「ブランディッシュ3」カテゴリーアーカイブ

ブランディッシュ3(7)VILLAMENT#1・挫折

CEMETERY

ドーラらしき人物がいるのに気づいた。イベントは後回しにして他を回ってから戻ったところ、いなくなっていた。次のエリアへ行ってしまったからだろうか。

ドーラはバルカンの墓参りをしていたようだ。そうであれば、そっとしておくのがいいとは思うが、イベントも気になる。イベントを起こしたければ、最初からやり直すしかない。ひどい。

VILLAMENT1

「押したら走れ」はその通りなのだが、中途半端だとゲームオーバーするはず。ブランディッシュ2 CAVE B3 と同じく、まずはゆっくりと仕掛けを把握したほうがいいだろう。それと、走るよりもジャンプのほうが速いはず。

「素早く避けろ」は厳しい。宝は取れそうだが、戻るのは難しそうだ。試しに穴へ落ちたところ、レベル11・最大HP40が20に減った。つまり、2回穴に落ちるとゲームオーバーになる。後回しにする。仕掛けは MGR を鍛えるのに使えるかと思ったが、一撃でゲームオーバーになってしまった。

やたらに敵の多い大部屋があった。倒してもすぐにわいてくるので、きりがない。突破するには H.POTION をいくつも使わないと厳しい。


嫌になってしまった。壁にはぶつかったが、詰まったわけではない。もし詰まったとしても、攻略本があるのでなんとかなるはず。気力の問題だ。

ふんだんに H.POTION を使ってパワープレイをすればいいのかもしれない。でもそれは旧作では最後の手段だった。そういう場面が多すぎて、これはおかしい感が強い。ドーライベントを見逃したこともあり、やる気がなくなってしまった。

続編ゲームでは前作で使えた技を封じられることが多いが、このゲームにそういうことはあまりなかった。途中から演出に省略を感じたが、トータルでの不満はない。

「ブランディッシュ2」は続編にしては珍しく、旧作とは違うじゃないかという不満が少なかった。難しくはなっていたのだが、絶妙な範囲に収まっていた。本作は反動なのか行き過ぎてしまっていると思う。

このゲームは中断する。いつかまた気力が充実したら、トライすることもあるだろう。

この判断にはプロジェクトEGGでも配信されており、手に入りやすいという事情も考慮した。どのゲームから手をつけていくのか、再び方針を考えたい。

今回は1時間、累計で8時間かかった。

ブランディッシュ3(6)CAVE#3・クリア

町へ戻ったが、ボスを倒すのに有用な情報はなかった。賭けに勝っても、小金になるだけだ。酒を飲んでもいいことはない。ただ、将来の災難のシミュレーションにはなるのだろう。

医者では M.POISON の情報を聞けた。現時点では全くの憶測だが、もしかしたら酒と関係するかもしれない。 M.POISON が手に入ったら、試してみようと思う。


ボスにたどり着いた。攻撃力はさほどでもないが、町で聞いていたとおり倒すことができない。分裂するだけで、すぐに合体し復活してしまう。魔法で倒すのかと思ったが、ほとんど効果はない。

最初に聞いた以外の情報はないので、自力で倒すしかない。ただ逆に言うと、自力で倒せるはずである。

分裂状態をさらに倒すと、さらに小さく分裂することが分かった。そこをさらに倒すと消滅する。つまり、無制限に分裂するのではなく限りがある。これが分かれば倒すのは難しくない。今回はほとんど素手で倒した。強い武器を使えば、もっと容易に倒せたかもしれない。しかし、倒せると分かるまでは武器を使いづらい相手ではある。いやらしい仕掛けだ。

