(4)詰まるまでは、攻略本・攻略情報を見ない。
すこし緩める。マップ名・敵マスター・各種状況などをメモしてはいるが、間違いを防ぎたい。この目的に限って、マップクリア後に攻略本を参照する。
#5 砂丘の蜃気楼
次は「砂丘の蜃気楼」。敵マスターはクラウン。レベル5のソーサラー。
中央に水場がある。敵との距離はそれほど遠くないが、地形は険しい。しかし、飛行する天のネイティアルには関係ない。敵の「ギュネ・フォス」をけん制するため、「ヘピタス」を中心に召還する。「ヘピタス」は3つ以上欲しい。水場の上下の魔晶石に向かわせつつ、中央のマスターを護衛する。マスターは魔晶石に戻れる位置にとどまっておく。もし敵「ギュネ・フォス」が突進してきたら、むしろ都合がいい。
火の「ヘピタス」は水の「レキュー」が苦手。敵「レキュー」が魔晶石に近づく前に、地の「パ・ランセル」などをバランスよく配置できれば勝てる。敵マスターの魔力は高いが、魔晶石をほぼ守り切れば脅威ではない。
敵が持つ地のネイティアル「ディ・アルマ」は、召還コストの割に防御と移動力に優れる。回復魔法も持っている。魔晶石に居座られるとやっかい。「ディ・アルマ」の弱点は魔法防御。排除するには魔法をもつネイティアルが向いている。今はそこまで考えなくても、普通に天の「ギュネ・フォス」を使えばいい。ただ、今後は四すくみ関係の一段階上となる各ネイティアルの相性把握も求められる。
クリアすると、天のネイティアル「ペリット」を召喚できるようになる。状態回復魔法を持っている。
#6 暗洞に響く歌声
次は「暗洞に響く歌声」。敵マスターはルフィー。レベル7のバード。敵マスターのレベルは高いが、この程度ならたいした違いはない。
このマップは時刻にかかわらず常に暗い。一部のネイティアルは明るさにより強さが変動する。このマップでは夜型の「ダルンダラ」と「マーム」が常に強くなる。昼型の「ギュネ・フォス」は常に弱くなる。
中央の魔晶石を確保できれば楽に勝てたはず、なのだが失敗した。敵マスターの進出が早く、取られてしまう。楽なマップだったはずというおぼろげな記憶で油断したかもしれない。
互角の状態となり、時間がかかってしまった。それでも負けることはない。障害物を利用して守りやすい位置で待ち構える。そのうちに敵は隙を見せるはず。マップ下側から敵の背後にネイティアルを侵入させて、敵魔晶石を奪うことに成功した。魔晶石数で優位に立てば、後は時間の問題だ。
このマップで意外に役に立つのは、昼型の「ギュネ・フォス」。障害物と相性がいい。射程のある魔法なら障害物を無視できる。障害物を盾にすれば、敵に隣接されることなく一方的に攻撃することもできる。
クリアすると、火のネイティアル「ブリックス」を召喚できるようになる。遠距離攻撃を持っている。
今回は2時間、累計で4時間かかった。