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ウルティマ4(18)石探し

(1)石を手に入れる。残りは4つ。 (ゲームクリアに必須)

5つ目の石。 covetous (強欲、貪欲)ダンジョンを探索する。場所はミノックのすぐ南西だ。距離は近いが陸路で行くには山が邪魔をしている。他の陸地からは見えない場所なので、そもそもダンジョンの存在に気づくことが難しい。船を使うよりも、ブリンクの魔法を使うのが手軽だ。地図表示のアイテムを使えば、あまり苦労しないだろう。

このダンジョンは面倒くさい。入り組んでいる部屋が多い。このゲームは8人のキャラクターをそれぞれ1マスずつ動かさなければならない。何も障害物がない部屋であれば、どれかひとつの方向キーを押し続ければいい。でも入り組んでいる部屋では一人ずつ別方向に、上・上・右・上・下・上・下・右などと入力しないといけない。うんざりする。

さらに、仕掛けを解かないと通れない秘密の通路が隠されている部屋も存在する。秘密の通路に気付かなければ、何度も面倒な部屋を通るはめになる。事前に地図表示のアイテムを使えば、この部屋にあるはずの通路が見当たらない、なにか仕掛けがあるなと気づきやすい。

地図表示のアイテムは、階段や石のある場所も示してくれるので助かる。オレンジの石を手に入れた。ダンジョン脱出の魔法を使って早々に立ち去る。

6つ目の石。 wrong (不公平)ダンジョンを探索する。場所はミノックから西方向の対岸の山の裏だ。ここはブリタニア城付近から陸路で続いているので馬を使う。

ここにも秘密の通路が隠されている部屋が存在する。あまり入り組んではいないので、 covetous に比べればましだ。代わりにエネルギーフィールド消去の呪文を何度も使わないと奥へ進めない。ここでは緑の石を手に入れた。

7つ目の石。 shame (恥)ダンジョンを探索する。場所はブリタニア城から西方向。大陸西岸にそそぐ川の源流付近だ。ブリタニア城からの距離は近いが、山に囲まれていて陸路では行けない。ここは covetous 以上にダンジョンの存在に気づくことが難しい。始めてプレイした時は風まかせの乗り物に乗っていて、偶然見つけて驚いた記憶がある。やはり船よりも、ブリンクの魔法を使ったほうがいい。

このダンジョンにも面倒な仕掛けがある。毒沼に踏み込まないと先へ進む道が開かない仕組みになっている。普通は毒沼に踏み込むことはないので、気付かないと詰まってしまう。ここでは紫の石を手に入れた。

8つ目の石。 deceit ダンジョンでは、まだ石を見つけていなかった。 deceit の入り口は遠い孤島なので今回は別ルートで行ってみる。まず dastard ダンジョンの最深レベル8まで行く。このゲームでは最終ダンジョンを除いて、ダンジョンレベル8から祭壇の間を通って、ほかのダンジョンに行くことができる。

祭壇の間は全部で3つ(T、L、C)ある。1つの祭壇の間は4つのダンジョンに通じている。それぞれの祭壇の間では4つの石を使って最終ダンジョンの鍵の一部が手に入る。8つの石のうち、どの4つを使うのか? 今読んでいるこの節の中にヒントがある。(でもメモを取っていない場合には、厳しい状況になることに今気づいた。)

dastard から通じる祭壇の間(C)で最終ダンジョンの鍵の一部を手に入れてから、 shame ダンジョンへ行く。 dastard には1つの祭壇の間(C)しか通じていないが、 shame にはもう1つ別の祭壇の間(T)が通じており、そこを通って deceit へ行く。 deceit では青の石を手に入れた。 shame に通じる祭壇の間(T)に戻り、4つの石を使って最終ダンジョンの鍵の一部を手に入れる。

いったん dastard から地上に戻り、 despise へ向かう。レベル8まで降りてから祭壇の間(L)へ入り、4つの石を使って最終ダンジョンの鍵の一部を手に入れる。これで3つの部分からなる鍵は完成した。

(2)8人全員をレベル8(最高レベル)にする。

デュプレもようやくレベル8になった。あとは最終ダンジョンだけだ。

今回は5時間半、累計で59時間かかった。

ウルティマ4(17)心機一転

エンディングまでプレイすることを優先し、縛りをゆるくして再開する。

(7)神秘の武器を手に入れる。

(8)神秘の鎧を手に入れる。

まずは神秘の武器と神秘の鎧を手に入れる。それぞれこのゲームで最高の性能を持っているが、武器のほうは飛び道具ではないので使わないかもしれない。情報はポウの村の領主から手に入る。情報を手に入れる前に8つの徳を究めている必要があるが、それはすでに達成している。場所さえ分かれば、それほど時間はかからない。

