魔導物語1-2-3

Mado Monogatari 1-2-3

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評価・特徴

RPGでアクション性はない。操作はシンプルで、新しい試みも感じられる。独特の雰囲気とノリがあり、くせは強い。ユニークさは評価できる。3のバランスは行き過ぎていると思う。また、後述するように注意すべき点がある。

ダンジョンなどは3D画面。オートマップがある。ストーリーは3部からなり、ステータスの引継ぎなどはない。短めのゲーム3本となる。

ボイスに力を入れており、いろいろな状況で音声を楽しめる。ただし、あくまでも当時の技術。主人公アルル・ナジャはそこそこだが、全体的な水準は以降のゲームに及ばない。

体力などのステータスは、おおざっぱな表現にとどまる。そのこともあって、戦闘バランスは一見するときつい。しかし、ある手段を使うことで楽に進めることができる。ダンジョンはそれほど広くない。1と2は自力で解けるだろう。3の謎解きはやや難しい。

万人向けとは言い難く、注意すべき点。なぜか明るさとダークが混在している。軽いノリだと思っていると、不意打ちを食らう。

  • 明るさ・軽さの例
    • アイテムの名称がユニーク。
    • 店主の名前・音声・グラフィックがユニーク。
  • ダーク・シリアスの例
    • たいていは文章に限られるが、残虐・不快な表現がある。
      • そういう表現を売りにするものと比べれば、たいしたことはないレベルだが、そういうグラフィックもある。
        • 1の「虫出し草」というアイテムは、虫下しに使う。虫下しとは、体内から寄生虫を駆除すること。つまり、そういう状態になる。
        • 2と3には、血だらけの生首が出てくる。

使用したソフト

1991年コンパイル製。

使用したハード

PC-9801DA(CPUは80386・16MHz)。20MHzでも動作するが、もしかしたら不具合の起こる確率が高まるかもしれない。

以下の不具合があった。原因は不明。

  • 魔法陣での移動時にフリーズしたことが1回あった。リセットした。
  • アイテムを使用したところ、異常な音が鳴りっぱなしでコマンド入力を受け付けなくなった。数秒で正常に戻った。頻度は数時間に1回程度。

ハード条件

PC-9801VM以降・PC-286/386に対応。(VM2は16色ボードが必要。) 2ドライブ必要。メモリは640KB必要。400ラインアナログディスプレイが必要。ハードディスクは不要。FM音源に対応。

V30モードでは正常に動作しないと明記されている。

攻略情報

最低限のヒント

まず説明書を、よく読む。

本作は独立した3部からなる。1・2・3のどれから始めてもいい。難易度およびストーリーの流れからは、普通に1→2→3と進めるのがいいだろう。

複数箇所をセーブできる。店から出た直後や新しいエリアに踏み込む前などを、別データの命綱として残しておくといい。そうすれば、ハマっても最初からのやり直しとはならない。

1と3で「正義の靴下」を敵から拾ったら、一つは温存しておく。なくてもクリア可能だが、最後に助けとなる。

詰まったら、再度よく探索してみる。以前とは違うメッセージがあるかもしれない。同じメッセージを読んで、新しいことを思いつくかもしれない。

3の「あかいたね」は超貴重アイテム。売ったり捨てたりしてはいけない。なくてもクリア可能だが、もったいない。

魔導物語1

魔導物語1・魔導の塔1階・序盤のヒント

キャラクター作成はない。舞台となるのは魔導の塔。塔のワンフロアは広くない。しかも序盤では説明書に地図がある。たまに方向感覚を失うこともあるのだが、本作で迷うことはないだろう。

優先して行うべきは、3種類の能力アップの草を入手して食べること。そうすれば各種能力が上がるからだ。開始時に一つ手持ちがあるので、すぐに食べる。近くにもう一つある。

近くには店もあり草が売っている。まず買うべきは韋駄天草を一つ。そうすれば最初の敵に先手をとれる。店売りの草は数に限りがあり、そのうち売り切れる。もっとも、当面は金が足りない。まずは店近辺をうろついて敵から金をもらう。

