「ロードス島戦記福神漬3」をやるのは初めて。EGG版を見かけて存在を知った。混乱するが、「~福神漬3」は「ロードス島戦記2」に対応する。すくなくとも当時に、「ロードス島戦記3」というものはなかった。
本作については簡単に書く。
- ハミングバードソフト・コーナー
- セーブディスクのユーティリティー
- ウルトラ・ライト・メッセージ
- 制作者からのメッセージ
- 極端な受け狙いと、当たり障りのないあいさつに二分。今読むとそうなってしまう。最初からそういう気持ちでいれば、当時の希少な情報が見つかるかもしれない。
- 制作者からのメッセージ
- データコンバータ
- 「ロードス島戦記2」と「ロードス島戦記福神漬3」間での、キャラクターコンバート機能など。オリジナルと異なりEGG配信版の場合、「ソードワールドPC」とコンバートすることはできない。
- タクティカルコンバットゲーム
- 戦闘がメイン。
- 中級コース(レベル9~12向け)
- 暗黒皇帝ベルドが復活したという、うわさがある。真偽の調査を依頼される。
- 今回はレベル26~27で挑んだので難しくなかった。推奨レベルではきついかもしれない。
- 途中のセーブポイントなどを見逃さないこと。
- 途中で「ディスインテグレートの巻物」が売っている。
- 以前に別タイトルで書いたことの補足。「冥途の土産」というセリフは、せっかく考えた設定を惜しみなく公開させてくれという、制作者の叫びなのだろう。
- 上級コース(レベル25以上)
- この冒険設定は面白い。平和になった世界での高レベルキャラクターは、本来なら無用の長物。しかしこの設定であれば、無限に活躍できる。
- レベル29~30に鍛えてから挑んだ。それでも後半は歯ごたえがあった。
- 途中のセーブポイントなどを見逃さないこと。
- ロードスQ戦記
- Qとはクイズ。「ロードス島戦記・灰色の魔女(無印)」がモチーフ。パーン一行がロードス島を冒険し、戦闘シーンはクイズとなる。
- 途中の冒険は冗談要素が強い。
- カシュー王の行動は笑えた。
- クイズは難しい。ノーミスまでは求められないが、まともにクリアするのは大変だろう。
- パーン以外のメンバーが助けてくれることもあり、すこし有利になる。
- しかし回数制限があるのか、途中からは助けてくれなくなった。
- EGG配信版にはステートセーブ機能(いつでもどこでもセーブできる)がある。これを使ってすこし前にリロードすると、リロード前と同じクイズが出題される。今回はこの裏技を使ってあっさりクリアした。
- パーン以外のメンバーが助けてくれることもあり、すこし有利になる。
悪くはない。「~福神漬2」と比べると、あっさりしていた。しかしこれは、裏技を使ったこともあるだろう。
上級コース前のレベル稼ぎを含めて、今回は7時間かかって「~福神漬3」をクリアした。本編および「~福神漬2」との累計は62時間だった。これでゲームクリアとする。