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魔導物語エピソード2#4地下牢

オープニングで気づいたこと。文字のほとんどはひらがな。漢字はごく一部。推測だが、MSXはPC98のようには漢字を扱えないのかもしれない。

地下牢2階

序盤は楽。説明書に地図がある。戦闘バランスも楽。最初のレベルアップまでにダメージを受けたのは1回だけ。この時、アルル・ナジャの表情は変わらなかった。98版では、フルHPからわずかにマイナスとなるだけで表情が変わる。細部の仕様は違うようだ。

全ての場所を踏破する。ふくしんづけや金が手に入った。再訪すると同じ場所で何度も取ることができる。やさしすぎても、つまらない。適当なところで切り上げて、次のエリアへ行く。階段は一方通行だった。

地下牢1階

次のエリアも地図がある。98版の経験もあり、だいたい見当はつく。いきなり出口へは行かない。他を全てを踏破して、アイテムや金を回収。それから出口へ向かう。

シェゾ登場。98版ではしぶとかった。しかし、エピソード2では、あっけない。ダイアキュート-ファイアーで倒した。ここまでは楽。

ゲームオーバー

次のステージへ進む。ところが最初の敵が強い。倒されてゲームオーバー。いきなりきつくなった。この時はそう思っていた。

シェゾ戦の前にセーブはしている。しかし、最初からやり直すことにした。

最初からやり直し

前回は同じ場所で何度も金を取ることができた。ところが、今回は一度しか取ることができない。どうなっているのか。

だんだんわかってきた。場所固定のアイテムなどは、セーブすると復活する。敵が復活するという仕様は98版にもあった。それと同様だろう。前回は始めたばかりということもあり、ひんぱんにセーブしていたのだろう。今回は慣れてきて、あまりセーブしなかったということだろう。


すでに一方通行の階段を通ってしまっている。また最初からやり直すことにした。金は1000まで拾った。

シェゾ戦までは順調。今回は1時間ぐらいで突破した。

地下牢で敵が落とすアイテム

マミーは「ほうたい」を落とした。ぷよぷよは不明。


ここまでに2時間半ぐらいかかった。

魔導物語エピソード2#3今回の目標と縛り

今回は以下の条件でやってみる。

  1. 死亡を含めたリロード回数ゼロを目指す。状況によっては、こだわらずにリロードする。ただし、回数は数える。
  2. 敵の落とすアイテムを調べる。
  3. 説明書後半にある「魔導物語難問クイズ」の回答を調べる。
  4. 他の攻略情報は、原則としてクリアするまで見ない。

本作のことはよく知らない。後はやりながら考える。

魔導物語エピソード2#2ゲームの入手方法

今回プレイするのは、プロジェクトEGGパッケージ版「魔導物語 超きゅ〜きょく大全 ぷよぷよ入り」に収録の「魔導物語EPISODE2 CARBUNCLE(MSX2版)」。

ウィンドウズ11などに対応。本作を含めて全42タイトル。現在販売中だが、金を払ったらすぐに発送されるわけではない。販売期間には限りがあると予告されている。中古品はすでに出回っている。

定価は安くない。プレイ未済の他タイトルがあるので、現時点で割高かどうかは判断できない。


「魔導物語」系のプロジェクトEGGパッケージ版は、過去に何度か販売されている。収録タイトルは少ないが過去の版でも本作を入手できる。中古であれば手に入るかもしれない。

オリジナルは1989年コンパイル製。ディスクステーション(SPECIALクリスマス号・#SP5)に収録されていた。マシンはMSX2。ソフト・ハードとも中古であれば手に入るかもしれない。


以下推測を含む。「魔導物語 超きゅ〜きょく大全 ぷよぷよ入り」のタイトル数は多い。それでもまだ収録されていない「魔導物語」系タイトルがあるようだ。そうであれば、いつかまた本作などを含むパッケージ版が出るかもしれない。

「魔導物語」系タイトルはプロジェクトEGGによるPCへの配信は期待できそうにない。需要はあるはずだが、配信してくれない。理由は不明。

単体の配信・販売はしないが、他と合わせたセット販売はする。欲しければセットで買うしかない。不満である。重大な問題をはらんではいないのだろうか。

スマホアプリのPicoPicoなら、「魔導物語」系タイトルの一部が配信されている。いつか本作が配信されるかもしれない。


もし手に入れようとするなら、ソフトの状態・ハードの型式・フロッピーディスクの種類・OSの種類・最近のOSであれば何ビット版かなどに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、20年以上前のフロッピーディスクなどが突然読めなくなるのは驚くことではない。諒とせよ。

魔導物語エピソード2#1ゲームの紹介

たぶん、「魔導物語~」は筆者に向いていない。

「大魔導戦略物語」に興味が出てきた。そこで「魔導物語 超きゅ〜きょく大全 ぷよぷよ入り」(42タイトル収録)を手に入れた。「大魔導戦略物語」系以外も全部やりたい。以前に書いたことと違うが気にしないことにする。


「魔導物語EPISODE2 CARBUNCLE(MSX2版)」をやってみる。RPGでアクション性はない。冒険するのはダンジョンの中。画面は4方向の主観視点(ウィザードリィのような昔の3D画面)。特徴として、ボイスに力を入れている。また、体力などのステータスは、おおざっぱな表現にとどまる。

おおまかなストーリーは「魔導物語1-2-3(PC-98版)」の「2」とほぼ同じ。やはり短めのゲームだが、98版2よりはすこしボリュームがある。

システムは似ているが、呪文・アイテム・敵など細部の違いは小さくない。戦闘難易度は98版2と比べるとやさしい。謎を含めた探索難易度は絶対的には難しくないが、98版2と比べると難しい。オートマップはないからだ。マッピングなどが必要だろう。

98版には万人向けと言えない表現があった。本作は異なる。ダーク・シリアスな表現はほとんどない。

このゲームは未プレイなので昔の話はない。