8回戦目:悪夢
アラニア王は面白がっているようだ。その割には強くない。単純にダメージを与えて押し切るといいだろう。
9回戦目:パーソ達
敵のレベルは固定のはず。パーティーレベルには比例しないので、レベル30なら難しくない。シャーマンとソーサラーを優先して倒したい。
10回戦目:リジェネレート
これらの敵がリジェネレート(戦闘中にLPを再生)することは知らなかった。なので、それほど高い能力ではないだろう。単純にダメージを与えて押し切ればいい。
この時点でレベル31に達していたウイザードが、プリースト呪文を使えることに気づいた。このことは初めて知った。と言うことは、レベル30キャラクターで挑んだのは、ぬるかったかもしれない。
11回戦目:ゴーレム
と思っていたら強敵が現れた。白兵戦も呪文攻撃もきつい。
まず「フォースフィールド」。これでゴーレムの多くを遊び駒にできる。さらに補助系や回復呪文で前衛を支援。「スピリットバリアー」もかければ万全。
ゴーレムへの攻撃呪文は効果が薄い。まずは呪文使いを倒すといいだろう。
12回戦目:マーモの呪文使い
武器攻撃力も意外と高い。油断しなければ押し切れるだろう。
13回戦目:デーモン
強敵という割には、それほどタフではない。全体ダメージを与えて普通に押し切るのがいいだろう。初期位置はせまいので、すこしずつ散開したほうがいい。
14回戦目:エレメンタル
敵は呪文も使ってくる。やばそうなエアーを優先して倒した。それほど強敵ではなかった。
15回戦目:ダークエルフなど
敵は武器攻撃も呪文攻撃も能力が高い。こちらの攻撃呪文の効果は薄い。さらに数が多い。
「フォースフィールド」で接してくる敵の数を減らす。これは効果的だった。本作タクティカルコンバットにおける移動の思考ルーチンは弱い。障害物を回り込めないことがある。パーティーキャラクターの場合、1ラウンドで移動できるはずのところが3ラウンドかかることもある(ほとんど移動できずに失敗・引っ掛からないように途中まで移動・最終目的地まで移動)。こういうことは何度もあった。今回は一部の敵がこの状態になった。敵の場合は、いつまでも立ち往生する。
敵は呪文攻撃もしてくるので楽勝ではない。「スピリットバリアー」で乗り切った。
16回戦目:ドラゴン×2
最終戦。ドワーフの大トンネルや火竜山にいるタイプの、ザコではないドラゴン2体同時。敵は移動しないが、ブレスや呪文攻撃もしてくる。
このフィールドはずるい。障害物が多く、安全地帯がない。呪文で敵の後ろに移動しても、普通に白兵攻撃されてしまう。本編の応用で安全地帯を求めると、かえって窮地に陥る。
力押しするしかないようだ。それでも死亡者なしで勝つことができた。やはりレベル30キャラクターでの開始は行き過ぎだっただろうか。しかし、もう十分だろう。
後で思いついた。呪文使いが敵の後ろに呪文で移動して、「レビテート」をかければどうだっただろうか。敵の空振りを期待できる。「スピリットバリアー」があれば簡単には倒れない。
今回は1時間半、福神漬は累計で2時間半かかった。