前回モーンダーの祭壇で「グラブ・オブ・シーバリィ」を手に入れていた。効果はよく分からない。ネットで検索したスニペットによると、シーバリィとは騎士道のことらしい。パラディンに関係するのかもしれない。戦士に装備させておく。
ちなみに slug とはナメクジのことだ。筆者の感覚では、なじみのない英単語は英語発音のままカタカナにするよりも、日本語に訳したほうがいいと思う。
今回はネット検索でなんとかなったが、「シーバリィ」と言われても分からない。カタカナ表記にこだわるなら、思い切って「グラブ・オブ・パラディン」とすればよかった。「パラディン」なら説明書にものっている言葉だからだ。発売当時の日本では、AD&Dに詳しいか、攻略雑誌・本を持っていなければ意味不明だったはず。
しかし、以上はまだましなほうだった。どこで手に入れたのか覚えていないアイテムに「ワンド・オブ・デフォリエイション」があった。「デフォリエイション」と言われても分からない。検索したところ、このゲームの攻略情報のスニペットがあった。まだスニペットしか見ていないが、呪文が効きづらく面倒くさかったシャンブリング・マウンドに有効だったらしい。しなくてもいい余計な苦労をしたようだ。
「デフォリエイション」は、 “deforestation” (伐採・森林破壊)のことかもしれない。英語版と同様にゲームが進められるような翻訳は無理だったのだろうか。それとも攻略雑誌や攻略本を買えという呪いをかけたのだろうか。
ズヘンティル城塞
この時点でのセーブデータを別に保存しておき、以降のこまめなセーブは別の番号を使うのがいいだろう。
ランダム敵の大半は「おだてる」で、やりすごせる。戦闘になってしまっても勝つのは難しくない。
ハーフリングと遭遇した。YESと答えると目的地に潜入できる。
ベイン神殿
ここからは危険なので、こまめなセーブがいる。
まずNPCを救出する。その後は右手にそって進むと次のエリアへ進みやすい。
鏡の間では一歩進むごとに情報を得られる。一通り見ておくと役に立つかもしれない。
フードの女にYESと答えると次のエリアへすぐに進めた。ただ、それが正解かどうかはわからない。
ビホールダーの洞穴
やはりこまめなセーブがいる。
最初のイベントが起こったあたりの場所で休息するのは危険かもしれない。北側の洞穴エリアへ入れば休息しやすい。もちろん、セーブしてから休息する。
北西へ進んでから回り込むとビホールダーがいた。でたらめに強い。一撃で葬る怪光線をラウンド毎に何回も浴びせてくる。こちらの呪文は効かない。2回全滅した。今まではアイテムを使えばなんとかなったが、決定打となるアイテムは見当たらない。100回試せば勝てるかもしれないが、ほかに方法があるはず。
ひとまずは、ビホールダーを避けて洞穴のほかの場所を探索してみる。
今回は4時間半、累計で31時間かかった。