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ソードダンサー#36プロジェクトEGG版

「ソードダンサー(無印)」のプロジェクトEGG配信版を、難易度HARDでやってみた。大きなポイントは二つ。

一つ目。難易度は以前見込んだとおりに大きく下がった。クイックセーブを使えば、黒穴ジャンプで挫折することはないだろう。

二つ目。本作には複数のバージョンがあるようだ。ここでは、前期版・後期版と呼ぶことにする(もしかしたら、さらにあるのかもしれない)。以前の記事では前期版を実機でプレイした。今回のプロジェクトEGG配信版は後期版になる。

後期版は、一枚ものの紙「マニュアル追補」に前期版にはなかった記述がある。その一つによると、V30は動作しない可能性があるそうだ。筆者の場合はV30モードが大きな助けとなったが、うまくいくとは限らないらしい。

実際のゲーム内容にも細かい違いがある。手に入るアイテムが微妙に少ない。当初は記憶違いかと思ったが、ラスボス戦直前ではっきりした。前期版ではエリクサーを16個持つことができた。後期版では15個しか持つことができない。


最初から用意されているユーザーディスクはNORMAL。HARDをやるのであれば、自分で作る必要がある。

戦闘時。EGG版はもっさりしている気がした。気のせいなのか、EGG版は286マシンでの動作なのか。

もっさりしていると言いながら、序盤のサソリには何回も負けた。ひさしぶりなのでキー操作に慣れていなかったことと、レベルが低いせいがあるだろう。他の敵に苦戦することは、あまりなかった。

vsジゼル。だめもとで直前のくのいち戦前にアイテムを使ってみる。やはりだめだった。ジゼル戦では効果が切れてしまう。

手裏剣を試す。V30でなくても、この作戦は有効だった。ヒエンの残り体力は黄色ゲージ半分なので、ぎりぎり直前の辛勝。それでもV30以外でエリクサーを使わなかったのは初めて。筆者としては快挙である。

ゴイアニアの塔。半魚人の群れはきつい。ハマったと感じたので、リセットした。序盤のサソリ以外でやられたのはここくらい。

vsラザウォード。使ったエリクサーは5個。ひさしぶりなので、こんなものだろう。

まずまずおもしろかった。いつか「~増刊号」にも手を出してみたい。


今回は13時間半かかった。

ソードダンサー(35)追記

「ソードダンサー(無印)」・「~増刊号」・「~増刊号’93」の配信版が、プロジェクトEGGで手に入るようになった。現時点では入手していないので、以下は推測。

実機版よりもプロジェクトEGG配信版のほうをすすめる。本作のアクションは厳しい。しかし、クイックセーブ機能を使えば難易度は一気に下がる。

HARDであっても戦闘はなんとかなる。問題となるのはフィールドにおける連続黒穴ジャンプ。EASYであっても手加減はなく難しい。筆者はV30モードの助けを借りてクリアした。

クイックセーブ機能はV30モード以上の助けとなるだろう。ぬるすぎるなら独自にルールを決めればいい。例えば、あるエリアに入った直後だけクイックセーブ可、など。

プロジェクトEGG配信版であれば、自分好みの難易度を選べるはず。いい時代になった。率直に言ってプロジェクトEGG(D4エンタープライズ)には微妙な点も多いが、今回の配信については評価したい。

ソードダンサー(34)ゲームを終えて

本作プレイの参考にした情報を以下のリストとして追記する。

  • 本作は記事にするまで手をつけたことがなかった。

遅れたが、終わった感想を書いておく。


(要約記事は作成中。)

ここまで難しいとわかっていれば本作に手は出さなかった。場所を問わずにセーブできるのであれば、まだ許せる。そうではないので、セーブできるところまでがんばるか、あきらめるしかない。

何度も壁にぶつかって放り出しそうになった。ぶち切れた時は、「黒き龍が真実。それでいい。セツナ? 知らないな。」とまで思った。

本作のようなアクションゲームは合わないのかもしれない。ただ、それが分かったのは一つの成果。やってみて向かないと判断するのと、全くやらないとでは違う。

今回は手段を問わずにクリアした。筆者としては、それもよし。どう思うかは各自の判断である。

いいゲームだった。

ソードダンサー(33)EASY・クリア

HARDの後にEASYをクリアするのは奇妙だが、なりゆきでそうなった。EASYボスの「モンスターアタックモード」を使えるようになるので、意味はある。

溶岩洞窟

溶岩地獄4を突破すると店がある。ぶち切れた次の日は、ここまでに1時間ぐらいかかった。

今回の店までかかった時間は15分ぐらい。ゲームオーバーの回数は5回もなかったはず。それでも苦しい。最後のジャンプが成功して思った。これで終わりだ。もうやらないでいい。

HARDをクリアした後は、本作を残しておこうかとも考えた。しかしこれは、喉元を過ぎて熱さを忘れた者の発想。本作は今回で終わりにする、とこの時点では思っていた。

バランキア城

最初の店に着く前に、強化されたブラックナイトに遭遇。防御(ガード)しても小ダメージを受けてしまう。かろうじてエリクサーを使わずに倒せた。EASYでもこういうことが起こるようだ。強化個体に出くわしたのは、この一回だけ。塔には出なかった。HARDでは塔の一回だけだった。


