ロードス島戦記2(9)青竜

青竜

改めてスレインから祭器のミッションを受ける。選択肢は二つ。赤竜は一番強い=一番最後、だったはず(後で分かったが、そうではない)。火竜山でないほうを選ぶ(これは正解)。

港へ行く。先輩登場。ゲームにおける先輩の役割は微妙なことが多い。良くて引き立て役。悪ければ…。どうなるか分かってはいるのだが、どうすることもできない。

船で島へ行く。敵の襲撃を受ける。パーティーはレベル7だが結構手ごわい。敵の戦士系はタフで戦闘は長引く。まず敵の魔法使い系を呪文で倒し、味方の戦士系には補助系呪文で支援する。召還呪文も役に立つ。スリープをかけられたキャラクターがなかなか起きないのには閉口したが、勝つことはできた。強いだけあって経験値は高い。レベル8になった。

島には目的のダンジョンと村がある。まず村へ行ってミッションを受けておく。損はない。

ダンジョンの敵は比較的稼ぎやすい。ただ、危険を感じる敵もいる。やばそうな敵からは逃げておく。


ダンジョンの探索には「デテクション」か「ビジョン」の呪文が役に立つ。「デテクション」は現在地の周囲のマップを表示して、仕掛けなども発見できる。「ビジョン」はさらに有用。表示されるマップを現在地から動かすことができる。戦闘後の休息をとる前にかけておきたい。

どちらの呪文も方向感覚を失って無駄になることもある。無印と本作の2ではすこし仕様が違い、それぞれプレイヤーにとって問題点がある。

無印では表示されるマップの東西南北が固定で、パーティーの現在の向きは表示されない。パーティーが現在どちらを向いているか分からなければ、マップも役に立たない。ただこれは、事前に周囲を把握してから呪文をかけることで解決できる。

2ではパーティーの向きに応じてマップが表示される。北を向いていれば北が上のマップ、南を向いていれば南が上のマップとなる。マップが役に立たなくなることはない。代わりに別の問題が発生する。どの方向を向いているのかが分からない。ダンジョンの入り口と、目的地であろう奥がどの方向か分からなくなる。

本作の2のほうが嫌な仕様だ。無印の仕様+パーティーの方向を示す矢印の表示なら楽だった。そのほうがプログラムも楽だったはず。なので、難しくしたかったのだと思う。


アシュラムと青竜が戦っている。ここでは、命を失わない範囲で祭器を手に入れることを優先する。事前にアイテム枠を空けていれば、各キャラクターが1つのアイテムを拾えるはず。祭器・魂の水晶球を手に入れた。島にある村のミッションアイテムは手に入らなかった。

ライデンに戻る。失敗した。スレインに会うと、すぐに2択を迫られる。セーブしてから会うべきだった。リロードしてミッションを受けるところからやり直す。


2回目もほぼ同様。祭器を手に入れた。昔も含めてすくなくとも4回は青竜のイベントを行っている。祭器を手に入れるのに失敗したことはない。今回は村のミッションアイテムも手に入った。こちらは運次第ということだろうか。

ライデンに戻ったらセーブする。それからスレインに会う。選択肢は二つ。赤と白。やはり火竜山でないほうを選ぶ。後で分かったが、この選択は失敗。

ブレード・事件

アラニアに向かう。途中ブレードの宿屋に泊まると事件発生。無印もそうだったと思うが、こういうのは困る。この日はもう続けられない。他にもやることはある。中断して、スレインに会う所から後日やり直す。訂正する。2では事件発生前にセーブできる。無印は失念。


今回は1時間半、累計で15時間半かかった。