ドラクエ1(10)しるし

南の町

そろそろ南の町に行ってみる。橋を渡った先の敵は、廃墟のランダム敵と同じだった。

町に入る直前でゴーレム登場。強い。しかし、「ようせいのふえ」があれば眠らせることができる。効果時間は短い。攻撃を当てても起きてしまう。「あくまのきし」にプレイヤーキャラクターが眠らされたときは、ダメージを受けても起きなかった。ずるい。それでも、「ようせいのふえ」を何度も使っていけば倒せるだろう。

南の町に入る。町の人は特に驚いた様子はない。ゴーレムに閉じ込められていたのではないらしい。ゴーレムとはなんだったのか。気にしないことにする。

しるしの情報があった。後で探索してみる。「ロトのよろい」の情報もあった。これはすでに手に入れてある。廃墟はドムドーラという町だったとわかった。

「ほのおのつるぎ」と「みかがみのたて」が売っていた。本作は野外マップ全体が最初から見えている。残りはラスボスの城ぐらい。おそらく店売りとしては、最強武器と最強盾だろう。

しるし

しるしの情報は城との位置を示している。ところが誤解を招きそうな表現をしている。たぶん、わざと引っかけているのだろう。もっとも間違えたとしたらマップ外に出てしまうはず。なので、おかしいと気づけるはずだ。

情報を正しく理解したとしても面倒くさい。まず、地形が邪魔をする。山や水場を通ることはできないので、歩数を単純に数えることができない。南に30マス行きたいところを、北に20マス+南に50マスなどとしなければならない。途中では西や東に行くので混乱する。

敵も邪魔をする。歩数を数えている途中で戦闘になるといらいらする。城に近い敵はトヘロスの呪文で避けられる。しかし、強い敵になると避けることはできない。敵に出くわしたら、その時点での歩数をメモしておくのがいいだろう。

今回はメモをしなかったこともあり、一発で見つけることはできなかった。しばらく周囲を歩き回る。ポイントは「ロトのよろい」のように光っていないので、近くへ行ってもわからない。東西方向・南北方向とも数マスずつずれた地点で、画面にサインが出た。ここでは、沼の中にあるとだけ書いておく。この情報だけでも、ハマりからは抜け出せるだろう。

最初の町へ行く。しるしを見せろと言っていた人に見せる。特に進展はなかった。そう言えば、もう一人いた。リムルダールの町の南の島へ行く。ついでなので、「あまぐものつえ」と「たいようのいし」を持っていく。予想とはすこし違ったが、結果的には持っていって正解だった。

リムルダールの町がある陸地とラスボスがいるはずの島の間には、1マス分の海流がある。ここでアイテムを使って橋を架ければいいはず。ところが、「あまぐものつえ」も「たいようのいし」も使うことはできない。いったん、リムルダールの町の南の島へ行く。アイテム2つと交換で、別のキーアイテムを入手。これを使って橋を架けることができた。

ラスボスの城

ラスボスの島の敵は強くない。すぐ城の前にたどり着いた。終盤のようだ。この時点でレベル22。このまま突っ込むと、また強敵が現れるだろう。レベル25まで稼いだ。レベル90ぐらいまで上げておこうかとも思ったが、それはやめておく。


今回は2時間半、累計で14時間半かかった。