戦闘は主にファイヤーかアイスストームを使う。どちらを使うべきか。もう一度言うが、まず説明書を、よく読む。戦闘を繰り返すうちに覚えることもあるだろう。

ウィザードリィのように、その場をぐるぐるしても敵は出てこない。(壁にぶつかった場合は、出てくるかもしれない。) 適当に道を往復していれば、そのうち出てくる。ライトの魔法もあるが、効果はいまいち。レベルアップすると、体力・魔導力とも完全回復する。その前に危なくなったら、店に駆け込んで回復アイテムを買って使う。当面は安いもので十分。

レベルアップしていくと、敵は経験玉を出さないようになる。その場合でも金はもらえる。まれにアイテムを落とすこともある。1階については、店の草を買い切って回復アイテムなどを準備できたら、強敵に挑戦するといい。

最初の時点では、1階の全てを回ることはできない。行かれない場所は放っておく。後で探索することになるだろう。

攻略ヒント・戦闘

本作の敵はきつい。「魔導物語1」でさえ、早くも2階でまともに相手をしたくない敵が出てくる。レベルを上げても楽勝とは限らない。さらに戦闘はランダム性が強い。

  • 敵の体力は、けっこうある。なかなか倒れない。
  • レベルを上げると敵は強化されることがある。
  • 瀕死に追い込まれた敵は、最後の力を振り絞って大ダメージを与えてくることがある。
    • 攻撃呪文は失敗することがある。大ダメージを受けたら、回復しておくのが無難。ところが、また大ダメージを受けてしまうと、らちがあかない。こちらのほうが追い込まれてしまう。
  • 究極的な例。「~3」には、こちらが無傷の状態であっても、一撃で瀕死に追い込んでくるような敵がいる。ボスではなくランダム敵。こちらのレベルを上げきっても、そういうことをする。

しかし、表示する

もちろん呪文も役に立つ。敵に応じた効果的な呪文を、可能な限り探っておきたい。しかしやはり、効果のブレが大きい。なので、前段の手段に頼らざるを得ない。一撃で瀕死に追い込んでくる敵に対して、「魔導物語~」というタイトルにこだわっている余裕はない。

一部の敵は瀕死になると、倒した時とは別のアイテムを差し出すことがある。もらう確率を高めるにはこうする。ただし、楽勝の相手でないと危険。まず、何度も戦う。うまい具合に「もうすぐばたんきゅー」になったら、「うんぱ」など戦闘中は無効なアイテムを使って差し出すのを待つ。

攻略ヒント・探索

敵には固定敵とランダム敵がいる。

  • 固定敵は、倒すとイベントが起こることもある。
    • 特定の位置に1回しか登場しない固定敵は、固定のアイテムを落とすことが多い。
    • 階を移動すると復活する固定敵もいる。
  • ランダムにわいて出る敵の種類は、場所による。同じ階でも、ある敵が出る場所と出ない場所がある。
    • その種類の敵を初めて倒した時に、イベントが起こることもある。

