ダンジョンマスター(16)レベル12・甲冑敵・クモ

レベル12・ゆらゆらする敵

丸い核から赤い紐が伸びている敵。ゆらゆらとうごめき、薄くなったり濃くなったりする。

レベル11の水のような敵と同じく、普通の武器ではダメージを与えられない。特殊な武器か、「あの世の者を弱らせる」呪文で倒す。

呪文で攻撃してくるが、ヘルス(体力)は高くない。油断はできないが、レベル12ではましな敵。

レベル12・わかりにくい穴

細い通路の先に広い区画がある。入る前には必ず床スイッチを踏まされる。「カチッ」という音はするが、一見すると変わった様子はない。

実は床スイッチによって、床の穴が開閉する。この穴は分かりにくい。初めての時は引っ掛かった。

レベル12・甲冑敵

甲冑装備の見るからに強い敵。攻撃力も防御力も高い。

呪文はあまり効かないようだ。毒霧の呪文でも後退しない。武器で倒すことになるだろう。広い場所でヒットエンドランで倒すのがベスト。袋小路に追い込まれないように注意。

レベル12・クモ

甲冑敵よりはましだが、強敵。毒は持っていないが、攻撃力はある。やっかいなのはヘルスが高いこと。なかなか倒れない。呪文は効くので、包囲されても毒霧の呪文で脱出することはできる。

すこし生理的な嫌悪感がある。鳴き声のせいかもしれない。

レベル12・パンくず

レベル12中ほどは、せまい通路で分岐が多い。わき道にそれると袋小路。複雑ではないが、タフで攻撃力のある敵に追い込まれたら全滅してしまう。

道の分岐で敵の足音を聞いても、すぐには突っ込まない。しばらく待つ。それから、両方をすこしずつ探る。

分岐にはパンくずを道しるべとして置いておく。甲冑敵の落とす武器とヘルメットがちょうどいい(装備しなければ悪影響はないはず)。退路を確保できれば、安全地帯に逃げて何度でもやり直せる。

レベル12・壁スイッチ

以下は昔の記憶による推測。分岐の多い通路で包囲を避けるのに助けとなるスイッチがある。緑のスイッチを押すと、敵は一定以上に追って来れない。扉の助けなしに正面から戦うことになるが、傷を負ったら一歩逃げて回復すればいい。

危険な壁スイッチもある。通路をショートカットできるのだが、使わないほうがいい。敵に包囲されやすくなる。

レベル12・臆病者は追い詰め餌食にする

この先は危険。メッセージ地点から一歩先に、閉じた扉が三つある。実は扉の前には、見づらい床スイッチがある。乗った時にはなにも起こらない。離れた時に扉を開けてしまう。三つの扉の奥は、つながった一つの区画。大量のクモがいる。自信がないなら見送るのも手。

扉によるダメージを併用すれば、大半のクモを倒すことができるだろう。ただ、足音が消えて全滅したと思っても、まだいることが多い。無限わきなのかもしれない。それでも毒霧などで追い払って探索することはできる。いいヘルメットなどが見つかる。

最後に離れる時はこうするといい。床スイッチに乗る。三つの扉を閉める。三つの扉に毒霧を作る。床スイッチから離れる。通路の正面の扉を呪文で閉じる。付近から離れる。

レベル13・カオスの間

レベル12にどくろの鍵穴はあったが、鍵は見つからなかった。いったん先へ進む。

せまい通路を進むと、先に広い区画がある。入る手前で、なにかが動くのが見える。これは敵。別の敵もやって来た。

後退する。ここに踏み込む際は火炎防御の呪文が必須。先にレベル7を探索する。レベル12に戻る時は、青い霧を使うといい。


残る主要な階層は3つ。他にも残しはあるが、終盤と言っていいだろう。その割に時間はかかっていない。経験者であることを考慮しても意外だ。


今回は2時間、累計で23時間半かかった。