ダメージを受けたら、無理をしないで回復しさえすればいい。ただし、ボス部屋の外は安全地帯ではないので休息するのは危険だ。

ボスを倒すとイベントアイテムが手に入った。ショートカットはないので、また長い道のりを通って町へ戻る。魔法陣は今のところ動作しないようだ。

帰り道にショートカットはない。うんざりする。そういえば、入り口近くには魔法陣があった。ボスを倒せばショートカットがあるのだろうか。

町の奥のドアが通れるようになった。次のエリアへの道らしい。

今回は1時間、累計で7時間かかった。

ブランディッシュ3(5)CAVE#2

(5)詰まるまでは攻略本を見ない。

それとも、別のキャラクターでやり直すほうがいいだろうか。

縛りを緩めて、攻略本のキャラクター紹介だけ読んでみた。悩んだが、アレスのまま続けることにする。

TANTOLL

タントールの町へ戻る。 INTRODUCTION の件があったので、町といえども油断せずに探索した。今のところ危険はない。賭けはやめておいた。

町では金や情報が手に入る。 CAVE より先に探索すべきだったらしい。高いが思い切って鎧を買っておく。

CAVE1

鎧を買ったのは正解で、きつさはなくなった。代わりに別の負の感情がめばえてきた。旧作と比べて疲労感が大きい。一番の理由は、ダンジョンが蛇行しており道のりが長いことだろう。落とし穴も多く、気を使う。

敵との遭遇も多い。しかも、すぐに復活してくる。たえず警戒していれば、奇襲されることはほとんどない。しかし、これでは気が休まらない。

せめて休息しやすければいいのだが、確実安全に休息できる場所は少ない。そういう場所へ戻るのは面倒くさいだけでなく、敵が復活するので同じことを繰り返すことになる。すこしは安全そうな場所で、断続的に休息して乗り切った。やはり気が休まらない。

まだ断定できないが、前作よりも高い難易度を望む人の声に傾いたかもしれない。

緊張感はブランディッシュの魅力ではある。しかし行き過ぎていて、とげとげしい。この感覚が序盤だけであることを望みたい。

CAVE2

「はさみ撃ち」はすぐ逃げて態勢を立て直す。敵が複数いるときは、節約せずに武器を使ったほうがいいだろう。

CAVE3

「悪いことは言いません。すぐにこの場を立ち去り、関わりにならないことです。」

忠告に従って、ゲーム自体をやめようかと思ってしまった。このゲームは、なにかを間違えた感が大きい。でも、もうすこし続けてみる。


岩の罠はイベントになっている。操作は受け付けず、自動的にクリアとなる。本作から始める人には、罠の仕組みを教えてくれる親切設計だ。それともイベントの都合(NPCがいなくなる)でそうなっただけだろうか。ここまでのとげとげしさと比べてちぐはぐなので、そう思ってしまう。

またきつさを感じるようになった。ノーダメージで倒すのは難しい敵であっても、単体ならなんとかなる。しかし、他の敵も出てくると手に負えない。

店へ戻り H.POTION を買い込んでから臨む。結局 H.POTION は使わずに突破できたが、最初のダンジョンとは思えない難易度だ。

CAVE4

敵は開いたドアを通るので注意する。

安全地帯はさらに少なくなった。ドアのいくつかは自由に開閉できない。そこを通って敵が際限なくわいてくる。なので、旧作の感覚で進めることができない。これは意図的な仕様だろう。

(3)セーブ・ロードによるやり直しは、原則としてしない。

リロードはしてもいいことにする。この縛りを外しても難易度にそれほど違いはないと思う。それでも精神的には楽になるだろう。


先へ進むドアが開かなくなったと思ったが、勘違いだった。一対一の対応、つまり一つの操作で一つのドアだけが開閉するとは限らない。一対多の対応もある。


ボスにたどり着いた。攻撃力はさほどでもないが、町で聞いていたとおり倒すことができない。分裂するだけで、すぐに合体し復活してしまう。魔法で倒すのかと思ったが、ほとんど効果はない。

いったん町へ戻る。情報があるかもしれない。帰り道にショートカットはない。うんざりする。そういえば、入り口近くには魔法陣があった。ボスを倒せばショートカットがあるのだろうか。