ランダム敵を避けたい場合は、「イルージョン」が役に立つ。説明書に明記はないが、固定敵には効かない。

探索には、アイテム「どんぱうんぱ」と「ワープ」の呪文が役に立つ。うまく使えば、店と危険地帯を往復しやすい。「どんぱうんぱ」は再設置を忘れないこと。

オートマップは今いる階層だけでなく、同じダンジョンの以前行ったことのある階層に切り替えることもできる。「ワープ」の目安になる。

店売りアイテムは店によって値段が違う。傾向としては、前半は安く、後半は高い。安い店で買えば節約になる。

店売りでない強化アイテムは温存したいところだが、貯め込み過ぎるとアイテム枠を圧迫してしまう。三つもあれば十分だろう。

ある行為によってイベントが起こる場所がある。具体的には、表示する

分からないとクリアできない場合もある。突き当りは、特にあやしい。

魔導物語1・魔導の塔2階

まずは経験玉を稼ぐ。もし妙な音楽が鳴り始めたら、まずいことになっている。これは1階の店のアイテムで回復できる。即効ではないので、回復までにすこし時間がかかる。

「どんぱうんぱ」を手に入れたら、1階店前に設置しておくと便利。戻ったら、再設置を忘れない。

1階と同様に、行き止まりには何かあることが多い。扉の奥にも強敵がいる。

「~1」の場合、階を移動して復活する固定敵は少ない。例外は2階のナスグレイブ。何度でも現れる固定の場所が複数ある。経験玉稼ぎには向かないが、ランダムに落とすアイテムは強力。

3階へ行く魔法陣は壁の向こうにある。まず1階へ戻って扉の奥を探索する。そこから2階へ行く。

2階の最後の強敵は、まだ倒さなくてもいい。倒せばアイテムが手に入る。拾わないことで、アイテム枠を圧迫せずに強力アイテムを温存してもいい。

魔導物語1・魔導の塔3階

3階の一部は一方通行。一定地点に到達しないと戻れない。「どんぱうんぱ」が命綱となる。

すぐに店がある。ここでも3種類の草が売っているので食べておく。探索に必要な「壁のもと」も買う。一つだけでいい。

3階にはスリップしてしまう床がある。ダメージを受けることはないが、扉の前に止まれないので先へ進めない。「壁のもと」を使えば進めるようになる。

箱を取るには知恵がいる。表示する

分からなければ、いったん放っておく。「どんぱうんぱ」を使う手もあるが、リスクもある。無理してすぐに取る必要はない。後回しにすれば、後で覚える「ワープ」を活用することもできる。

ダメージを跳ね返してくる敵はたちが悪い。慣れれば、すきが見えてくる。表示する

魔導物語1・魔導の塔4階

アイテムが足りずにうまくいかないイベントは、後回しでいい。フロア北西にはスリープの魔法がある。

5階へ登るには、アイテムの助けが必要。対応するアイテムを持って特定の場所に踏み込むと、ここから5階へ登れるはずだと分かる。このアイテムは3階の店で売っている。4階の敵などから手に入ることもあるだろう。

魔導物語1・魔導の塔5階

5階には店がある。登ったところの通路の突き当り。アイテムは高く、能力アップの草もない。ただ、嫌な特殊攻撃をする敵に有効なアイテムがあるので、あらかじめ場所を知っておいたほうがいい。

この階にはワープの呪文がある。覚えれば探索が楽になる。「うんぱ」で店に戻って補給した後、探索先の上層階へすぐに行けるからだ。6階などの魔法陣が通じていないエリアへ行くのにも使う。

イベントのひとつは、6階で金を払っておけばクリアできる。

魔導物語1・魔導の塔6階

6階では5階へ戻されてしまうことが多い。めげずに踏破すれば、キーアイテムなどが手に入る。

6階の最強ランダム敵は、経験玉を吸い取るという嫌な行動をする。レベルを下げられることはないが、レベルアップするのは難しい。工夫してレベルアップすることは可能だが、分からなくても心配ない。この段階になれば、ラスボスに勝つことはできる。

