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ダンジョンキーパー(6)コージートン

攻略本はできるだけ見ない。見たら明記する。ただし、マップ名などの確認は例外とする。

攻略本にマップ初期状態の画像がある。これを参考に記事を書くのはOKとする。攻略後に見るので、攻略には影響しない。

#2 コージートン

このマップもチュートリアル。途中まで敵は待ってくれる。メッセージに従ってプレイすれば負けることはないだろう。しかし、あえてメッセージに逆らう。これもまた、ダンジョンキーパーの精神である。

実は、宝物庫を作らずに金鉱を掘る、というのが本作で有効な一つの技。インプは金鉱を掘った分の金を手持ちにする。持てる限界になったら宝物庫に運ぶ。では宝物庫がなかったら、どうなるか。掘った金鉱のあった場所に金が落ちる。この時、「宝物庫を作れ」と言われるが無視していい。金は後で、キーパー(プレイヤー)自身の手で回収して宝物庫に運ぶ。こうすることで、インプが金鉱と宝物庫を往復する時間を省ける。

  1. まだゲートに通じる通路は掘らない。
  2. ダンジョンハートの右側に金鉱がある。金鉱を含めた5×5のエリアを掘る。ここは後で宝物庫にする。
  3. 「宝物庫を作れ」と言われても無視する。
  4. インプの数を金が許す限り増やしておく。
  5. ダンジョンハートの左側に金鉱がある。金鉱全部を掘るには時間がかかってしまう。外側の金鉱だけを掘っておく。
  6. ダンジョンハートの下側に5×5のエリアを掘る。ここは後でニワトリ小屋にする。
  7. ニワトリ小屋予定の左側に5×5のエリアを掘る。ここは後でねぐらにする。
  8. 宝物庫を作る。落ちている金を拾って宝物庫(T)に落とす。「T」キーを押すことで、宝物庫に画面移動する。インプを8匹まで増やす。
  9. ねぐら・ニワトリ小屋を作り、ゲートを占領する。
  10. ニワトリ小屋の下側に縦5×横6のエリアを掘る。ここは後で訓練室にする。
  11. 訓練室予定の右側に金鉱がある。訓練室と通じるように掘っておく。中立の部屋が見つかるので占領しておく。
  12. 後はメッセージに従っておけば勝てる。訓練には金がかかる。訓練するのは原則として、新たなクリーチャーであるデーモンスポーンだけでいい。

死亡なしでクリアするなど、圧勝するにはどうしたらいいか。敵の強さは固定。味方クリーチャーは訓練で強くできる。敵の侵入を防いで、時間を稼げばいい。うまくやれば、こちらから壁を壊すまで敵は侵入できない。

敵の第一波は右手からやってくる。インプにはダンジョンの右側の壁から補強させる。優先度の低い壁を補強しようとしたら、ピックアップして位置を変えてやる。

注意点1。占領した中立だった部屋の補強が一部にとどまると、隙間ができてしまう。そうなると面倒になる。中立だった部屋の補強は、敵が出現する前に終わらせておきたい。

注意点2。ダンジョンハート左側の金鉱は、5つぐらいを掘らずに残しておく。

こちらから壁を壊す位置は、訓練室の下がいいだろう。そうすれば敵は訓練室のクリーチャーとぶつかることになる。訓練室の下には水場がある。そこまで掘ればいい。おそらくフライが勝手に偵察して敵と接触する。戦闘が起きたら、すぐフライをつまめば負けることはない。フライに反応した敵はこちらに来るはず。

敵が近づいてきたらインプを退避させる。まず、インプを全部つかむ。残しておいた金鉱を掘るように指示。金鉱でインプを離す。そうすれば戦場に近づいてくることはない。デーモンスポーンを十分訓練しておけば、敵は弱い。エバースマイルより楽だろう。

敵の第一波が全滅したら、第二波に備えておく。インプには金鉱を掘るのをやめさせる。フライは訓練室で訓練させる。いきなり戦闘に巻き込まれることがなくなる。

戦闘になったらフライはつまんでしまう。デーモンスポーンだけでいい。第二波も楽勝だろう。


今回は30分、累計で21時間半かかった。

ダンジョンキーパー(5)エバースマイル

#1 エバースマイル

マップ選択時の旗に「T」と書いてある。「T」はチュートリアル、ないしトレーニング。すぐメッセージに従うのではなく説明書を読みながら進めるといいだろう。味方クリーチャーがそろうまで敵は待ってくれる。じっくり進めていい。

