与えられた試練
設定レベルは15。前回のシナリオからレベル20キャラクターを転送した。仲間はゼナとガウェイン。
最初の町は広い。くまなく探せば情報とアイテムが手に入る。武器屋と道具屋もある。町を出たら西を目指す。野外では「皮兜」を見つけた。
情報にあった洞窟でバルダを仲間にする。洞窟にはバルダ用の武器もあるが、町で飛び道具を買ったほうがいい。他には松明もあった。
バルダは西の村へ向かう道中のポイントで道案内をしてくれる。道案内の際はエリアを勝手に離脱してしまう。それでも敵は弱いので不都合はなかった。
建物を発見。まだ西の村ではない。奥には多層構造のダンジョンがある。火弓・斬空剣・火炎斧などを見つけた。地上に出る直前には鍵がある。
西の村
ダンジョンを抜けた先の南東に西の村がある。情報が多いのでメモしておいたほうがいい。
またダンジョン。ちょっとお使い感が強くなってきた。見つけた「ライトスタッフ」は今回主人公にはいい武器。セイレーンに出会ったら、その先へはまだ行かない。別の出口から野外に出る。
北の洞窟でキーアイテムを発見。別の建物では「渇きの剣」をもらう。名前が似ていて混乱するが、「渇きの剣」はキーアイテムではない。
西の村に戻る。武器屋のスタンフォードが仲間になった。演出としては面白いが、武器屋がなくなってしまうのは困る。もらったアイテムを使うと「渇水の剣」を入手。これがキーアイテム。
ボスとの決戦。場所は分かりづらい。西の村の手前にある水場が湖。陸地がくぼんだあたりのエリアでキーアイテムを使うと、水場が陸地に変わる。その先へ進めばいい。強そうな敵だが、あっけなく終わった。
西の村へ戻る。キーアイテムを入手。「精霊の守り」も手に入った。これは魔法防御のルナメデスを無限に使える。残念ながら次のシナリオに持ち越すことはできない。
ラスボス
ラスボスはセイレーンのいる場所を通った先にいる。やはり、あっけなかった。なお、倒した後に離脱してからラスボスのいたエリアに戻ると普通に生きている。
奥へ進むと近道。最初の町へ戻る。「東城門の鍵」は外側からでは使えない。西城門を通ればいいのではあるが、それでは東城門と鍵の存在意義がない。町を巡っておくと、シナリオ背景にかかわるセリフがある。面倒なら飛ばしてもいい。領主の後ろにある倉庫を探して戻るとクリア。なぜかラスボスと同種の敵もいた。セリフがないのでラスボスと同一人物?なのかどうかは不明。
このシナリオの筋は悪くない。ただ、根本的なところで違和感を感じる。たいていのシナリオにおいて、主人公はよそ者の冒険者。このシナリオはそうではなく、明確に国に属している。クリア後に別のシナリオへ旅立ってしまったら、設定に反してしまう。「時の回廊」の後にキリカを連れ去って冒険するようなものだ。
敵は弱かった。設定レベル15に対してレベル20で挑んだので当然。ただしこういう場合、NPC(今回はバルダとスタンフォード)に経験値が入らない。それでも危険は感じなかった。「眠れる者の覚醒」より「英雄誕生」を先にするほうが楽だろう。
今回は3時間でクリアした。