かーばんくるぴ#9~ラウンド20・クリア

ラウンド19

宝石は上から取るのが基本。そのためには一番上に登る。まず、右下へ行く。ドアなどを伝って上へ登る。右上アルル(女の子)の近くまで行く。

左上の宝石を取る。アルルまで戻ってドア1つ分下へ落ちる。左へ行って宝石を取る。

以降も同様の繰り返しだが、上から3段目の固定足場へ行くのはやや難しい。上から2段目の宝石を取ったら、2段目の固定足場の右にあるドアを左から動かす。右に進み、上へ登り、左へ進んで1段目の固定足場にアルル側から回り込む。再度、2段目の固定足場の右にあるドアを左から動かす。また右・上・左と進んで、2段目の固定足場に乗る。今度は右にあるドアの左側が開いているので、3段目の固定足場へ落ちることができる。

ラウンド20

本作オリジナルにセーブ機能はない。そして、クリア済みの面をスキップする機能もない。したがって、一面から最終面まで電源を落とさずにクリアする必要があった。

そろそろ最終面のはず。そうでなければ厳しすぎる。やり始めて確信した。この面は格段に難しい。最終面で間違いないだろう。


開始位置は左下。アルルは左上。左端を登るとたどりつけるが、その前に宝石を取らなければならない。下端を右に進んで右下まで行くことはできる。しかし、右下から上へ登ることはできない。

他に道はない。上にある宝石へ登るには、画面中央から左にあるドア群を伝っていく。ここは難しい。中央上にある宝石まで自力でたどり着くことはできた。しかしメモをしていなかったので、十分な攻略情報を書くことができない。試行錯誤にいそがしく余裕がなかった。

中央上の宝石へたどりついても、すぐに取ってはいけない。足場になる宝石を取るのは後回しにする。

この面では試行錯誤のほかに、クイックセーブ・クイックロードが頼りになった。そんなものがなかった昔は、さぞ難関だったことだろう。


クリアした。やはり最終面だった。エンディングはあっさり。それでいい。

ここまでに書いた情報の正確性が気になった。もう一度ラウンド1からやり直すことにする。


今回は1時間、累計で5時間半かかった。

かーばんくるぴ#8~ラウンド18

ラウンド16

多数の回転ドアがある。間違えると下に落ちてしまい、元の高さへ登れずに詰まってしまう。

まず上の宝石を取る。開始位置は右上。ドアを押しながら左上へ行く。1つ下のドアへ落ちる。ドアを押しながら右へ進む。宝石の下を通りすぎる。ドアに乗って宝石を取る。

次は右の宝石。ドアは押さずに、この宝石の上に乗る。左へ進む。中央で一つ下のドアへ落ちる。右へ進んで宝石を取る。

最後は左にある宝石2つ。上から2段目のドアへ登る。左へ行く。一番左にあるT字型のドアを動かし、ドアの右を落ちる。宝石を2つ取る。

ラウンド17

宝石は上から取るのが基本である。

右下へ行く。右下の宝石は取らない。右端をアルル(女の子)の下まで登る。左へ進む。途中の宝石を1つ取る。

後は、ほぼ上から下へ取っていく。右下の宝石を取ると右端を登ることはできないが、中央を登ることができる。

ラウンド18

すぐ右にあるドアを2つとも動かす。左上の宝石を取る。

左上で下に落ちる。さらに下へ落ちて、一番左下のドアの上へ乗る。

右へ行く。一番右で下端に落ちる。下端の宝石を取る。

右下へ行く。ドアに乗ってすこし左へ行く。画面上タイトルの「ROUND」の下あたりで、下から2つ目のドアに乗る。登りながら右端へ行く。さらに足場やドアを使ってアルルまで行く。