魔法陣三つのエリアについて補足する。前回は、たまたま一回目で通れたようだ。

多数の開かないドアがあるエリアの進み方。魔法陣三つに踏み込めば、一つが開いて通れるようになる。

魔法陣三つに踏み込む順番の組み合わせで、どのドアが開くか決まる。ドアのうち、一つは正解で先へ進める。二つは警報しかない宝箱。三つは入っていないので不明。ノーヒントだが、組み合わせは6通り。なんとかなる。


EASYでもジゼルに勝つにはエリクサーが必要だった。

あえて「パワーの実」・「シールドキャンディ」・「マジックマッシュルーム」なしで、ジュオーに挑む。緑ゲージを割らずに勝てた。わかってしまえば難しくない相手。

ゴイアニアの塔

「半魚人vsヒエン」について訂正する。雪男と同じく、「手裏剣」が有効。うまくいけば、ノーダメージで倒せる。そうでなくても事前に敵へダメージを与えておけば、こちらのダメージを減らせるだろう。

余裕がないので、エリア全部は探していない。あくまでも希望的な推測だが、横道に貴重アイテムがあるかもしれない。

水路で見つけた宝箱は、キーアイテムだけだった。

ラザウォード戦。使ったエリクサーは四つだった。前回HARDより少なかったのは間違いない。

モンスターアタックモード・ジゼルvsヒエン @EASY

EASYであっても、何度も負けてしまった。

有効なのは「ヒエン落し」。一撃離脱で後ろに斜めジャンプ。また「ヒエン落し」。この繰り返しで、一方的にダメージを与えられる。

そのうちに、ジゼルが近づいてきてパターンは崩れてしまう。ここで相討ち程度のダメージに押さえ、再度距離をとって「ヒエン落し」とすれば、理論上は勝てるはず。

実際はすこしのミスで、連続攻撃を食らってしまう。勝てそうと思っていたら、あっという間に逆転。厳しい。


最後の手段を試す。V30モード。キャラクターの動きは386に比べるとスローモーション。ところが、やはり負けてしまう。V30モードで負けたのは初めて。

最初のテムジン戦を思い出した。ひたすら「手裏剣」を連続。ジゼルは防御しかできない。すこしではあるが、ダメージは通る。勝てた。勝ちは勝ちである。

ジゼルも遠距離攻撃の「シルフィードショット」を持っている。たぶん、出そうとしているようだ。しかし、「シルフィードショット」は出すまでに時間がかかる。最小時間で出すであろうCOMであっても、ヒエンの「手裏剣」には後れをとってしまう。

単に「手裏剣」のキーを連打しても、連続して出すことはできない。早すぎると別の動作になり、かえってスキが生じる。左のヒエンから右の敵に「手裏剣」を再度連続して出す場合、どのタイミングか。確実なのは、ヒエンの手が左に戻ったところ。実は、左に戻る直前でも出せる。V30なら受付時間が長いはず。なので、筆者であってもミスをせずに連続して「手裏剣」を出しやすい。

この作戦を80386で行うのであれば、「手裏剣」の達人になることが求められる。その場合は、飛んでいく「手裏剣」の位置が参考になるかもしれない。

モンスターアタックモード・ラザウォードvsヒエン @EASY

EASYではラスボスのラザウォードを一回目で倒した。そのままエンディング。つまりHARDのように負けていないので、遭遇した後にセーブはしていない。この場合でも、モンスターアタックモードに登場するようになる。そういえばHARDでも、ゲームオーバー後にバランキア城のデータをリロードしたのだった。ゲームオーバーを含めた戦闘前後に、ディスクへ書き込みをしているのだろう。

無理とは思うが、ひたすら「ヒエン落し」。ジゼル以上に勝ち目がない。

V30モードで、ひたすら「手裏剣」を試す。やはりだめだった。白ゲージを削ることすらできない。「手裏剣」のダメージは通るのだが、ラザウォードは割と前進してくる。この作戦はうまくない。

「モンスターアタックモード」で倒すというのは、アイテムを一切使わずに倒すということ。現状では見込みがない。

ラザウォード・HARD再び

最後にHARD本編で再度ラザウォードを倒しておく。「ヒエン落し」は距離が近いと外れる。その時は、その場ジャンプで攻撃。出せるなら「燕月斬」でもいい。

すこしは腕が上がってきた。今回使ったエリクサーは四つ。しかも、あと一撃加えれば三つで済むところだった。四つで足りたということは、HARDで「マジックマッシュルーム」がなくてもクリアは可能ということになる。

さらに極めれば「モンスターアタックモード」で倒す、それがだめでも白ゲージを削ることはできるかもしれない。しかし、本作はもう十分。ここまでとする。


喉元過ぎると熱さを忘れる。よく言ったものである。この記事を書いている数日の間に、手放すのが惜しくなってきた。いったん離れるが、いつかまた手をつけるかもしれない。


今回は3時間、累計で53時間半かかった。これでゲームクリアとする。

ソードダンサー(32)HARD・クリア

モンスターアタックモード・ジゼルvsヒエン

本編に戻る前に「モンスターアタックモード」を試しておく。

ジゼルは強い。二、三回では勝つことができなかった。一番うまくいった時でも、ジゼルの水色ゲージがほぼゼロというところまで。勝つためには、さらに黄色ゲージをゼロにしなければならない。

