ロードス島戦記2(23)福神漬2・トラップダンジョン・クリア

トラップダンジョン

レベル6~9が対象。本編をクリアする前に挑むほうがいいだろう。ただ、レベルが高かったとしても簡単にクリアできるわけではない。

新たにできた冒険者ギルド・カノン支部の支部長を決める試験という設定。謎やトラップが待つダンジョンを突破する。後でわかったが、冗談要素が強い。

二人一組で挑む。経験値の少ないウイザードのカリナと、もう一人はウォーリアーのプラムで挑む。実際には経験値を気にする必要はなかったが、ビジョンを使えるウイザードを選んだのは有利だった。

トラップダンジョンの成果は、本編のセーブデータには全く反映されない。タクティカルコンバットゲームとは異なり、経験値やアイテムを持ち帰ることはできない。

装備しているアイテムは持ち込むことができる。装備していないアイテムは、一時的に預けさせられる。代わりに支給品があり、4つの箱から1つ選ぶ。あえて「大きな宝箱」を選んだ。「ルビーofファイアー」・「アンティドート」が手に入った。結果的には役に立たなかった。

トラップダンジョン・1

モンスターのいる部屋がいくつもある。モンスターは謎かけをしてくる。正解するとキーアイテムをくれる。間違えると戦闘。勝てばキーアイテムが手に入る。

謎は1回間違えた。高レベルなので戦闘はたやすい。

トラップダンジョン・2

わかりにくい迷路。抜けられる壁がある。奥でトラップにかかり、麻痺してしまった。こういう場合でも救済を受けることはできるが、減点されるようだ。

ここではデテクションなどが役に立つ。トラップのパターンを見切ってしまえば難しくない。抜けられる壁の奥で試練。なぜかレイリアも登場したが、あっけなく突破した。

トラップダンジョン・3

難関。広い迷路で仕掛けも多い。固定敵との戦闘は避けられないが、ランダム敵がいないのは救い。

罠はない。時間制限はある、と言われる。いきなりプレッシャーをかけられた。終わってみてからの感想。もしかすると時間制限はない、もしくはゆるゆるで、あせらせようとする罠かもしれない。実際にはステートセーブ機能(どこでもセーブできる)を使いまくったので、本当のところは不明。

急がば回れ。あせらずにマッピングするほうが楽にクリアできる。初期位置はランダムでマップ四隅のどこかのようだ。初期位置の部屋を出ると再度入ることはできない。その時点で今いるのが、マップのどの四隅付近なのか分かる。今回は高レベルウイザードのビジョンのおかげで、楽をすることができた。このフロアには隠し扉や壁に書かれたメッセージが多い。

探すと回復アイテムだけでなく、レアアイテムもごろごろ落ちている。しかし、持ち帰ることはできない。アミュレットを使うと能力値は上昇するが、終われば戻されてしまう。全て使い捨てである。

マップは東西に大きく分かれている。行き来するには、仕掛けを解く必要がある。2歩進んでしまう通路は、逆側から進めば目当ての扉の前で止まれる。レバーの組み合わせは、試行錯誤すれば解ける。もっと楽なのは、壁に書いてあるヒントないしは答えを読むこと。

固定敵は4体。固定敵のいる場所は、なぜかデテクションで表示されない。実際に踏み込まないといけない。部屋の中央には必ず踏み込むようにする。

後は自力でクリアできるだろう。マップはおおむね対象になっているのがヒント。

トラップダンジョン・4

終わりかと思ったら、まだ続きがあった。しかし、この階層はあっさり終了。ラスボスを倒せばいいだけのようだ。すぐにたどり着けたのは運が良かったのかもしれない。

スコアは740。5段階中、上から2番目。たぶん、麻痺して救済された件がなければ、一番上だったのだろう。「トラップダンジョン」は記憶にあるものがなかった。昔は全く手をつけなかったのかもしれない。今回が初めてのようだが、もう十分だ。まだ「~福神漬3」もある。


今回は2時間半、累計で14時間かかって「~福神漬2」をクリアした。本編との累計は55時間である。