(4)マンドレイク探し。

マンドレイクの採取場所にはミノック付近のムーンゲートから馬で行く。ここは沼地なので、あらかじめ怪物を誘導して倒して宝箱を残しておく。このゲームでは宝箱がある場所は、なぜか平地扱いになる。沼地の毒という面倒がなくなるので、ありがたい。一度採取した後にすぐに連続採取することはできない。9コマンドの経過が必要なようだ。怪物がわいてきたら馬に乗ってある程度引き離してから戻ればいい。数をそろえようとすると時間がかかる。

(3)ナイトシェード探し。

ナイトシェードの採取場所にはブリタニア城付近から馬で行く。ナイトシェードも連続採取することはできない。それだけではなく深い森の中なので、マンドレイクよりも面倒くさい。正確な情報なしで自力で探す場合は、なおさらだろう。視界が悪いので怪物が隣に近づいてくるまで分からない。平地と違って森のような険しい地形では、馬に乗っていても怪物を引き離せない場合がある。戦闘を避けるのは難しい。数をそろえようとするとマンドレイク以上に時間がかかる。

(6)各魔法について材料を調合してストックする。

ナイトシェードかマンドレイクを使う調合は20回分、それ以外は90回分を調合してストックする。よく使う魔法だけでなく、ほとんど使うことのない魔法についても行う。これに何の意味があるかというと、たいした意味はない。なんとなくやってみたい。コレクションしておきたい。記録を作っておきたい。そんなところか。人生の作業に意味はないのと同じだ。単調作業を続けている間にそんなことを思った。

ちなみに全部で26種類ある魔法のうち、24種類を超えて調合するとバグが発生する。ステータス画面では24種類までの魔法しか表示されないのだ。表示されていない魔法(YまたはZ)も使うことはできる。でも残り回数が分からなくなる。憶測だが、ゲーム制作者も調合すらしなかった魔法があったのではないだろうか。このバグを避けるには、使わない魔法を調合しなければいい。まあ普通の人には縁のないバグだ。

(5)角笛探し。(もう使うことはないが)

角笛はナイトシェードの採取場所から南に行った先の群島にある。あらかじめブリンクの魔法を多数用意しておく。行きたい島にうまく移動できないことも多い。もしかしたら船を使ったほうがストレスを感じないかもしれない。

角笛は謙譲の神殿の手前で役に立つ。どうせ手に入れるのなら先にしておけばよかったが、すっかり忘れていた。

今回は7時間、累計で53時間半かかった。

ウルティマ4(16)挫折

徳に続いて原理の追求も終わった。まだやり残していることをメモしておく。
(1)石を手に入れる。残りは4つ。 (ゲームクリアに必須)
(2)8人全員をレベル8(最高レベル)にする。
(3)ナイトシェード探し。
(4)マンドレイク探し。
(5)角笛探し。(もう使うことはないが)
(6)各魔法について材料を調合してストックする。
(7)神秘の武器を手に入れる。
(8)神秘の鎧を手に入れる。
(9)このゲームの記録やノウハウを、時系列ではなく Wiki 風にまとめる。
(10)最終ダンジョンのアビイスに挑み、謎を解く。(ゲームクリアに必須)

「(4)マンドレイク探し」から始める。マンドレイクがどこで入手できるかは、プレイヤーである筆者は昔の記憶があるので知っている。でもゲーム上のキャラクター達はまだ知らない。まずは情報を入手する必要がある。

城や町や村の魔法使い風のキャラクターに聞いて回る。が、なかなか情報が手に入らない。ついでなので、角笛や神秘の武器・鎧についても聞いて回る。やはり情報が手に入らない。

気がつくと1週間以上このゲームをしていない。モチベーションが落ちてきたのを感じる。最近はダンジョン探索ではなく人に聞いて回るのがメインで、しかも成果がでないことが原因だろう。

