原則として怪物の名前は、一般に知られている名前をあえて使わない。本作を初めてやった時は、ほとんどの怪物の名前を知らなかった。当サイトでは、筆者の思い出を重視する。
レベル11・時計回り
レベル11に降りると正方形の通路に出る。通路を回っていると、一定の条件で別空間に瞬間移動するようだ。その別空間も正方形の通路だが、壁のオブジェで違う空間だとわかる。
条件のヒントは、壁にあるメッセージ。ただ、「時計回り」を時計回りで移動しても、ぐるぐる回るだけのこともある。パーティーの向きを変えずに横歩きや後ろ歩きをしたりして、いろいろ試す。
レベル11・敵
ここにもギグラーがいる。意外だった。深い階層ほど意外なことが多い。手早くすませて何度も近づかないようにしたからだろうか。それとも途中で中断してしまうことが多かったからだろうか。
危ないので当面は盾を使わない。アクションハンドに武器を持つだけにする。
水のような敵がいる。扉を閉めても追って来る。
普通の武器ではダメージを与えられないので、特殊な武器を使う。「あの世の者を弱らせる」呪文も通用するはず。「手なづける」なども効きやすい。
レベル11・難しいスイッチ
通路の行き止まり。なにもないので戻る。突然、「カチャ」という音。周りをよく調べたところ、わかりづらいスイッチを発見。たぶん、「カチャ」という音と同時に出現したのだろう。
本作の効果音は重要。ボリュームは大きめにしておくといい。
レベル11・どくろの鍵
どくろの鍵は、割と早く見つかった。しかし、鍵穴はレベル11にもあった。後でレベル10を再度探索する必要がある。
レベル11・ダイヤの剣
扉の奥にせまい通路。通路の壁には、あやしい穴がある。以前にファイアーボールが飛んできたのと同じ穴。一番奥には剣が置いてある。取ればなにかが起こるのはあきらか。
ここで最悪なのは、剣を取って一目散に扉を目指すこと。最初は見事に引っかかった。若かったということか。
剣を取る。あわてずに静観する。ダメージは受けるが、その場にとどまれば致命傷にはならない。危ないならヘルス回復の秘薬を飲む。危険がおさまったら、回復後に一歩進む。以降も同様。
ダイヤの剣は強力。しかし、ヒットエンドラン主体の場合はいまいちと感じるかもしれない。状況に応じて使い分ける。
レベル11・三つの扉
鍵のかかった扉が三つ。鍵は一つ。どれを選んでも先へ進めるが、難易度は違う。難しいからといって報酬が大きいわけではない。
楽な道があったはずだが、はっきり覚えていない。感で右の道を選ぶ。正解だった。
右の道には弱い敵しかいない。数は多く倒しても際限なくわいて出るが、脅威ではない。いくつかコインを拾った。敵が落とした分もあったと思う。
レベル11・下への階段
レベル12への階段を発見。階段近くには、コインとアイテムを交換できる場所がある。うまくやれば全てのアイテムを取れる。1枚のコインと交換に、複数のコインが手に入ることがあるからだ。端から順番に交換すれば、自然とそうなるはず。念を押すなら事前にセーブしておく。
交換アイテムの一つは、三つの扉の鍵。もう一つ開けることができる。もはや意味はないと思うが、コインなどがあるはず。
三つの扉を全て開けることはできないのか。今回はできないが、記憶違いでなければ可能性のあることに気づいた。いつか機会があったら試してみたい。
この付近にはスピードブーツが隠されている。見かけは壁だが実は入れる空間があり、その奥にある。オブジェのある壁にぶつかりまくれば見つかるだろう。アイテムを投げつけてもいい。
今回はあまりやっていないが、昔は忍者技能を上げる目的でアイテムを投げまくっていた。それで見つけることができたのかもしれない。それとも感で壁にぶつかって見つけたのか。はっきりしない。はるか昔のことである。
この階層は割と早く突破できた。三つの扉で運が良かったせいもあるだろう。ただ、ねずみ部屋に戻って補給したりするなどで、それなりの時間がかかった。
今回は1時間半、累計で21時間半かかった。