再開する。前回のキャラクターは破棄して、最初からやり直した。
魔道士デミトル – 行方不明になった領主の孫娘
最初は前回と別のキャラクターで始めた。気をつけてはいても、やはりレベル1は厳しい。プレイヤーキャラクターが死亡してしまった。
思い直して前回と同じキャラクターでやり直す。今度はゼナが死亡。生命の水が間に合わなかったので、町で洗礼を受けた。これにはわずかだが金が要る。ぎりぎりで足りた。それとも配慮してくれたのだろうか。
レベル2以降は順調にすすんでクリア。
時の回廊 – 水彩の章
トール村の建物にいる強敵の倒し方について、大幅に修正する。泥に偽装した敵は、隣接するまでは偽装を解かない。本作の補助魔法は、自己強化ではなく敵の弱体化が大半。唯一の自己強化は魔法防御の強化。このシナリオ時点で覚えていることはないだろうが、どのみち役には立たない。
ではどうするか。仲間に隣接してもらえばいい。これなら万一の事態でもゲームオーバーにはならない。実際はなんども稼ぎを繰り返したが、なにごともなかった。
最終ダンジョンでは、敵が「ダガー」を落とした。ラスボスは補助魔法で弱体化させてから、キリカに攻撃してもらう。一撃で倒してクリア。
風の伝説 – 一陣の風に愛をのせて.....
前回思ったことを試してみる。「アシュレの森」より前に、「風の伝説」をやってみた。
敵は途中まで歯ごたえがない。実際にはそれなりに強く、一撃で体力の半分以上を失ったこともあった。それでも「アシュレの森」と比べると、それほどでもない気がしてしまう。では「アシュレの森」より前に、「風の伝説」をやったほうが楽なのか。その場合は、飛び道具なしで「風の伝説」をやることになる。ただ、キャラクターによっては有効なのかもしれない。「アシュレの森」より「風の伝説」のほうが経験値を稼ぎやすいというのも、大きなポイントだ。
楽だった。今回主人公は魔法が得意。飛び道具なしでも遠距離から先制攻撃できる。危なげなくクリア。
危なげはなかったが、おかしな点をいくつか見つけた。カイラムという人物がいる建物の前の町扱いのエリアに、敵のワーベアーが侵入してきた。
宿屋を別にすると、建物エリアで休息することはできない。なので、町扱いのエリアで休息するのは有効な技。昔からずっと使ってきた。カイラムは敵ではないので本来なら安全に休息できるはず。バグだと思う。こういう事態は記憶にないのだが、忘れてしまっただけだろうか。
賊を1回目に倒した時は、アイテムと経験値が手に入らなかった。別の場所でイベントを済ませて再訪したところ、賊が復活。今度はアイテムと経験値が手に入った。
ダンジョンの先へ進めないことがあった。いったん戻るとダンジョンの踏破済みエリアで敵に遭遇。キーアイテムを入手した。なぜ最初に通った時は手に入らなかったのだろうか。見落としただけだろうか。
アシュレの森 – レルを探して...
設定レベルは10。先に「風の伝説」をやっているので、開始時のキャラクターレベル15ある。前半は楽だった。経験値はほとんど入らないので、後半では敵の強さが追いついてくる。それでも油断しなかったこともあり、死亡なしでクリアできた。
今回は「妖魔の鈴」と「隼の剣」を両方見つけることができた。残念ながら、持ちきれない武器を捨てたのは変わらず。
眠れる者の覚醒 – 魔術師アランと眠れる者の戦い
野外の敵が「光り石」を落とした。これは高額で売れる。どの敵なのかは、ある宿屋のNPCに何度も話しかけていれば情報をくれる。効果は不明。お金に余裕ができたら鑑定したい。同じ敵は「黒い指輪」も落とした。
別の敵は「ファイヤーボウ」を落とした。サイズはL。前回1つしかなかった「木の棒」は、2回見つけた。片方の使用回数は9。もう片方は無限。どちらも効果は不明。
地下の村へ向かうダンジョンの敵は、「ラージアックス」・「トロールクラブ」を落とした。普通に店で買える装備だが、「疾風の盾」はマホウの防御効果がある。
ようやく地下の町にたどり着いた。勝手に開けるなと言われた宝箱は開けたかったがやめておく。気弱になってしまった。
余計なことを言うNPCには接触せずに宝箱を開ける。中身は「聖なる鎧」。いい効果を持っているが、サイズはM。ゼナの装備にする。地下以降では他に、「混沌の指輪」・「ハルバード」・「金剛石の楯」を見つけた。
ラスボスに会うと元のエリアには戻ることができなくなる。今回は未踏エリアが残ってしまった。ラスボスは建物エリアにいる。すべて踏破したいなら、建物に踏み込む前にはセーブしてやり直しができるようにするとよい。
今回は油断しなかったこともあり、死亡なしでクリアできた。ただ、NPCのアランは一撃でシーラ神に倒されてしまった。呪文より先にイベントアイテムを使ったほうがよかったのだろうか。
再開してから22時間かかった。