本格的にやったPCゲームとしては初めてだったので、思い入れがある。今までに数回エンディングまでいっている。

このゲームを何度もやったことがあるのは間違いないが、もしかしたらエンディングまでいったのは最初の1回目だけだったかもしれない。途中であきらめたというよりも、飽きて気晴らしのつもりで他のゲームに手を出して、気付いてみたら結局やらなくなっていた気がする。なにか筆者の人生に似ている。

疲れた。

あきらめて攻略本と過去に自分で作ったメモを見てもよいことにする。もはや意味がないので、誰にも何も聞いていないのに足元を探してみたらマンドレイクが見つかっても気にしないことにする。自分のメモを記事にするのは問題ないが、攻略本からの転載はできないので、以後の記事は今までよりも曖昧な部分があったり飛躍したりするかもしれない。

今回は2時間半、累計で46時間半かかった。

ウルティマ4(15)原理の追求(2)

次にムーングロウのある島の北にあるライキュームに行く。ここは真実の原理を追及する場所だ。真実の書というアイテムを手に入れる。場所は本がたくさんあるところだ。復活の魔法に必要な材料も知ることができた。

ライキュームには望遠鏡がある。これを使うと城・町・村などの地図を見ることができる。まだ行ったことのない場所があるか探してみるといいだろう。

最後に南の島にあるサーパンツホールドに行く。勇気の原理を追及する場所だ。ムーンゲートはないので船で行く。勇気の鐘と舵輪というアイテムがある場所の情報を手に入れる。また勇気の祭壇の間で使う石の色の情報が手に入った。真実と愛の祭壇の間で使う石の情報は手に入れていないが、勇気の祭壇の間で使う色から類推できるだろう。

舵輪がなくてもゲームクリアはできると思うが、あった方が精神衛生上はいいだろう。舵輪のある場所は地名で示される。地図のどこなのかは「歴史の書・第2章・地理」を読めばわかる。

勇気の鐘を手に入れるには船と六分儀が必要だ。場所はサーパンツホールドの東方だ。ついでなので、がいこつも手に入れておく。どちらも何かありそうな場所なので、情報なしでも分かるかもしれない。

今回は1時間、累計で44時間かかった。

ウルティマ4(14)原理の追求(1)

ロードブリティッシュの側にいる人と話し、以下のキーワードを手に入れる。

  • 原理

原理には真実、愛、勇気の3つがある。まず、ユーの町の西にあるエンパス・アビーへ行き愛の情報を手に入れる。愛のろうそくというアイテムが、湖の村にあるようだ。

慈悲の神殿付近の湖の奥にコーブの村がある。運が良ければ湖に現れた海賊船を倒し、手に入れた船で行くことができる。外海にある船は普通は入れないので、船は湖で手に入れる必要がある。船がなくてもブリンクの魔法で移動できる。その時は地図表示のアイテムが助けになるだろう。

コーブの村ではいろいろな情報が手に入る。ゲーム終盤の謎のヒントが多いようだ。

最初のプレイでは、エンディング直前まで自力でいったが、最後の答え(8文字)が分からなかった。しかたなく攻略本を買って答えを見た。答えは分かったが、なぜその8文字なのか分からない、ノーヒントではどうにもならないではないかと納得できなかった。

今回のプレイで気づいたが英語版であれば、もしかするとこの村で聞く会話の中に最後の答え(8文字)があるかもしれない。書いていなかったが、最後の答え(8文字)は全てアルファベットだ。

目的の愛のろうそくは通り抜けられる壁の奥に隠されている。また転送門の魔法に必要な材料も知ることができた。徳の完成後にさらに瞑想を3回したほうがよい、という情報も手に入れた。

ほかの原理の追求の前に、崇高な心以外の神殿へ行って瞑想を3回しておく。3つの原理に対応するアイテムをどこで使うかの情報が分かった。黒い石の情報も手に入れた。(黒い石はすでに手に入れてある。目の前に現れたので思わず昔の記憶を使って手に入れてしまっていた。)

先に白い石を手に入れておく。あらかじめ以下の用意をしておく。準備が足りないと痛い目にあうだろう。

  • 魔法の鍵
  • ダンジョン脱出の魔法
  • 風向き変更の魔法(大量)
  • 十分な食料

ブリタニア城の隠された通路を通って城1階裏に行き、階段からヒスロス(入った時の英語表記は hylothe となっている。)のダンジョンに降りる。ヒスロスに入ると今降りてきたはずの階段が無くなっているので、奥へ進んで別の出口を見つけるしかない。でもダンジョン脱出の魔法があればすぐに出られる。するとブリタニア城とは違う場所に出る。そこにある風まかせの乗り物を使って白い石を手に入れる。