モンスターアタックモード・ラザウォードvsヒエン

本編と違い、アイテムに頼ることはできない。本編で勝てないのに、勝てるわけがない。ただ、成果はあった。

ラザウォードは決して無敵ではない。ダメージが通ると、一瞬ひるむ。エリクサーに頼れば勝てるかもしれない。

距離があると、魔法のようなものを使ってくる。空から雷などのダメージ。開始すぐに、「ヒエン落し」で近づくのがいいだろう。

バランキア城・稼ぎ・エリクサー購入

バランキア城の店前で稼ぐ。城であればエリクサーを塔の半額近くで買える。持てるアイテムの上限は16個。うち9個をエリクサーとする。残りは、「かたまり肉」×3・「パワーの実」・「シールドキャンディ」・「マジックマッシュルーム」・「翼のリング」。金は20万GP貯めた。

ジュオー戦では、「パワーの実」と「シールドキャンディ」を使う。この二つは塔でも手に入る。「マジックマッシュルーム」を使ってはいけない。

ゴイアニアの塔 #2

ラスボスには以下の状態で臨みたい。うまく準備すれば可能だ。手順を前後すると、持てるエリクサーがすこし減ってしまう。

  • 「マジックマッシュルーム」を使い、次の戦闘のHPを2倍にする。
  • 「パワーの実」を使い、次の戦闘の攻撃力をアップする。
  • 「シールドキャンディ」を使い、次の戦闘の防御力をアップする。
  • 「丸薬」か「かたまり肉」で、HPを満タンにする。
  • 「エリクサー」を上限の16個持つ。

具体的な手順を示す。

  1. アイテムを上限の16個(種類は問わない)持って、最上層のエリアにたどり着く。キーアイテムの三色の珠を見つける前でも後でもいい。途中でアイテムを使ってしまったらやり直し。
  2. 最上層の宝箱を開ける。三連戦する必要はない。戦闘後はエリアを出て店に戻り、上記「1」からやり直してもいい。同じ敵は一回しか出ない。
    • 下:戦闘なしで「丸薬」が手に入る。しかし、手持ちがいっぱいなので拾うのを後回しにできる。
    • 左:警報。ブラックイービーと戦闘。勝つと「パワーの実」を落とす。しかし、手持ちがいっぱいなので拾うのを後回しにできる。
    • 右:警報。くのいちと戦闘。勝つと「エリクサー」を落とす。しかし、手持ちがいっぱいなので拾うのを後回しにできる。
    • 上:警報。ブラックナイトと戦闘。勝つと「シールドキャンディ」を落とす。しかし、手持ちがいっぱいなので拾うのを後回しにできる。
  3. まだであれば、最上層に白い珠を出現させておく。
  4. いよいよラスボス戦。「エリクサー」15個と「マジックマッシュルーム」を持って、最上層にたどり着く。途中でアイテムを使ってしまったらやり直し。
  5. 最上層で「マジックマッシュルーム」を使う。これでアイテム枠に空きが一つできる。
  6. 最上層の宝箱を開けて使う。すでに倒していれば敵は出ない。手順に注意。右は最後
    1. 下の「丸薬」を拾って使う。
    2. 左の「パワーの実」を拾って使う。
    3. 上の「シールドキャンディ」を拾って使う。
    4. 最後に右の「エリクサー」を拾う。これで手持ちのアイテムは「エリクサー」16個。

ゴイアニアの塔・ラザウォード

ひたすら「ヒエン落し」。しぶといが無敵ではない。エリクサーを使いまくるも、敵の白ゲージが削れてきた。希望がわいてくる。なんとか倒せた。

白ゲージを削り始めたら、あと半分といったところだろうか。使った「エリクサー」の数は覚えていない。16個ではないはず。8個か、せいぜい10個だと思う。

エンディングは、すこしあっさりしていた。もっとも、下手にジゼルのセリフがあったりすると、収拾がつかなくなる。これで十分だろう。

以上がベストな方法かどうかはわからない。ともかくクリアはできたのでよしとする。

やる気がわいてきたので、もうすこし続けたい。EASYの溶岩洞窟に戻る。


今回は3時間、累計で50時間半かかった。

ソードダンサー(31)HARD・ゴイアニアの塔#1

エリクサーの効果

エリクサーの復活の効果について、はっきり書いていなかった。キャラクターのHPがゼロになると発動。HPは満タンになる。装備する必要はない。もっているだけでいい。複数持っていれば、同じ戦闘中に複数回発動する。

警告

塔の最上層には宝箱が四つある。ラスボス戦の直前まで取らないほうがいい。うまく取れば、ラスボス戦にはエリクサーを上限の16個持ち込むことができる。うかつに取ってしまうと、それができなくなる。

ゴイアニアの塔・ランダム敵

ランダム敵に新顔はいない。色違いの敵はいるが、行動パターンはほぼ同じ。ところが攻撃力は格段に上がっている。無傷の状態で勝てない敵はいないが、連戦すると危険。ランダム敵相手にエリクサーを使いまくると、金が足りなくなる可能性もある。倒しかたの改善を迫られた。

