VM(18)normal#29・未知なる輝き

#29 未知なる輝き

次は「未知なる輝き」。敵マスターはスカーラット。レベル29のシャドウ。

中央に水場のある森で茂みが多い。飛行できないと入れない高台がところどころにある。魔晶石数は多めで、水場を取り囲むように位置する。初期位置に有利不利の差は感じない。ただし、敵だけが最初から3つの魔晶石を占拠している。

このマップは「安寧の審判」以降の終盤としては難しくない。敵が手薄な方向の魔晶石を奪っていくことで、初期の不利は挽回できる。

注意点もある。敵マスターの魔力は低めだが、早さと移動は高い。思った以上に早く敵と接触するだろう。捨て石にするのでなければ、孤立したネイティアルは早めに逃がすようにする。


多数の敵ユニットに殺到されたら、あまり使うことのないテンタークの起用が面白いかもしれない。テンタークは、数値の上では全ネイティアルで最も高いステータスを持つ。実際は移動5の水のネイティアルなので、地上では使いづらい。魔法攻撃は強力で、地形効果がないと火のほとんどを一撃で倒す。天はもちろん、多くの水、さらには魔法防御が低い地にまでかなりのダメージを与える。ところが味方を巻き込みやすい。ただでさえ召喚コストが高く、序盤はもちろん中盤でも使うのをためらってしまう。MPに余裕のある終盤は前線まで追いつかない。

「V2」では移動が1増えて6となった。ファイターと並ぶ大判振る舞いだ。と言うことは、無印のテンタークはあまり使われなかったのだろう。このマップは水場があって魔晶石も多い。中盤で使う機会があるかもしれない。天敵のギア・ブロには注意する。本作に無敵のネイティアルはいない。


今回のリスタートは0回、累計では5回だった。

今回は1時間、累計で28時間かかった。