ここはアクション性が問われるところに思えるかもしれない。でも方向転換したい時に一度乗り物を止めてから風向き変更の魔法を使えばいいだけだ。さほど苦労せずに白い石を手に入れた。

今回は3時間半、累計で43時間かかった。

ウルティマ4(13)再度、謙譲の神殿

気を取り直して前回セーブしたところからやり直す。どこまで進めていたのかはっきりしないので、念のため崇高な心の神殿に行き瞑想する。やはり済ませていたようで、手に入れていなかった新しい情報が手に入った。白い石がある具体的な場所だ。ハマりがなければ見逃していた。塞翁が馬。こういうこともある。

再度、謙譲の神殿に行って瞑想する。また船を失ってハマったら、全滅してロードブリティッシュに復活してもらうことにする。もしそうなったら、それがこのゲーム最後の全滅になるだろう。それも一興だ。

でも今回はバグだという気持ちがあったのでリセットした。

前と違うことを言っているが、ひと晩寝て気分が晴れたのだろう。ほかの手段を模索するほうが面倒くさいというのもある。人生の岐路での選択と同じで、理由なんてそんなものだ。

うっかりしてマントラの入力を間違えてしまい、徳の1つを失ってしまった。崇高な心の徳のようだ。してしまったミスは仕方がないので、まずは謙譲の徳を追及して完成させる。今回気付いたが、瞑想と瞑想の間には100コマンド程度をはさむ必要があるようだ。

今回は何事もなく帰ることができた。ホークウィンドに徳の状況について聞く。崇高な心が「昇華の時」に至っている。徳の完成後は違うメッセージになるので、やはり崇高な心の徳が失われていた。でもまた瞑想すればいいだけだ。すぐに済ませて8つの徳すべてが完成した。

今回は1時間、累計で39時間半かかった。

ウルティマ4(12)帰還不能

後回しにしていた誠実の神殿へ行き瞑想する。場所は deceit の近くだ。運よく海賊船が現れたので倒して船を手に入れる。船はムーングロウの近くまで移動しておく。後で役に立つはずだ。

大陸の東では、ベスパーという村を見つけた。ついでなのでここの人々と話をしておく。これは正解だった。ここにはマジンシアから逃れた羊飼いが集まっており、謙譲の徳の情報が手に入った。

ホークウィンドに徳の状況について聞く。崇高な心についても、「昇華の時」に至っていた。崇高な心の神殿に行き瞑想する。

次は謙譲の徳を追及する。謙譲の徳は情報やアイテムがいろいろな場所に分散していて面倒くさい。先のベスパーの村とマジンシアの廃墟で以下の情報を得る。

  • 神殿、黒い石、マントラ、ルーン

マジンシアの廃墟では、情報を持っているはずの存在がいなくなることがある。その時は一度マジンシアを出てから、もう一度入り直せばいい。ポウの村に行きルーンを手に入れる。神殿はムーングロウから南に行った島の北側にある。先ほど手に入れた船を使う。神殿の手前ではデーモンが連続して邪魔をする。でも8人そろったパーティの敵ではない。

瞑想を終えて帰ろうとすると、船の近くに海賊船がいる。近づくと砲撃されて船を壊されてしまった。この海賊船を倒せば船が手に入るはずなのだが陸地に接してこない。壊された船がまだ存在すると認識して移動してこないというバグがあるのだろうか? これではなにもできない。一度離れてから戻ってみても状況は変わらない。ハマった。

ここではブリンクの魔法も使えないようだ。このエリアの出口は他にはない。このゲームにはより強力な移動の魔法も存在するが、特別な魔法材料が必要で今は持っていない。残る手は2つ。

このゲームにはゲームオーバーというものはない。全滅したらロードブリティッシュが復活してくれる。うろ覚えでは、金は減るが経験レベルは変わらなかったはずだ。でも今回はバグだという気持ちがあったのでリセットした。(正確にはセーブせずに電源を切ってその日は終わりにした。) こういうこともある。驚くべき経験をしたと思うしかない。

