溶岩洞窟・ランダム敵vsヒエン以外の三人
溶岩洞窟のランダム敵は強い。ヒエンで勝つことはできるのだが、ダメージを受けてしまう。数回戦ったら回復しないと危険。持てるアイテムには限りがあるので、足りなくなるかもしれない。ヒエン以外の三人でも戦えば、長く探索できるだろう。まずは店周辺で練習する。
ジャイアントとかげvsテッタ。うまくいかない。接近戦は向かないのかもしれない。エリクサーで復活するも、一歩及ばず。双方のHPがゼロとなって相討ち。この場合も、ゲームオーバーとなる。
HPゼロの相討ちは初めて。これではっきりしたことがある。自キャラと敵の攻撃は、同時に互いへダメージを与えることがあり得る。そうでなければ、相討ちはあり得ない。
いったんテッタはあきらめる。筆者の場合、ジゼルも遠距離攻撃は苦手。アガディルを試してみる。敵は覚えていない。勝つことはできたが、大ダメージを受けてしまう。
ヒエンの練習に専念する。「手裏剣」と「ヒエン落し」が有効。従来のランダム敵対策と同様だった。他三人はあきらめる。やり方はあるのだろうが、今は考えない。
マグマスケルトンvsヒエン
接近戦は手ごわい。「手裏剣」で倒す。
ジャイアントとかげvsヒエン
スケルトンに似ている。「手裏剣」で倒す。ミスをして近づかれたら、「ヒエン落し」で飛び越して距離をとる。飛び越すときにダメージを受けることはまずない。なので、溶岩洞窟では一番楽な相手。慣れればノーダメージ。
ファイヤーバードvsヒエン
動きが速い。こちらから仕掛けられる相手ではない。敵が端からターンしてきたところを「ヒエン落し」。空振りの場合も多い。この時は敵の攻撃をかわしているので、それでいい。
「ヒエン落し」を出すのが早すぎると、攻撃を食らいやすいようだ。うまくやればノーダメージ。そうでなくても、見えているゲージの半分以下のダメージで倒せるようになった。
ファイヤードラゴンvsヒエン
強敵。空中から炎を吐いてくる。防御(ガード)してもダメージを食らってしまう。中距離からの「ヒエン落し」が有効。欲張らずに一撃離脱。距離をとって、また「ヒエン落し」。
これで理論上はノーダメージが可能だと思うが、実際は難しい。なぜか「ヒエン落し」が決まらずに、空中で反撃を食らってしまうことがある。出す距離が近すぎるのだろうか。一度ダメージを食らうと、追撃を受け続けることが多い。
筆者の場合、見えているゲージの半分ぐらいのダメージが多かった。これくらいの腕でも、溶岩洞窟はクリアできる。丸薬(または、かたまり肉)は五つもあれば十分だった。
溶岩洞窟・溶岩地獄1
店のあるエリア。先へ進むには、ジャンプして溶岩を渡る。
最初は、微妙な斜めジャンプを連続して成功させなければならない、と思っていた。実は、店のすぐ上付近から上ダッシュジャンプだけでクリアできる。
このやり方は、ランダム敵の練習直後に運良く発見した。今日はここまでのつもりでセーブ。ちょうどいいので、だめもとを試す。あっさり成功。
溶岩洞窟・溶岩地獄2
また溶岩ジャンプ。ここも上方向に思い切ってダッシュジャンプするのがいい。ゲームオーバーしても、このエリアからのやり直し。難しくはない。
溶岩洞窟・溶岩の謎
高い位置に蛇行する通路がある。宝箱も見えているが、ジャンプしても登れない。まずは奥のエリアへ進む。
奥ではキャラクターのメッセージ。これはなにかがあるというヒント。キーアイテムを使えば崖を登れる。この謎は簡単だったが、解決法は筆者の予測から外れた。ハーケンのように使うかと思ったら、いきなり溶岩に投げ込むというものだった。たしかにハーケンだけでは無理かもしれない。
溶岩だった場所には、なぜか歩いて入ることができない。ジャンプして飛び越す。再度ジャンプすると崖を登れる。
後で気づいたが、キーアイテム使用後はランダム敵がわかない。本作は投げ出したくなることもあるのだが、最低限の配慮はある。
溶岩洞窟・溶岩地獄3
高い位置を蛇行する通路を進めるようになった。途中には宝箱二つ。先には溶岩ジャンプ。失敗してゲームオーバー。同じエリアの低い位置に戻された。
このエリアの床スイッチを踏んだ時に、しばらく音がしていたのを思い出した。時間制限のあるジャンプのようだ。キーアイテムを使うところからやり直す。宝箱二つを取る。いったん溶岩地獄2へ戻り、溶岩地獄3へ入り直す。こうすれば、また失敗しても敵がわくことはない。