魔導物語1・敵が落とす、あるいは差し出すアイテム

「落とす」は倒した場合。「差し出す」は倒す寸前の降伏を受け入れた場合。固定敵と固定アイテムと判断した場合は、書いていない。

  • ぷよぷよ:「正義の靴下」(しばらくの間、呪文成功率が上がる)・「らっきょ」を落とす。
  • 人狼:「マオリガの霊薬」(しばらくの間、力を高める)・「らっきょ」を落とす。
  • スケルトンT:「経験のふとん」(経験玉が15個ぐらい増える)を差し出す。
  • 鱗魚人:「毒消し草」を落とす。
  • ナスグレイブ:「亀の心臓」(迷宮を歩くだけで体力がすこしずつ回復する。ただし、限度を超えると止まってしまう。)を落とす。「犬顎菊」を差し出す。
  • すけとうたら:「虫出し草」を落とす。
  • 腐人(腐泥虫):「ふくしんづけ」・「死蜂」を落とす。
  • ドッペルケンガー:「ダルジュロスの犬頭」(断続的に何回か経験玉が増える)を落とす。
  • バンシー:不明
  • ゲロ蜘蛛:「魔導糸」を落とす。
  • 幽鬼人:不明
  • ゾンビ:「ゾンビのはらわた」(シールドに近い効果があるようだ)を落とす。
  • 人犬:「象液の注射」(効果は不明)を落とす。
  • ウィザード:魔導酒を落とす。

魔導物語1・説明書p.33の超難問クイズ第1問の答え

ヒント1:表示する

ヒント2:表示する

答え:表示する

魔導物語1・ラスボス

最後まで残るのは1階と4階の一部。まず4階へ行く。アイテムが足りていれば、以前は通れなかった道が開くはず。

まだ通れないのであれば、キーアイテムが足りない。表示する

奥には魔法陣がある。まず、セーブ。準備ができていることを確認してから踏み込む。

ラスボスはでたらめに強い。まともに戦うと一撃で瀕死になる。こういう場合、回復しても繰り返すだけで意味がない。表示する

魔導物語2

魔導物語2・地下牢・序盤のヒント

地下牢に捕らわれたところから始まる。まず、アイテムを確認する。持っている「らっきょ」は、ただの「らっきょ」ゆえに貴重品。できれば温存したい。使うのであれば、アイテムリストの後ろ側から使うと吉。これは他のアイテムでも同じ。理由は後で説明する。

「~1」と異なり、説明書に序盤の地図はない。前ではなく、後ろを振り返って進むと回復ポイントがある。ここで体力を回復できる。メッセージでは魔導力の回復もできるはずだが、なぜかできないことがあった。なので、呪文はいざという時のヒーリングのみにとどめておく。派手に使わなければ、魔導力の回復はレベルアップでまかなえる。

しばらくは近くでレベルアップにはげむ。2レベルアップしたら、開始位置からまっすぐ進み、曲がり角で曲がらずに開始位置に引き返すとしてもいい。

さらに強くなっても、まだ探索は控えめにする。開始位置から遠くへ行ってもいいが、通路の行き止まりには踏み込まない。開始位置よりも強い敵で経験玉を稼ぐ。地下牢のランダム敵は割とアイテムを落とす。地下牢脱出までは店がないので、すこしでも貯めておきたい。「~1」と比べて、適正レベル未満の敵は弱体化するようになった。この段階は苦しくない。

リュンクスに楽勝となったら、本格的に探索する。ドアは後回し。通路の行き止まりには固定敵がいることが多い。「どんぱうんぱ」など固定アイテムもある。全ての行き止まりを調べればドアに入れるようになる。最低限、ドアに入る前のデータを命綱セーブとして別に残しておくといいだろう。

マップをよく見れば、最後に進むべきドアの見当はつく。できるだけ楽に進めたいのであれば表示する

最後のドアの奥では強敵との戦いになる。まず1回。先へ進んで最後に3連戦。以下には未検証の提案を含めるが、大筋で問題はないだろう。表示する

戦闘後は次のステージに移動する。「どんぱ」を設置して「うんぱ」を持っていても、「どんぱうんぱ」に戻っている。

魔導物語2・地下迷宮1階

回復ポイントはないが店はある。まっすぐ進めばすぐに見つかる。回復アイテムのほかに、能力アップの草・「毒出し草」・「渾天石」も買っておく。しばらくは、店前に「どんぱ」を置いて戻れるようにしておく。

「どんぱうんぱ」の注意点。「~1」では塔を上階へ進んだ。「~2」では迷宮を下層へ進む。なので、ゲームが進行したら「どんぱうんぱ」は迷宮の奥に設置するほうが便利。上階の店へ戻るにはワープを使えばいい。「~1」とは逆になる。