今回は30分、累計で4時間半かかった。

読売新聞朝刊に、ぷよぷよと仁井谷氏の記事

読売新聞の本日12月10日(日)朝刊(1面・13Sと30全面・12版)に「あれから Vol42 傑作ゲーム生みの親 ぷよぷよ 会社が消滅」という記事があった。

興味があれば読んでみるといいだろう。なお、リンク先の内容閲覧にはログインが必要。筆者は紙面でしか確認していない。

かーばんくるぴ#7~ラウンド15

ラウンド14

左上で登り、ドアを通らずに中央へ行く。中央で下に落ちる。一番下の宝石を取る。

右下へ行き、右上に登る。一番上の宝石を取る。

右下に落ちる。右へ進む。アルル(女の子)の上を通って中央のドアへ行く。ドアは通らずに、一つだけ動かしておく。

残りの宝石は3つ。左上から回り込んで、上から取っていく。最後の1つがある足場は、他より長い。上から落ちて乗ることができる。

ラウンド15

原則として、宝石は上から取る。なぜなら、宝石は足場でもあるから。下の宝石を先に取ると、上の宝石を取るための足場がなくなることがある。

原則には例外あり。上にある宝石を、取らずに残すべきこともある。このラウンド(面)では、右から2つ目の宝石は最後まで残す


まずドアを動かして右へ進む。動かしたドアの上にあるドアを2回動かして、左上の宝石を取る。

右に進む。ドアは動かさない。一番上の宝石を取る。

乗っているドアを左から右に動かす。直前に取った宝石の下にある宝石を取る。

右に進む。宝石を取る。


難しくなってきた。時間短縮のため、縛りを緩める。面の途中でもクイックセーブしていいことにした。


右にあるドアを左から右に動かす。

右上から右下に落ちる。ドアを1つだけ動かしてから、右上に登り左上へ行く。中央にある宝石(上記の最後まで残すべきではないほう)を取る。

下中央に落ちる。近くの宝石を右から取る。

右にあるドアを左から押す。右下・右上・左上と回り込む。左下の宝石を取る。

また、右下・右上・左上と回り込む。最後の宝石を取りたいところだが、取れない。再度、右下・右上・左上と回り込んでから取る。


今回は30分、累計で4時間かかった。

かーばんくるぴ#6~ラウンド13

ラウンド10

画面の左端中へ行く。左下の宝石を取る。右端中へ行く。右下の宝石を取る。

残りの宝石は中央。画面上アルル(女の子)の左右にT字型の回転ドアがある。片方のアルル側を上から下へ通れるようにすれば宝石へたどりつけるはず。

と思ったのだが、アルルから右下の回転ドアを動かした時に、中央の宝石へ落ちることができた。想定と違ったが、クリアできたので良しとする。

ラウンド11

まず、右ではなく左へ行く。装飾と思える「DRAGON」が、実は足場。左上から「DRAGON」の上を通って、右上へ行く。そこから下へ落ちる。

左下の宝石を取る。右下から右端中へ登る。左端中へ回り込んでからアルル。

ラウンド12

ドアを左に押す。次に左上へ向かう。ドアを足場にすればできる。

右上へ行く。右中へ落ちる。

右2つの宝石は、まず上を取り、次に下を取る。

ドアを動かす順番を間違えると詰んでしまう。そうなったら「ESC」を押す。そのラウンド(面)の最初に戻ることができる。

今回は封印しているが、EGG版のクイックセーブ機能を面途中で使うのも手。一例としてこの面であれば、画面右中へ落ちた時点をセーブしておく。あきらかにクリアできる単純作業は、そうしたければ省略していい。

ラウンド13

まず右へ行く。アルルと右上を通って、一番上とその下の宝石を取る。

右上から下へ落ちる。一番下にある4つの宝石と、その左上にある宝石1つ、計5つを取る。例によって宝石群を取る時は、上から取っていく。ドアを動かして足場にすればできる。残りの宝石は3つ。

右下・右上・左上と回り込み、左下に落ちる。左下のドアを左から押す。中央への足場ができた。

また、右下・右上・左上と回り込む。中央の宝石を取る。右下・アルルを通って、開始位置から左のドアを押す。宝石2つを取ってからアルル。


今回は30分、累計で3時間半かかった。

かーばんくるぴ#5~ラウンド9

宝石は上から取るのが基本

上にある宝石へたどりつくには、足場が必要。その足場は他の宝石かもしれない。したがって、宝石は上から取っていくのが基本。下の宝石を先に取ると、上の宝石にたどりつけないことがある。

