大戦略4(36)ソ#6ICELAND青

#6 ICELAND #2

青国でやってみる。配置可能部隊数は40。赤国よりはましだが空港は少ない。敵赤国の生産タイプはソビエトなので、射程の長い対艦ミサイルを持つ艦船への対策がいる。

  • 攻撃機・Su-25×1 新兵器。高性能の誘導爆弾を持つ。艦船への攻撃力を期待したい。弱点は速度と燃料搭載量。
  • VTOL・Yak-38フォージャー×3 対空装備・爆装・対艦ミサイルの3種を1部隊ずつ。
  • 早期警戒機・Tu-126 モス×1
  • 対潜ヘリ・Ka-27 ヘリックス×1
  • 戦闘ヘリ・Mi-24 ハインド×1
  • 空中機動歩兵・Mi-8 ヒップ×2
  • 主力戦車・T-55×6
  • 軽戦車・PT-76×1
  • 偵察車両・BRDM1×2
  • 偵察隊・ジープ隊×1
  • 歩兵戦闘車・BMP-1×2
  • 自走砲・M1973×4
  • 自走対空砲・ZSU-57-2×2
  • 短射程対空ミサイル・SA-9 ガスキン×2
  • 長射程対空ミサイル・SA-3 ゴア×1
  • 補給車×2
  • 弾道ミサイル・スカッド×6
  • 巡洋艦「クレスタ」×1
  • 司令部2×1

赤国地上部隊は一定の線を越えて進出してこない。じっくり弾道ミサイルを撃ち込む。航空部隊は放っておいていい。赤国の燃料はそのうちゼロになる。


それまでに緑国を撃破する。緑国で厄介なのは3点。まず、南側海沿いの進出が早い。拠点を先に取られてしまう。中立拠点が緑に変わったら、次に占領しようとするだろう拠点付近に弾道ミサイルを撃ち込む。さらに戦闘ヘリで追撃する。戦闘ヘリは険しい地形でも比較的早く展開でき、この任務にうってつけ。開始時に中立だった拠点付近にとどまれば、当分は天敵もいない。後続の敵は戦車と自走砲で撃退する。

2点目。一定の時間が経つと、戦闘攻撃機「トーネードIDS」が断続的にやって来る。どの方面に来るのか事前には分からない。ただ、一度現れた付近に再度現れる傾向がある。そこを待ち構えた対空部隊で撃破したい。今回は、ちょうど敵の進路上にいた攻撃機「Su-25」がまとわりつかれてしまう。しかし、運良く損害ゼロで返り討ちにできた。

3点目は敵艦船。これは早期警戒機で発見した敵艦船を、巡洋艦「クレスタ」の対艦ミサイルで一方的に叩けばいい。ただ、対艦ミサイルの命中は運に左右される。いつかは当たるのだが、弾薬切れが起こりやすい。補給のために港と往復するので時間がかかってしまう。


緑国の次は赤国。すでに航空部隊は自然消滅している。こもる地上部隊には弾道ミサイルを撃ち込む。たまに向かってくる地上部隊は戦車と自走砲で撃退する。

問題なのは艦船。攻撃機「Su-25」は活躍できなかった。近づく前に被害を受けてしまう。無理に突っ込むのは危ない。何度やってもうまくいかなかった。射程の短い装備で艦船に対抗する場合は、数をそろえて一斉に攻撃する必要がある。

実験の意味もあり、思い切って巡洋艦「クレスタ」の対艦ミサイルで敵艦船を攻撃する。対艦ミサイルは、対艦ミサイルを装備する艦船や航空機とは別ユニット扱い。こういう場合は、敵の射程内であっても敵に視認されていなければ反撃されないことを確認した。たぶん弾道ミサイルも同じだろう。ヘリ空母「キエフ」はしぶとかったが、沈めることができた。


全滅部隊なしでクリアした。資材の消費が激しく、効率はよくない。理由は、攻撃機「Su-25」の損害が大きかったため。


今回は9時間、累計で79時間かかった。