ドアは、まだ開かない。先に2階へ降りる。その前に可能な限りレベルアップしておくといいだろう。

魔導物語2・地下迷宮2階

2階には、嫌な敵が2種類いる。相手をせずにイリュージョンで回避するのがいいだろう。当面必要な探索対象はカギ・稼ぎ場所・店・3階への魔法陣。余計なことはしないほうがいい。

通路を進むと、連続して魔導力を吸い取られる地帯がある。その奥でカギが見つかる。1階のドアを開けられるので探索しておく。カギを持っていると、ドラコケンタウロスに確定で邪魔をされる場所がある。具体的には表示する

倒した後に壁にぶつかると、またすぐにわいて出る。経験玉稼ぎにはちょうどいい。

ひたすらドアを開けていくと、3階への魔法陣がある。もう一度言うが、余計なことはしないほうがいい。途中には、また連続して魔導力を吸い取られる地帯がある。

3階への魔法陣の近くには店がある。能力アップの草・「ばくはつたまご」などの有用アイテムを売っている。ここの店主は面倒なのだが、あるアイテムが安いので我慢しよう。

店付近からワープを使うと、1階の壁に囲まれたエリアへ行ける。ここにある「マンドレイク」は高値で売れるので貴重品らしいが、効果は最後まで分からなかった。

2階と次の3階で役に立つ「イリュージョン」だが、効果が切れたというアナウンスをしてくれない。たちの悪い敵に出くわしてしまったら、「テノリゾウ」が効果的。敵は自動的に逃げていく。経験玉は入らないが、アイテムは落とす。ラスボスクラスを除いて固定敵にも効果がある。いくつか持っておきたい。

地下迷宮4階・5階で鍛えたら、嫌な敵にも勝ちやすい。メデューサには「ばよえーん」が効果的なようだ。アイテムも準備しておけば、安全に倒せるだろう。

魔導物語2・地下迷宮3階

最低限のヒント。事前に、「ももも酒」・「テノリゾウ」を買い込んでおく。また嫌な敵がいるので、当面は「イルージョン」で避ける。出くわしたら、「テノリゾウ」を使う。4階に降りることを優先する。

3階は面倒くさい。一部の壁はぶつかることで壊れて通ることができる。しかし、セーブなどをすると初期状態に戻ってしまう。壁に戻ってしまうと、どのルートが道だったのか分からなくなる。また壁にぶつかって調べなければならない。

