無印と同じく攻略情報は手に入りやすいようなので、全マップのくわしい記事がなくてもいいだろう。記事は網羅性よりも独自視点を重視していく。
PRISON B4
無印と同じくHPは1から始まる。最初の時点で危険はない。まず休息をとる。部屋にはメッセージがあるので読んでおく。セーブしてからドアを蹴破る。
このゲームに感じる細かい不満のひとつは、最初の敵である「カマキリグモ」の動きが読みづらいこと。たいした敵ではないのでパワープレイ(ここでは、味方の受けるダメージを気にしないで強引に敵を倒すという意味)でいいのだが、初めにそういうくせがつくと後で苦労するだろう。「カマキリグモ」自体は、いつ奇襲されるか分からないという緊張感があり悪くはない。しかし、本作2から始める人への最低限の配慮もいる。最初の敵は読みやすい「スライム」中心のほうがよかった。
文句とは別に現実への対処もいる。まずは、安全に休息できる区画を探す。いずれかのドアの向こうにあるはずだ。それまでは敵をなるべく避ける。やむを得ないときは、最初の部屋のすみで休息する。
武器を手に入れたら基本的には普通に使う。敵と一対一で横槍が入らない状況なら、武器を外して節約してもいい。
今の時点では開かないドアもある。放っておくしかない。
PRISON B3
落石は危険だ。到達した時点でレベルは4でHPは26。1回当たったがダメージは13だった。つまりもう一回食らったらゲームオーバーなので、これは厳しい。レベルは5まで上げておいたほうがいい。
落石のタイミングは読めないが、落石のある場所は決まっている。このことは今回初めて気づいたと思う。昔と比べると衰えを感じることもあるが、観察力や推測力は上がっているようだ。
英雄伝説2のプレイで感じたが、昔と比べて筆者にはそれなりの老獪さが備わったが、スタミナは減ってしまった。
落石のあるエリアの奥には宝もあるが、生き残ることを優先して深入りはしない。
PRISON B2
銀製アイテムを無理に持ち出そうとすると、ゲームオーバーになることもある。今はおとなしく警告に従っておく。
ボスが初登場する。パワープレイは効かない。しかし、このゲームの基本である側面への回り込みに徹すれば難しくない。ノーダメージで倒せた。
ここでは鎧が手に入る。ボスを倒す前でも手に入るかもしれない。このことは毎回倒した後で、そうだったと思い出す気がする。どうせノーダメージで倒せるので、記憶する必要を感じないのだろう。
PRISON B1
スイッチは一つだけ押してから奥を確認しに行く。カイザーナックルの永久品があるので手に入れておく。
当分の間、ここより先に店はない。最強1、2本と永久品以外の武器は売ってしまっていい。まだ慣れていなくて心配なら、 POTION を買っておく。
PRISON 地上
ボス戦の武器はクロスシールドを選ぶ。次のエリアでは両手に盾を構えるスタイルが有効だからだ。
やはり、側面への回り込みに徹すれば難しくない。と言うよりも、それしかないだろう。無印とは違うので、正面から剣技で勝負しようとしてはいけない。ノーダメージで倒せた。
インストールなどを含めて、ここまでで3時間ぐらいかかった。