最終的には半分以上の確率で、以下をこなせるようになりたい。ラスボス戦が有利になる。

  • 店を出た直後から、塔の最上層にたどり着くまでに、エリクサーを含む回復アイテムを使用しない。

マグマスケルトン・くのいち・ファイヤードラゴンの倒しかたは省略する。

ブラックナイトvsヒエン

倒しかたは従来と同じ。防御(ガード)した直後に「ヒエン落し」。

なぜか、強化された個体に一回だけ出くわした。場所や状況は覚えていない。防御(ガード)しても小ダメージを受けてしまう。

半魚人vsヒエン

倒しかたは従来と同じ。まず後退する。端に達したら防御。敵が来たら切りつける。敵が動かないなら、空振りでいいので攻撃すれば動く。

ただし、海中のようにはいかない。防御しても小ダメージを受けることが多くなった。かと言って、これ以上のやり方はわからない。

救いは特定の場所にだけ、見えている状態で出現すること。極力避けるほうがいいだろう。

量産型イービー(ブラックイービー)vsヒエン

強敵。開始直後など、距離があると遠距離攻撃をしてくる。防御しきれないので、「ヒエン落し」で近づく。

戦闘画面の中央で防御しながら戦うのは不利。敵はひんぱんに背後をとってくる。防御したつもりでも、防御になっていないことが多い。ジャンプしながら端に後退する。この時、距離を離しすぎない。

端で防御して待ち構える。ジャンプ攻撃してきたら、切りつけていい。回転攻撃は回転が終わるのを待つ。敵の連続切りつけを見計らって切りつける。

この方法だとノーダメージで倒すのは厳しい。敵の連続切りつけが速いので、相討ちになることが多かった。それでも比較的安定して倒すことができるだろう。

雪男vsヒエン

「手裏剣」が有効。おろかにも敵はその場ジャンプで避けようとする。連続して出し続ければ、そのうちに当たる。理論上はこれで倒せる。

実際には近づかれることも多い。どの敵なのか、事前にはわからないからだ。「手裏剣」を出すつもりでいると、「手裏剣」が不利な相手に後れをとってしまう。

一瞬でどの敵か見切れない場合の次善策。まず後退。端に達したら「手裏剣」。近づかれたら防御。敵が来たら切りつける。敵が端に来て自キャラと重なったら、まず「はらい斬り」(Z)、その後すぐに「一閃」(X)。すると、また敵は端に来ることが多い。

敵の最初の一撃を防御できないことが多かった。ちょうど防御できない範囲への攻撃なのだろうか。なので、近づかれるとノーダメージは難しい。

ゴイアニアの塔・黄色い真珠

塔を上へ登っていく。右に通路があるので進む。このエリアでは、右側から炎が吹きつけてくる。炎は横一直線。キャラクターが「いた」ところをねらってくる。一撃死ではないが、きついダメージ。なので、とにかく上へ行く。

黒穴ジャンプもあるが、そのうちクリアできるだろう。目的のキーアイテムはいちばん上。ゲームオーバーになったら、このエリアの最初から。死にゲーと割り切れば、難しくない。

宝箱は三つ見つけた。長居したくないので、エリア全部は探していない。

  • 警報
  • 黄色い真珠
    • キーアイテム

ランダム敵はファイヤードラゴン。「モンスターアタックモード」には存在しないが、本編には出る。

ゴイアニアの塔・水色の真珠

さらに上へ登る。左に通路があるので進む。このエリアでは、例外的に敵が見えている。水路にいるのは半魚人。数は多い。

見えている敵は、こちらへ殺到してくる。まともに相手をすると苦しい。無限わきの可能性もある。全て倒すのはあきらめた。

とにかく上へ行く。なぜかうまく操作できないことがあった。もしかしたら、水路には流れがあるのかもしれない。きついので、はっきり確かめている余裕はなかった。いちばん上の陸地に宝箱。陸地に上がれば敵は追ってこない。

宝箱は一つ見つけた。余裕がないので、エリア全部は探していない。あくまでも希望的な推測だが、横道に貴重アイテムがあるかもしれない。

  • 水色の真珠
    • キーアイテム

ゴイアニアの塔・紫の真珠

また上へ登る。上に通路があるので進む。赤紫の妖しげに点滅するエリア。不気味さを表現したかったのだろうが、今の筆者には見づらいだけ。歳をとると感受性が鈍る、とも言われる。単によく見えない、ということも多いのではないか。

ところどころにレーザー砲があってダメージを受ける。これはそれほど致命的ではない。やっかいなのは敵が多いこと。回復アイテムに頼りながら、とにかく前へ進む。

次のエリア。連続紫穴ジャンプ。乗ってしばらくすると足場は消えてしまう。最後のジャンプを何度も失敗した。思ったよりも間隔があいていたようだ。見づらくて、よくわからなかった。しかし、ゲームオーバーになっても紫穴ジャンプの最初から。しかも、ここには敵が出ない。たいしたことはない。

宝箱は一つ見つけた。他にはなかったはず。

  • 紫の真珠
    • キーアイテム

ゴイアニアの塔・最上層

ここにランダム敵は出ない。なぜか「翼のリング」は使えない。エリアを普通に出ることはできる。

ここには宝箱が四つある。これは貴重品。うかつに取ってはいけない。くわしくは次回の記事で書く。

キーアイテムの真珠を装備してから、しかるべき場所に置く。三色をそれぞれ正しい位置に置かなければならない。ヒントは、最初からある珠の色。たとえば、赤と青の中間にふさわしい色はなにかを考える。しかし、組み合わせは六通り。すぐに解けるだろう。正しく置くと、白い珠が現れる。