4階への魔法陣があるのは、表示する

途中には、連続して魔導力を吸い取られる地帯がある。魔法陣と別方向にはキーアイテムもあるのだが、後で取りに行けばいい。

2階と同じく、地下迷宮4階・5階で鍛えたら全体を探索しておく。スキュラには要注意。表示する

魔導物語2・地下迷宮4階

敵はより強くなる。加えて魔導力が減るポイントが多い。しかし、回復ポイントさえ見つければ、一気に楽になる。

魔導力の回復ポイントがあるのは、表示する

ここでじっくりと経験玉を稼いでおく。4階の敵も特殊攻撃をしてくるのだが、2階・3階のような耐えがたいことはしてこない。近くには店もある。

取引に応じると、表示する

結果的に不要な支払いとなることもあるが、たいした額ではないだろう。

十分にレベルアップしたら、4階・5階・上階の残りを探索する。4階回復ポイント近くに「どんぱ」を設置しておけば安心。

魔導物語2・地下迷宮5階

敵はさらに強いが、極端な特殊攻撃はないのでむしろ楽。ラスボスは強いので、可能な限りレベルアップしておきたい。中央には「亀の心臓」がある。

魔導物語2・敵が落とす、あるいは差し出すアイテム

「落とす」は倒した場合。「差し出す」は倒す寸前の降伏を受け入れた場合。固定敵と固定アイテムと判断した場合は、書いていない。

  • 人犬:「らっきょ」を落とす。「らっきょ」を差し出す。
  • ウィル・オー・ウィスプ:「仙人酒」・「テノリゾウ」(敵が逃げる)を落とす。
  • リュンクス:「獣炭」・「突風笛」を落とす。
  • ジャァーン:不明
  • セイレーン:「らっきょ」・「セイレーンの喉」を落とす。
  • レイス:不明
  • ドラコケンタウロス:「ふくしんづけ」を落とす。「カレーライス」を差し出す。
  • メデューサ:「正義の靴下」を落とす。
  • バンシー:不明
  • スキュラ:不明
  • マミー:不明
  • 鮮魚人:「仙人酒」・「ダンサーの雷」(しばらくの間、敵が行動不能)を落とす。
  • バンパイア:「白灰」(売ったほうがいい)を落とす。
  • ゾンビ:不明
  • ラミア:「竜眼肉」・「猿の手」(猿口とは別。効果は不明。)を落とす。
  • ガルダ:不明

魔導物語2・説明書p.33の超難問クイズ第2問の答え

分からなかった。

第1問の答えは「魔導物語1」にある。第3問の答えは「魔導物語3」にある。普通に考えると、第2問の答えは「魔導物語2」にあるはず。可能な限り避けた、地下迷宮2階・3階あたりの敵が持っているかもしれない。

魔導物語2・地下迷宮ラスボス

先へ進む道を開くには、三種類の石をしかるべき場所で使う。表示する

勝つための最低限のヒント。5階でレベルを限界まで上げておき、アイテムも用意する。

より具体的には、表示する

魔導物語3

魔導物語3・迷いの森・序盤のヒント

生きて帰った者がないという森に、迷い込んだところから始まる。まずアイテムを確認しておく。

開始後は、まっすぐ進んで店へ行くのがいいだろう。この店では魔導力を低額で回復できる。近くには、体力の回復ポイントもある。しばらくは、この付近で経験玉を稼ぐといい。

中ボスなどは特にいない。次のエリアに進むと、このエリアに戻ることはできなくなる。その前に、やれることをやっておく。

店では、あるアイテムが安い。面倒だが、我慢して買い込んでおく。

ぷよぷよは「らっきょ」・「正義の靴下」を落とす。「正義の靴下」は、ぜひ手に入れておきたい。最後に役に立つ。それほど苦労はしないだろう。

このエリアは、以降のエリアに比べればやさしい。余裕ができたら、新たに仲間になったカーバンクルの力を試しておくといいだろう。いざという時に頼りになる、かもしれない。

攻略の役には立たないことだが、マップ左上付近の行き止まりで壁(森)にぶつかると、地面からカーバンクルがでてくる。このカーバンクルは額に赤い石がない。メッセージはなく、何の意味があるのかは不明。

魔導物語3・地下通路1階

かぜを治すには、ある種の酒を飲めばいい。この階の店で売っている。際限がないので、しばらく放っておくのも手。

回転床は、見切れば奥までたどり着ける。楽をしたければ、この階の店で「渾天石」を買ってからにする。

作動しない魔法陣のある部屋でファイヤーを使ってはならない。ここに限らず、「魔導水晶」がくだけたらリロードしたほうがいいだろう。先はもっと厳しくなる。

店でもらえる「あかいたね」は超貴重品。だいじに取っておく。売ったりすると大損。もらえなかった場合は、別のエリアでもらえる。

魔導物語3・地下通路2階

1階から来た時点で、全て探索することはできない。残しは、後で「ワープ」を使う。

2階には秘密がある。よく探せば、いろいろと見つかる。ヒント1:表示する

ヒント2:表示する答え:表示する

ロープの一つは罠。敵を呼び出してしまう。しかし、経験玉を稼ぐのに使うこともできる。3階の敵は強いので、レベルアップしておくといい。そうでないなら、アイテムを買い込んでおきたい。