溶岩ジャンプはエリアの下側。事前に右下にジャンプして偵察しておく。そうすれば、どこで踏み切ればいいのか分かりやすい。もちろんゲームオーバーするのだが、このエリアからのやり直し。失うものはない。
床スイッチの右下端から、左下にダッシュジャンプ。これで蛇行する通路に乗れる。下方向にダッシュジャンプを繰り返す。溶岩上の足場に達したら、右端のすこし前でダッシュジャンプ。床スイッチ作動でしばらく上下する足場に乗る。上のタイミングでダッシュジャンプしてクリア。
時間との戦いになる。しかし、器用さよりも事前の計画のほうがだいじ。余裕はあるので、すこし歩きを混ぜてもだいじょうぶ。80386・16Mhzでもクリアできた。
溶岩洞窟・溶岩地獄4
溶岩地帯に一本道。途中には高低を繰り返す段差。なんの意味があるのか、と思ったら意味はあった。
一本道から、点在する足場に変わる。足場の間隔は段差の高い位置と同じ。落ちれば溶岩。段差は練習用だったわけだ。普通にジャンプすれば、二つ先の足場へ行けると分かった。
先へ進むと、足場の間隔に変化がある。数回ゲームオーバーした。このエリアからのやり直しとなる。冷静に考えれば、極端に難しくはない。
ところが、感情的にぶち切れてしまった。電源を落とす。後悔先に立たず。せめて翼のリングで店に戻っておけばよかった。
切れた理由1。この日は時間が押していた。もともとはランダム敵の練習で終えるつもりだった。延長にも限度がある。任意の場所セーブではないゲームの場合、時間には余裕を持つほうがいいだろう。そうしないと、心の余裕がなくなる。
切れた理由2。勝手に期待したことが外れてしまった。このエリアは、左上から始まる。左上-危険のない段差-等間隔の足場ジャンプ-イレギュラーのある足場ジャンプ-右下。これで終了、と思ったら違った。たどり着いたのは右下ではなく、続きがある。またイレギュラーのある足場ジャンプ。しつこいと感じてしまった。しかし、こう感じるのは勝手に期待をしたから。過剰な期待はするのもされるのも、災いのもとだ。
一晩寝て落ち着けた。やめることも考えたが、続ける。
イレギュラーのある足場ジャンプでは、キャラクター一つぶんくらいのすこし手前からダッシュジャンプする。これで乗れるはず。だめなら死にゲーと割り切り、位置を調整する。いつかはクリアできる。
最後にたどり着くのは、エリアの左下。斜めジャンプでぎりぎり乗れた。あと一、二歩進んでいれば落ちたかもしれない。空中ターンをすれば、より安全だっただろう。
溶岩洞窟・宝箱
以下を見つけた。
- 丸薬
- 丸薬
- かたまり肉
- 空
- 不明
- 溶岩の中に孤立した小さい足場にある。筆者は取りたくない。もし取ったのであれば、「翼のリング」で戻ってセーブするのも手。
- 翼のリング
- 宝石
溶岩洞窟・メカテムジン
溶岩地獄4を突破すると店がある。ぶち切れた次の日は、ここまでに1時間ぐらいかかった。初めての人なら最低2時間、できれば3時間の余裕を持つことをすすめる。
メカテムジン登場。今回は戦闘前にアイテムを使う余裕がある。実際には使わなかった。使う必要もなかった。
前回とは行動が違う。遠距離攻撃はない。素早く近づいてきて強烈な攻撃。「手裏剣」はもちろん、「ヒエン落し」を出す余裕もない。
防御(ガード)して、敵の攻撃後のスキに攻撃。エリクサーがあるので、たぶんこれでも倒せる。しかし、もっと有効な方法が見つかった。しゃがんでしまうと、メカテムジンの攻撃は当たらない。わかってしまえば簡単。七つ目の宝石を手に入れた。代わりに、テッタをリーダーにすることはできなくなった。
念のため、「モンスターアタックモード」で再戦。メカテムジンは、しゃがみ状態への攻撃も持っている。しかし、あまり出してこない。ノーダメージとはならなくても、しゃがみが有効なことは変わらない。
バランキア城
残りの宝石は一つ。今度こそ最後のメインステージのはず。
今後の展開も想像がつく。テッタだけでは済まないだろう。そうであるならば、詰まるまではヒエン一本でいく。
今回は2時間半、累計で44時間かかった。