ときの声
ハルクのマナはゼロ。呪文を唱えられない。では、僧侶と魔法使いの技能を上げることはできないのか。できる。ただ、その方法はそれなりの時間を要する。
アクションハンドにアイテムを持たないと、「殴る」・「蹴る」・「ときの声」が使える。「ときの声」には「手なづける」や「追い払う」と同様の効果がある。効く敵であれば、攻撃してこなくなり後退する。
スクリーマーには効かないようだ。しかし、経験を稼ぐ相手には向いている。「ときの声」を使うと、戦士と僧侶の経験を積むことができる。したがって、マナがゼロのハルクであっても僧侶の技能を上げることができる。マナ上限が増えれば、魔法使いの技能も上げられる。
レベル5・穴のパズル
一歩進むごとに、穴が開いたり閉じたりする区画がある。先へ進もうとしても穴が開いていては進めない。最短距離を通ろうとするのではなく、いろいろな回り道を試す。
穴の先の出口は、右奥と左奥にある。右奥は何回か試せば行けるだろう。左奥へは直接進もうとすると行けない。出口直前の穴が邪魔をする。回り道が必要。この穴は右奥付近へ行くことで閉じることができる。
レベル5・階段付近の隠し通路
レベル5の構造はレベル3に似ている。レベル4とレベル6を結ぶ本道に脇道があり、中央の部屋に通じている。中央には複数の扉があり、それぞれの先には中規模の区画がある。
一つの区画の奥に下への階段がある。降りた先は本道ではない。今の時点では引き返すことになる。
この階段近くにスイッチがある。突き当りの壁ではないので分かりにくい。押すと近くの壁が消えて、近道が解放される。レベル6後半以降から、レベル4のスクリーマー部屋とレベル5の泉に戻りやすくなる。
ただし、無限にわく敵が本道に現れてしまうようだ。レベル6後半に到達した段階で近道を開放するのがいいと思う。
レベル7に到達した。これ以前の探索の残しはない。
今回は3時間半、累計で11時間かかった。