なにがあるか見当はつく。いったん店に戻ってセーブ。エリクサーを4つ持っていく。残りの金は14万GPぐらい。ゴイアニアの塔に来た時点では21万GPぐらいだった。エリクサーは何度も使ったが、金は十分足りた。と思っていたら、甘かった。

「パワーの実」(攻撃力アップ)・「シールドキャンディ」(防御力アップ)を使う。白い珠に触れる。ラスボス登場。

…。なんだこれは。

ラザウォードのHPは白ゲージ満タン。何度攻撃しても変わらない。ジュオー戦のヒエンと同じく、表示限界以上を保っているのだろう。エリクサー4つでは全然足りなかった。


ジュオー戦で「マジックマッシュルーム」(HP2倍)を使ってしまったのは失敗。もしかしたら、探せば水路の横道にあるかもしれない。しかし、あくまでも可能性。保証はない。それにエリクサーを買う金も足りない。

命綱セーブをリロードする。バランキア城の店に戻った。ここなら、エリクサーも塔よりは安い。


今回は1時間半、累計で47時間半かかった。

ソードダンサー(30)HARD・バランキア城

バランキア城・ランダム敵

すでに登場した敵の攻略法は、重複するので省略する。ただし、攻撃力は強くなっている。ミスした時のダメージがたまってくると危険。新顔の敵に自信がつくまでは、早めに回復するほうがいい。

「モンスターアタックモード」には、一部に間違いがあるようだ。以前のエリアも含めて、本編と食い違っているものを書いておく。

  • 氷の洞窟
    • ジャイアントとかげ
      • 「モンスターアタックモード」に存在する。実際の本編では出ないはず。
  • 溶岩洞窟
    • ジャイアントとかげ
      • 「モンスターアタックモード」に存在しない。実際の本編では出る。
    • 岩男
      • 「モンスターアタックモード」に存在する。実際の本編では出ないはず。
  • バランキア城内
    • 赤忍者
      • 「モンスターアタックモード」に存在しない。実際の本編では出る。
    • マグマスケルトン
      • 「モンスターアタックモード」に存在しない。実際の本編では出る。
    • 量産型イービー
      • 「モンスターアタックモード」に存在する。実際の本編では出ないはず。

ブラックナイトvsヒエン

慣れないと強敵。初めての時は、HPゼロ近くまで追い込まれた。剣を振るって、波動のようなものを出してくる。波動の射程は長く、端から端までとどく。防御(ガード)すれば、ダメージはゼロ。しかしこのままでは、らちがあかない。

有効なのは、中距離からの「ヒエン落し」。波動を防御した直後に出す。攻撃後は欲張らずに防御。また波動が当たるので、すこしずつ距離が開く。(書いていなかったが本作では、攻撃が当たると当てられた側は原則として後退する。防御してもしなくても同じ。) 再度の「ヒエン落し」には、むしろ都合がいい。うまくいけばノーダメージで倒せる。

距離が遠いと「ヒエン落し」はとどかない。この場合は、波動の攻撃を見切ってジャンプする。そうすれば敵は近づいてくる。

バランキア城・仕掛け

「床から突き出す槍」と、「床から噴き出す炎」がある。どちらも一定の間隔でダメージを与えるようだ。タイミングを見計らってジャンプする。難しくはない。と言いながら炎には二回当たったのだが、ランダム敵からの一撃程度のダメージ。黒穴地獄に比べれば、なんでもない。

槍や炎が連続する箇所もある。ジャンプ開始位置を調整したりダッシュジャンプをすれば、よけることが可能。


多数の開かないドアがあるエリアの進み方。魔法陣三つに踏み込めば、一つが開いて通れるようになる。

ジゼルvsヒエン

イベントで、くのいちが待ち構えている。ここでは強制的にジゼルがリーダー。しかし、倒しかたはヒエンと大差ない。

ここからが本番。ジゼルと戦闘になる。エリクサー一つを使い、残りHP黄色ゲージが満タンくらいで倒した。ヒエンでエリクサーに頼ったのは実質的には初めて(氷岩につぶされた時は、即死→エリクサー発動→即死。意味がないので除くことにする)。それくらい、きつかった。

現時点で、vsジゼルに有効な手はわからない。「ヒエン落し」だろうか。防御(ガード)主体の接近戦は向かないと思う。端に追い込まれた場合、防御が効かずにダメージを受けてしまう。

距離をとると、スライディングで近づいてくることが目立った。もしかしたら、ジャンプ攻撃で反撃できるかもしれない。後で余裕があったら、「モンスターアタックモード」を試したい。

ジゼル戦後に進んだエリアには店があり、セーブできる。以前のエリアには戻れない。

バランキア城・宝箱

以下を見つけた。

  • エリクサー
  • かたまり肉
  • 丸薬
  • 丸薬
  • シールドキャンディ
  • 翼のリング
  • マジックマッシュルーム
  • 警報
    • ブラックナイト
  • 不明
    • ジュオーがいるエリアで一つ取りこぼした。壁の上で下にある宝箱を見つけたのだが、時間のロスになるのであきらめた。

