シナリオ3「ティリアンの戦い」のライル家・当主レッドワルトでやってみる。難易度はやさしい。
有利な点:当主が優秀。家臣は優秀で数も多い。宝石魔術師が二人いる。領国が多く他国に接していない国もある。
不利な点:同規模の勢力であるブランシェ家・エランとドラゴンを擁する王家に接している。
領国は多いが守りやすいとはいえない。序盤は2か国を放棄して守りに徹する。こうすれば領国ごとの兵士数は増えるので、放棄した国を別にすれば侵攻されることはない。
放棄した2か国のうち、1国は侵攻されることがなかった。仮説だが以下の理由かもしれない。1国には敵の3国が接している。その3国には味方の2国が接している。2国の兵士数が3国を上回っていれば、3国は防御を優先して攻勢に出ないのではないか。
兵を養ってから侵攻に転じる。兵を集中した国がなんども疾病に見舞われるなどしたが、いったんある程度の勢力になってしまえば難しくない。
今までは適当なところで中断してきたが、レッドワルトでのプレイはこれで最後となる。今回は途中で中断せずにクリアするまでやってみる。
それと攻略本(ロイヤルブラッドハンドブック・光栄刊)を読むのを解禁した。この攻略本には昔から気になっていたことがある。132ページに王女アヴェールのグラフィックが載っているのだが、ゲーム中でこのグラフィックを見たことはない。かつてもいろいろ試したのだが、隠しイベントなどを見つけることはできなかった。
今回は22国を最後まで残しておき当主で攻め落としたのだが、やはりなにもなかった。
宝石魔術師だけで足りたので、モンスターや特殊傭兵隊とは契約しなかった。
このシナリオは9時間半、累計で57時間かかった。
今回時間がかかったこともあり、このゲームには息切れがしてきた。「全てのシナリオの全ての当主でプレイする。」という目標をあきらめてはいないが、息抜きをするかもしれない。