太閤立志伝(14)大名時代#2

対柴田家

ただでさえ居城は堅い。加えて、大名の柴田勝家は猛将。しかし、北ノ庄城は平城。そして勝家は、挑発に乗りやすい。この二つを満たす場合、うまいやり方がある。この際、慣れないうちは武将への委任はせずに、都度命令を出すほうが無難。

まず、先陣に攻勢を命じる。すると、天守への最短ルートとなる石垣を攻撃するはず。何回か攻撃すると石垣は壊れる。この壊れる時の最後の攻撃は、秀吉自身の隊で行わなければならない。そうでないとこの作戦は失敗する。慣れないうちは最初の一回だけ先陣に任せ、以降は秀吉自身の隊で行うほうがいい。その間、先陣ともう一隊には壊す石垣近くで待機させる。

石垣を壊した部隊は、元石垣の場所に進む。ここは天守からの射程内なので鉄砲を撃たれてしまう。元いた位置に戻り、そこから天守の部隊を挑発する。

挑発に乗った敵は元石垣の場所に突っ込んでくる。ここは死地。地形効果が不利なだけでなく、晴れていても鉄砲を撃つことができない。対して城攻め側は3部隊で攻撃できる。うち一スクエアは矢倉。雨でも鉄砲を使える。ここには秀吉自身の鉄砲隊が位置するといいだろう。


柴田家を滅ぼした。イベントは特になし。事前に城へ乗り込んで、いろいろ試せば何か起こったかもしれない。柴田勝家はアイテムを持っていたはずだが、手に入れることはできなかった。

対福原家

対福原家(旧毛利家)に集中できるようになった。居城を本願寺城に移動。すると大坂城築城のイベントが起こる。巨城が手に入るのでお得。必要なら、また居城移動してもいい。

福原家には兵数の多い城が多い。基本的に秀吉自身で落とす必要がある。まともにやると数が多くて面倒。しかし直轄(城主となる武将がいない)の平城であれば、北ノ庄城を落としたのと同じ方法が使える。

もはや福原家に城主となれる武将は残っていない。城主どころか、足軽頭が数人程度。後は時間の問題だろう。

TIPS他

本作の武田勝頼は引き抜きやすい。羽柴家あるいは織田家が、武田家より優勢な時に調略しておきたい。身分が高い猛将なので重宝する。鉄砲技能がないことだけは残念。

築城技能も高いので、改修を任せることもできる。失敗すると腹を切ろうとするが、実際にやることはないので心配はいらない。そう言えば「HARAKIRI」というゲームがあった。プロジェクトEGG配信版なら手に入れやすいので、そのうちにやってみたい。


前回書いていなかったこと。旧徳川家の武将を斬ったとき、築城技能を教わる際に明智光秀へ渡したアイテムが手に入った。個人戦闘と戦後処理のどちらだったかは失念。武将の名前も覚えていないが、著名ではなく能力は平凡だった。たぶん、ランダムに割り振られたのだろう。


今回および前回の記事の合算で16時間半、累計で46時間かかった。