各マップ共通だが、筆者の感覚ではズームアウトするとやりやすい。開始直後に「End」キーを押しておく。

やはり筆者の感覚だが、クォータービューはやりづらい。まず画面左上の巻物をクリック。全体マップ画面になる。適当な位置をクリックすると、その位置のダンジョンビュー(通常画面)に戻る。すると、ダンジョンビューはクォータービューではなくなっている。


後はメッセージに従っておけば勝てる。今後に向けた練習をするのもいいだろう。情報なしでプレイした場合、ねぐら付近から敵に侵入されるはず。侵入されないダンジョンを作るにはどうすればいいか。ねぐらの右にある水場を取り囲むように通路を掘る。通路の壁を補強すれば敵は侵入できない。

失敗して侵入されてしまっても、どうということはない。今回は練習。経験を以降のマップに活かせばいい。成功した場合は、いつまでたってもクリアとならない。適当なところで、こちらから壁を壊す。


味方クリーチャーはフライとビートルと決まっている。戦闘でのフライは弱い。フライに比べれはビートルはまし。それでも放っておけば死亡してしまう。できれば死亡なしでクリアしたい。これも今後に向けた練習。以下のようにする。

  1. 戦闘前にフライを全部つかむ。素早くやるには画面左のクリーチャーパネルを使う。
  2. ビートルを全部つかむ。
  3. 敵の周囲にビートルだけを離す。フライはつかんだまま。
  4. 戦闘ポップアップアイコンを注視。体力の減ったビートルをクリックするとつかむことができる。ねぐらの上で離せば体力が回復する。

マップクリアしてスペースキーを押した時に、異常終了することがある。

クリアしたら、スペースキーを押す前にセーブしておく。くせをつけておいたほうがいい。


今回は30分、累計で21時間かかった。

ダンジョンキーパー(4)試し

本作は十年ぐらいやっていなかったはず。序盤の展開に納得できず何度もやり直した。

当初は、本編(ディーパーダンジョン以外)の全てをクリーチャーの死亡ゼロでクリアすることを目指した。条件付きなら可能、だったはず。条件は3つ。

  • 「復活」のスーパーアイテムで復活させた分は、死亡数に数えない。この条件により、すこしゆるくなる。
  • 神殿でいけにえにしたクリーチャーは、死亡数に数えない。
  • レベル10でさらにレベルアップしたクリーチャー(ドラゴンになったデーモンスポーン、など)は、死亡数に数えない。死亡扱いとなるほうがバグと言っていいので、この条件は妥当だろう。

可能ではあるが、きつい。特に、インプは簡単に死んでしまう。何度もやり直すことになる。そこで、クリーチャーの死亡ゼロを目指すことはするが、あくまでも努力目標とした。マップによってはあきらめることもあるだろう。

あらためて最初からやり直すことにする。各マップの攻略は後で合わせて書く。


ここまでに、20時間半ぐらいかかった。

ダンジョンキーパー(3)今回の目標と縛り

すでに試しを含めてやり始めている。それを踏まえて設定した。

  1. まず、本編(ディーパーダンジョン以外)を最終面までクリアする。
    • 本編ボーナスマップ5つのうち、1つは面倒なのでパスする。
    • 手段は選ばない。その手を使ったら簡単すぎる、でかまわない。
    • 努力目標として、クリーチャーの死亡をできるだけ避ける。
    • 攻略本はできるだけ見ない。見たら明記する。ただし、マップ名などの確認は例外とする。
  2. いったん最終面までクリアしたら、本編のいくつかをやり直す。
    • 新たな縛りはその時に考える。
    • 攻略本は見てもいい。
  3. ディーパーダンジョンについては保留。
  4. 中断とリロードは、一部自由・一部制限ありとする。
    • マップを中断してそのマップの最初から、あるいは以前のマップからやり直すのはOK。
    • マップ途中をセーブして、マップ途中にリロードで戻るのは控えめにする。リロードしたら明記する。
  5. 他の攻略情報は原則として見ない。

ダンジョンキーパー(2)ゲームの入手方法

今回プレイするのは1997年エレクトロニック・アーツ製。Windows95日本語版専用。ソフト・ハードとも中古であれば手に入るかもしれない。

手に入れる際は付属品がそろっているか注意する。本作の説明書は重要だ。

後発のWindowsでも動作する可能性はある。以下は筆者の昔の記憶と推測による情報。なお、不具合の原因はOSではなくCPUの速度やマルチプロセッサにあるのかもしれない。