バランキア城・ジュオー

店から、槍と炎の仕掛け地帯を進む。次のエリアは迷路状。宝箱を囲む槍は、タイミングを見計ればかわせる。

ジュオーが見える。壁に囲まれており近づけない。壁のほとんどはジャンプしても乗れないが、エリアの左下に足掛かりがある。ここから乗り継いでいく。

まずは右上を目指す。それから左。海中の人魚から助言があった。泉に寄っておく。この泉には素晴らしい効果がある。

ぶつからなければジュオーは手出しをしてこない。アイテムを使うなら、近くまで寄ってからにするのがいいだろう。複数持っている、「パワーの実」(攻撃力アップ)・「シールドキャンディ」(防御力アップ)を使う。一つしか持っていないが、思い切って「マジックマッシュルーム」(HP2倍)も使う。結果的にはミスだった。

ジュオーの防御(ガード)は完璧に近い。しかし、やり方が分かってしまうと簡単だった。まず、自キャラが端を背にする状態に持っていく。vs赤忍者などと同じ。ジュオーには遠距離攻撃もあるので、離れすぎないようにする。

端を背にしたら、しゃがみ防御。ジュオーの攻撃は当たらない。こちらの攻撃も全て防御されてしまうのだが、防御したジュオーはすこしずつ後退する。近接攻撃がとどかなくなると、ジュオーの行動は二つのどちらか。すぐに間合いを詰めるか、波動のような遠距離攻撃を出すか。

波動は威力が高い。防御しても小ダメージを受ける。(これは後で「モンスターアタックモード」で確かめた。) しかし、一、二回攻撃したらせいぜい三回程度で、間合いを詰めてくるはず。

間合いは一気に詰めてくる。なので、ジュオーは端でヒエンと重なる。この状態であれば、攻撃が当たる。ジュオーの防御のタイミングは完璧だが、防御できる範囲には限界があるのだろう。

二撃目は防御されてしまうことが多い。なので時間はかかるが、このやり方で安全に倒せる。あっけなかった。

ヒエンのHPは最初から最後まで白ゲージ満タン。変わることがなかった。さすがにノーダメージのはずはない。単に表示限界以上を保ったということだろう。ただ、白ゲージを維持できたということは、「マジックマッシュルーム」を使う必要がなかったということ。損をした。

ゴイアニアの塔

すぐに店があって、セーブできる。

当たった予測。案の定、ヒエン一人となった。なので、本作はヒエン主体で進めるのがいいだろう。ヒエンの操作には、どうしても慣れる必要がある。

外れた予測。すぐには最終決戦とならない。ここもまだ本格的なエリアだった。クリアには、もうすこしかかりそうだ。


今回は2時間、累計で46時間かかった。

ソードダンサー(29)HARD・溶岩洞窟

溶岩洞窟・ランダム敵vsヒエン以外の三人

溶岩洞窟のランダム敵は強い。ヒエンで勝つことはできるのだが、ダメージを受けてしまう。数回戦ったら回復しないと危険。持てるアイテムには限りがあるので、足りなくなるかもしれない。ヒエン以外の三人でも戦えば、長く探索できるだろう。まずは店周辺で練習する。

ジャイアントとかげvsテッタ。うまくいかない。接近戦は向かないのかもしれない。エリクサーで復活するも、一歩及ばず。双方のHPがゼロとなって相討ち。この場合も、ゲームオーバーとなる。

HPゼロの相討ちは初めて。これではっきりしたことがある。自キャラと敵の攻撃は、同時に互いへダメージを与えることがあり得る。そうでなければ、相討ちはあり得ない。

いったんテッタはあきらめる。筆者の場合、ジゼルも遠距離攻撃は苦手。アガディルを試してみる。敵は覚えていない。勝つことはできたが、大ダメージを受けてしまう。

ヒエンの練習に専念する。「手裏剣」と「ヒエン落し」が有効。従来のランダム敵対策と同様だった。他三人はあきらめる。やり方はあるのだろうが、今は考えない。

マグマスケルトンvsヒエン

接近戦は手ごわい。「手裏剣」で倒す。

ジャイアントとかげvsヒエン

スケルトンに似ている。「手裏剣」で倒す。ミスをして近づかれたら、「ヒエン落し」で飛び越して距離をとる。飛び越すときにダメージを受けることはまずない。なので、溶岩洞窟では一番楽な相手。慣れればノーダメージ。

ファイヤーバードvsヒエン

動きが速い。こちらから仕掛けられる相手ではない。敵が端からターンしてきたところを「ヒエン落し」。空振りの場合も多い。この時は敵の攻撃をかわしているので、それでいい。

「ヒエン落し」を出すのが早すぎると、攻撃を食らいやすいようだ。うまくやればノーダメージ。そうでなくても、見えているゲージの半分以下のダメージで倒せるようになった。

ファイヤードラゴンvsヒエン

強敵。空中から炎を吐いてくる。防御(ガード)してもダメージを食らってしまう。中距離からの「ヒエン落し」が有効。欲張らずに一撃離脱。距離をとって、また「ヒエン落し」。

これで理論上はノーダメージが可能だと思うが、実際は難しい。なぜか「ヒエン落し」が決まらずに、空中で反撃を食らってしまうことがある。出す距離が近すぎるのだろうか。一度ダメージを食らうと、追撃を受け続けることが多い。