魔導物語3・地下通路3階

敵は強い。勝つ必要はないので、イリュージョンが役に立つ。

壁の向こうの話し声は、先へ進む道への重要情報。対応するアイテムの一つは、この階にある。

サムライモールは強い。運が悪いと危なくなる。そうなったら、カーバンクルに頼るといい。

ケットシーは、さらに強い。まともに相手をすると際限がない。ある程度体力を減らしたら、「ダイアキュート」で一気に片をつける。アイテムに頼るのもいい。

「星」をまとうと、かなりの自分強化になる。強敵も楽勝のはず。ただし、2回しか使えないようだ。むだ使いするのはもったいない。2回目に使う前を命綱セーブして別に残しておくといい。

魔導物語3・地下通路1階・魔法陣

1階には2階へ行く魔法陣のほかに、もう一つ魔法陣がある。キーアイテムがあれば、次のエリアへの道が開く。キーアイテムがあるのは、3階と2階。2階へは3階からワープする。

キーアイテムを持っていると魔法陣で戦闘になる。3階に比べれば、たいした敵ではない。戦闘後は次のステージに移動して戻れなくなる。

以下の後半は未検証の提案。ここも含めて楽に攻略したい場合はこうする。表示する

魔導物語3・地下迷宮1階

最後に楽をしたい場合のヒント。表示する

地下迷宮には意地悪が多い。複数箇所をセーブしておくといいだろう。また、固定敵の多くは階を移動すると復活する。

地下迷宮は3次元迷路。各階を何度も行き来する。今までの比ではない。ワープでないと進めない場所もある。


初期位置の近くに店がある。「ももも酒」が安い。地下迷宮のどこにいたとしても、ワープを使い続ければ最初に地下迷宮へ入った場所に戻れる。ありがたいように思えるが、表示する

警告を受けたら、別の道を進むほうがいい。奥には固定の強敵がいる。貴重アイテムを落とすこともあるが、代償は大きい。当面は避けるほうがいいだろう。もう一度言うが、固定敵の多くは階を移動すると復活する。

