再開した。今回使用するのはWindows用のリメイク版「大戦略4 コンプリートボックス」。対応OSはWindows10など。筆者の場合、Windows10で問題なく動作している。
リメイク版はオリジナルPC-98版を包含し、かつデータに追加がある。マップの数はすごく増えた。5倍以上ある。難しいマップもあるようだ。大幅ではないが、新兵器も追加されている。
システム的にも、ほぼオリジナル版を包含しているようだ。細部はところどころ違う。全体的には改善されているのだが、マイナス点もある。しかし今のところは、微々たるもの。
現時点での判断。総合的にはリメイク版のほうがいいだろう。よほどオリジナルへ思い入れがない限り、リメイク版のほうをすすめる。ただし、動作環境には注意してほしい。
ゲキトウ!! メガネジマ
メガネジマについては、ずいぶん記事を書いた。ゲーム展開の同じような詳細は繰り返さなくていいだろう。
使うモニターによっては、画面の大きさが小さい。本作のウィンドウの大きさを変更することは可能だが、縦横比率を一定に保ってはくれない。なので、ウィンドウズの機能で調整するほうがいい。デスクトップで右クリック-「ディスプレイ設定」-「拡大縮小とレイアウト-テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」-「125%」などとする。
画面の「大戦略Ⅳ」をクリックしても、オリジナル版と異なりヘルプは表示されない。しかし、あのヘルプはいまいちだった。PDFマニュアルが別途あるので、それほどマイナスではない。
ゲーム開始。オペレータは健在。ただ、しゃべる時に効果音が鳴らなくなった。すこしさびしい。では、このためにオリジナル版に戻るかといったら、それはない。その程度のことである。
リメイク版とオリジナル版とでは、操作法が微妙に違う。最初はすこしとまどった。ただ、慣れればリメイク版のほうがやりやすい。
ポーズ(一時停止)したいときにはどうするか。オリジナル版では、右クリックし続ける。しかしリメイク版では、右クリックするとマップのドラッグになる。リメイク版でポーズしたいときは、左クリックをすればいい。
リメイク版ではスピード調整ができる。開始直後は最遅とし、状況に応じて調整するといい。
冷たい目と比べると、笑顔は一瞬。しかし、うまく右クリックすればポーズできる。
「勝ちました」。オペレータの笑顔は、オリジナル版より長く表示される。軽蔑と同程度。なので必要性は少なくなったが、右クリックではなく左クリックでポーズできる。
本作は先が長い。他と並行してすこしずつ進めようと思う。
ここまでに4時間ぐらいかかった。