筆者の場合、見えているゲージの半分ぐらいのダメージが多かった。これくらいの腕でも、溶岩洞窟はクリアできる。丸薬(または、かたまり肉)は五つもあれば十分だった。

溶岩洞窟・溶岩地獄1

店のあるエリア。先へ進むには、ジャンプして溶岩を渡る。

最初は、微妙な斜めジャンプを連続して成功させなければならない、と思っていた。実は、店のすぐ上付近から上ダッシュジャンプだけでクリアできる。

このやり方は、ランダム敵の練習直後に運良く発見した。今日はここまでのつもりでセーブ。ちょうどいいので、だめもとを試す。あっさり成功。

溶岩洞窟・溶岩地獄2

また溶岩ジャンプ。ここも上方向に思い切ってダッシュジャンプするのがいい。ゲームオーバーしても、このエリアからのやり直し。難しくはない。

溶岩洞窟・溶岩の謎

高い位置に蛇行する通路がある。宝箱も見えているが、ジャンプしても登れない。まずは奥のエリアへ進む。

奥ではキャラクターのメッセージ。これはなにかがあるというヒント。キーアイテムを使えば崖を登れる。この謎は簡単だったが、解決法は筆者の予測から外れた。ハーケンのように使うかと思ったら、いきなり溶岩に投げ込むというものだった。たしかにハーケンだけでは無理かもしれない。

溶岩だった場所には、なぜか歩いて入ることができない。ジャンプして飛び越す。再度ジャンプすると崖を登れる。

後で気づいたが、キーアイテム使用後はランダム敵がわかない。本作は投げ出したくなることもあるのだが、最低限の配慮はある。

溶岩洞窟・溶岩地獄3

高い位置を蛇行する通路を進めるようになった。途中には宝箱二つ。先には溶岩ジャンプ。失敗してゲームオーバー。同じエリアの低い位置に戻された。

このエリアの床スイッチを踏んだ時に、しばらく音がしていたのを思い出した。時間制限のあるジャンプのようだ。キーアイテムを使うところからやり直す。宝箱二つを取る。いったん溶岩地獄2へ戻り、溶岩地獄3へ入り直す。こうすれば、また失敗しても敵がわくことはない。

溶岩ジャンプはエリアの下側。事前に右下にジャンプして偵察しておく。そうすれば、どこで踏み切ればいいのか分かりやすい。もちろんゲームオーバーするのだが、このエリアからのやり直し。失うものはない。

床スイッチの右下端から、左下にダッシュジャンプ。これで蛇行する通路に乗れる。下方向にダッシュジャンプを繰り返す。溶岩上の足場に達したら、右端のすこし前でダッシュジャンプ。床スイッチ作動でしばらく上下する足場に乗る。上のタイミングでダッシュジャンプしてクリア。

時間との戦いになる。しかし、器用さよりも事前の計画のほうがだいじ。余裕はあるので、すこし歩きを混ぜてもだいじょうぶ。80386・16Mhzでもクリアできた。

溶岩洞窟・溶岩地獄4

溶岩地帯に一本道。途中には高低を繰り返す段差。なんの意味があるのか、と思ったら意味はあった。

一本道から、点在する足場に変わる。足場の間隔は段差の高い位置と同じ。落ちれば溶岩。段差は練習用だったわけだ。普通にジャンプすれば、二つ先の足場へ行けると分かった。

先へ進むと、足場の間隔に変化がある。数回ゲームオーバーした。このエリアからのやり直しとなる。冷静に考えれば、極端に難しくはない。

ところが、感情的にぶち切れてしまった。電源を落とす。後悔先に立たず。せめて翼のリングで店に戻っておけばよかった。

切れた理由1。この日は時間が押していた。もともとはランダム敵の練習で終えるつもりだった。延長にも限度がある。任意の場所セーブではないゲームの場合、時間には余裕を持つほうがいいだろう。そうしないと、心の余裕がなくなる。

切れた理由2。勝手に期待したことが外れてしまった。このエリアは、左上から始まる。左上-危険のない段差-等間隔の足場ジャンプ-イレギュラーのある足場ジャンプ-右下。これで終了、と思ったら違った。たどり着いたのは右下ではなく、続きがある。またイレギュラーのある足場ジャンプ。しつこいと感じてしまった。しかし、こう感じるのは勝手に期待をしたから。過剰な期待はするのもされるのも、災いのもとだ。


一晩寝て落ち着けた。やめることも考えたが、続ける。

イレギュラーのある足場ジャンプでは、キャラクター一つぶんくらいのすこし手前からダッシュジャンプする。これで乗れるはず。だめなら死にゲーと割り切り、位置を調整する。いつかはクリアできる。

最後にたどり着くのは、エリアの左下。斜めジャンプでぎりぎり乗れた。あと一、二歩進んでいれば落ちたかもしれない。空中ターンをすれば、より安全だっただろう。

溶岩洞窟・宝箱

以下を見つけた。

  • 丸薬
  • 丸薬
  • かたまり肉
  • 不明
    • 溶岩の中に孤立した小さい足場にある。筆者は取りたくない。もし取ったのであれば、「翼のリング」で戻ってセーブするのも手。
  • 翼のリング
  • 宝石
    • キーアイテム。ボス戦後に取れる。

