、すでに遭遇していた敵だった。恐れる必要はなかった。

ドアの奥にはタフな敵もいる。しかも、かわすことが多い。せっかくダイアキュートをかけても、無駄になってしまった。ところが、攻撃力はあまりない。面倒ではあるが、脅威ではなかった。

2階では「ぴこきゅうり」というアイテムがいくつか手に入った。2階のある場所で、貴重アイテムと交換できる。アルル自身が使ったときの効果は不明。

壁にヒードンの呪文を見つけた。これは普通に見つかるだろう。


移動時にヒーリングを唱えると、魔導力を消耗したというメッセージがある。ありがたい。というよりも、これが当然の仕様。98版にはメッセージがなかったはず。残り魔導力の目安を教えてくれない困った仕様だと思っていたが、バグだったのだろうか。

本作には「魔導物語EPISODE2 CARBUNCLE(MSX2版)」の困った仕様が残っている。起動直後は、新規ゲームの最初から始まる。前回の続きをしたいなら、メニューからロードする。ところが、メニューを開く前に敵がわくことがある。勝てるのではあるが、うるさい。


鍵のかかったドアの向こうも、行ける場所は全て探索した。先へ進む道はない。次は、1階の鍵のかかったドアの奥へ進む。

「魔導物語1-2-3難問クイズ」Q3

「ほねおりぞんだったなぁあ!」このセリフを叫ぶモンスターの名前は?

魔導物語1・塔2階にいる。説明書を読んだ時点で見当はついていたが、その通りだった。ただし、おそらくセリフを叫ぶ条件がある。ダイアキュートを唱えると、このセリフを叫んで逃げていくはず。

塔2階で敵が落とすアイテム

「ノール」は「ハヤシライス」を落とした。

「ワイト」は「きのこ」を落とした。

「スケルトンT」は「ふくしんづけ」を落とした。


今回は1時間、累計で1時間半かかった。

魔導物語123MSX2#4・1塔1階#1

魔導物語1・塔1階#1

まず説明書を読む。シナリオ開始時の状況は、1・2・3とも98版とほぼ同じ。システムは、98版と「魔導物語EPISODE2 CARBUNCLE(MSX2版)」の中間ぐらい。呪文やアイテムは、似ているが微妙に違う。

オープニング映像。内容的には98版とほぼ同じ。画質が劣るのはやむを得ない。ひらがなが多く、漢字は少ない。ただ、「魔導物語EPISODE2 CARBUNCLE(MSX2版)」より漢字は増えていると思う。

ゲーム開始。いらいらするほどではないが、気になったこと。コマンドメニューを開く時に余計な装飾の表示があり、処理がわずかに遅れる。「伊忍道・打倒信長」の遅すぎるウェイトほどひどくはないが、98版にこの装飾表示はないので不評だったと思う。

セーブは面倒。フロッピードライブが一つしかないからだ。まあ、MSX2実機よりはましだろうと思うしかない。

マップは98版と違う。キャラクターの向きは表示されないが、今のところ迷うことはなさそうだ。


敵は普通に移動していても出るが多くはない。開かないドアにぶつかると敵が出やすいと感じた。

「ぷよぷよ」は弱い。すぐに倒れた。まず負けることはないだろう。序盤は開始位置近くのドアに何度もぶつかって、「ぷよぷよ」相手に経験玉を稼ぐのがいいかもしれない。

「ノール」は攻撃力はそれほどでもないが、すぐには倒れない。開始直後は避けたいところ。

数回レベルアップした。奥へ進んでみる。イベントは道の突き当りなどに多い。ワイト登場。強い。「ダイアキュート」-「ファイヤー」を繰り返しても、なかなか倒れない。「アイス」を使ったところ、あっさり倒れた。

塔1階で敵が落とすアイテム

「ぷよぷよ」は「らっきょ」・「ふくしんづけ」を落とした。

「ノール」は「カレー」を落とした。


ここまでに30分ぐらいかかった。

D4エンタープライズは引っ越したわけではないようだ

プロジェクトEGGを運営するD4エンタープライズが引っ越しをした、という前提で以前に記事を書いた。この認識は間違っていた可能性が高い。


銀座に行く機会があった。ついでに銀座クイントビルの入り口で、フロア案内板を見てみる。ところが、D4エンタープライズという名前は見当たらない。

すくなくとも、ワンフロア全部を借りてはいない。半分程度借りているとも思えない。半分なら案内板にのるはず。ごく一部なのか。しかしそれでは、以前より狭いのではないか。

正々堂々訪問するという手もあるが、それはしない。代わりに「銀座クイントビル テナント」で検索してみる。情報があった。銀座クイントビルにオフィスがあるのではなく、登記上の住所があるというだけらしい。裏は取っていないが、銀座に引っ越したというよりは可能性が高いと思う。

やられた。大失敗である。せめて以前の記事の訂正はしておく。

魔導物語123MSX2#3今回の目標と縛り

今回は以下の条件でやってみる。

  1. 死亡を含めたリロード回数ゼロを目指す。状況によっては、こだわらずにリロードする。ただし、回数は数える。
  2. 敵の落とすアイテムを調べる。
  3. 説明書後半にある「魔導物語1-2-3難問クイズ」の回答を調べる。
  4. 他の攻略情報は、原則としてクリアするまで見ない。

レトロゲームの思い出と攻略