土のある場所では、各種の「たね」を植えることができる。後でアイテムが手に入る。

ロープは地下通路2階と同じアラートの罠。経験値稼ぎにも使える。過度な稼ぎは不要。

こなきじじいは「あかいたね」を落とした。「あかいたね」は貴重アイテム。落とした際のメッセージは特別だった。なにかの条件による固定ドロップかもしれない。

2階へ向かう魔法陣の前にも、固定の敵がいる。経験玉を出さなくなっても油断できない。

魔導物語3・地下迷宮2階

地下迷宮では、持ちきれないくらい杖が手に入る。買うこともできるので、どんどん使っていい。

罠にかかると3階に落とされる。戻るのは難しくない。表示する

1階強敵の場所へ行ってしまわないように注意する。

魔導物語3・地下迷宮3階

すべる床が多い。根気よく探索すれば、店といくつかの魔法陣が見つかる。マップ上側には、アイテムもある。

魔導物語3・地下迷宮4階

イリュージョンが役に立つ。特殊攻撃でいきなり瀕死の状態に追い込んでくる敵がいる。そうなったら、アイテムなどに頼るしかない。出くわさないのが一番いい。

店がある。高いが、品ぞろえは多い。1階同様に、土のある場所がある。

おかしな仕様だが、表示する

魔導物語3・地下迷宮5階

また嫌な敵がいる。店を見つけるまでは、イリュージョンで避けたほうがいいだろう。一方通行が多く、何度か4階と往復する必要がある。

店がある。比較的安い。手軽な回復アイテムや、「ばくはつたまご」がある。まだもらっていないなら、そのうちに「あかいたね」をもらえるだろう。

5階中央付近で2つのアイテムを使うと、先への道が開ける。一つ目のアイテムのヒント:表示する

答え:表示する

二つ目のアイテムのヒント:表示する

答え:表示する

魔導物語3・地下迷宮6階

すべる床に邪魔をされたら、「どんぱうんぱ」か「ワープ」で以前いた場所に戻ることができる。

すぐに先へ進むことはできない。ガスに行く手をはばまれる。ヒント:表示する

ガスの解決は、すぐにはできない。6階にも5階と同じ店がある。この付近で経験玉を稼ぎながら待つといい。

敵は強い。特殊攻撃で大ダメージを受けてしまう。しかし、そろそろ経験玉を稼がなければならない。アイテムに頼れば難しい相手ではない。お金は十分あるはずだ。


ガスの奥には、いくつも固定敵がいる。階を移動すると何度でも全て復活する。いちばん経験玉になるのは「腐竜」。「腐竜」は二体いる。両方と戦う場合、途中の「ドラゴン」がやっかい。「テノリゾウ」を使えば楽なのだが、4階まで行かないと買うことはできない。「テノリゾウ」は固定敵にも有効で、金とアイテムも手に入る。経験玉は手に入らない。片方だけと戦う場合、最初の「腐竜」を倒したら階を移動してしまう。効率はよいが、他の敵からのドロップアイテムは期待できなくなる。

魔導物語3・敵が落とすアイテム

「落とす」は倒した場合。固定敵と固定アイテムと判断した場合は、原則として書いていない。

  • ぷよぷよ:「らっきょ」・「正義の靴下」(呪文成功率を高める)を落とす。「正義の靴下」は割とよく落とす。最後の強敵に備えて、一つ残しておきたい。
  • スキヤポデス:不明
  • バーベガジ:「ふくしんづけ」を落とす。
  • ハーピー:「らっきょ」を落とす。
  • ゾンビ:「犬顎菊」・「ゾンビのはらわた」(「シールド」と同様)を落とす。
  • サムライモール:「カレーライス」を落とす。
  • ケットシー:不明。
  • ゾウ大魔王(地下迷宮1階の上側にランダムで出現する):不明。
  • インキュバス:「仙人酒」・「ダンサーの雷」(しばらくの間、敵が行動不能)を落とす。
  • こなきじじい:「ふくしんづけ」・「みどりのたね」(金になる)を落とす。「あかいたね」(貴重アイテム)も落としたが、メッセージが特別だった。これは、なんらかの条件による固定だと思う。
  • パノッティ:「ばくはつたまご」・「眼球草」・「速人の足」(速くなる、らしい)を落とす。
  • のみ:「らっきょ」を落とす。
  • パンゲロス:不明。
  • ウイッチ:「魔導酒」・「へんなたね」を落とす。
  • 飛腐魚:不明。
  • 泥術師:「ばくはつたまご」を落とす。
  • 飛頭:「犬顎菊」・「能天草」を落とす。
  • デュラハン:「獣炭」・「ダルジュロスの犬頭」(断続的に経験玉が手に入るなどの効果)を落とす。
  • ドラゴン:「竜眼肉」を落とす。
  • 腐竜:「竜眼肉」・「経験のふとん」(経験玉が手に入る)を落とす。
  • バロメッツ:不明。

敵の落とすアイテムではないが、重要なので書いておく。地下通路1階または地下迷宮5階または6階の店で、「あかいたね」(貴重アイテム)を1個もらえる。何度も売り買いしていれば、もらえるはず。

魔導物語3・説明書p.33の超難問クイズ第3問の答え

マップ右下付近に、ぶつかると特別なメッセージのある壁がある。何度もぶつかると敵が出てくる。このイベントは、1階の店が途中から使えなくなることの説明になっているようだ。

魔導物語3・地下迷宮6階・強敵

扉が途切れた位置の通路で、もう一歩進むと強敵登場。すぐには踏み込まない。まず、命綱として別データにセーブし戻れるようにしておく。それから準備する。

以下ではランダム敵を避けるため、適宜「イルージョン」を使う。この準備は二つの理由から、計画的に行う必要がある。

  • 階を移動すると、手前にいる固定敵が復活する。
  • 階を移動しないと、買えないアイテムが多い。

具体的には、表示する

一歩手前でセーブしてから強敵に挑む。表示する

レトロゲームの思い出と攻略