V30モード
数日間手をつけなかった。このまま離れることも考えたが、それなら手段を問わずに続行するほうがいい。V30モードに頼ってみる。
海中・黒穴・V30
あくまでもV30の助けを得たうえでの感想。慣れると、最終付近は別にして、ジャンプでミスすることは少ない。それよりも、斜め方向のせまい道を踏み外すことが多かった。斜め移動を活用すればよかったかもしれない。
鎖の効果があると、最終付近には色違いの足場ができている。しかし、どうも使いづらい。色違いは使わずに、もうひとつ先の足場にダッシュジャンプした。この足場も鎖の効果で現れているはず。色違いの足場の意味は不明だ。
海中・赤エイ
次のエリアには大きな足場があるのみ。待ってもなにも起こらない。「チョウチンアンコウ」を使ったところ、黒穴に赤エイが現れた。
攻撃はしてこない。敵ではないようだ。赤エイは複数いて、それぞれ規則的に動いている。ジャンプしたところ、飛び乗ることができた。右方向に乗り継いでいく。
大きめの足場にジャンプする時は、できるだけ中央に着地する。足場は乗ると動き始める。すると、慣性でキャラクターは後ろにずれる。端に乗っていると、落とされてしまう。
実は、すぐ隣の赤エイにジャンプする必要はなかった。赤エイに乗れる判定は、ゆるやか。すぐ隣であれば、単に歩いていけばいい。
本作の慣性はちぐはぐ。上に動いている赤エイから、同じく上に動いている右横の赤エイにジャンプするとどうなるか。まっすぐ右へジャンプすると落ちる。右上を指定してジャンプしなければならない。しかしそれならば、動き始めた足場から振り落とされるのはおかしい。
このエリアは比較的楽だった。ゲームオーバーしても、このエリア最初からのやり直しとなる。
海中・高台ジャンプ
宝箱が2つあるエリアに到達。ここが目的地かと思ったら、そうではなかった。宝箱の中身は、どちらもキーアイテムではない。
よく探すと、右上端に次のエリアへの通路があった。しかし、ジャンプしても届かない。念のため、ダッシュジャンプしたり、キャラクターを替えてみる。だめだった。
左下端の宝箱は高台の上にある。ここは普通にジャンプで乗れる。このエリアには他にも複数の高台がある。これを乗り継いでいけばいいらしい。ところが、最初のジャンプで失敗する。何度やってもできない。ダッシュジャンプ+空中ターンで方向転換してみる。やはりできない。
これは無理だろうと思っていたら、宝箱以外の高台は動かせることがわかった。この発見は偶然。たしかに色違いの高台ではあるが、気づけなかった。偶然がなければ投げ出していたかもしれない。
もしこのエリアでセーブできるのであれば、いろいろ試すうちに気づける可能性は十分ある。しかし、そうはいかない。次回は最初の黒穴からのやり直しとなる。なので、挫折しやすいだろう。本作はEASYであっても難しいと思う。
宝箱のある高台から、まずは上方向に置く。壁付近からは右方向。ダッシュジャンプすれば、高台はぎりぎり足りる。あるいは、斜め右上方向に置いてもいいのだろう。
ここではジャンプに失敗しても、ゲームオーバーになることはない。ただし、高台を端に置いてしまうと、逆側に移動させることはできない。そうなってしまったときの対処法は不明。エリアを入り直せば元に戻ると思いたいところだが…。
ようやく目的のキーアイテムを取れた。取ると、黒穴エリアに入る直前に移動。つまり、帰り道の心配はない。
実際は、ありがたみを感じられない。アイテムを使えば店前に戻れるからだ。ただ、なにかの間違いで持っていないこともあり得るだろう。いちおう最低限の親切設計だと思うことにする。
今回は1時間半、累計で20時間半かかった。