今回は2時間、累計で38時間半かかった。

ウルティマ4(11)徳の追及

8つの徳を追及するというのがゲームのテーマになっている。

そろそろ8つの徳を追及することにする。
まずはブリタニア城2階のロードブリティッシュと話す。以下のキーワードを手に入れる。

  • 誠実、慈悲、勇敢、正義、献身、名誉、崇高な心、謙譲
  • 神殿、ルーン、マントラ

ロードブリティッシュの側にいる人と話し、以下のキーワードを手に入れる。

  • 原理

城1階のホークウィンドに主人公が体現している徳の状況について聞く。誠実、慈悲、勇敢、正義、献身、名誉については、「昇華の時」に至っている。崇高な心と謙譲については道半ばのようだ。

まず慈悲の徳を追及する。ブリティンの町で以下の情報を得る。

  • 神殿、黄色の石、マントラ、ルーン

ルーンを手に入れてから神殿へ行く。

神殿はたいてい辺境にある。慈悲の神殿に陸路で行くと沼地を通ることになり、毒の治療が必要になる。面倒くさい。1度目の訪問では瞑想を1回行って情報を手に入れる。2度目の訪問では瞑想を2回行って情報を手に入れる。3度目の訪問では瞑想を3回行って徳を完成し、重要情報を手に入れる。瞑想は連続して行うことができないので、しばらく付近をうろついて時間をつぶす。怪物がわいてくる。面倒くさい。

次に正義の徳を追及する。ユーの町で以下の情報を得る。

  • 神殿、マントラ、ルーン

石の情報は聞かなかったが、今は気にしない。ルーンを手に入れてから神殿へ行く。神殿では瞑想を行い、情報と重要情報を得るのは前と同じ。そしてやはり面倒くさい。

次は名誉の徳を追及する。トリンシックの町で以下の情報を得る。

  • 神殿、紫の石、マントラ、ルーン、ナイトシェード

ナイトシェードは店では買えない特別な魔法材料のひとつ。気が向いたら取りに行くことにする。石は迷宮の祭壇の間で使うという情報も手に入れた。ルーンを手に入れてから神殿へ行き瞑想する。

次は献身の徳を追及する。ミノックの町で以下の情報を得る。

  • オレンジの石、マントラ、ルーン、がいこつ

がいこつは罪深い力があるアイテム。神殿の場所を聞けなかったので献身の徳は後回しにする。ルーンは手に入れておく。

ムーンゲートを使う途中でスカラブレイの町付近に来た。崇高な心はまだ「昇華の時」ではないが、ついでなので以下の情報を得る。

  • 神殿、白い石、マントラ、ルーン

ルーンはスカラブレイではなくブリタニア城にあるので後回しにする。

次は勇敢の徳を追及する。ジェロームの町で以下の情報を得る。(魔法の鍵が必要)

  • 神殿、赤い石、マントラ、ルーン、六分儀

六分儀は探索に役立つアイテム。(実はすでに手に入れてある。思わず昔の記憶を使って盗賊ギルドで買ってしまっていた。) ルーンを手に入れてから神殿へ行き瞑想する。

次は誠実の徳を追及する。ムーングロウの町で以下の情報を得る。

  • 神殿、青い石、マントラ、ルーン

神殿はムーングロウから遠いので後回しにする。ルーンは手に入れておく。

ブリタニア城に行き、後回しにしていた崇高な心のルーンを手に入れる。ついでにホークウィンドに徳の状況について聞く。謙譲についても、「昇華の時」に至っていた。人々との会話を重ねるうちに評価を得たようだ。

献身の神殿は今回のプレイですでに見つけていたことを思い出す。場所はミノックから南東方向の湖だ。神殿へ行き瞑想する。

今回は4時間半、累計で36時間半かかった。

ウルティマ4(10)能力値上げとレベル上げ

仲間はそろったが入ったばかりのデュプレのレベルと能力がまだ低いので、きたえることにする。 despise ダンジョンでDEXを上げて、 dastard ダンジョンでSTRを上げる。

STRとDEXが上限値近くになった。残る能力値はINT(知性)で、きたえるためには別のダンジョンに行く必要がある。ムーングロウのある大きな島から見て北にある島の、 deceit (詐欺、欺瞞)へ行く。ここにはムーンゲートがない。船を使う手もあるが使える船からの距離が長いので、(ムーングロウからではなく)大陸から陸路で近づいてからブリンクの魔法を使って海を渡ることにする。ブリンクの魔法は失敗することもある。帰りの分も含めて十分な数を用意しておく。