  • Windows95
    • 問題なく動作した。
  • Windows98
    • ほぼ問題ないと期待したいところだが、やっていないので不明。
  • WindowsXP
    • 動作するが問題あり。ただ、Vistaに比べればまし。後述する。
  • WindowsVista
    • 動作するが問題あり。後述する。
  • Windows10
    • インストールと起動はできた。動作するが問題あり、のはずだが本格的にはやらなかったので不明。
  • Windows11
    • インストールできない、もしくは起動できない。どちらだったかは失念。できないことに変わりはない。

今回使うマシンは、WindowsXP。ベストではないが、使える手持ちはこれしかない。

最近OSでプレイできる方法もあるようだ。くわしくは各自で調べてほしい。筆者は昔やった日本語版のナレーションに思い入れがある。今のところ試すつもりはない。

Origin や GOG でも手に入る。価格も安い。ただし英語版。攻略本によると日本語版と英語版では難易度などに差があるらしい。また、最新OSで動作するかどうかは不明。

動作するが問題ありの詳細

  • 重大
    • 「ディーパーダンジョン」の一部はプレイできない、かもしれない。
      • マップを選択する際に、マップリストが表示される。1画面には収まらないので、スクロールバーがある。このスクロールバーがうまく動かない。結果として、リストの中ほどにあるマップを選択することができない。
      • うまく動いてくれることもある。しかし保証はできないので、重大な問題としておく。
  • 中程度
    • マップクリアしてスペースキーを押した時に、異常終了することがある。
      • クリアしたら、スペースキーを押す前にセーブしておく
    • ゲーム途中でフリーズすることがある。状況はランダムではなく決まっている。1マップを長時間やっていると起こる。知る限りでは、14面のスリーピーバラで起こる。
      • 長時間の成果がふいになるので、ショックは大きい。
      • ある程度時間が経つごとにセーブすることで、フリーズを回避できる。セーブだけでよく、ロードし直す必要はない。時間経過のトリガーとしては、給料日がいいだろう。3給料日ごとでも十分間に合う。
  • 軽微
    • 起動に失敗することがある。
      • 頻繫ではない。もう一度起動すればいい。
    • マップクリア後の数値情報画面で、下側(むだになったニワトリ、など)のスクロールが速すぎる。読めない。
      • 残念だが、あきらめてしまえるところではある。

もし手に入れようとするなら、ソフトの状態・ハードの型式・OSの種類・最近のOSであれば何ビット版かなどに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、昔の媒体が突然読めなくなるのは驚くことではない。諒とせよ。

ダンジョンキーパー(1)ゲームの紹介と昔の話

「ダンジョンキーパー(無印)プレミアム」をやってみる。警告。本作には暴力表現がある。当時CEROレーティングは存在しなかったが、筆者はD(17歳以上)と判断する。

RTS(リアルタイムストラテジー)。ポーズ(一時停止)はできる(セーブ直前は止まる)が、敵のスピード調整はできない。たいていの場合、それほど器用さは求められない。自由度は高い。ここまでは「ポピュラス」・「パワーモンガー」と同様。

プレイヤーはダンジョンの主となる。地下世界に道や部屋を作り、ダンジョンに引きつけられたクリーチャー(怪物)に指示を出す。「ポピュラス」とは異なり、個別のクリーチャーに細かい指示を出すことも可能。一定の条件(敵の全滅など)を満たしたら、そのマップで勝利する。

「ポピュラス」・「パワーモンガー」同様に、ユニークなルールが多い。例えば部屋にはいくつもの種類があり、全部覚えるのは大変そうに思える。しかし、心配はいらない。徐々に慣れていけるように作られている。とてもいいことだと思う。

序盤のマップはやさしい。中盤以降は難しいマップが多い。何度もやり直せば楽になっていく。敵の配置や反応は、ほぼ同じだからだ。楽勝とは言えないが、「ポピュラス」・「パワーモンガー」に比べれば、自力で最終面クリアまでいきやすいだろう。