ゴールの女の子

当初は、なぜゴールが女の子? 唐突で脈絡がない、と思っていた。やっと気づいた。この女の子はアルル・ナジャ。本作の時点では、まだ名前がなかったということだろう。

ラウンド1

宝石群が3つある。左群・中に1つ・右群。群ごとに上から取っていく。

上へ登るには、ジャンプする。スペースを押した状態で移動すればいい。

ラウンド2

金属の棒を組み合わせたようなものがある。これは回転ドア。動かすことができる。また、横棒にも縦棒にも乗ることができる。

ラウンド3

基本通り、上から下に取っていく。

ラウンド4

ドアを動かすとき、カーバンクル自身も動くことがある。まだこの仕様を意識しなくても解けるだろうが、覚えておくといい。

ラウンド5

まず全部の宝石を取る。ところが、アルル・ナジャ(と呼ぶことにする)までたどりつくための足場がない。

画面の右下に回り込んでから、ドアを動かす。するとドアを足場にすることができる。

ラウンド6

ドアがテーマ。思うように横移動できないときは、一つ上か下で試す。ドアは足場になることも忘れない。

ラウンド7

宝石はない。アルルにたどりつくだけでいい。

まず右端へ行く。それから、上端を通って左へ行く。

ラウンド8

すこし難しくなってきた。

各面には複数の正解があるかもしれない。記事はあくまでも一つの例。「~するな」と書いてあるのを実行しても解けるかもしれない。そこは勘弁してほしい。

まず、右群の宝石を取る。そのためには、左上に行ってから足場を伝って右へ行く。途中の宝石は取らないこと。

残りの宝石は上から取っていくのだが、注意がいる。横に3つ並んでいる宝石は左から取る。

横に3つ並んでいた宝石には、宝石群の足が下に3本ある。最初に8時方向、次に7時方向、最後に4時方向を取る。

ラウンド9

宝石一つを取る。そのまま右にある回転ドアを押す。行き過ぎないように。

開始位置に戻ってからドアの横棒の上を伝っていく。

アルルの2つ前のドアは動かさない。上を通る。アルルのすぐ横を動かす。それから2つ前を右から動かす。行き過ぎないように。


今回は30分、累計で3時間かかった。

かーばんくるぴ#4説明書の不備

面クリア条件は説明書と異なる

すべての宝石を取ってしまうか、女の子までたどりつく事ができればその面はクリアです。

説明書の上記記述には訂正が必要。以下が正しい面クリア条件。

  1. まず、全ての宝石を取る。
  2. その後で、女の子までたどりついたらクリア。

したがって、以下の場合は詰んでしまった状態。

  • 女の子までたどりついた。しかし、どうやっても取れない宝石が残ってしまっている。
  • 全ての宝石を取った。しかし、女の子までたどりつけない。

面の最初に戻ることはできる

上記などの理由で、詰んでしまったらどうするか。「ESC」キーを押せばいい。その面の最初に戻ることができる。しかし、このことは説明書に書かれていない。

オリジナルでESCに気づかなければ、1面からやり直すしかなかっただろう。レトロゲームらしい、ひどい不備である。

筆者も途中まではESCに気づかなかった。今回はEGG版のクイックセーブ機能があったので続行できた。そうでなかったら、投げたかもしれない。もしかしたら、「にゃんぴ」には説明があったのだろうか。


すでに15面まで進めている。しかし、楽にクリアした面についてはメモを残していなかった。あらためて最初からやり直す。


ここまでに2時間半ぐらいかかった。

かーばんくるぴ#3今回の目標と縛り

本作はすでにやり始めている。それを踏まえて、今回は以下の条件でやってみる。

  1. 最終面までクリアする。
  2. EGG版クイックセーブ機能を使っていい。ただし、セーブできるのは各面の開始時だけとする。
    • 本作オリジナルにセーブ機能はない。クリア済みの面をスキップする機能もない。したがって、一面から最終面まで電源を落とさずにクリアする必要があった。それはつらい。クイックセーブ機能を使うことで解決できる。
    • 本作はアクションパズルではない、はず。しかし、手がすべってミスをすることはあり得る。クイックセーブ機能はミスの巻き戻しにも使えるだろう。しかし、今回それはしない。意図せず手がすべったミスも、意図した思考ミスも、各面開始時に戻る(オリジナルからある機能)ことで対処する。
  3. 他の攻略情報は、原則としてクリアするまで見ない。

かーばんくるぴ#2ゲームの入手方法

今回プレイするのは、プロジェクトEGGパッケージ版「魔導物語 超きゅ〜きょく大全 ぷよぷよ入り」に収録の「かーばんくるぴ(MSX2版)」。

ウィンドウズ11などに対応。本作を含めて全42タイトル。現在販売中だが、金を払ったらすぐに発送されるわけではない。販売期間には限りがあると予告されている。中古品はすでに出回っている。

定価は安くない。プレイ未済の他タイトルがあるので、現時点で割高かどうかは判断できない。


本作は単体でもプロジェクトEGGで配信され始めた。

「魔導物語」系のプロジェクトEGGパッケージ版は、過去に何度か販売されている。過去の版でも本作を入手できたかもしれない。中古であれば手に入るかもしれない。

オリジナルは1991年コンパイル製。ディスクステーション(号数は不明)に収録されていたはず。マシンはMSX2。ソフト・ハードとも中古であれば手に入るかもしれない。


以下推測を含む。「魔導物語 超きゅ〜きょく大全 ぷよぷよ入り」のタイトル数は多い。それでもまだ収録されていない「魔導物語」系タイトルがあるようだ。そうであれば、いつかまた本作などを含むパッケージ版が出るかもしれない。


もし手に入れようとするなら、ソフトの状態・ハードの型式・フロッピーディスクの種類・OSの種類・最近のOSであれば何ビット版かなどに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、20年以上前のフロッピーディスクなどが突然読めなくなるのは驚くことではない。諒とせよ。

かーばんくるぴ#1ゲームの紹介

「かーばんくるぴ(MSX2版)」をやってみる。パズルゲーム「にゃんぴ」(子猫を操作する、筆者は未プレイ)のカーバンクル版。アクション性はほとんどない。時間制限もない。

横方向から見た画面で、カーバンクルを操作する。画面上の宝石を全て取ってからゴールにたどり着くと、その面はクリア。

面が進むにつれて難しくなっていく。手近の宝石から取っていくという方針では詰まってしまう。思考と試行が必要になる。

このゲームは未プレイなので昔の話はない。

レトロゲームの思い出と攻略