CIVIL(22)地アス国王・クリア

ロシアが「騎士道」を発見。これはアステカとほぼ同じ時期だった。技術の発見間隔は長いので、トータルで追いつかれてはいないはず。それでも、襲撃の準備を始めておく。

防御も怠らない。重装歩兵は全てマスケット兵に置き換える。いくつかの都市には騎士と野砲を用意する。野砲の移動力は低く、あまり使ったことはない。今回は鉄道網が整備されていたことで大活躍し、バーバリアンのマスケット兵に全勝だった。


民主主義の場合、軍事ユニットの派遣は不幸な市民の発生というペナルティを引き起こす。それでも工夫すれば軍事作戦は十分できる。

  • 派遣する軍事ユニットの所属を各都市に分散する。大都市であれば2ユニットぐらいの派遣に十分耐えられる。
  • 外交官を活用する。外交官は軍事ユニットではないので、不幸な市民が発生しない。金さえ用意すれば、外交官1ユニットと引き換えに敵都市を奪うことができる。民主主義であれば金にものを言わせやすく相性がいい。
  • 七不思議を活用する。「シェークスピアの劇場」「J.S.バッハの大聖堂」「婦人参政権」が役に立つ。

共和政治+「婦人参政権」なら、軍事ユニットの派遣ペナルティはゼロになる。代わりに、金を生み出す貿易収入は減ってしまう。筆者は民主主義のほうが好み。

ロシアは「筆記」・「神秘主義」を発見。アステカには全く及ばない。


アフリカに続々と騎士を上陸させる。人口の少ない都市は破壊し、多い都市は外交官で占領する。寝返り工作には金1000ぐらいかかるが、毎ターンの収入はそれ以上あるので問題ない。占領した都市では突貫工事で街壁・水道・工場・ライフル歩兵などを生産する。

騎士の数ユニットを消耗したが息切れはしない。「自動車」を発見。戦車を続々と送る。大都市4つを占領したところで、後は時間の問題と判断した。


引退する。得点は891.71%で「スレイマン大帝」を上回った。人口は5086万人だった。

国王レベルでこれほど楽だったことはなかったはず。原因1:開拓者の技が強力すぎた。途中で封印したのだが遅かったようだ。皇帝レベルにしたり、控えめにしたりしないと難易度が下がりすぎてしまう。

原因2:ユーラシア・アフリカを制したのがロシアだったこと。軍事志向の文明は大陸統一までは有利だが、その後の発展はかんばしくない。軍事ユニットを維持する負担が大きくて、他がおろそかになるのだろう。

本作はまだまだ続ける。今回一連をまとめるのも早すぎるという心境。要約記事は気が向いたら暫定版を書くかもしれない。


今回のリロードは0回、累計では1回だった。

今回は12時間半、累計で28時間かかった。2020年7月からのトータルでは178時間かかった。これでいったんゲームクリアとする。