溶岩洞窟・メカテムジン

溶岩地獄4を突破すると店がある。ぶち切れた次の日は、ここまでに1時間ぐらいかかった。初めての人なら最低2時間、できれば3時間の余裕を持つことをすすめる。

メカテムジン登場。今回は戦闘前にアイテムを使う余裕がある。実際には使わなかった。使う必要もなかった。

前回とは行動が違う。遠距離攻撃はない。素早く近づいてきて強烈な攻撃。「手裏剣」はもちろん、「ヒエン落し」を出す余裕もない。

防御(ガード)して、敵の攻撃後のスキに攻撃。エリクサーがあるので、たぶんこれでも倒せる。しかし、もっと有効な方法が見つかった。しゃがんでしまうと、メカテムジンの攻撃は当たらない。わかってしまえば簡単。七つ目の宝石を手に入れた。代わりに、テッタをリーダーにすることはできなくなった。

念のため、「モンスターアタックモード」で再戦。メカテムジンは、しゃがみ状態への攻撃も持っている。しかし、あまり出してこない。ノーダメージとはならなくても、しゃがみが有効なことは変わらない。

バランキア城

残りの宝石は一つ。今度こそ最後のメインステージのはず。

今後の展開も想像がつく。テッタだけでは済まないだろう。そうであるならば、詰まるまではヒエン一本でいく。


今回は2時間半、累計で44時間かかった。

ソードダンサー(28)HARD・氷の洞窟

氷の洞窟・プレート3→4

「氷の洞窟」の難しいジャンプエリアは一つ。失敗すると、エリアをいったん出てから入り直さなければならない。結局、V30モードに頼った。80386・16Mhzも含めて、10回ぐらいやり直したと思う。

しかも時間制限がある。最初と最後の高台以外は、乗ると点滅し出す。そのうちに消えてしまう。一瞬ではなく、「忍者屋敷・黒穴地獄1」に比べれば余裕はある。それでも難しい。何度も失敗した。

次のエリアにも黒穴。氷ですべった先を数回連続してジャンプする。1回失敗した。戻されたのは、同じエリアの最初。なので、もうすこし80386・16Mhzでがんばってもよかっただろう。

前回EASYの記事は、すでに挑戦を終えてしまった者の感想。これから挑戦する者の考えではない。「昔、ああしておけばよかった。今になってみると、たいしたことではなかったはず。」などというのと同じ。全くあてにならない。

氷の洞窟・宝箱

以下を見つけた。

  • 「1」のプレート
    • キーアイテム
  • 丸薬
    • EASYでは「シールドキャンディ」だった。
  • 「2」のプレート
    • キーアイテム。手持ちの「1」のプレートはなくなる。以降のプレートも同様。
  • 「3」のプレート
  • 不明
    • 難しいジャンプをこなせば手に入る。
  • 「4」のプレート
  • 火炎の巻物
    • キーアイテム

キーアイテムには宝箱以外から手に入るものもある。目の前に落ちているので、特に書かない。

念のため、氷の洞窟で命綱セーブしておく。氷の洞窟の戦闘で負けることはない。確実に金を稼げる。可能性は低いと思うが、溶岩洞窟で金が足りなくなる事態に備えておく。

氷の洞窟・グリフォン

クラーケン同様に、HARDでも弱い。倒しかたもクラーケン同様。防御(ガード)する。敵の攻撃後にスキをついて攻撃。この繰り返し。

溶岩洞窟

EASYの進行に追いついた。ここまでにHARDで手ごたえを感じたのは、「ムグルの洞窟・白忍者」ぐらい。もっと早くHARDでやり直せばよかった。

現時点での感想。本作は戦闘で負けるよりも、ジャンプ失敗でゲームオーバーのほうが圧倒的に多い。これではEASY(たぶんNORMALも)の存在意義は薄い。初めからHARDでやるほうがいいだろう。


今回は1時間半、累計で41時間半かかった。

ソードダンサー(27)HARD・海中

海中・黒穴前

いったん80386・16Mhzに戻る。人魚との会話や、ジャンプに関係のない探索をすませておく。探索は全てヒエンで行った。他の三人を試したくなったら、後で「モンスターアタックモード」を使えばいいだろう。

宝箱は二つあった。

  • 丸薬
  • パワーの実

黒穴エリアで鎖を動かす。30秒ちょっとで、鎖は元に戻った。HARDもEASYとほぼ同じようだ。

海中・黒穴

V30モードで再起動。次の「氷の洞窟」でセーブできるまでに、1時間ぐらいかかった。ゲームオーバーは10回ぐらい。

赤エイはジャンプせずに歩いたほうが楽だろう。最後右端の赤エイには乗る必要がない。ダッシュジャンプで飛び越せる。

以下は未確認の推測。もしかしたら右端の赤エイに乗れば、エリア右下あたりに隠し宝箱が見つかる可能性はある。しかし筆者にとって、本作の最強敵は黒穴などのジャンプ。戦闘で役に立つアイテムを取っても意味がない。

宝箱は四つあった。

  • チョウチンアンコウ
    • キーアイテム
  • かたまり肉
  • 翼のリング
  • マジカルストーン
    • キーアイテム

海中・クラーケン

80386・16Mhzに戻る。

クラーケンはHARDでも弱かった。ダメージを受けても、たいしたことがない。いちおう倒しかたを書いておく。防御(ガード)する。敵の攻撃直後にスキをついて攻撃。この繰り返し。


今回は1時間半、累計で40時間かかった。