追加マップのディーパーダンジョンは高難度。しかし、やはり何度もやり直すことで難易度は下がっていく。

本作はディーパーダンジョンを含めた全ての面をクリアしている。ただし攻略本を持っているので、どこまで自力だったのかは不明。

本作をプレイしていると、手が痛くなってくる。つまり、気がつくと長時間没頭している。それくらい面白い。

VM(22)normalフロイライン・中断

シナリオモードNORMAL・フロイライン

今回はフロイラインを選ぶ。筆者の昔の記憶では平均の難易度。早さは平均よりすこし高い。防御はすこし低い。魔力など他はほぼ平均。大きな特徴のないマスター。

と思っていた。ところが、想像以上に楽だった。マスターにとって重要なのは、魔力・早さ・移動。うち一つが高い。残り二つは平均。他の能力も決定的に低いものはない。くせがなく、使いやすかった。この感想には、使いづらいデュークの後だった影響が大きいかもしれない。

もしかしたら、リスタートなしでクリアできるかもしれない。そう思い始めたが、だめだった。やはり後半は難しい。

海上に揺れる街

リスタートなしでクリアできた。しかし、ぎりぎりだった。マスターは1HPまで追い込まれた。

敵は速攻を仕掛けてくる。このことは分かっていたが、二つミスをした。まず、水路から押してくるネプトジュノーに対する備えが遅かった。それと、敵のアップタイドを失念していた。味方ディ・アルマが水場にいるマスターを回復できなくなってしまった。

終焉の玉座

1回リスタートした。このマップは、早めにマスターが前へ出ないと後れを取ってしまう。

安寧の審判

失敗した。敵グリオンにうまく対処できなかった。


このまま続けてもクリアはできるはず。しかし、やる気をなくした。リスタートなしでクリアできるかも、という期待が外れたせいだと思う。

「終焉の玉座」の失敗は、以前の失敗を忘れていたからだろう。そうならないためには、同じマップを時間を置かずにやるのがいい。本作の目標と縛りは変えないが、アプローチの仕方を変えてみる。フロイラインでのクリアは後日挑戦したい。


今回は18時間かかった。今回のリスタートは1回だった。

太閤立志伝(16)ゲームを終えて

(要約記事は作成中。)

本作の推奨印は△とした。バグが多くては無条件にすすめられない。後半の城攻めは同じことの繰り返しが多く、面倒だと思う。今でもプレイしやすいのは評価できる。自由度はかなり高い。自由度を求めるのであれば、今からやるだけの価値はある。


相変わらず面白かった。姉川の合戦敗北・城主から中老への格下げ・本能寺の変前後など、新たな発見もあった。

攻略記事を書いていて、あらためて気づいた。筆者は自由度の高いゲームが好み。なぜか。独自の攻略法を発見するのが楽しいからだろう。


本作はまたやってみるつもり。その時は、別の攻略パターンを選びたい。続編にも興味がある。しかし、今は離れることにする。

いいゲームだった。

太閤立志伝(15)大名時代#3クリア

宿老候補

城攻めの場合、5部隊連れて行っても地形に邪魔されて役に立たない。4部隊あれば十分。3部隊でもいいくらい。部隊の数よりも、率いる家臣の身分と能力が重要。合戦向きの武将4人以上を宿老まで出世させておきたい。武将は行軍するだけで体力を消耗し、回復には秀吉より時間がかかる。ローテーションのため最低4人は欲しい。

合戦向き宿老の有力候補を書いておく。以下四点を総合評価した。一定以上の能力(能力値・技能・レベル)。遠慮せずに出世する厚かましさ。当初から身分が高い。秀吉の家臣としやすい。

  • 稲葉一鉄:斎藤家。稲葉山城攻めの前に調略し、織田家家臣としているはず。
  • 氏家卜全:斎藤家。稲葉山城攻めの前に調略し、織田家家臣としているはず。
  • 安藤守就:斎藤家。稲葉山城攻めの前に調略し、織田家家臣としているはず。
  • 鈴木佐大夫:本願寺家。城主となった時点で調略しておきたい。
  • 明智光秀:ゲーム開始数か月で織田家家臣となるはず。状況によっては死亡してしまう。そうでなければ、調略しておきたい。
  • 武田勝頼:武田家。調略できるチャンスはある。織田家あるいは羽柴家が、武田家より大きい勢力となるのを待つ。
  • 松永久秀:三好家。たいていは独立後に滅びてしまうので、本来は難しい。独立するたびにリロードすれば、城主となった時点で調略できる。状況によっては、たいへん頼りになる武将。
  • 荒木村重:浪人。城主となったら登用しておきたい。足軽頭からのスタートだが、手間をかけて宿老まで出世させる価値はある。築城技能が高いので十分可能。

