#2 Island Typhoon #1
2番目のマップ。まず簡単なほうの赤国。プレイヤー赤国が配備できるのは30部隊。
新兵器も開発・投入する。いまいちな兵器もあるが、そういうものこそ今のうちに使っておく。今回はソビエトの全兵器を開発し、最低1回は使用したい。
- 戦闘機・MiG-19 ファーマー×1 新兵器。MiG-15より、ましになった。これなら戦闘に参加するのも難しい、ということにはならない。
- 攻撃機・Su-17×1
- 空中機動歩兵・Mi-8 ヒップ×2
- 主力戦車・T-55×6 新兵器。この世代としては強い。
- 軽戦車・PT-76×1 新兵器。BRDM系に比べると、見劣りがする。
- 偵察隊・ジープ隊×2
- 機械化歩兵・トラック×2
- 自走対空砲・ZSU-57-2×2 新兵器。対空砲の射程は1。自走であっても、敵航空機には使いづらい。視界が広めなのは利点。
- 長射程対空ミサイル・SA-3 ゴア×2 新兵器。頼りになる。視界も広い。ただし、地上部隊の地形による隠蔽を見抜くことはできない。
- 補給車×2
- 牽引砲・砲兵×4
- 弾道ミサイル×4
- 司令部×1
航空機の武装変更を忘れていた。最初に戻ってやり直す。
戻る時は(ゲーム開始後のやり直し時もそうだったはず)、オペレータが表示される。この時、「(やり直しが)終わりました」と言うオペレータの目は軽蔑に満ちている。と感じるのだが、偶然そういうアニメーションになったのか、それとも制作者の意図なのか。
これ以上ない冷たい目。オペレータの役割を確信した。表向きはマスコット。真の任務は督戦。ゲーム制作者の意に沿わないプレイヤーに、マインドブラストを食らわせる。
青国との戦闘の大半は、西側の砂漠地帯で起きた。川をはさんで待ち構えれば楽勝。途中からは弾道ミサイルを封印した。
敵戦闘機にはゴアが活躍。戦闘機で追撃して撃破する。
敵の数が減ったら、すこしずつ前進する。まだ砲兵が残っているので、むやみに突っ込むことはしない。全滅部隊なしでクリアした。冷たい目と比べると、笑顔は一瞬。しかし、うまく右クリックすればポーズできる。
#2 Island Typhoon #2
赤国で繰り返す。新兵器を開発・投入する。
- 自走砲「M1973」×2
- 歩兵戦闘車「BMP-1」×2
「トラック」から歩兵戦闘車への転換はできない。代わりに「トラック」は、補給車・ジープ隊・牽引の砲兵に転換できる。
弾道ミサイルは不要だろう。念のため、1部隊残した。「トラック」1部隊は経験が上限に達したので休ませる。
無理な進出をしなければ楽勝。序盤に敵戦闘機が来ることはない。空中機動歩兵で中間地帯の拠点を占領させる。中立空港が占領されたら黄色信号。退避する。
ところで、黄色信号は原則止まれである。止まらなくてもよいのは、あくまでも例外。急ブレーキなしで止まった前の車両に、ぶつかってはいけない。自動運転車は原則として原則に従う。今後は原則に従う車両が増えていくだろう。これは皮肉だが、その時は周りにあわせるのが身のためだ。
東側を慎重に進み制圧する。対空ミサイル・ゴアの射程は6。元中立だった敵空港を射程内に収める。こうなってしまっても、敵戦闘機は後方の空港へ逃げようとしない。『愚かなる者、汝の名は、昔の思考ルーチン』。
後は時間の問題。全滅部隊なしでクリアした。次は青国でやってみる。
今回は5時間半、累計で16時間半かかった。