CIVIL(16)地ロシア皇帝・工業化

本作にはバグが多い。都市ディスプレイで「地図」を選ぶと、都市に所属するユニットの位置が表示される。はずなのだが、地図外にはみ出すこともある。経度がずれているようだ。

今回は「キャラバン」の生産に力を入れたが、成果はよくなかった。専制政治かつ人口が少ない段階では、「キャラバン」による貿易の効果は大きくない。いつかは見合う成果を生み出すので無駄ではないが、後回しにすべき。お金が欲しいなら、施設を作って売ったほうがいい。

七不思議施設「ダーウィンの航海」を建設。即座に2つの技術を手に入れる。「工業化」と「化学」にした。「工業化」達成により「工場」を建設することができる。専制政治なので、人口の多い都市では思ったより早く建設できた。しかし、「工場」のような有用な施設ほど維持費は大きい。このまま進めると金が足りなくなってしまう。

900AD、ようやく北米を都市で埋めた。なぜこんなに遅れたか。「資源のない草地」→「森」→「平地」と地形改造を行った後に、都市を建設したから。こうすれば都市建設にふさわしいスクエア、かつボーナス地形が多い、かつ他の都市と重ならないベストの位置を確保できる。代償として都市の建設は遅れてしまう。失敗したかもしれない。

まだ「火薬」を手に入れていない段階で、北極や南極にゲリラ(マスケット兵)の発生することがあった。おそらく陸のバーバリアンが山賊(騎兵)からゲリラに変わる条件は、「工業化」なのだろう。


今回は4時間半、累計で30時間半かかった。