灼熱地獄の死闘
主人公は砂漠で行き倒れになった。住民に助けてもらうことはできたが、それをこころよく思わない者がいた。この地を支配する暴虐な大帝である。大帝は主人公に濡れ衣を着せて始末しようとする。シナリオ集では主人公が濡れ衣を着せられることが多い。
最初の町を巡ると、頼まれごとをされる。次の町へ行くまでのマップは初期時点で見えているが、まずは情報どおりオアシスに寄っておく。町は襲われているらしい。
町の敵は主人公にはたいしたことないが、使える施設はない。奥の住民と話してから、近くの鉱山へ向かう。鉱山では、金塊×2と砂水晶を拾った。イベント後に鉱山を出ると入り口はふさがってしまう。
砂漠
次は城へ向かう。位置は分かりにくい。北西方面へ向かうと城に通じている。中ボスのガルデインと戦う。強敵だが十分倒せるだろう。ガルデインは後で仲間になってくれる。
ここに大帝はいない。さらに先へ進む。野外の途中では「岩マタタビ」を見つけた。門番とは戦えない。引き返してガルデインを仲間にすると通ることができる。ガルデインはなぜか丸腰だが、ありがたい。「王宮幻夢夜話 – ドラゴン山の三悪人」で拾った装備を渡しておく。相性もいい。金額ゼロで武器屋に売り払うことができない装備を、厄介払いすることができた。
門の向こうは町。大帝の本城はまだ先。武器屋と道具屋などがある。「美学の書」は、一時的ではなく恒久的に魅力を上げることができる。使ってなくなったら、また買って使うこともできる。「美学の書」は、これ以前の道中でも一つ拾っていたのだが、場所は失念した。
町の向こうの野外は広い。南では、ゲーム進行に関係しないであろうダミーのダンジョンを見つけた。中では「魔力の書」を拾える。ダミーのダンジョンは他にもあったかもしれない。しかし、全てを探索することはせずにクリアすることを優先する。シナリオ集の本シナリオ以前は、あっさりしたものが多かった。本シナリオはしつこい。後半に入って作風が変わったのだろうか。
本城
真のルートは南西にある町。門番を倒せば入れる。町をくまなく探すと友好的な地域にたどり着く。抜け道を通って城に進入。抜け道は一方通行だが、ある程度進めば引き返すことができるようになる。
中ボス登場。倒すとミディールが仲間になる。丸腰だが、進んだすぐ先でちょうどいい装備を拾える。
城の敵は強い。魔法の効きづらい敵もいる。今回主人公の体力は低め。一撃で半分以上の体力を持っていかれたことが何度もあった。戦闘は手動で慎重に行う。途中では「石化の書」などが手に入った。
なかなか捕まらなかったラスボスとも、いよいよ対決。当然強い。魔法は効きづらい。ワープ移動までする。ミディールが2回死亡。これは即アイテムで復活させることができた。なんとか倒す。奥に進むとイベント。クリアに必要なアイテムは最初から持っている。
本シナリオはストーリーは悪くない。しかし、道中は長すぎる。全てを踏破する気にはなれなかった。
今回は2時間半でクリアした。