例えば蜂須賀正勝と前野長康は、合戦の能力が文句なく高いように思える。ところが、野心は低いので回復に時間がかかり使いづらい。厚かましさもないので出世させづらく、この点でも使いづらい。今回は家老で終わった。

加藤清正や石田三成など秀吉子飼いの武将を活躍させるのは、さらに難しい。出世どころか、今回は登場すらしなかった。

クリア

太政大臣となった。ゲームクリアするには、朝廷での官位をあと一段階上げる必要がある。もしすべての城を支配するまで続けたければ、朝廷工作をしなければいい。今回はそこまでしない。

旧毛利家の福原家の城をすこしずつ攻め取り、そのたびに威圧外交をする。福原家の支配力が506の時点で成功した。

参考に今回の東国の状況を書いておく。城攻めをしたのは、旧徳川家の一部だけ。その旧徳川家は威圧外交で傘下とした。畠山家は信長時代に織田家の傘下となっていた。武田家は、信長時代に支城をひとつ調略した。上杉家と北条家には手を出していない。

後は朝廷工作だけ。家臣による朝廷工作が失敗したのを見たことはない。ただし、官位上昇のためには数回行う必要がある。忍者の報告の後にエンディング。あまり記憶にないものだった。最近はやっていなかったのだろう。


今回は1時間半、累計で47時間半かかってゲームクリアした。

太閤立志伝(14)大名時代#2

対柴田家

ただでさえ居城は堅い。加えて、大名の柴田勝家は猛将。しかし、北ノ庄城は平城。そして勝家は、挑発に乗りやすい。この二つを満たす場合、うまいやり方がある。この際、慣れないうちは武将への委任はせずに、都度命令を出すほうが無難。

まず、先陣に攻勢を命じる。すると、天守への最短ルートとなる石垣を攻撃するはず。何回か攻撃すると石垣は壊れる。この壊れる時の最後の攻撃は、秀吉自身の隊で行わなければならない。そうでないとこの作戦は失敗する。慣れないうちは最初の一回だけ先陣に任せ、以降は秀吉自身の隊で行うほうがいい。その間、先陣ともう一隊には壊す石垣近くで待機させる。

石垣を壊した部隊は、元石垣の場所に進む。ここは天守からの射程内なので鉄砲を撃たれてしまう。元いた位置に戻り、そこから天守の部隊を挑発する。

挑発に乗った敵は元石垣の場所に突っ込んでくる。ここは死地。地形効果が不利なだけでなく、晴れていても鉄砲を撃つことができない。対して城攻め側は3部隊で攻撃できる。うち一スクエアは矢倉。雨でも鉄砲を使える。ここには秀吉自身の鉄砲隊が位置するといいだろう。


柴田家を滅ぼした。イベントは特になし。事前に城へ乗り込んで、いろいろ試せば何か起こったかもしれない。柴田勝家はアイテムを持っていたはずだが、手に入れることはできなかった。

対福原家

対福原家(旧毛利家)に集中できるようになった。居城を本願寺城に移動。すると大坂城築城のイベントが起こる。巨城が手に入るのでお得。必要なら、また居城移動してもいい。

福原家には兵数の多い城が多い。基本的に秀吉自身で落とす必要がある。まともにやると数が多くて面倒。しかし直轄(城主となる武将がいない)の平城であれば、北ノ庄城を落としたのと同じ方法が使える。

もはや福原家に城主となれる武将は残っていない。城主どころか、足軽頭が数人程度。後は時間の問題だろう。

TIPS他

本作の武田勝頼は引き抜きやすい。羽柴家あるいは織田家が、武田家より優勢な時に調略しておきたい。身分が高い猛将なので重宝する。鉄砲技能がないことだけは残念。

築城技能も高いので、改修を任せることもできる。失敗すると腹を切ろうとするが、実際にやることはないので心配はいらない。そう言えば「HARAKIRI」というゲームがあった。プロジェクトEGG配信版なら手に入れやすいので、そのうちにやってみたい。


前回書いていなかったこと。旧徳川家の武将を斬ったとき、築城技能を教わる際に明智光秀へ渡したアイテムが手に入った。個人戦闘と戦後処理のどちらだったかは失念。武将の名前も覚えていないが、著名ではなく能力は平凡だった。たぶん、ランダムに割り振られたのだろう。


今回および前回の記事の合算で16時間半、累計で46時間かかった。