今回は5時間、累計で6時間かかった。

ブランディッシュ3(4)ゲーム開始・CAVE#1

無印・2と同じく攻略情報は多いようなので、全マップのくわしい記事はなくてもいいだろう。

INTRODUCTION

エリアの名前を見てチュートリアルのようなものかと思ったら、違った。いきなり敵がいた。

しかもそこそこの剣技を持っている。最初だと思って油断してしまい、あと一撃でゲームオーバーまで追い込まれた。敵のHPも残りわずかだったが、いったんその場を離れる。敵は一定以上は追ってこない。休息してから倒した。

今作から始める人と前作よりも高い難易度を望む人がいる。両方に対応してくれることを期待したい。

無印のラクシャーサほどの剣技ではないので、詰まることはないと思う。それでも最初からこれでは先が思いやられる。まだ断定できないが、前作よりも高い難易度を望む人の声に傾いたかもしれない。


町に着いた。町を探索する前に元のエリアへ戻ってみようとしたところ、別のエリアへ行ってしまった。そのまま探索してみる。

CAVE1

敵は強くない。しかし、主人公アレスの装備がほとんど丸腰なので、休息できる安全地帯を確保しながら進めていく。敵は開いたドアを通るので注意する。旧作の敵がドアを通ることはあまりなかった。同じ感覚でいると不意打ちを食らう。

やはり難易度は上がっているようだ。詰まったわけではないが、きつさを感じる。いったん町へ戻ってみる。それとも、別のキャラクターでやり直すほうがいいだろうか。

インストールなどを含めて、ここまでで1時間ぐらいかかった。

ブランディッシュ3(3)今回の目標と縛り

今回は以下の条件でやってみる。
(1)主人公はアレス。すくなくとも、一番難しくはないはず。
(2)マップをできるだけ踏破する。
(3)セーブ・ロードによるやり直しは、原則としてしない。
(4)攻略情報は、原則として見ない。
(5)詰まるまでは攻略本を見ない。

このゲームは今回が初めてなので、必ずしも最後にするつもりはない。主人公は4人いるのでもったいない。でも最初で最後かもしれないという気持ちでやってみる。

ブランディッシュ3(2)ゲームの入手方法

今回プレイするのは1994年日本ファルコム製。マシンは、PC-9801DA(CPUは80386・20MHz)。ソフト・ハードとも中古であれば手に入るかもしれない。PC-9801(80286、386、486)・PC-286/386/486に対応だが、一部機種は動作不可(VMは動作不可、VXは可)。400ラインアナログディスプレイか8階調液晶ディスプレイが必要。メモリは640KB必要。バスマウスが必要。ハードディスクに対応(要MS-DOS3.3または5.0)。2フロッピードライブが必要だが、1基はRAMドライブかハードディスクでも可能。FM音源に対応。

ハードディスクがない場合の不快感は不明。なお、製品フロッピーディスクは9枚ある。

外付けのフロッピーディスクドライブの動作は保証しないと明記されている。

プロジェクトEGG(PC-9801などのレトロゲームをWindowsで利用できる)でも配信されている。対応OSについては、各自で調べてほしい。

もし手に入れようとするなら、ソフトの状態・ハードの型式・フロッピーディスクの種類・OSの種類・最近のOSであれば何ビット版かなどに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、20年以上前のフロッピーディスクなどが突然読めなくなるのは驚くことではない。諒とせよ。

ブランディッシュ3(1)ゲームの紹介

気を取り直して、「ブランディッシュ3」をやってみる。未プレイなのでくわしい情報は不明。アクションRPGだが、前作の「ブランディッシュ2」とシステムに大きな違いはないと思う。

今作の大きな特徴はキャラクターを4人のうちから1人選ぶようになっていること。ストーリーにも違いがあるらしい。難易度も違うはず。今作から始める人と前作よりも高い難易度を望む人がいる。両方に対応してくれることを期待したい。

このゲームは未プレイなので昔の話はない。