太閤立志伝(11)中老格下げ

また朝倉家攻略を命じられた。まだ砦レベルの霞城が残っている。ここを落とすのは簡単。

残りは一乗谷城のみとなった。堅く、落とせそうにない。こういう場合は待つ。信長自身が攻撃してくれることを期待する。信長であれ他の大名であれ、落としてくれれば主命失敗にはならない。落とせなくても兵士数を削ってくれる。弱体化したスキを突いて、落とすことができた。

失敗した。自分がスキを突かれてしまった。三好家に長浜城を落とされてしまう。霞城を落としたのだから、次回主命までじっくり待っていればよかった。敵COMは、出撃したことで兵士数の減った城をねらってくることがある。このことは昔から知っているが、城を取られてしまったのは初めて。と思ったが、実は昔もやられてリロードしたかもしれない。

こういう事態を防ぐにはどうしたらいいか。十分な城兵を残しておくのが基本。さらに、攻めるタイミングも計る。COMの出撃は、原則として毎月一日。すでに別の作戦を始めていれば、こちらに向かってくることはない。ただし、翌月になれば別。今回は長引いて失敗してしまった。やはり、無理をしたということだろう。

外交関係も重要。織田家と三好家は仲が悪い。それで遠慮なく攻撃される。もし他にも織田家と仲の悪い大名家があると、危険はより大きい。なので、やみくもに調略すると後悔する。


長浜城を取り返そうとしたが、攻めることはできない。しかたないので信長に報告。中老に格下げとなった。名前は秀吉のままで変わらない。思ったよりは寛容だった。

めげずに出世に励む。褒美で「宗近作太刀」をもらった。褒美にもらえるアイテムは決まっているはず。あまり記憶にないアイテム。ゲームが進行すると違いがあるのだろうか。

すぐに家老となり再び城主となった。与力は荒木村重・百地丹波・浅野長政。黒田官兵衛・蜂須賀正勝・前野長康は断られてしまった。

すくなくとも蜂須賀正勝は前回与力にできた。今回断られたのはなぜか。正勝の身分が前回より高い。柴田勝家など武闘派の武将が城主となって清洲城にいない。そのあたりが考えられる。

まあ、そのうちまた配下にできるだろう。今回は新たな経験をさせてもらったと思うことにする。


今回は3時間半、累計で26時間かかった。