まずミノック付近のムーンゲートへ行く。そこから南東へ行き島が見えたらブリンクを使って大きな島へ渡る。すこし歩いてから、再度ブリンクを使って山がちの小島に渡る。そこに deceit ダンジョンがある。慣れないうちは地図表示のアイテムを使うと楽になる。

deceit の中にある部屋は面倒なものが多い。でも、おいしいポイントを見つけた後の反復作業は楽だ。おいしいポイントには、能力(INT・知性)アップの宝珠3つとHP回復の泉がある。1レベル降りる魔法とダンジョン脱出の魔法を使い、効率よく進める。割とあっけなくINTも上限値近くになった。能力はきたえたので後はレベル上げだ。

デュプレの経験値を集中して上げるために、再度あの技を使う。

despise にある毒フィールドにあえて飛び込み、レイオフするキャラクターを毒ステータスにする。そして治さない。経験値を稼がせたいキャラクターの毒は治しておく。歩きまわっているうちに毒ステータスのキャラクターがレイオフ状態になる。

経験値稼ぎをするのは、やはり despise 中階層のグレムリン部屋だ。単調なのがつらいが、それでもこれがいちばん効率がいい。それなりの時間で他のキャラクターに追いついて、デュプレもレベル7になった。全員レベル8にするのが今回の条件だが、ひとまず区切りをつける。

今回は7時間半、累計で32時間かかった。

ウルティマ4(9)レベル8

レベルを上げて仲間も増えて十分に強くなってきた。dastard ダンジョンへ再挑戦する。

謎の怪物の大群部屋は歯ごたえはあるが、出入りするのをためらうというほどではない。前に見つけたのとは別の能力アップの宝珠のあるエリアをみつけた。ダンジョンに出入りして経験値と能力アップをする。かなりの宝箱があるエリアと石も見つけた。お金は despise より dastard のほうが効率よく稼げる。でも、もはやあまり稼ぐ必要はない。お金で買える装備はだいたいそろえてしまったからだ。せっかくおいしいポイントを見つけたのに皮肉な話だ。人生というのも、こんなものだろうか。

dastard を探索しきったはずだが、最深レベル8の奥にあるはずの祭壇の間が見つからない。このゲームの各ダンジョン(最後の1つを除く)は最深レベル8の奥にある祭壇の間を通じて、それぞれがつながっている。どこかで見落としをしている。このような場合には地図を表示する魔法かアイテムが役立つ。また、うまくいくかどうかは分からないが、ダンジョンを1レベル降りる(または登る)魔法を試すという手もある。このほうがコストは低い。

多数の敵を一網打尽にする魔法はあるが、特別な魔法材料を必要とする。特別な魔法材料はお金で買うことができない。辺境のフィールドに行って採取する必要がある。往復の途中では怪物がわいてくる。

地図表示の魔法には金で買えない魔法材料が必要になる。なるべく使いたくない。アイテムの方がましだが、これもバッカニアーズデンのような辺境の村に買いに行く必要がある。なのでまずはダンジョンを1レベル降りる魔法を使ってみる。運よく新しい通路を見つけた。隠し扉を見落としていたようだ。新しい通路の奥には確かに広間があった。今の段階では用がないので dastard ジムに戻る。何度もジムを出入りして経験値と能力アップをする。

なかなか経験値が上がらない。主人公のレベルをもうひとつ上げてレベル8にしないと8人目を仲間にできない。キャラクターには酷だが、あの技を使うことにする。

(6)8人全員をレベル8(最高レベル)にする。死亡ステータスをあえて治さないのは、OK。

despise ダンジョンの奥へ進んでみる。スケルトンよりも強い敵がいるが、まだたいしたことはない。
毒フィールドの壁が通路をふさいでいる。

このゲームの毒は自然に治らない。1マス移動するごとにHPを失う。

despise にある毒フィールドにあえて飛び込み、レイオフするキャラクターを毒ステータスにする。そして治さない。経験値を稼がせたいキャラクターの毒は治しておく。歩きまわっているうちに毒ステータスのキャラクターがレイオフ状態になる。

人数が減ったので、強い敵は危険だ。 despise の中階層にグレムリン部屋がある。グレムリンは単体では弱いが、代わりに群れをなしている。経験値稼ぎにはちょうどいい。グレムリンは食料を盗む場合があるが、あらかじめ十分な食料を用意しておけば問題ない。

レベル8になった。トリンシックの町のデュプレを仲間にする。これで仲間は全員そろった。

今回は8時間、累計で24時間半かかった。